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「妻が余命数ヶ月と宣告されました」に関する質問

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MTさん

妻と高校一年生の娘をもつ父親です。

一年半ほど前に、妻が末期がんである事が発覚し、いまも闘病中です。
これまで治療方針として、毎月一週間ほど入院し、
あとは自宅療養といった感じでしたので、月の大半は
自宅でほぼ普通に近い生活を送ってきました。
その生活への慣れもあり、あと一年、二年と
平穏な日々が続くものと信じていましたが、
先日医師から呼び出され、表題のとおり宣告をうけました。
妻と娘には、まだ伝えていません。

いつかこの日が来るのは解っていた筈ですが、実際には
全く信じたく無い、受け入れられない心境です。
私自身とても辛く不安で一杯です。

まずは近いうちに妻に伝える事になります。
妻は先日までの私と同様に、まだまだ大丈夫と
信じており、とても前向きに闘病生活を続けています。

そして娘ですが、
いつか母親が元気になるものと信じきって
これまで明るく過ごしています。

二人にどのように事実を伝え、そして
どうすれば支える事ができるのか。
アドバイスを頂きたいです。

どうかよろしくお願いします。



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2013年10月27日 02時35分

無料カウンセリング掲示板の回答

カウンセリングルーム・エンパシー

お返事とお礼ありがとうございました。
ご質問にお答え致しますので、先メルアドへご連絡ください。
お待ちしております。

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2013年10月29日 17時21分


ピュア・ジョイ

MTさん、こんにちは。
ピュア・ジョイと申します。

ご相談内容を拝見しました。
私自身白血病で息子を失っており、MTさんの深い悲しみとその苦悩が痛いほどわかります。
ご自分がしっかりしなければと思いつつ、胸をえぐられるようなショックと様々な感情が渦巻いている状況かと思います。

まずは、基本的部分の確認になりますが、奥様は余命を宣告してほしいと思っているでしょうか?
状況の詳細はわかりませんが、私の父も癌で他界していますが、父の場合は絶対に知らせないでくれ、と言っておりました。
私は心と体のサポートの両方を行っていますが、特に恐怖感が強い患者さんの場合、余命宣告というのは患者さんにとって大きく免疫を下げる原因となり病状に望ましくない影響を与えかねないかという懸念も残ります。
ご本人の生き方をこれまでご覧になってご主人様が宣告を選択したほうがいいと判断されていたり、逆にご本人に「余命宣告の時には伝えてくれ」と言われているのであれば、むしろストレートにお伝えし、その後のケアを考えられたほうがいいでしょう。
事実はそのままに伝え、どんなサポートができるかをお考えになって、それを同時にお伝えするのがいいかと思います。

私の心理の先生で以前ホスピスに勤務されていた先生がおられます。
この先生が特に強調されていたのは、孤独を解消させてあげること、そして個性を認め存在を尊重してあげることが大切とのことでした。
ホスピスの患者さんたちは本当に強くその孤独を感じるということでした。
そのためにプロのカウンセラーの力を借りることも必要だと思います。
人間というのは自分が尊重された時に非常に気持ちが満たされ、これだけでの延命の力となります。
そして、患者さんが最後に求めるのはこの世に生きた証です。
これを一緒に作成したり、作業したりすることで残りの人生がより意味深いものになるでしょう。

そして、宣告を受けた患者さんが接するもう一つの感情は「恐怖」です。
これは「この世界を去ったらどうなるんだろう」、また「家族はどうなってしまうのだろう」といったものが多いですが、これを解消するにはどうしても現実世界の考え方を逸脱した精神世界的な考え方が必要になります。
前述した先生も言っておられましたが、ここはどうしてもはずせないとのことでした。
患者さんご自身にはとても助けになるのはもちろんですが、実際に私自身もそうでしたがご家族にとってもこれは助けになるはずです。
もしも、このような視点からMTさんが何かの助けになりたいとお考えでしたら、お問い合わせ下さい。

お嬢さんへもやはりきちんとそのままを伝え、お母さんにとって幸せな余生になるよう協力していこうとお伝えするのがいいかと思います。
それこそ後悔のないように先ほどの「患者さんに必要なこと」というポイントを踏まえ、一緒に接し方をお考えになってみて下さい。
まずは奥様を中心に周りが心を尽くす生活となっていくと思いますが、今後はお嬢さんへの心のケアは必須と言ってもいいものになります。
何かとてもショックなことがあったとき、それがそのまま心の中に残ってしまうと、後々の人生に大きな影響を与えかねないからです。
タイミングを見てやはりプロのケアを考慮に入れてみていただければと思います。

