無料カウンセリング掲示板の質問
「仕事中の吐き気とトラウマ」に関する質問
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ごっちんさん
私は学校卒業して、ある会社に入社し、1ヶ月目、2ヶ月目と順調にきていました。3ヶ月目のある日、私が具合が悪くなってしまい(強い吐き気)、会社を早退しました。
次の日は休みだったので療養し、その次の日出勤したんですが、また吐き気に襲われてしまいました。それは体調が悪いわけではなく、体調を悪くしてしまった日のことがトラウマとなってしまったからです。仕事をこなさなきゃいけないというプレッシャーと、周りに迷惑をかけてしまったというのが原因です。
それから仕事の度に吐き気(おえっていうやつ)がし、口元をマスクで隠し、フリスクでなんとか我慢してました。しかし、しんどくなってしまったので、メンタルクリニックを受診しました。
医師には神経症と診断され、うつ状態だからと言われ、精神安定剤を処方されました。
1ヶ月近く、毎朝薬を飲んでいたら、なんとか仕事できました。しかし、このままだと依存するので、薬を止めたら、薬がないと仕事ができない状態、いわゆる依存になりました。
依存から脱却するため、薬をやめたのですが、その時の症状が、心療内科で薬を処方されたときよりも状態が悪化してしまったようです。
あまりにも辛くなり、ストレスの原因である仕事をやめたのですが、違う職場でも、また同じような吐き気に襲われると思ったりして怖くなります。
最近は薬を止めたことにも慣れてきたのですが、そのトラウマが消えず、不安に襲われます。
親に何回も相談しても、あなたは小心者だからとか、初めて社会に出て今まで厳しい環境を避けて生きてきた反動よ。とか、甘えてるのもいい加減にしなさい!情けない!と段々発言がエスカレートしてきました。親にとっても今の私自身の状態がかなりのストレスみたいで、親自身ももうこんな話を聞きたくないみたいです。
そういうこともあり、更に苦しくなってしまい、日中はそのことばかり考えてしまい、おえっていうのが増え、友人と会うことや、外食に行くこともなんだか嫌になり、引きこもりがちになりました。1人でカフェに行ったり買い物にいったりはしますが、誰かと会うとか、誰かと他の場所に行くことが決まるだけで急激な不安に襲われるまでになってしまいました。
仕事を探そうとはしますが、吐き気(おえっというのが止らなくなる)の不安から、なかなか動けずにいます。仕事中、おえっというのが続けば仕事にならないし、新しい職場で最初からそんな状態じゃ・・・と考えると怖くて動けません。最近はいつも気持ち悪いため、年中フリスクを口に入れてます。
もちろん内蔵に疾患などはありません、精神から来てるものです。
今の状況から脱却し、以前の自分に戻りたいです。
どうしたらいいでしょうか?病気でしょうか?
助けてください。
2013年7月17日 15時15分
無料カウンセリング掲示板の回答
初めまして カウンセリングルームワンダ 大山桃子です。
私の想像するところ
あなたの中に あなたの気づかないうちに
『何らかの感情』
が 容量をオーバーし溢れかえっている状態である
と想像されます。
『感情』は『話す』事で『手放す』
『浄化』
することができます。
ただ日常の会話の中で
『話す』ことによって『手放そう』と 思っても相手はカウンセラーではないので
逆に『手放す』どころか『不要なものまで受け取ってしまう可能性』があったりします。
要するに カウンセリングを通して
『思いを吐き出してしまう』
吐き出すと
『何を吐き出したかったのか』
に 『気づく』と思われます。
『気づく』と 解決されると 私は思います。
2013年7月20日 10時14分
横浜カウンセリングサービス
こんばんは。
横浜馬車道にあるカウンセリングルームです。
ご相談内容からは、お辛い状況が伝わってきます。
ではどうしたら良いかとのアドバイスですが
まずは医師の診察を受け、薬が出たならば服用されてください。
そして、生活習慣を整えてみましょう。
〇遅くまで起きていないで、早めの就寝と十分な睡眠時間の確保
〇定期的な軽い運動(散歩)やストレッチ
〇その週で、何回か、穏やかに過ごせる時間を確保して、読書や
瞑想を試みてみる
〇食事も外食に頼らず、たまには自炊を心掛けてみる
お試しになってみてください。
2013年7月17日 19時31分
カウンセリングルーム・エンパシー
全ての神経症は自分が怖れていることに「意識している』ことです。嘔吐恐怖症の場合は、吐くことに意識を集中しています。これを克服するためには、「意識しない自分」になることです。
トラウマ対処法はいろいろありますが、その中でも即効性のあるものもありますし、少し荒療治的ですが、こうが期待できるものもあります。ここでの完結は無理ですので、メールにてご連絡いただければ、回答フォローして対応いたします。
2013年7月17日 16時57分
こころのピース
始めまして、ごっちん様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。
仕事を始めて、3ヶ月くらい経ったときに具合が悪くなり、吐き気がしたのですね。
それからはその出来事がトラウマとなってしまったようで、仕事場に行くと吐き気がする。
仕事をこなさなければいけないというプレッシャーと、
周りに迷惑をかけてしまったという自責の思いがそのトラウマであると感じて
いらっしゃるようですね。
一時はメンタルクリニックでもらった薬でやり過ごすことが出来ていたけれど、
薬に依存するのが嫌でやめようとしたところ、やっぱり不安になってしまい、
薬に依存するようになってしまっていたのですね。
その結果、以前よりも悪い状態に感じてしまう。
最近ではずっと気持ち悪いと感じてしまい、そんな状態では仕事も出来ないと
思うし、人と会うことも億劫になってしまった。
何とかこの状態から脱したいと考えていらっしゃるようですね。
内臓に疾患などは無いことをちゃんと確認されているのですね。
また、トラウマの内容も「仕事をこなさなければいけないというプレッシャーと
周りに迷惑をかけてしまったという思い」であることもご自身で気が着かれていますね。
お薬も自ら止めようと努力されています。
非常にしっかりと自己分析し、本来あるべき姿を自分で見つけることが出来ていますね。
あとはトラウマの内容を消化し、トラウマを解消することだと思います。
トラウマの解消にはEMDRや認知行動療法などがお薦めです。
自己分析もしっかりと出来ているごっちん様には向いている療法だと
思いますよ。もちろんどの療法を受ける、受けないはお客様の考え、思いが
一番大切になります。「トラウマを解消する方法」などで検索をしていただき、
ご自身にあった方法、カウンセラーを探してみてくださいね。
お薬に関しては最近のお薬「自体」には依存性は低いものが多いです。
何故ここで「自体」というと、お薬には依存性が無い(低い)物だったとしても、
ご利用いただく方が依存してしまうことが多いのです。
「薬に依存している」という思い込みが、実際に依存させてしまうこともあるのです。
またお薬を減らす、止める場合には主治医の方と話を行い、
徐々に減らし、最終的には飲まなくても良いような状態を作っていくことが
大切です。自己判断で止めてしまうことは危険も伴いますので、
専門の方の意見も聞きながら、進めて行きましょう。
2013年7月17日 16時13分