無料カウンセリング掲示板の質問

「母のヒステリーに悩んでいます。」に関する質問

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じっきーさん

家族構成
父(58)、母(56)、弟(26)、祖母(89)、私(28)

この度は母のことでご相談させていただきたいことがあります。

母はもともと非常に口が悪い人で、特に余裕が無い時や怒っているときに
他人のプライドを傷つけるようなことを衝動的に言ってしまう人でした。
また平素より自分の価値観に合致しないものを否定し、貶める人でもあり
幼少期より進路や趣味のことで度々傷つけられてきました。
そのため、更年期を迎えた後、更に頻度、程度がひどくなったのは言うまでもありません。

その母の、祖母(母の実母)への暴言の数々に悩んでおります。

もともと祖母と母の親子仲は悪い方ではないのですが
上記の通り母に心の余裕がないときに暴言が出ます。
ただ、それは昔からの話でしたし、見慣れてる光景でしたが
ここ数年の暴言は聞くに堪えない発言ばかりが目立ちます。
発言と言うより恫喝に近いものがあります。

「もう認知なんだから余計なことすんなよ!」

「死ぬ前に少しくらい役に立てよ」

などですかね、覚えてる限りでは。
家族として書くのも本当に恥ずかしい内容です。


祖母も年齢が年齢なので、身体の動き、思考の動き、諸々が鈍くなっており
それが母を苛立たせているようです。
(お願いした家事をやらなかった、掃除の仕方が雑など)

私としては90歳近い祖母に家事のクオリティを求めること自体おかしいと思うのですが、
発言内容や言い方も含め、もっとどうにかならないのか話しても

「いつもおばーちゃんの味方ばかりして!」

「死ねるもんなら死にてぇよ!」

「あんたは昔を何も知らないからそんなこと言えるのよ!」

と声を荒げ、聞き入れてもらえません。

そんな状態が数年続き、今日「目の前からいなくなってよ!」など、
死を想起させるような発言をしたことで
色々心配になり、相談させていただいた次第です。
手を上げたり暴力に訴えることはこれまで一切ありませんでしたが、
今後そういう事態に発展しそうな予感がし、正直不安に感じています。

幼少より両親共働きで、日中はずっと祖母に面倒を見てもらったこともあり
いわゆるおばあちゃん子な私としては、祖母が不定期とは言え暴言を吐かれそれに耐える姿を見せられることが
非常に辛く、胸が締め付けられるような感覚に襲われたり、呼吸が少し荒くなったりします。

母の暴走を止められない自分。
祖母を守れない自分。

そういうものに無力感ややりきれなさを感じ、悔しい思いに押しつぶされそうです。
外に相談できる相手もおらず、また父も弟もこのことには見て見ぬふりなので助けてもらえません。


私としては母に心療内科の受診か、カウンセラーのカウンセリングを受けて欲しいと思うのですが
本人が自身の症状に対して自覚がなく、さらに心の病というものに理解がない人なので
つれていくことは困難かと思われます。
そもそもそういうところに行って何かしらの打開策を得られるのか、それも含めて模索中です。

なので、何かしらの解決の糸口が欲しいと思い、乱文ではございますが
相談させていただきました。

なにかアドバイスがございましたら、よろしくお願い致します。

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2012年1月25日 16時59分

無料カウンセリング掲示板の回答

こんばんは、ご相談ありがとうございます。

お母様の祖母への暴言に苦慮され、止められないご自身
を責めています。

現段階で、お母様を受診させるのは困難と思われます。
まず、病気かどうかの医療関係者の判断が必要です。

対応としては、まず、保健所にご相談しましょう。
そうすると市の障害福祉課や介護福祉課と対応チームを編成します。
そして、地区担当の保健師や医師が「祖母の病気」などを理由として、
家庭訪問し、それとなく症状をさぐります。

そこから始めてみましょう。

こうして、受診につなげたケースも多々あります。
このご相談については、公的機関へのご相談をお勧めします。

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2012年1月26日 23時15分


新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

大変お困りのご様子ですね。

まず、お母様の身体的な問題から考えましょう。

お母様は、お体の具合の悪いところはございませんか?

もし無ければ、次に、心疾患的な要素を考えましょう。

ヒステリーの症状は、躁状態の方でも似ていますし、様々な依存症でも起きます。
性格的な気質だとしましたら、かなり昔からのことと思うのですが、心療内科へ受診されてはいないのでしょうか?

あなたのお母様の治療への導きには、心理的な問題の分かる相談者が居ると良いですね。

最寄の保健所では、精神保健福祉課にて相談を受けます。
家庭のご事情を説明すれば、良いアドバイスを頂けると思います。

また、保健士等が訪問する場合もあります。

一人で抱えずに公的機関の利用などもお考えください。


あなたは、カウンセリングを受けながら、今後の対策を整えてはいかがですか?
ご家族のご心配で、自身の心が疲労されては大変です。
どうか無理をしない方法を選んでください。

応援しています。

心理カウンセラー 千嶋のりえ

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2012年1月25日 20時52分


こころのピース

始めまして、じっきーさん。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

祖母への母の暴言について悩んでいらっしゃるのですね。

まず、ご家庭の中でじっきーさんが祖母をかばっていらっしゃることに感謝いたします。
もしじっきーさんがいらっしゃらなければ、祖母は孤立し、
本当に居場所がなくなってしまっていたかもしれません。
祖母から見てじっきーさんの存在は非常に暖かい存在であると思います。
ですから祖母を助けられないということで自分を責めるのはやめてください。
その思い、その行動がどれだけ祖母にとって暖かく、かけがえの無いものなのか。
そのことは必ず、心に留めておいてください。

状況としてはお母さんと祖母は実の親子ということで、
恐らくお父さんとしては口出しできない、しにくい状況だと思います。
親子の間の問題と捉えているのかもしれません。
実際、お母さんの「あなたは何も知らない」という言葉は
お母さんと祖母の親子関係にとって深い意味があるのかもしれません。
お母さんが子供のころ、祖母からあまり愛情を受けることが出来なかった、
甘えられる環境に無かったのかもしれません。
そのことが祖母にとっても心に引っかかっていて、言われるがまま、
耐えている原因かもしれません。
もちろん何かしら事情があってのことだと思いますし、
何かあったからといっても暴言を吐いても良いという理由にはなりません。
確かにお母さんにとっての原因を「今、ここ」で確認し、その時の自分を
受け入れる必要があるのかもしれません。
ただじっきーさんもおっしゃっているとおり、ご本人の自覚がないと
カウンセリングに来られたとしても、その気持ちに気づくことも難しいと
思います。
ヒステリー状態で話をしてもなかなか本音は見えてこないでしょう。
可能であれば冷静なときに、「昔の出来事」やお母さんの悩みなどを
聞いてあげられれば本心も見えてくる、お母さん本人も本当の心が
見えてくるかもしれません。
恐らく言っているお母さん自身も暴言を吐くことで癒されることは無く、
お母さんの心も傷ついてしまっていると思います。
お母さんのヒステリー対策としてではなく、お母さんの悩み、
心の余裕が無い状態を解決するためにカウンセリングを
お勧めしてみてはいかがでしょうか。
お母さんの心の傷が癒されていけば、暴言も少なく、落ち着いていくのでは
無いかと思います。

お母さんが自分自身の心の傷に気づき、いつもご家族が笑顔で
接することが出来るよう、心よりお祈りいたしております。

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2012年1月25日 17時37分