無料カウンセリング掲示板の質問

「接客業ですが人の目が見れません。日常生活でも人と接する事が怖いです。」に関する質問

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ユキさん

初めまして、相談させて下さい。

現在、とあるサービス業で働いており
店舗社員として勤務しております。

社員ですので基本的にはお客様との対応・接客をしなければならないのですが、
ここ数ヶ月お客様の目が見れず、笑顔で接することができません。

元々、子供の頃から人見知りが激しく
小学校・中学校の時には友達もいない、輪に入れず独りであったり
一時いじめにもあっていました。

その為か、日常生活でも他人と接することが嫌で
外食する時に店員さんに声をかけるのも非常に恥ずかしいので
あまり頻繁に注文をしなければならないお店(焼肉、居酒屋など)には
なかなか行けません。

現在の会社に勤務してもう5年以上になりますが、
勤務し始めた当初も、社員としてしっかりしなければならない現在も
「お客様」が怖いのです。

特に対応の際に向こうから見られていると
もう怖くてこちらから目を合わせるなんて、とても出来ません。
自然な笑顔で接客を!と指導する立場であるのに、
自分は全く出来ず、矛盾していることに罪悪感や嫌悪感があります。

手が震えたり、気分が悪くなったりと
肉体的に変な症状が出ることはありませんがつらいです。


会社のチェーン店舗全体で、接客・サービスの隠し調査を定期的に行っていて
調査報告書には「接客対応等に不満だった人(従業員)は?」などの
項目があります。

勿論、全店閲覧できる状態で
頻繁に自分の名前と、笑顔がない・対応がそっけないなどと書かれてしまいます。
報告が出るたび、「なるべく目を見て、無表情にならないようにしよう」と
心がけてみますが、やはり途中で挫折してしまいます。

この報告書が上がるたび、とてもしんどいです。
毎日仕事中、お客様が来るたびに不安になりながら接客しています。


心療内科や精神科などに行って、何かしら処置して頂くと改善されるのでしょうか。
病気でないのに行くのは非常に心苦しいです。
医者の方にこれくらいで・・・と思われたら申し訳ないです。


長文申し訳ありませんでした。

宜しくお願い致します。

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2013年11月2日 11時55分

無料カウンセリング掲示板の回答

ピュア・ジョイ

ユキさん、こんにちは。
ピュアジョイと申します。

お仕事をする時間は一日の大半を占めますが、その中でこのようにストレスを感じていらっしゃるはお辛いですね…

元々、人見知りが激しく、学生の頃は孤独も感じておられたのですね…
そして、ユキさんにとっては、人という存在が何か脅威に思われるのですね。人との関係を避けられないこの世の中生きるというのは、とても大変だと感じていらっしゃるでしょう。
今日までよく頑張ってお仕事も続けてこられましたね。

文章を拝見した限りでは、まず元々「人が苦手」という気質をお持ちであることと、生育家庭で経験した様々な出来事がそれに拍車をかけたように思われます。
私も職業柄、よく人の観察もしますし、または様々なケースを目にすることも多いのですが、笑顔があまり出ず、表情が固い感じの方というのは、やはり幼少期や小、中学校時代にも何らかの精神的な苦痛やトラウマなどを抱えていることが大半です。
そのようなことが心の奥でそのままになっていることによって、笑顔が自然に出なかったり、また笑顔が出てもつくったようになり、結果的には相手に良い印象を与えないということにつながってしまいます。

まず一つ、今日からでも始められることとしては、お客様と接する時には、感謝の気持ちと本当に「今後も顧客として定着してほしい」という強い思いを込めて接することです。
人間というのは、言葉や外見ばかりでなく、その他のところでもコミュニケーションを交わしています。
よく電話口なのに、本当に相手に感謝の気持ちがわいてくると、見えもしないのに頭を下げてしまうのと同じで、何か表面上ではないものを相手に伝えようとすると、相手にはきちんとそれも伝わります。
お客様が来て下さるからこそ生活ができること、そのお一人お一人が欠けてしまっても、ご自身の生活が危ぶまれてしまうと考え、来て下さる方に更に心からの感謝を持って接することをまずトライしてみてはいかがでしょうか…
それと同時に、また来ていただきたいという気持ちも込めるとより良いと思います。

