無料カウンセリング掲示板の質問

「揺れる心」に関する質問

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あいりさん

あいりと申します。よろしくお願い致します。

私は精神疾患で10年程病院を転々としていましたが、漠然とした生き辛さのようなものをずっと感じていました。今の病院で生い立ちからの振り返りを始めて、やっと原因が家族にあること、自分を犠牲にし、祖母や父からの抑圧に耐えていたということを知りました。ACではないかなとなんとなく感じるようになりました。

1ヶ月前に、夫との夫婦関係に悩み実家に戻って来ました。
最初は離婚について専門機関に相談していました。夫からの言葉の暴力や物に当たることが怖くて逃げてきたので、毎日夫にされたことを書き留めたり、本やネットで調べていくうちに、私は共依存、ACでは?と、また夫は自己愛性パーソナリティ障害では?と思うようになりました。
そして私たち夫婦は、私の両親とよく似ていると感じるようになりました。

最近、夫から他人の気持ちが分からない。物事は0か100だと思う。人を信用しなければ、裏切られたとも思わないから人は信用したくない。
自分は人と違っていて、ずっと悩んでいた。人の気持ちを理解したくて営業や接客もやったけどダメだった。それをずっと悩んでいたが、言えなかった。治らないかもしれないけど努力するから、側に居て欲しいと言われて、あんなに辛い思いをしたのに、夫の元に戻りたいと思う自分が居ます。

どうしても実家に居場所を感じられず、ただどうしようもない寂しさだけで戻ってはいけないのですが…
私はまず自分らしさを取り戻したいと思っています。が毎日気持ちは揺れてます…

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2013年10月9日 17時54分

無料カウンセリング掲示板の回答

カウンセリングルーム・エンパシー

精神的に自立できていない人は、統一された自分がなく、自分の中に矛盾があるために、選択肢ができません。何かを選ばなければならないときしばしば迷い、選択そのものを回避したり、ズルズルと問題を先送りにし、挙句の果てに「何も選択しない場合もあるのではないでしょうか?

自己責任は、自立した人生を生きるには大切なことです。自己責任というと、自分を責め留ような感じがしますが、健康的な大人の「自立」とは、相手に一方的に寄りかかるのではなく、相手に協力してもらえる限界を理解した上で、助けてもらうことを受け入れられる依存です。

つまり、自己責任において協力を求めることができることです。この依存を「相互依存」ともいいます。あなたは、自分の存在価値を人のために尽くすことで見出すのではなく、自分に自信を取り戻し、自分が自身の存在価値を認める要にすることが大事です。そのためには、認知療法による「思考修正」が有効です。

自分を知るために、心理テストを受けてみませんか?無料ですのでお気軽にご連絡ください。お待ちしております。

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2013年10月14日 07時11分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。文章から、あなたの心はぶれやすいようですね。ぶれやすい心の人は、外部からの波動に敏感に反応してしまいます。また、幼少期に形成された思考が足かせになって、今生き辛さに繋がっているようです。あなたの場合は、「内なる子どもの癒し」や幼少期に自分自身に掛けてしまった「禁止令(~してはいけない)」と「拮抗禁止令(~すべき)」、さらには、ぶれない心を作るための「瞑想法」等が必要だと感じます。共依存も幼少期の「見捨てられ不安」が関係していると思います。

一方、ご主人においてもあなたと同じ事がいえると思います。やはり幼少期の思考が大きな要因と思われます。ご主人は、自分を肯定できず、自分に自信がないため、人から見捨てられたり、裏切られたりするのではないかと思ってしまう。なので、人間関係に消極的で、自分から距離を置いてします。これは自分を軽蔑すること、つまり、劣等感が大きな要因です。あなたとの関係が、依存関係であれば距離を置くことなく、むしろ頼ってくると思います。

人の助けを借りることは悪いことではありません。人間はお互い支え合って生きているのですから。しかし、特定の人に「おんぶにだっこ」はいけません。自立できなくなってしまいます。とくかく、ご実家にいる時間を有効活用できるよう、もっと詳しく回答フォローいたしますので、「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。無料の範囲を拡大して真心込めてご説明致します。

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2013年10月13日 07時46分


お礼コメント

ご回答ありがとうございました。
友人が心理学を勉強していて、禁止令のことは知っています。大概の禁止令が私には当てはまってしまいます。これが認知の歪みの原因なのかなと思ったりしています。
確かに、見捨てられ不安はとてもあります。
見捨てられないために依存し、自立出来ずにいます。

