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「考え方の変え方について」に関する質問
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mさん
初めまして。
自分の行動、考え方を変える方法についてアドバイスがいただきたく、投稿させていただきました。
私は周りも同じように生き辛さを抱えながら生きているのだと思っていました、
自分の抱えていることが普通ではない、もっと普通に暮らしている人もいるんだと気が付いたのが2年ほど前です。
それからいろいろと自分なりに調べて分析してきたことを書かせていただきます。
私の両親は幼い頃から喧嘩が絶えなく、仲良く話していることよりも喧嘩していることが多いような夫婦でした。
特に母は精神的にも少し不安定なところがあるように感じます。
小さいころ弟がとても体が弱かったので、母はいつも弟に構いっきりでした。
いつも、薬を飲めるのがうらやましい、風邪をひくなんてずるいと思っていたように思います。
小学生になるとそんな弟が疎ましく思うになり、弟にきつく当たり、そのせいで母にはしょっちゅう怒鳴られていました。
反抗期には何度も何度も大喧嘩をして、ものを投げつけられたりご飯を作ってもらえないこともありました。
出ていけ!と家の外に引っ張り出されそうになったこともあります。
父はそのころ単身赴任で家にいませんでした。
中学生特有で友達ともうまくいかずとにかく生きているのが苦しくて、
死にたい、車に轢かれたらいいのにと思っていました。リストカットでなんとか気持ちを紛わせていました。
ですが高校に入り、部活でマネージャーになりました。
自分のしたことで感謝されること、自分が人のための存在になれるということで初めて生きている実感を得たというか、
自分っていてもいい存在なんだと思えるようになりました。
部活の中で彼氏ができ、リストカットのことを打ち明けても向き合おうとしてくれました。
本当に初めて人を信じた経験だったと思います。
私にとって高校時代は本当に楽しいものでした。
大学に入り、いろいろと辛いことは続いていましたが、
医療系の学部でしたがその道には進まず就職活動をしました。
そこで自己分析などをやり、自分の内面に深く向き合い、
初めて自分のつらい気持ちを認めることができました。
ずっと、親が離婚もしてない、普通の平凡で幸せなサラリーマン家庭で、
自分が生き辛いと騒いでいること自体間違っていると感じていました。
でも冷静に見て、私の育ってきた環境はやっぱり少し大変な環境だったと思うことで、自分を認め、
ここまで自分の力で頑張ってこれたんだから、自分の人生は自分で決められるんだからと思えるようになりました。
この時期は私の人生の中で唯一、ポジティブに生きられた時期でした。
彼氏とは、私の不安定さが原因でよくケンカしたり、付き合ったり別れたりを繰り返していましたが、
この時期は本当に楽しくいられたと思います。
ですが就職して半年ほど経った頃から、また不安定になってきました。
いろいろと理由はあると思いますが、配属されてから親身に育てて下さった先輩方がどんどん退職していきました。
もともと環境の変化にすごく弱いタイプなのですが、
今度、一番色々と教えて下さった先輩も退職されることになりました。
中途採用で新しい人たちは入ってきていますが、自分が今度は教える側に回らなければいけないというプレッシャーなどもあり、
仕事へのモチベーションが壊れていきました。
もともと高校のマネージャー時代から、大学のバイト時代と、ずっと、「仕事」というものを通して自己肯定をしてきました。
仕事があるから自分は必要な存在だと思えることができ、仕事で認められることが唯一自分の存在を認められることでした。
だからその仕事環境が崩れてしまうと精神的にもすごく弱ってしまいます。
彼氏に依存してしまって、また関係が悪化してしまいました。
自分のことを自分が一番愛せるように、ありのままの自分を好きになって、
そのうえで彼氏のことも愛せるように、就職活動をしていたあたりの時期にはできていたことで、
その時はすごく自分のことが好きだったし人生も楽しいと思えました。
ですが、簡単には変えられなくて、彼氏ともうまくいかないのがとてもつらいです。
自分のことをちゃんと自分で認めてあげられたら環境にも振り回されず、
どんな自分でも愛して感情も安定できると思います。
でも何度言い聞かせてもうまくいかず、結局いつも同じ失敗を繰り返してしまいます。
もう子供ではないので、いい加減に精神的にもっと自立したいです。
自分ではどうにもできず、今回ご相談させていただきました。
アドバイスを頂けますと幸いです。
2020年4月26日 16時49分
無料カウンセリング掲示板の回答
【カウンセリング】マインドハピネス
mさんこんにちは。
カウンセリングエデン カウンセラーの秋田です。
ご投稿、拝見させていただきました。
幼少期から、ご両親の愛情を感じることがなく、弟さんも疎ましく感じられ、リストカットで死を免れていたほどに追い詰められた経験などのお話から、苦しく辛いお気持ちが痛いほど伝わってきます。
一方で、高校時代で初めて自分を「いてもいい存在」だと思えたこと、大学時代に過去の自分を見つめて認めることができたことで、楽しくいられた時期を経験されたとのこと。
特に就職活動期には、自分のことを自分が一番愛せるようになり、ありのままの自分を好きが好きだったし人生も楽しいと思えたとの経験もあったとのことで、少し安心しました。
今のmさんにとって自己肯定感は、仕事をすることで得られるものなのですね。
仕事を通して、自分や周囲の人から「良くやった」とほめてもらえることが、mさんには
自分を認める唯一の方法になっているように感じました。
以下は、あくまでも投稿を拝見してのみの印象なので、ずれがあったら申し訳ありません。