私は自然療法を用いて心や体をサポートしていますが、本当に究極の心理状態になってしまった時、それをサポートする副作用のないツールも存在しています。
息子の時もその恩恵を受けて、本人はじめ家族も本当に助けられました。
もしお気持ちが進むようでしたら、こういったものでサポートさせていただくことも可能です。

そして、何よりもMTさんご自身のケアも忘れないで下さいね。
今はそれどころではないとお考えかと思いますが、お嬢さんのためにもMTさんご自身が先々本当に健康でおられることは、とても重要です。

とにかく、MTさんのご相談は他人事とは思えず、ストレートに今からできることを列挙させていただきましたが、奥様、MTさん、お嬢様が「後悔のない選択」ができるのが一番ですので、今までの観念を少し脇に置いて広い視野で検討されてみて下さい。

MTさんはじめご家族全員にとってベストな道が開かれますよう本当に心からお祈りしています。

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2013年10月29日 14時32分


お礼コメント

ありがとうございます。
恐怖を解消する為の精神世界的な考え方について、
また、自然療法について聞きたいです。

2013年10月31日 13時01分

追加コメント

今はできることは全て行っていきたいというお気持ちだと思います。
よく頑張っておられますね。
思い切り泣きたい場所もないかもしれません…お辛いですね…
MTさんのお気持ちがわかるだけに、私も情報を開示させていただきたいと思うのですが、精神世界と自然療法についての詳細はこのサイトに掲示するには適切ではありませんので、info@purejoy.jp までご連絡をいただければと思います。(こちらからはパソコンからお送りしますので、パソコンからのメールが受信できるアドレスがありがたいです)
お忙しいと思うので空メールでも結構ですよ。

2013年10月31日 21時17分

カウンセリングルーム ローズマリー

MTさん、はじめまして。Healing Room ROSEMARY と申します。よろしくお願いいたします。

奥さまが余命を宣告されて、たいへんお辛い状況ですが、そんな中でも奥さまと娘さんのことをお気遣いされて、胸がつまる思いがいたします。

これからMTさんが中心となってお二人を支えていくことになると思いますが、奥さまが良い最期をお迎えできるように精一杯ケアをなさってください。

娘さんには、辛いでしょうが医師からの情報を伝えてあげて、「お父さんと一緒にお母さんを支えてあげよう。」とお話ししてあげてください。

そして、余命を宣告された奥様の身体的・精神的苦痛を緩和してあげることによって、奥様の人生の質を高めてさしあげられるように、
また、少しでも奥様が人間らしい、奥様らしい生活を保ちながら最期を迎えられるようにケアしてあげることが、とても重要なことであると思います。

それには、医療的な処置も大事ですが、やはりご家族による精神的ケアが最も大切ではないでしょうか。

ご家族もお辛い中、そのようなケアをされるのはたいへんなことではありますが、死を目の前にしているご本人の苦悩を思って、できる限りそばにいてあげてください。

奥様は不安と孤独の真っただ中にいらっしゃると思います。
ですから、ご本人のお気持ちを、否定やアドバイスをせずに、ただただ、じっくりと聴いてあげてください。

そして、これから先、ご家族は「何もしてあげられない」という無力感に苛まれる時もあるかもしれません。
しかし、決してそんなことはないのです。
一緒にいてあげること、それだけで良いのだ、と思ってください。

今はMTさんは本を読んでいる余裕はないかもしれませんが、もし余力がありましたら

  「よく死ぬことは、よく生きることだ」 千葉 敦子・著
  「どう生き、どう死ぬか」 編集:岡部 健、竹之内 裕文、監修:清水 哲郎

などをお読みになると、本が力づけてくれるでしょう。

または、「死生学」「ターミナルケア」などのキーワードで検索されると、著書などが探せると思います。

MTさんのご家族には、これまでのご家族の大切な歴史がありますから、私共が余計な助言をするよりも、MTさんご自身がご自分なりの、奥さまに対する行動や言葉を探して見つけていく方がよろしいのではないかと思います。

