無料カウンセリング掲示板の質問

「明るい未来が見えません」に関する質問

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こたつさん

学校を卒業し社会人として約10年働きましたがいつも人間関係に悩み苦しんできました。

学生の頃からいつもいじめにあい社会人になっても変わりませんでした。その間うつ病、自傷行為、依存症と抱えて過ごしてきました。色々と限界で会社を辞めて二年間引きこもったままです。精神科に通って薬は飲んでいますが社会復帰は怖いです。

色々調べると私はアダルトチルドレンに当てはまるようです。昔から温かい家族とはほど遠く、いつも家族の皆から冷たくきつく当たられてきました。これがいつもいじめにあう要因でもあるんですね。私にとって家族も他人も意地悪で冷たいもの。いつも居場所がありません。

アダルトチルドレンとわかったところでどうすれば良いのか足踏み状態です。また人と関わると傷付いて終わり。嫌なことを言われてもされても言い返すあり自信がありません。アクションを起こすともっと状況が悪くなるんじゃないか、誰も味方してくれないんじゃないかって怖いです。

実家で暮らしていますが親からの理解は全くありません。口から出るのは私を責める言葉ばかりです。部屋にこもってることが多いです。

金銭的にもそろそろ限界なのでアルバイトを始めたいんですが…。またいじめにあったら、と考えると怖くて仕方ありません。相談出来る友達もおらず、精神科の先生は薬を出して終わりって感じです。別でカウンセリングを受けるには金銭的に厳しいです。

温かい人間関係に憧れるも、どうせ私には無理と思ってしまいます。いじめにあっても相手にノーと言える自分にどうやったらなれるんでしょう。全く自分に自信がありません。

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2013年12月11日 13時03分

無料カウンセリング掲示板の回答

こたつさん

こんにちは、遠藤と申します。

突然で恐縮ですが、この日本の人口は約1億2千万人強おります。
あなたを都合悪く思う人はその母数のうちのいくつかでしょう。
もっと辺りを見回せばあなたを助けたい、力になりたいと思う人も沢山いらっしゃるはずです。
ただし、自分の性格を他と比べて常に自分で自分を虐め続ける限りあなたの自身があなたの敵のままです。
それではせっかくあなたを助けようとした人手さえ敵に見えてしまいます。

あなたはいつも「人はどう思うか」ということに目を向けて生活しておりませんか。
もし仮に当てはまるようでしたら一度考えてみてください。
人の考えというものは人生、価値観、視点において「その人だけのもの」です。
あなたも例外ではありません。
つまり他人が自分がアダルトチルドレンと語ったり、うつ病と診断したり自傷行為や依存症と見たとしてもあなたはそれに従う筋合いは無いのです。

今のあなたに自信より先に見出す必要なものがございます。
それは「あなたがどう思うか」を見つけることです。
“人が”ではなく“自分が”どう思うかです。
例えあなたの意見が日本の人口1億2千万強のうち99%が間違っていると声を荒げても残りの1%のあなたと意見が同じことを指します。
その1%の人に「私はこう思う」と意見を出せなければあなたは彼らが味方であることにも気付きませんし、彼らはあなたを見つけることができないでしょう。

最初から自分がどんな人を大切にするかも自由です。
わざわざ意見が合わない人と仲良くなる必要はありません。
その同じ労力と時間を使って仲間を探せばいいだけです。

その為に喜怒哀楽を最大限に駆使して自分を精一杯表現しましょう。
喜怒哀楽は全て大切な感情です。もし怒りや悲しみが無いのなら人は喜びみ楽しみも感じる差が無かったでしょう。

温かい人間というものは“血が通った人間”を指します。
心の血は感情です。
感情を押し殺し、人の意見に従う人は“自分に冷たい人”です。

今のあなたが握っている考えや言われた言葉は一度全て捨てましょう。
その言葉はあなたが自分を不幸にする為に握っている言葉だからです。

その代わりに自分の意見を握ってください。
内容はとことん自分が幸せを感じられる方向の意見だけを集めるのです。
全部自分にとって都合がいいことだけです。
そんな姿を自己中心と皮肉を見る人が居たとしても、それも本人の自己中心的な考えでしかありません。
自分を信じられない、自分を知ろうとしない、自分を幸せにしようとしない人が他人を幸せには出来ません。

自信なんてオマケは“自身”を大切にすれば勝手に付いてきます。

まず自分の声を大切になさってください。

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2013年12月14日 14時50分


こころのピース

初めまして、こたつ様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

ずっと人間関係に悩まされ、苦しんでこられたのですね。
現在も限界を感じて会社を辞めて2年間、お医者様に通いながら
早く社会復帰をしたいという気持ちと社会復帰が怖いという不安が
せめぎあい、悩んでいらっしゃるのですね。

アダルトチルドレンに当てはまると考えていらっしゃるのですね。
確かに文面からは子どものころから否定され続けていらっしゃるようですので
子どものころの自分の気持ちが未消化で残っているように感じられます。
幼少の頃は人間の成長段階において特に自信や信頼関係を形成する
大切な時期です。その時期に自分の気持ちが上手く受け入れられないと
消化されない気持ちが自分を守るためにルールを作り、その後の人生にも
影響を与えてしまいます。
例えば、自分の気持ちを受け入れられなかったと感じたことで、
私の気持ちは受け入れられないんだと感じ、生きていくためには
「自分の気持ちを表現してはいけない」と禁止令を作ってしまったり、
気持ちを受け入れてもらえない「自分には価値がない」という間違った
信念を持ってしまうのです。
但し大切なことはこの禁止令、間違った信念などはあくまで自分の中で作られたもの。
周りの環境からそのようにするしかなかったのですが、自分が決めて、選んでしまった
ものなのです。
自分が決めて、選んでしまったものですから自分で解除し、やり直すことも出来ます。
インナーチャイルドセラピーや過去退行療法、またその時の気持ちを
「今ここ」に感じて対処する方法などいろいろなやり方があります。
ご自身にあったやり方、そのころの自分の気持ちに寄り添いやすいと感じられる
やり方を見つけてみると良いでしょう。
インナーチャイルドセラピーなどは様々な本も出ています。
図書館で借りたり、中古本屋でやすく手に入る商品もありますよ。
1人では難しい部分もあるかと思いますが、考え方や感じ方などは
学ぶことが出来ますから何かしら自分の力になるかと思います。

そのように自分の実消化な気持ちをありのまま受け入れ、
自分自身をありのまま認めてあげることが出来れば
そこから自信を取り戻すことが出来ますよ。

自信を取り戻し、自分らしく、幸せを感じることができますよう
心より願っております。

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2013年12月11日 17時54分