もう子供ではないので、いい加減に精神的にもっと自立したい、という言葉は、「自立したい」というよりも「自立するべきだ」と思っていらっしゃるように感じましたがいかがでしょうか。また同様に、どんな自分でも認めるべきで愛するべきだ、と思っていらっしゃるのではないでしょうか。
子供時代からの、愛してもらえない感覚をもつ辛い経験によって、「~するべきだ」「~ねばならない」という考え方にとらわれているということはありませんか。
過去の自分、今の自分の全てを愛さねばならないということはありません。
愛する前に、まずは許してあげてください。
失敗を繰り返した自分、嫌いだと思う自分を許してあげてください。
過去のmさんの苦しさを一番わかってあげられるのはmさんご自身ですし、今のmさんの一番の理解者もmさんです。その上で、そう考えざるを得なかった、そう行動せざるを得なかった自分を、温かく迎え入れてあげればよいのです。
mさんは「いてもいい存在」ではなく、「唯一無二の存在」です。
どうしても自分を許すことが難しいと思われたり、今回のお返事がしっくりこないということがありましたら、またご連絡ください。カウンセラーとしてできる限りのお手伝いをさせていただきたいと存じます。
2020年5月5日 11時34分
お礼コメント
ご返信いただき、ありがとうございます。
すべて心当たりのあるお言葉で、勝手ながら理解してくださるとほっとする思いがしました。
自立しなければならない、大人にならなければならないという思いは
自分がいた環境にもよるものだとは思います。
常に向上心、挑戦心を持つことと、自分を許すことに対する甘えの境界は難しいですが・・
ぜひ一度ご相談させていただければ幸いです。ありがとうございました。
2020年5月24日 13時43分
臨床心理シランの室
はじめまして 臨床心理シランの室です。
あなたは賢い人だと思います。内省しようとする気持ちがあり、自らを変えようとする意志を持っているからです。その心がある限り、あなたの願いはかなっていくでしょう。
人は心で願っている通りの人生を歩むと言われているからです。
あなたの自己分析の結論―自分のことをちゃんと自分で認めてあげられたら、環境にも振り回されず、どんな自分でも愛して感情も安定できると思います―
しかし現実はなかなかうまくいかない…。
それは感情(愛着・気持ち)が知性(頭、思考)ではコントロールできない性質のものだからです。感情には感情の法則があると言われています。それは、どんな感情も、時間が立てば変わっていくということです。恐怖や不安、嫌悪感、憂鬱感も、時がたてば変化していきます。
水が流れるように、人の心は一定のところにとどまることはできません。すべては変化するというのが、この世の真実のすがただからです。だからこそ、よい方向に変化させる努力や学びが必要なのです。
また、人は環境の影響を受ける反面、環境に影響を与え、環境をコントロールする主体性をもつこともできます。環境(人、ものすべてを含む)は、ある意味、その人の影のようなもので、実は環境と自分は一体とも言われています。環境を見ればその人がわかると…。
人は人によって傷つけられもしますが、逆に、心によって癒され、触発され、大きく変わっていくものです。どんな人と触れ合うのか、どんな人を友に持つのか、どんな先輩にもつのかで人生は大きく変わっていきます。
人や環境に左右されるのは、思想や信念の問題でもあります。心の強さは、どんな信念や思想を持っているかで決まります。それは、あなたが言うところの「考え方」「行動」の土台になるものです。
自分変えることに王道はありません。100人いれば、100種類の方法があります。あなたは、この世で唯一無二の存在だからです。例え似たような顔、性格、境遇、生い立ちの人がいたとしても、あなたとは異なっています。自分を変える方法は、最終的にはあなた自らが探し当てるしかありません。なぜなら、あなたは解決できる力を既に潜在的に持っているからです。
あなたが心の安定を維持するには、それなりの環境(現実的には、打ち込める仕事や人間存在)が必要です。多くの人は環境としての人間によって安定しているようですが、人によっては仕事や人を育てること、人や社会に貢献することで、自らの安定を保っているようです。
あなたも、かつて部活のマネージャーや彼氏の存在、仕事などで安定を得ていた期間もあったと分析しています。
夏目漱石は愛着に問題をもっていたと言われていますが、文学で表現することで心の安定を保ち、漱石門下と言われる弟子を育てる(貢献する)ことで、心の安定をはかり、自己実現したと言われています。
今までのあなたは、環境に依存していた傾きがありましたが、これからは、あなた自身の主体性の確立が鍵になると思います。つまり環境が変っても安定を失わない心の強さです。
それを可能にするのが思想(人間観・人生観・価値観など)だと言われています。
依存と自立のほどよい調和がとれるようになると心の安定は維持されるでしょう。
気持ちが安定した人と関わる…無条件にあなたを受け入れ、肯定してくれる存在…彼氏、友達、先輩、心理カウンセラー。
それ以上に、あなたがあなたを無条件(うまくいっている自分も、うまくいかない自分も、どんな自分も)で肯定し受け入れることができるようになれば、あなたの課題…考え方や行動は変わっていくでしょう。
2020年5月1日 22時18分
お礼コメント
ご返信いただき、ありがとうございます。
「人は心で願っている通りの人生を歩むと言われているからです。」というお言葉に、救われる思いがしました。
意思が弱く継続力もないですが、少しずつ前進していきたいと思います。
ありがとうございました。
2020年5月24日 13時40分
あおぞら
貴方様のようにご両親の仲が悪かったり、ご両親から「無償の愛」をあまり与えてもらえないような家庭環境で育った場合、「他者依存性」の強い性格をご自身で作られてしまう場合が多いです。
*他者依存性が高い性格の方の(特徴)