MTさんもどうかご自愛なさって、ご家族で残された時間を大切にお過ごしになってください。

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2013年10月28日 22時29分


お礼コメント

お礼が遅れてしまいましたが何度も読み返しています。
すべて参考にさせていただきます。

2013年10月31日 12時52分

ラムピリカと申します。よろしくお願いいたします。

とても辛いと思いますが、しっかりしてください。
貴方が奥様を幸せにすると強く思い続けていてください。
命の長さを誰に言われても信じないでください。
あなたの震える心は誰が見ても分かります。
それでは、奥様もお嬢様も辛いでしょう。
どうかしっかりと気を持ち続けてください。
どうしようもないときはいつでも力になります。

ラムピリカ
http://ltt330.jimdo.com/

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2013年10月28日 15時18分


お礼コメント

自分としては不安や動揺を表にだしていない
つもりですが、仰るように隠しきれるものでは
ないのかもしれません。
自分なりに気持ちや考えの整理をしっかりとやり、
その上で、前向きに力強く家族を支えていきたいです。

2013年10月30日 09時01分

カウンセリングルーム・エンパシー

「若きとて末を遥かに思うなよ 無情の風は時を嫌わず」という弘法大師の言葉があります。まさに人の命は年齢で決まるものではありません。

人は誰でも、人生の残り時間が限られることは辛いことです。だからこそ、残りの時間を有意義にしなければならないと思います。本人がご家族がやり残した事をきちんと済ませておくことが大事だと思います。突然死では、こういう時間がありません。

奥さんがガン患者だからこそ持てる時間だと思います。とにかく、苦まないで済む治療が大事です。そして余命を悔いなく過ごすためには、死への五つの受容を乗り越えなければなりません。死に対する奥様と娘さんの心の中の葛藤を、専門家の力を借りるなどして、それぞれが自分自身との折り合いがつくよう、サポートすることが大事だと思います。

説明不足の点は、無料で回答フォローさせて頂きます。その時はご連絡ください。

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2013年10月28日 14時22分


お礼コメント

確かに、時間があるというのは、事故などとは大きな違いですね。
考えてみると、私はその時間を恐れているのかもしれません。
告知することで、本人にも娘にも辛い日々が始まるだろうと。

でも仰るように、この大切な時間を、苦痛ではなく価値のあるものにする
事を考えるべきですね。

確かに、時間があるというのは、事故などとは大きな違いですね。
考えてみると、私はその時間を恐れているのかもしれません。
告知することで、本人にも娘にも辛い日々が始まるだろうと。

でも仰るように、この大切な時間を、苦痛ではなく価値のあるものにするよう
考えようと思います。

また専門家の助けについて考えてみます。
なお五つの受容について触れられていますが
もしよければ、どのような事かをお聞きしたいです。

2013年10月29日 12時54分

MTさん、はじめまして。
とてもお辛いお気持ちでご相談してくださってありがとうございます。

奥様もお嬢さんも同じ思いをなさっているとは思います。ですから、医師から言われたことをそのまま伝えましょう。
あとは伝える方法ですが奥様にお伝えになる前に、お嬢さんにお伝えしてお二人で奥様の死期の迎え方についてどうするかをご相談してみてはいかがでしょうか。
MTさんとお嬢さんのお考えや思いが同じものであれば、奥様もより安心してこの先を生きていくことができると思います。それから再度、医師より3人に説明をしていただくとよいと思いますよ。

しかしながら、やはりMTさんの言葉でお伝えするのが難しいようでしたら、医師より直接ご家族に説明をしていただくとよいです。

奥様の人生が幸せに終わりを迎えられますよう、心からお祈り申し上げます。

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2013年10月28日 14時14分


お礼コメント

ありがとうございます。
アドバイス頂きましたように、そのまま伝える事が大事ですよね。
伝えるタイミングについては難しいところはありますが、
遅いよりは早い方が良いように思います。

伝え方については、まず妻にと思ってはいるのですが、
アドバイスにある事もかんがえてみます。

2013年10月28日 23時02分

奥様も娘さんも、もう気づいていらっしゃると思います。
三人で正直に話してはいかがでしょうか?

できることは全てやり切ってください。

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2013年10月28日 13時10分


お礼コメント

そうですよね。
心のどこかに、どうにか取り繕うような言い方を探していたのかも
しれませんが、そうではなく、誠実にあるがまま事実を伝えるべきですね。
はっきりと仰って頂きありがとうございました。

2013年10月28日 22時37分