もう一つは笑顔の練習です。人間は潜在意識というものを持っており、そこは私たちが意識しなくても常に働いています。すべての情報を持っている部分ともいえ、そこが人生を牛耳っていると言っても過言ではありません。
たとえば、ユキさんが勤務先から家に帰るのに、一つ一つ道を確認しなくても帰宅ができていると思いますが、それは潜在意識がやってくれていることです。それこそ考えごとをしていても、足が勝手に家まで連れていってくれるような感覚…それは潜在意識が行っているのです。
それと同じように、誰かの顔を見たら笑顔を「つくろう」とするのではなく、笑顔が出るように練習してみるのです。ご自宅で正に今、お客様がいらしたと仮定して笑顔でお迎えする、またお帰りの場面も笑顔でお送りするという場面を何度も何度も練習すれば、おのずとその場面で今までよりは笑顔が出てくるようになります。
今はその潜在意識の部分に溜まった恐怖がまた新たに恐怖を感じるような場面や評価を生んでいると考えられますので、この潜在意識に変化を与えていくというのはとても有効な方法となると思います。

ただ、潜在意識に変化を与えるということは、それなりに時間がかかること、また過去にはおつらい経験もしていらっしゃることから、早期に根本の解決をしていくためには、やはりカウンセリングをお勧めします。
これまで感じてきた辛い思いや過去で経験した悲しい出来事はそのままにしておくことによって、結局はこの部分を癒さなければならないような出来事に遭遇してしまうからです。
病院へ行かれても、まずカウンセリングのように時間をかけて応対はしてもらえないこと、そして精神科などでは薬も処方される可能性もあります。この精神科の薬は大変厄介で、効き目もさることながら、副作用は想像以上のものがありお勧めできません。

薬の副作用、遺伝的情報についてはHPにも載せています。

また、ユキさん、またはユキさんのご両親は予防接種はかなり受けていますか?
私は心と体のサポートをしていますが、予防接種に入っているアジュバンドというものの中に水銀が含まれており、この水銀の害の一つに「人と目を合わせられない、人が怖い」というものがあります。
現代では実はこのような状態の方が結構おられます。
毒出しは可能ですが、何をやってもダメな場合はこの可能性も考えた方がいいかもしれません。

また、ユキさんはとても責任感を持ってお仕事をされる方のように感じます。
とてもすばらしいことですね。
ただ、必要以上に責任感を持ちすぎてしまうことによって、ご自身の心が苦しくなってしまうこともあります。
カウンセリングによって、そこの部分のバランスをとって、少しでも楽観的に考えられるようになると状況にも変化が現れると思います。

それから、ユキさんがもし将来的に退職されたら、是非今度はご自分の少しでも好きな、得意な分野のお仕事を選ぶようになさって下さい。
また接客業を選ぶことによって、「失敗経験」(本当は失敗でなくてもそう感じてしまう経験)や「不安な経験」が増えてしまうからです。
そうすると、今後の人生に望ましい影響を及ぼさなくなりますので、なるべく早期にお仕事を変えるか、またはご自身の過去の経験を癒すことをスタートなさって下さいね。
また、本当に好きなお仕事なら、人は自然と心も豊かになって笑顔も出やすいものです。

いずれにしてもユキさんの今のお悩みについて、解決策はいろいろとあると思いますので、まずはできることから始められるとよいかと思います。

今の状態は精神科にかかるようなものではないと考えますし、一番の解決の近道はカウンセリングです。
小さい頃から抱えてきた心の痛みをこの辺りで思い切って手放し、人生に少しでも良い変化を加えて下さい。
ユキさんなら十分にできると思いますよ。

ユキさんの明るい未来を応援しています。

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2013年11月5日 18時24分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。内容から判断して、対人恐怖、相手からの視線恐怖、相手への正視恐怖等の症状を感じました。

これの大きな要因は、自分に自信が持てないからだと思います。イジメの経験など、幼少期のあなたを取り巻く環境が、今の生き辛い思考を形成したのだと思います。

思考は薬では変えられません。精神科や心療内科では、薬物療法が中心ですので、副作用や依存等の問題もありますので、慎重に選択肢された方がいいでしょう。

あなたの場合は、過去のトラウマを解消し、思考の歪みを修整することや、コミュニケーションスキルを身につけて、自分に自信を持つことが大事だと思います。

とりあえず、正視恐怖症の人でも相手から自分を見ているように思わせるコツがありますので、無料回答フォローとしてご教示いたします。興味がありましたなら、「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。