1、自分に対する他者の言動や評価がとても気になります
2、自分に対する目線も気になります。
3、もし大事に思う人から見捨てられるようなことがあったら、もうどうしようも無いと思う
さらに「不安気質」をご先祖様より遺伝で引き継いで
おられる方の場合、上記の他者依存性をはじめ、あらゆるネガティブな性格を
作ってしまいやすいです。
「不安気質」をお持ちの方のその特質は
1、心配性しやすい
2、なんでも不安に考えやすい
3、ネガティブに思い込みやすい
4、一度不安になると色々悩んでしまう
5、疑いが生じると妄想が起きる
貴方様が現在のネガティブな考え方を変えられ、精神的に自立される為には、上記の性格・気質を改善されることが必要です。
性格・気質の改善方法については、学んだその日から実践出来る極めて具体的な改善方法をカウンセラーがご指導致します。
大切な事は貴方様の現状の様々の症状が起きている
理由・原因をまず掴むという事です。
その原因が明確になったら、診断結果に基づいた改善、解決する「原因療法」を行っています。
改善、解決の為のカウンセリングと施療の流れをご紹介します。
▼まず性格診断を行います。
人が通常持つ性格は13種類の内のいづれかの性格です。
あなた様がどの性格かを知る必要があります
あなた様の現在、過去で心に引っかかっている、
すべてを思い切りお話していただき
心の中にある荷物を全部おろして、軽くなっていただきます。
生活の中のすべての(事実)を探り出すために貴方の心情を共有し
認知致します
・次に貴方様の気質の把握と分析
同じ出来事でも「苦しむ人」もいるし、「苦しまない人」もいる。その違いは何なのか。私たちは父母をはじめ先祖から驚くほど多くの気質を引き継いでいます。
顔や声、体格だけではなく心の感じ方をDNA.遺伝子の形、脳の伝達物質の作用の仕方など,63種類の中のどの気質を引き継いでしまっているかを明らかにします。
性格はその方が育っていく過程でその方の命を守るのに必要だったものなのです。
その方の性格の全てをまず明らかにします。
さらに貴方様が先祖の方から引き継いだトラウマについても診断にで明確にします。
様々なストレスや人間関係の構築に対する対応力の診断分析も重要です
それと大切な事は貴方様が人生で何を大切に生きていきたいか、ご自分の心に眠っている自己価値観を明らかにすることも貴方様を、大人に成長させます。
以上の診断の結果、貴方様の性格や気質、価値観、コミニュケーション力などが明確になりましたら、
1、他者依存性高い性格の原因を取り除く為の性格改善ご指導サポート
2、不安気質の発現を抑える方法のご指導サポート
3、他者や外部からのストレスを受けにくくする対応法ご指導サポート
4、自然な形での他者とのコミニュケーション能力の向上ご指導支援
サポート
5、貴方様が今後「こういう生き方をしたい」「このようになりたい」を
明確にしてその望みをかなえる為の一歩一歩の登る階段や手順の
すべてをカウンセラーが作成し数点提案します。
その中から貴方様が
最も改善解決したいと思うものを選択していただき貴方様に身につく為の、
ご指導とサポートを徹底していたします。
さらに上記の診断で明らかになった性格の中でこれからは必要でないものは心理療法で削除します。必要な性格で現在持っておられない性格は追加します。
私どもの相談ルームには全国の皆さまが、直接面談カウンセリング又は電話、スカイプ、ラインでのご相談のかたちで訪れます。
「悩み、改善、解決完治を目指す」
人生相談&心理カウンセリング
「あおぞら」院長 松下愛ノ助
お問い合わせ。ご予約の方 080-3397-2297
ホームページhttp://www.ai-aozora.com/
2020年4月28日 21時21分
お礼コメント
ご返信いただき、ありがとうございます。
他者依存性が高いということは以前から自覚はしておりましたが、
改めて言葉として提示していただくとその通りだと思いました。
自分のアイデンティティを自分の中に持てるようになりたいと思っています。
またご相談させていただけましたら幸いです。ありがとうございました。
2020年5月24日 13時36分
カウンセリング・催眠療法 総合セラピールーム ヒーリング・スウィート
mさんへ
初めまして、
総合セラピストの栗原と申します。
お悩みお読みしましたよ。
>自分のことをちゃんと自分で認めてあげられたら環境にも振り回されず、
>どんな自分でも愛して感情も安定できると思います。
>でも何度言い聞かせてもうまくいかず、結局いつも同じ失敗を繰り返してしまいます。
とてもお辛い状態ですね。
>結局いつも同じ失敗を繰り返してしまいます。
というのがお悩みの主旨ですよね。
でも、
>自分ではどうにもでき
ないのは、
原因が、幼少期・思春期・青年期にトラウマをお持ちだからです。
トラウマとは無意識=潜在意識に刻まれた深い深い心の傷です。
自分の意識が届くところにある傷でしたら、
意識できるのでご自身で癒す事が出来ますよね。
トラウマは無意識=潜在意識にある傷なので、
意識する事が出来ない=自覚できないのです。
トラウマは無意識=潜在意識にある傷を癒すのに、
最も有効なのが催眠療法(ヒプノセラピー)です。
催眠療法について
http://integrated-therapy.net/blog/%e5%82%ac%e7%9c%a0%e7%99%82%e6%b3%95-%e3%83%92%e3%83%97%e3%83%8e%e3%82%bb%e3%83%a9%e3%83%94%ef%bc%8d%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f
対面で、
うつ、パニック障害、トラウマ克服
人間関係などの各種お悩みを
カウンセリング、ヒーリング
催眠療法(ヒプノセラピー)
短期間で改善します。
埼玉県草加市
総合セラピールーム
ヒーリング・スウィート
はこちらからどうぞ。
