「自分なりの助言」を信条とする、仁世案内館代表カウンセラーです。

まずは、自分は弱いという考えは、止めましょう。
人の話を聴くこと、ましてやトラブルの相談であれば、ほぼ、誰でも参ってしまうでしょうから。

人からの相談を受ける時は、コツがあるのですね。
友人も大事だけど、自分も大事と言う大前提で、自分を失わない程度に、あくまでも好意の範囲で話を聴いてあげることです。
そして、的確なアドバイスを“しなければならない”、と気負わないことです。

そもそも、あなたは、“聴くプロ”ではありません。アマチュアです。
ですから、相談にのめり込んではいけません。
友人の相談を、“あたかも”共感できる程度で良いのです。
そして、その“あたかも”を、どこで線引きするかは、とても難しいですが、友人の相談に飲み込まれそうになったら、「ちょっと待って。また明日。」と言えるぐらいの余裕は必要かと思います。
そうでないと、逆に、友人があなたに、どんどん依存してきますから。

要するに、受け入れつつも、相手に飲み込まれないような相談の姿勢が大事と言うことですね。
そして、精神を鍛えるというよりも、コツを覚えたほうが、早道ですね。

少しストレスで疲れているようですから、しばらくの間は、自分の事だけ考えてあげましょうね。

ご相談内容を拝読させていただきました。
相当悩んでいるご様子なので、わかりやすく「ストレス」対処法についてご教授したいと思います。無料回答フォローですので、安心してご連絡ください。お待ちしております。

まどかさん

心理カウンセラーの ことゆめ と申します。

そもそも人から相談をされるということは信頼されているということです。

相談に足る人物として認められているのですね。

そして、相談事というのはとても厄介な問題を含んでいるものですよね。
大変でしたでしょう。

そして元々、ご自分の問題ごとはお一人で抱え込む、人に頼らないご性格なのですね。


>人から相談を受けてこのようなことになっているのは自分が弱いからだと思いますが、

Co:弱いからということではないと思います。
相談事を受けるのは元々とても難しいことなのです。

>どうすることも出来ません。どうしたらこの状況から脱却出来るのでしょうか。

Co:トラブルの原因を細かく見直され、何がこの問題のキッカケになったか一歩下がって客観的に見ると答えが見付かるのではないでしょうか。

>自分の精神を強くすれば良いのでしょうか。

Co:精神の強さの問題と言うより
受け方のコツだと思います。
慣れもあります。


>このままでは今回は良くなってもまた同じようなことが起こった時に同じように動けなくなってしまいます。

Co:まず、その相談事を受けていいか最初の判断も少し訓練をしておくといいかもしれませんね。
そして、今回のトラブルがどこからどの様に発生したか振り返りをして次回に生かされるといいと思います。
きっといいヒントが見付かると思います。

　　　ことゆめ

ご相談を拝見させていただきました。医師では無いのであくまでも推察ですが、ストレスによる適応障害ではないかと思われますが。あなたはきっと真面目で意志が固く几帳面な性格ではないでしょうか？カウンセリングやセラピー等でストレスを緩和する方法を見つけて行くと良いと思います。そして一度病院で診察をお受けになるのが良いと思います。心理内科などと聞くと躊躇ってしまわれるかもしれませんが、怪我や風邪で病院に行く事と変わりは無いのです。先にも書きましたがカウンセラーは医師では無いので診断は出来ません。適応障害などのはっきりした診断はご自身が理解する事がまずは大事です。それからカウンセリングを始められると良いのでは無いのでしょか。それからあなたは決して弱くはないですよ。ストレスからくる適応障害などは小学生でもなります。女性の方も多いですね。誰でもなり得るのですから。