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2013年11月3日 07時07分


横浜カウンセリングサービス

こんばんは。
横浜馬車道にあるカウンセリングルームです。

「お客様」が怖いとあります。
接客業では厳しい状況ですね。

カウンセリングに認知行動療法というものがあります。
これは、物の考え方、見方を少し変えてみる、という療法です。

この療法を受けられると、改善される可能性があります。
多くのカウンセリングルームで採用されていますので
お近くで探され、試されてみてください。

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2013年11月2日 21時06分


「自分なりの助言」を信条とする、仁世案内館代表カウンセラーです。

もともと人見知りで、人との会話が苦手なあなたが、接客業を5年間もよく頑張れましたね。
就職当初は、社員の身分であり、かつ、仕事だと割り切って、なんとか頑張れたのでしょう。
しかし、5年も経てば、管理的業務も任されている頃ですね。

サービス業・接客業は、人相手の仕事で“感情労働”と言って、ストレスを一番抱えやすい職業なのですね。
あなたが苦手な人との会話が恐怖に変わってくることも、何ら不自然ではないかもしれないですね。

手が震えたり、気分が悪くなったりすることも、過度なストレスが原因だと思います。
そして、頑張り屋さんが無理をして頑張ってしまうことも、病気を招く原因になります。
このまま、仕事を続けるか、あなたの適性が発揮できる職場へ転職するかは、あなたの気持ちの折れ具合と相談して、決めるとよいと思います。

しかしながら、人との関わりは、どの仕事に就いても、少なからずあることだけは、肝に銘じてください。
そして、人間として生まれた以上は、人間と接しないでは生きられないことも、肝に銘じてください。

最後に、私としては、病気になってしまう職業に無理に就いていることは、あまり勧めたくはないですね。
今は、休まれた方が良いかもしれません。
不安を抱えて仕事をしても、大きなミスに繋がることもありますから。
そのために、精神科などを利用して、休業のための診断書を発行してもらうことも、一つの手段かと思います。

お体だけは、大事にされてください。

追伸:もし精神科へ受診するようでしたら、その前に、転職してしまう手段もありますよ。

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2013年11月2日 19時00分


ことゆめ心理カウンセリング

将来もこのお仕事で頑張っていきたいですか?
それとも人に接する機会の少ない別なお仕事を探したいでしょうか?

ご自分が心底望む行き先を捕まえてください。

そうでないと、ただ苦しいだけになってしまいます。

大変だけどやり抜いて苦手な事を克服したいでしょうか?

それとも、仕事が苦しいほうが強過ぎるでしょうか?

どちらでしょう。

どちらでもいいのです。

ユキさんの本心が聞きたいです。

方法はその後です。

恐怖心を取り除く方法は色々あります。
その中でご性格に合った方法を選ばれるのがいいと思います。
私は普段、カウンセリングの中でその方に合う方法を探してまいります。

でも、その前に「どうしてもやり抜きたい!」という意欲がほしいと思います。

   ことゆめ

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2013年11月2日 17時34分


お礼コメント

ご回答有難う御座います。

来年春頃には退職したい旨、上司に伝えており
とりあえずはそれで良いと返事は頂いています。

ただ、それまでの期間はしっかりやることはやりたいと思っております。
管理業務然り、接客業務然り。

半年ほどは現在の仕事を続けることになるので、
なんとか改善できたらなと思っています。

2013年11月2日 17時52分

追加コメント

お返事をどうもありがとうございます。

状況がわかりました。
職を退いても、所属している間は職務を全うしたい
という、責任感からのお考えだったのですね。
立派だと思います。

そういう方でこの様なお立場での場合には、期間も限られていますし、ひとつ案があります。
ご趣味など細かい事を伺っていない状態での提案なのできめ細かな対応ではないのですが…

お芝居をしているつもりになるのがお勧めです。

お客様はトレーナーの方が“お客様役”を演じてくれていると仮定します。

訓練中なので“型”が決まっているだけでOKです。

相手をゲームの画面だと仮定して
点数を稼ぐことにだけ集中します。

何度か無心で繰り返すと恐怖感はかなり薄まります。
試してみてください。

もしその方法がダメならまた別の方法を提案したいと思います。

もしご縁がありましたらその時にでも…

   ことゆめ

2013年11月2日 23時14分