https://integrated-therapy.net/counseling.html
お問い合わせはお気軽にどうぞ
https://integrated-therapy.net/mail.html
***
2020年4月27日 23時08分
栃の木カウンセリングルーム
mさんへ
失礼します。栃の木カウンセリングルームの山本です。
そうですね。
しんどさが伝わってきました。
その中,このようにわたくし共にお話しくださって,ありがとうございます。
幼い頃からご両親のあいだに困難があったのですね。
お母様は弟様にかまっておられたということ,さぞおつらく感じたおられたことと思います。
また,反抗期のいくつかの思い出。
そして高校時代。ここで人のために役立てる自分に自己肯定感をもたれました。とてもよかったです。
ここで学ばれた考え方と行動の仕方。ご自分で発見することが出来たことは素晴らしいことでした。
そして今,自分を自分で認めてあげたいと考え始められました。
これを拝見してよかったと思いました。
先に申し上げておきますが,あなたの歩みはもう始まっています。
あなたの生育歴を拝見しました。
ここにいてよかったと感ぜられることが少なかったご様子でした。
幼児期には,日々御家庭で親と共に同じものを見ながら気持ちの交流をします。
この中で,ここにいてよかった。人の世はよいものと感じつつ育ちます。
このときには基本的自尊感情というものが育ちます。
自分は大切にされる存在であり,自分でもそう思える。よかったです。
心の中を言葉にするとこのようになるでしょうか。
一瞬の永遠と言う言葉があります。
幼い頃を振り返りとても思い出深い温かな気持ちになれる。
こんな一瞬を何度でもふりかえり味わい直す。
このときをもつことができればよいと思います。
もう一つの自尊感情があります。社会的自尊感情と言います。
少し大きくなって,学校などに通い始めると他の人と比べることが始まります。
大きくなっても続きます。他と比べつつける間には必ず競争相手に力足らずと言う場面が現れます。
基本的自尊感情は,人が歩むベースとなる部分です。社会的にしんどいこんなときに,基本的自尊感情が乏しいとしんどい目にあいます。
でも,大丈夫です。基本的自尊感情は,幼児期でなくとも,保護者でなくとも育てることが出来るのです。
私は小学校の教師をしていました。ある子が実証しました。
しんどい思いをして施設で大きくなった少年がおりました。卒業前に校長先生と給食を食べた時に,
「将来ぼくは職員になります。」とはりきって言いました。
毎日職員さんが薄紙一枚をしくがごとく彼の基本的自尊感情を育ててきたのです。
ある方が基本的自尊感情の育て方をご示唆くださっています。
共同注意といいます。一つのものできごとを二人で注視して同じ気持ちを語り合います。
子どものことで言うと,「今日の運動会がんばったねー。あの場面すごかったねー。」って帰りの会で喜び合います。
場面を共有して気持ちを交流し合うのです。
大人同士だって出来ます。ともだち・同僚・先輩・後輩と心の防衛を下げてかきねのない場面で,共に味わった気持ちを語り合うのです。
こんなことを感じているんだ,この方とは同じ気持ちだなど,感じあうのです。
いくどもこんなときを過ごす。
自分を認めてあげて,温かな気持ちを感じるときが訪れる。
では,また話し合いましょう。
2020年4月27日 22時08分
お礼コメント
ご返信いただき、ありがとうございます。
大変参考になりました。ただ、心の防衛を下げる・・私にとってとても難しいことだとも感じます。
そういった経験ができるよう、探していきたいと思います。
ありがとうございました。
2020年5月24日 13時33分
カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング
はじめましてmさん
カウンセリングルームFlowの馬場と申します
自分自身を変える方法が知りたい
ということで
読ませて頂いたところ
仕事を通してしか自身の価値を認められなくなっておられるようですね
つまり
ただ何もせず存在する自分自身を認められない
のだと思いますがいかがでしょうか
mさんは自分を愛そう愛そうと自分に言い聞かせていますよね
それをずっと続けてこられたことかもしれません
でもできなかった
それはなぜだか考えたことはあるでしょうか
先にも申し上げたように
mさんは自分の存在を仕事でしか認められない
であれば仕事がなければ もしくは
仕事で役に立たなければ
自分に価値はない
そう考えたり
感じたりしているのではないかと考えられます
自分に価値を感じられなくなった原因があると思うのです
そしてその原因はmさんにあるのではなく
貴女に価値を与えなかった人
貴女を安心させなかった人
貴女を愛さなかった人
それらがいると思うのです
貴女が自分自身を愛する前に
貴女を愛する存在が必要だったのではないでしょうか
それを求めるのを諦めたかもしれません
辛く耐えてこられたかもしれません
貴女が貴女を愛するためには
自分が何を本当に求め
求めることを自分自身に赦すことではないでしょうか
愛するということは
赦すことです
耐えることではありません
貴女が何を耐え抑え諦めたのか
貴女が本当に求めたものはなんでしょうか
まずはそこに目を向けてみてください
そしてそれを自覚することを自分に赦してあげてください
いま貴女は成人し 他人を愛しているのでしょう
他人を愛せるのならば
貴女は自律した一人の人間です
自分を必死に自律させようと自分をいじめないであげてください
これが参考となれば幸いです
ご質問ご相談等がございましたら
お気軽にお問い合わせください
2020年4月27日 19時40分
お礼コメント
ご返信いただき、ありがとうございます。
仕事でしか価値を感じられない、その通りだと思いました。
いまでも仕事の状況と自分のメンタルがリンクして、まだまだ自分は仕事に依存していると感じることもあります。
