無料カウンセリング掲示板の質問
「「仮想パニック発作」恐怖症?」に関する質問
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まさしさん
こんばんは。以前も投稿させていただいたのですが、もう一度投稿いたします。
1年半ほど前、不眠で困っていた時期に、これはうつ病の前兆なのではないかと心配になり、ネットでいろいろ調べていたところ、ある記事で「パニック障害」という病気があることを知り、とても恐ろしい病気だなあと感じていました。
そんな心持ちもあってか、ある日、早朝に目が覚めてしまい、「ああ、また少ししか寝れなかった」と思った瞬間に、寝起きでぼーっとしてたからか、なぜかふと「パニック障害」という病気を思い出し、症状を過剰に想像して急激に怖くなりました。動悸がして、「発作は動悸から始まるのかな?」とか「怖がったらだめだ!本当に発作を起こすぞ」とひとり焦ってるうちに、さらに恐怖を覚え、そのため動悸が激しくなり、すこし取り乱しました。
当初自分の中では、今まで感じたことのなかった恐怖の増幅だったので、「本当にパニック発作」が起きてしまったと悩んでいました。
今考えれば何の知識もないまま想像力だけを働かせ、「発作を起こせば気が狂う」など、必要以上に恐ろしく想像していました。
それは「パニック」という言葉を目にしただけで、恐ろしく動悸がしていたほどでした。
その後、病院へも行き、きちんと本などでも調べた結果、誤った認識は取れて、今では「パニック発作」ではなかったことは納得できています。
ただ、恐怖心がいまだに取れず、「自分にもこんなに激しく恐怖する力があるのだ」と自分の範疇を超えた感覚に対しておびえています。
簡単に言えば、「恐怖に恐怖」しています。
パニック障害のように「死の恐怖」ではなく、パニック発作を想像しただけで恐怖した感覚がよみがえり、緊張して手汗と息苦しさが出るため、「これが亢進してパニック発作のような症状を起こしてしまうのではないか?」という不安がこびりついているのです。
1年半が経ち、いくら恐怖におののいても「発作に至らない」ということが解り、だいぶその不安も薄れてきましたが、ただ一つしつこく残るのが「拘束される場所」に対する不安です。
電車や美容院、会議など身動きが取れない場所では、「恐怖の感覚」がふつふつとわいてきます。
自分でもよくわからないんですが、「パニック障害には広場恐怖がある」という情報を必要以上に意識してしまった結果だと思います。
電車には1年半、毎日乗っていますが、意識してしまうためか、いまだに慣れません。
本当の「パニック発作」は経験してないけれど、軽い「広場恐怖」だと思います。
この予期不安ともいえる「広場恐怖」はどうしたらなくなりますか?
できれば、パニック発作をいくら想像しても何とも感じないのが理想です…傲慢でしょうか?
よろしくお願い致します。
2013年10月11日 05時11分
無料カウンセリング掲示板の回答
こんにちは。ヒーリングサロンセレニテの高安と申します。
私自身もパニック障害をもっているので、
その恐怖感や動悸などは経験いたしました。
最近になってパニック障害と呼ぶことになり、過呼吸と同類になるので
違和感を覚えています。
やはり、不安神経症のほうがイメージはしやすいと思います。
私の場合は、早朝に目が覚めて、動悸がはげしく、血圧をチェックすると
上が200を超え、それをみて、脳溢血で死んでしまうのではないかという恐怖が襲ってきたものでした。
>その後もパニック発作を想像しただけで恐怖した感覚がよみがえり、緊張して手汗と息苦しさが出るため、
「これが亢進してパニック発作のような症状を起こしてしまうのではないか?」
という不安、
これを「予期不安」といいますが、一年くらい苛まされました。
現在でもあなた同様にただ一つしつこく残るのが「拘束される場所」に対する不安
です。
>電車や美容院、講義など身動きが取れない場所では、「恐怖の感覚」がふつふつとわいてきます。
あなたは、広場恐怖とされていますが、これは、閉所恐怖症のほうが
近いかもしれません。
さて、予期不安を軽減させる方法ですが、薬物療法により
改善されますし、やばくなったときは、頓服としての不安や緊張を和らげる
薬も処方してもらえます。
わたしは、結局一度も使わなかったですが
鞄の中に持ち歩いているだけでお守りとして重宝します。
最近では特に多い、踏み切りの緊急停車ボタンを押されて電車を止められるいたずらが多発しており、いつ動くかわからない閉鎖された窓も開けられない空間では
「恐怖の感覚」がふつふつとわいてきます。
根本的治療を考えるのでしたら、心理カウンセリングも有効です。
そもそも不安になる要素が原因にあるはずで
それを見つけ出して、克服していくように促します。
あなたも不眠からスタートしているようなので、不眠の原因を明らかにして
ご自分の中で"ある程度安心"できるようになれば、パニック発作まではいかないでしょうし、そのことから確信が持てれば、予期不安は軽減されることでしょう。
わたしどもセレニテでもメンタルサポートをしておりますので
よろしかったら、初回無料のメールによるカウンセリングもしておりますので
ご利用ください。http://www.salon-serenite.com/#!/ctoo
2013年10月13日 10時59分
おはようございます。
ラムピリカの心理カウンセラーです。よろしくお願いいたします。
毎日不安な気持ちのまま、通勤されているのですね。辛かったことでしょう。
早くその不安を取り除いた方がよいですよね。
まず、原因を考えてみましょう。
何か他に考えてしまう不安要素はありますか?
気になってしまう事や、傷ついてしまう言葉などありますか?
どうしても避けられない辛いことも、道を探せば辛くない事に変わるかもしれません。貴方にとって気分の良いと感じられることを探して、もしくは思い出して見てください。辛いまま日々を過ごすのはもったいない事です。早く明るい貴方を取り戻しましょうね。
2013年10月12日 11時09分
カウンセリングルーム・エンパシー
人間が行動するときは、「意識と無意識」に別れます。『とらわれ』という言葉は神経症とよばれる症状です。この「とらわれ」は、誰しもが似たような体験をしたことがあります。例えば、布団に入ってもいつまでも眠れずにいる場合です。寝よう寝ようと意識をすればするほど余計眠れなくなってしまった。といった経験は誰にでもあることでしょう。これは「寝よう」という意識が頭の感覚を鋭くさせて、ますます寝ようという意識が強くなって、結局頭がさえて眠れなくなってしまうということです。 さらに、『とらわれ』と言う言葉を平たく言えば「注意しすぎる」ということです。あなたは、「パニック発作わ意識しすぎるのです。そのようなときは、何か別のことを考えて、とらわれないことです。具体的な方法をご教授したいと思いますので、「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。無料w@回答フォローいたします。
2013年10月12日 09時08分