2013年10月13日 08時02分

カウンセリングルーム ローズマリー

あいりさん、はじめまして。Healing Room ROSEMARY と申します。よろしくお願いいたします。

あいりさんは現在の病院で、ご自分の生きにくさの原因が家族関係にあったのだということがわかったのですね。

人の性格や思考の癖というのは、もって生まれた素質(遺伝のようなものですね)も根底にはありますが、やはり生育過程の環境によって形成されるものがとても大きいのです。勿論、環境というのは家庭だけではありませんから、自分を取り巻くすべての環境からの影響があると考えますが、子供時代は社会も狭いですから、やはり家庭からの影響が1番大きいでしょう。

そう考えますと、ご主人についても同じようなことがいえるのではないでしょうか。

ご主人も、人の気持ちを酌むことや人を信頼するという経験のできない家庭環境であったのかもしれませんね。

ですから、あいりさんもご主人も、好き好んで現在の人格を成り立たせているわけではない、ということがわかります。なので、それはそれで「今の自分」というものをご自身が認めてあげて、それでも今まで頑張って生きてきたんだ、というように受け止めましょう。

それは「良い・悪い」という評価をつけることではありません。

自分の成り立ちをきちんと認めて受け入れる、ということなんですね。

今はネットなどで様々な情報が氾濫している時代です。なので、心の病気もとても一般的に知られるようになり、病気を抱える人が隠れなくても良い時代になりました。
それはとても良い事なのですが、その反面、何でも「病名」をつけてしまう傾向が出てきているように感じます。

心の病気というのは、目に見えないものを対象としますので、診断がとても難しいですね。ネットなどで似たような病気がご自分やご家族などの状態とよく似ていたとしても、即座にその病気だ、と決めるのではなく、「そのような傾向にある」というところにとどめておいて、やはり、診断は医師にお任せしましょう。

病気なのに「病気ではない!」と言い張ることも、病気とまではいかないのに「病気だ!」と思いこむことも、どちらも同じようにあまり良い傾向ではないと私は考えています。

さて、あいりさんがご主人との夫婦関係を考えるのでしたら、いましばらく距離をおいて、まずはお互いに自分を見つめる、というところから始めたらいかがでしょうか。

自分を見つめる、という方法は色々ありますが、「内観療法」というものもありますので、興味があれば調べてみてください。

http://www.e-naikan.jp/seminar/03/

時間的・経済的に難しいということであれば、自宅でできる内観というのもあります。

いずれにしましても、きちんと自分自身に向き合うことから始めて、そこから周囲の人間関係などを見つめ直していくのがよろしいかと思います。

何かわからないことがあれば、私のHPからメールをいただければ、お答えしたいと思います。

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2013年10月12日 14時34分


お礼コメント

ご回答ありがとうございました。
確かに病名や症状のようなものに拘りすぎていた気がします。
私は、他人の意見にとても左右されやすく自分がないと思います。
病名などに拘りすぎていたのも、友人から強く言われたから、それを鵜呑みにしていた部分があると思います。

2013年10月13日 07時54分

カウンセリングサービス月猫

はじめまして、カウンセリングサービス月猫の河村です^^
ご相談読ませていただきました。

あいりさん自身も、そして旦那様も
お互いに悩みながら出会い、そしてご結婚
されたのですね。

まずは本やネットだけで旦那様の病気を判断して
しまうのではなく、旦那様がずっと実は今まで
悩んできたと、誰にも言えなかった本音を
今回聞かせてくれて治したいと、努力したいと
言って決意してくれたのならば

すぐに元に戻るのではなく、しっかりと旦那様の
言葉が本気だったのかを確かめるために

一緒に今、あいりさんが行っている病院で
二人で通い、治していく所から
初めてみてはいかがでしょうか。

そうすれば旦那様の気持ちも本気かどうか確かめられますし
旦那様がどういったご病気なのかもはっきりすると思います。

今はとにかく焦って判断せずに、少しずつまた
やり直していけるのかのお試し期間だと考えて
みてはいかがでしょうか。

また、何かございましたらお気軽にご相談くださいませ。

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2013年10月10日 00時46分


お礼コメント

早速のご返答、ありがとうございました。
私も焦りすぎていました。
夫の気持ちが本当かやはり確かめたいので、すぐには戻らずに夫の行動を見てから決めたいと思います。
夫が本当に治したいと思う気持ちを優先させたいです。

2013年10月10日 10時53分