温かいお言葉、ありがとうございました。
2020年5月24日 13時30分
心理カウンセリング らしんばん座
mさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
>自分のことを自分が一番愛せるように、ありのままの自分を好きになって、
他の先生も書いていらっしゃいますが、「ありのままの自分」とは、ご相談に書いていただいた事全てが、「ありのままの自分」です。
仕事で認められて、人から感謝されているmさんも、「ありのまま」。
精神的に不安定になったり、環境の変化に凄く弱いのも、彼氏に依存してしまうのも、「ありのまま」です。
mさんは、ご自身の事を、とても客観的に分析する事が出来るのですね。
そして、良い時とそうでない時の違いも、よく自覚していらっしゃるのですね。
言ってみれば「良かった時」とは、周囲から認められている時、自分で目標をきちんと決めて、その目標に対して着実に進む事が出来ていた、そういう時期だったのだと思います。
ただ現在は、職場の中で不安定になってしまっているのですね。
そうですね、一つにはmさんもお気づきのとおり、新しい人たちに教えなければならないというプレッシャーが、その原因なのだと思います。
そしておそらく、就職活動の頃のような「明確な目標」のような物を見失ってしまっている事が、モチベーションの低下につながっているのだと思います。
つまり、「何をしたら、自分で自分を認める事が出来るようになるか」と言う事が、見えなくなってしまっているのだと思います。
おそらくmさんは、直接言葉で「ありがとう」「良く出来たね」を言ってもらっていないと、不安になってしまうのだと思います。
学生時代なら、頑張った結果は「成績」となって返ってきます。就職活動なら、同じく「採用」という形で戻ってきます。
それもこれも、自分が頑張った結果は自分に返ってくるので、モチベーションを保つのに、非常に役立ちます。
しかし仕事は・・・。
いくら自分が頑張っても、人が思うような結果を出してくれるわけではありません。
mさんが言った事に対する反発やら否定的な声やら、そういった物も出てくるかもしれません。
「AだからB!」という図式が、必ずしも成り立たなくなってしまいます。
でもそれも、「ありのまま」の事です。
人は必ずしも、自分が思うよう動いてはくれません。それは、「その人」の問題であって、mさんの問題ではありません。
それをmさんの問題だと思って悩んでしまうと、とても辛くなってしまいます。
mさんはmさんで、とても頑張っているのだと思います。その部分は、自分で自分を褒めてあげてください。
mさんは、考え方を変える必要は、無いと思います。
ただ、少し考え方を「緩める」必要はあると思います。
「ありのままの自分を認める」とは、「自分の全てを好きになる」という意味ではなくて、「良くないところもあるけど、そんな自分を許す」という意味です。
ちなみに「Let it go」とは、もともと「放っておけ」とか、「棄てておけ」という意味です。
2020年4月27日 17時37分
お礼コメント
コメントをいただき、ありがとうございます。
周囲から認められる、明確な目標、など、
とてもなるほどと思いました。
新しい目標も必要ですが、自分が生きるための目標ではなく、
まずは自分のことを許したうえでのやりたいことに対する目標が立てたいと思いました。
「ありがとう」や「よくできたね」を自分で自分に言えるようになりたいと思います。
ありがとうございました。
2020年5月10日 21時55分
メンタルクリーニング 陽だまり
はじめまして。
メンタルクリーニング陽だまりの粉川公一です。
結論から述べますね。
mさんの今の考え方は変わらないし、変える必要もないと思います。
mさんは、今の自身の考え方が嫌なだけで、本来の自分を見失っているだけだからです。
つまり今の自分を勘違いしてるのです。
その負のスパイラルにて、同じことを繰り返しているだけです。
『自分のことを自分が一番愛せるように、ありのままの自分を好きになって、
そのうえで彼氏のことも愛せるように、就職活動をしていたあたりの時期にはできていたことで、
その時はすごく自分のことが好きだったし人生も楽しいと思えました。』
だってmさんには、こんなに素晴らしい時期があったんでしょ。
これが本来のあなたなんです。
だから、変えるのではなくこの時の自分に戻ればいいだけなんです。
でもその方法が今は見つかってないだけなんです。
これ一人では難しいです。
僕は、その専門家です。
一度コンタクトくだされば対応させていただきますよ。
『出来るできひんちゃうで!やるかやらんかや!』
これうちの指針です。
2020年4月27日 16時10分
お礼コメント
コメントをいただき、ありがとうございます。
涙が出ました、そして、今までなら綺麗ごとだと目を逸らしていたような言葉に
きちんと自分が共感できていることも少し嬉しく思いました。
就職活動の時期のことなどもあり、自分が変わるのもあとひと踏ん張りという風に感じてもいます。
今までの努力も無駄にしないために、ぜひ一度、ご連絡とさせていただければと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
2020年5月10日 21時50分
カウンセリング心理学ROOM
はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
そうですね・・・・・・・・・・・・・
両親の喧嘩や、弟さんとの件などを総合的に勘案しますと、
mさんには、幼児期体験の禁止令が関わっているものと思われます。
*禁止令とは、親から、物心がまだつかない(幼児期)に、無言でわたされる子供の態度行動に関する、親の感情的な不合理な命令をいいます。
つまり子供の行動に対して、否定的なしかめっ面や、攻撃的視線など、逆に親の喜ぶ顔や微笑など、親の無意識な本音を子供がうけとって(幼児決断)、
自分にブレーキをかけることを禁止令といいます。
これは物凄く強烈で、ほぼ強制執行的圧力で、
無意識のところからその人間をコントロールします。
ですから、トラウマと同じ働きをする、と言えるのです。
*幼児決断~衣食住を握られている幼児が、苦肉の策として自分に言い聞かせる決断
例えば、mさんには当てはまらないかもしれませんが、イメージ的には、
@「重要であるな」という禁止令(インジャンクション)の場合がかけられていると思われます。これは、親の立場が強調されて子供が後回しにされた場合や大人と子供とにはっきりした差別がある場合に与えられるインジャンクションで、これに対する幼児決断として「よし、それでは他人を喜ばせて満足されるように努めてみよう」とか「自分は絶対にでしゃばらないで、一番最後に回って皆の世話をしよう」とか「どんな場合でも自分は目立たないように、頭角を現すようなことをしないようにしよう」などが挙げられます。
これは、
>自分が人のための存在になれるということで初めて生きている実感を得たというか、
>自分っていてもいい存在なんだと思えるようになりました。
という自己重要感と一致しますし、自己重要感は、人間の四大欲求(食欲→睡眠欲→自己重要感→性欲)の中でも、性欲より強い欲求であります。
これらの禁止令から開放されるには、トラウマの治療法が応用できそうです。
#トラウマの治療法#
%ひとりでも出来るトラウマ治療法
*曝露(ばくろ)療法
@思い出すことにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて、トラウマ(または嫌な出来事や状況)の記憶やイメージを積極的に思い出してみる
→記憶やイメージを思い出すと、様々な感情が湧き上がってくるようになる
→記憶やイメージ、湧き上がってきた感情を受け入れて感じ続ける
→感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
トラウマの記憶(または、嫌な出来事や状況)を思い出すことにより、ネガティブな感情を積極的に感じることは、その人のトラウマを癒すための非常に有効な手段になります。トラウマと正面から向き合うことの有効性はすでに立証されています・
曝露(ばくろ)療法―補足情報―
@「曝露療法を行う時間」
曝露療法を行う時間は短い時間で済むこともあれば長い時間かかるときもあります。なお、曝露療法を行う時間が長くなるほど、その効果があることが多くの研究により分かっているため、やる気のある人は曝露療法を1回45分~90分か、それ以上行なってください。ただ、絶対に長い時間曝露療法を行わなければ効果がないというわけでもありません。自分のできる範囲の時間で行うことができれば結構です。また、心がすっきりしたなと感じたら、そこで終わって構いません。
@「曝露療法を行う日数」
実践したとしても、
なかには効果をなかなか体感することが出来ない方も
いらっしゃるかもしれません。
しかし、曝露療法を継続して行なっていれば、
その効果を体感することができます。
最低7日間は継続して行うことをお勧めします。
曝露療法を7日間やってみたら、
次は14日目、30日目を目指して曝露療法を行なっていってください。
(30日間やれば必ず劇的に回復するわけではありません。
回復するまでの期間は、その人の症状や状況により変化します。
なお、曝露療法を行う際は焦らず長期的な視点に立つことが大切になります)
@曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。
ぜひ実行してみて下さい。
2020年4月27日 16時07分
お礼コメント
コメントをいただき、ありがとうございます。
今までは自分を変えるために「考える」という手段しか思いつきませんでしたので、
具体的な方法を示していただき、少し光が見えたようにも感じました。
ぜひ暴露療法というのも試してみようと思います。
ありがとうございました。
2020年5月10日 21時42分
こころの相談室 おうみ
家ではお母様があなたを認めるか認めてくれないか、部活では部員があなたを認めてくれるかどうか、職場では先輩たちが認めてくれるかくれないか、というふうに、あなたは自分を判定する基準が自分以外の人にあるのです。これは人のためになることをする、社会のために働くなどの動機になるのでとても素晴らしいことです。しかし、あの人にも認められたい、この人にも認められたい、と次々と基準が出て来て追いかけきれなくなったり、あの人やこの人がいなくなると基準がなくなって何をしてよいか分からなくなったりします。認めて気持ちは自動車のエンジンのようなもので、対象の人がいれば、どんどん速く走れますが、エンジンがなくなれば止まってしまいます。また、止める方法がないのでとんでもないところまで走り続けてしまいます。
「自分のことをちゃんと認めてあげたら」と書いていらっしゃる、そのことが必要です。これは車のブレーキです。自分のことを認めるというと、何かすごいことをきちんとやらないと自分のことをほめられないように思うかもしれませんが、そうではありません。現状の自分で「まあ、いいや」と思うことが自分を認めるということです。出来ているところがあるかもしれないし、ダメなところもあるかもしれないけど、それで構わないと思うということです。夜寝る前に今日は今日で一日をなんとか無事にやり過ごしたんだから良いも悪いもない、やり残したことはまた明日やればいい、そう思うことが自分を認めるということです。こう考えることで、どんどん走り過ぎたり、止まったままになったりしません。だからブレーキです。
走る動力と止める方法の両方があって初めて車は実用的な乗り物になります。
もっともっと、ではなく、まあ、これでいいのじゃないかなという力の抜けた考えがあればよいと思います。
2020年4月27日 13時24分
お礼コメント
コメントをいただきありがとうございます。
おっしゃってくださったことすべて心当たりがあり、とても胸に刺さりました。
負けず嫌いと自己否定の境界、甘えと自己肯定の境界、など、
難しいと感じる部分もありますが、
力を抜くということをキーワードにできればと思いました。
ありがとうございました。
2020年5月10日 21時37分
cocoro"a"
cocoroa カウンセラーの赤木です。
よろしくお願いします。
変わるにはステップがあります。
①過去の自分を認めてあげること。
mさんの場合ですと、高校時代に、自分のしたことで感謝され、自分が人の為の存在になれることで、
初めて生きている実感を得た。この自分を認めてあげます。
またmさんはあるがままの自分を認めないことで、得ることができたこと、しなくても良かったこと、できるようになったことを上げてください。それを受容してください。自分の幸せの責任を親のせいにできるなども含まれます。
②決断
変わるのは、mさんの決断しかできません。どんなセラピストでも不可能です。幸せになる責任は自分にあることを自覚されてください。幸せになれないなら、自分の幸せを外部依存しているということになります。
それを踏まえて、①のままだと、環境によって、mさんは自分の存在を外部依存、他者依存する形になりますので、当然外部環境に振り回されます。なので、この考えを手放す決断をします。
③感情解放
信念は、人生脚本で、自分が信じた通りの人生になります。
私はあるがままの自分では価値がない
私はあるがままで存在してはいけない
など、初めて思い込んだ過去の記憶に戻り、その時の感情を感じ切ります。
怒りがあれば、クッションとか殴ってください。ある程度発散できたら、悲しみや孤独感を感じてみてください。
またそのイメージの両親に対して、本当にいいたいことをいうのもいいと思います。
④出来事の認識を変える。
出来事は一見問題にみえますが、実はそこが問題ではなく解釈が問題です。なのでこの質問をします。
価値がないと思いこんだ場面に戻り、確かに、ちょっと変わった親、家族関係のところに生まれてきたかもしれませんが、それがあったことでどんな学びがあったか考えてみる。
⑤変わりたい自分を文字にする。
私は今まで、ありのままの自分では存在価値がないと思い込み、仕事で認められることで自己肯定してきました。それを手放し、これからは、自分の意思で、勇気をもって、自分を幸せにする責任を背負い、自分で自分の存在を認め、自分で自分の存在を認めた私が、自己実現し、他者貢献します。(しっくりくる言葉に変えてください)寝る前、起きた時に1ヶ月ぐらい読む。
⑥補足
時間があるとき。
私を幸せにする責任は私にある。仕事や友達から承認されることではない。
私を幸せにする責任は私にある。親ではない。
私を幸せにする責任は私にある。彼氏ではない。
自分を幸せにする責任を自分でとってる人なら、どんな判断や振る舞いをするだろう?
自分を幸せにする責任を自分でとってる人なら、どんな感覚だろう。どんな自己イメージだろう。
自分の存在を自分で認めてる自分は、どんな視野だろう。
自分の存在を自分で認めてる自分は、どんな考え方だろう
自分の存在を自分で認めている自分は、外部環境が変わったことをどう考え、どう反応するだろう
など、以上になります。
2020年4月27日 12時15分
お礼コメント
アドバイスいただき、ありがとうございます。
ありのままの自分を認めるという感覚は、就職活動の時には体感していたものだと思います。
それを持続するのは自分の責任である、努力がとても苦手なので、
だからこそ負けずに努力を続けていかなければと思いました。
ありがとうございました。
2020年5月10日 21時33分
はじめまして。
Be カウンセラーの Ryo と申します。
文章から察するに、様々なことを分析できて「関連付け」を行うのが得意な方だとお見受けいたしました。
しかし、この「関連付け」というのが、非常にやっかいになる場合もあります。
私達が普段「自分だ」と認識する自分を「Doing」と呼んでいます。
その名称の通り「常に何かをしようとする」のが性質です。
何より「関連付け」が得意です。
AがあったからBになった。
CができなかったからDもできなかった。
EならFにはならないだろう
GができたからHもできた……といったように、様々なことを「関連付け」します。
恐らくご自身の文章を読み返して頂けると、そこには沢山の「関連付け」が発見できると思います。
誤解しないで頂きたいのは、これが「良い/悪い」ではありません。
上手く関連付けを繰り返すことで「自己肯定感」を高める方向に持っていくことも可能です。
がしかし、今の段階のmさんに必要なのは「自己肯定感」ではありません。
「自己効力感 - Self-Efficacy」です。
「自己効力感」とは言い換えれば「根拠のない自信」です。
つまり、何の関連付けもなく「ありのまま・あるがまま」の状態を「受け入れる・愛する」ことです。
文章にも記して頂いているとおり「ありのままの自分を好きになって」というその通りです。
「ありのままの自分」とは「自分の考えるありのままの自分」ではないのです。
記して頂いた文章の全てを含めて「ありのままの自分」なのです。
(ですので、mさんのこれまでの人生で ありのままの自分 でなかった時など、一瞬たりともありません)
>> 簡単には変えられなくて
とありますが、そこには「簡単に変わってはいけない」「簡単に変わるには根拠が必要」など、関連付けがあります。
こういった関連付けを外すのが、ポイントです。
しかし「関連付けを外すにはどうしたらいいの?」という質問に対し「関連付けを外すには、関連付けを外しましょう」とお伝えしたとしたら、今のmさんでは混乱してしまうかもしれません。
先に挙げた通り、関連付けは「Doing」の成すところです。
この「Doing」から一旦離れ、本来のあるがままの自分「Being」に委ねるのがキーです。
「じゃ、そのためには何をすれば?」と考えるかもしれません。
答えは「何もしない」です……とお伝えすると「何もしないためには、何をすれば?」と更に混乱してしまうかもしれませんね。
この、負のループを断ち切る必要があります。
具体的に1つアドバイスをさせて頂くなら「瞑想」あるいは「マインドフルネス」と呼ばれるものに、試しに取り組んでみてください。
普段の「Doing」から離れる・観察する・ストップさせる、テクニックの1つです。
この「Doing」は場合によっては、自我・エゴ・思考、などとも呼ばれていますので、瞑想・マインドフルネスについて、お調べになった際には「これが Doing の性質なんだな」と捉えていただくと、わかりやすいかもしれません。
さらにもう一つお伝えさせて頂くなら、この流れは、mさんの「本来の自分」Being からのサインでもあるんじゃないかと思います。
もちろんそれは「もう子供ではないので、いい加減に精神的にもっと自立しなさい」ではありません。
「もう子供ではないので、いい加減に精神的にもっと自立したい」と思っている「ありのままの自分」すらも「受け入れて・愛してあげましょう」です。
大丈夫ですよ。
何の心配もいりませんし、何を心配してしまったとしても、大丈夫です。
2020年4月27日 10時28分
お礼コメント
コメントをいただき、ありがとうございます。
おっしゃる通り…はじめは自分のことを理解しようとして、
○○があったから××と思うようになった、など、考えていましたが、
いつの間にか自分を縛り付けていたように思います。
あまり過去のことにとらわれずに、自分の好きなもの、好きなことを
ありのまま感じてみようと思いました。
ありがとうございました。
2020年5月10日 21時30分
追加コメント
お礼コメントありがとうございます。
>> あまり過去のことにとらわれず〜
とありますが、過去にとらわれても良いのですよ。大切なのは「過去に囚われてしまう自分」をも「受け入れる」ことです。それが「ありのままの自分を受け入れる」です。
好きなもの、好きなこと、嫌いなもの、嫌いなこと、そんな全てがまるごと「ありのままの私なんだ」と受け入れてみてください。受け入れられなかったら「受け入れられない自分」をも「受け入れて」みてください。
最後に丸ごと愛してあげたらそれでOKです。もしそんな風に好きな人に愛されたら嬉しいですよね、きっと。それを自分自身にしてあげてくださいね♪
2020年5月10日 21時44分
絶対・永遠はありません
mさん、こんにちは。愚禿進といいます。
あなたはちゃんと自己分析もできるし、自己肯定感もあるし、大丈夫ですよ。
私はただ人間は、強くて、絶対で、賢い存在だと思っていたんですが、今は違います。
人間は弱くて、不完全で、愚かな存在0なんだと思うようになりました。こう考えることで
楽に生きることができるようになったんです。あなたの悩みはあなたのもの。でもね、この世に
悩みのない人間なんていないんです。その悩みはみんな違うんです。天皇陛下もホームレスも悩みを持ってます。
あなたも、私もね。だって人間ですから。
ただそれを、肯定的に認められることが大切なんです。だからあなたは大丈夫です。
自分を肯定して生きるだけです。いいときも悪いときもね。
2020年4月27日 09時55分
お礼コメント
ご返信いただき、ありがとうございます。
自分は基本的にいつも自分に対して否定から入っているのだと、改めて感じました。
でも、不思議なことですが、自分を肯定できているときのほうが、
負けず嫌いや悔しさなどの感情があるときよりもやる気が出る気がします。
いただいたコメントを、定期的に見返したいです。ありがとうございました。
2020年5月10日 21時20分
初めまして、mさん。心理カウンセラーの高野です。宜しくお願いします。
メッセージを読ませていただきました。
ご自身を変えたいって言う考え方について悩んでいらっしゃると言う事でよろしいでしょうか?
今まで一生懸命に自分を好きになろうと努力されて来たんですね。
まずは、頑張ってきたmさん自身をギュッと抱きしめて「今までありがとうって、大好きだよ。」と言ってあげてください。
そしてこれから毎日、自分に「ありがとう。大好きだよ」と言ってあげてください。あなたの味方はあなた自身です。ご自身を大切に思う事がmさんが一人で出来る事です。
幸せな人生を生きるのもあなた自身の生き方次第です。
2020年4月27日 09時47分
お礼コメント
温かいお言葉、ありがとうございます。
今までは自分を手放しで褒めるということを悪いことだという風に思っていて、
そういうことができる人を疎ましく思ったりさえしていました。
まずは自分を大事に、ということを心がけてみようと思います。
ありがとうございました。
2020年5月10日 21時25分
カウンセリングルーム・エンパシー
ご相談内容を拝読しました。
まず、「両親が離婚しないから普通の家庭」という考え方、本当に離婚さえしなければ普通の家庭なのでしょうか?
離婚しなくても機能不全家庭で育った子供が、大人になってからも生きつらさを抱えている人は少なくありません。
考え方を変える前に、幼少期の自分の本音と向き合い、共感してあげましょう。
見捨てられ不安があると、自己肯定感が低く、依存が強くなってしまいます。
一人でできる癒し方を無料でご教授いたします。
また、あなたの自我状態がわかる心理テストも無料でご提供します。
よかったら、mental@r-empathy.comまでご連絡ください。
2020年4月27日 09時21分
お礼コメント
幼少期の自分と向き合う、必要なことだとわかっていても、
どうしても自分ひとりでは客観的に見ることができず、
いつも途中で投げ出していました。
ぜひご連絡させていただければと思います。よろしくお願いいたします。
2020年5月10日 21時22分