無料カウンセリング掲示板の質問
「母親の過干渉について」に関する質問
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まいさん
母親の過干渉が辛いです。
私の母親は、昔からとても厳しかったのですが、神経質で心配性なだけだと思って我慢していました。
辛いと思い始めたのは大学生になってからです。私は第一志望の国立大学に落ちてしまい、私立大学に入学させてもらったのですが、入学して二か月たつ今でもしつこく「もう一回受験したら?今からでも予備校はいったらいいと思うけど。あんだけやったのに・・・」と言われます。私がどんな思いで第一志望への想いを断ち切って、私大で頑張る決心をしたのか、いくら言ってもわかってもらえません。こんなことを言われるたびに涙がでるほど苦しくなります。母親は、金銭的なことでこんなことを言っているのではありません。ただ気に入らないのです。苦しい思いをしながらやっと私大で頑張る決心をしたのにそれを全面否定するような言葉を軽々と言ってのける母親に怒りさえ感じます。
大学だけではありません。私の目標や夢まで否定しはじめました。私の夢はおおざっぱに言えばグローバルに活躍することです。ここには書きませんが、具体的なことも思い描いています。しかし母親は「なんかやだ」の一点張りです。グローバルなど理解不能だと言うのです。大学出てちょっと働いて結婚して・・・という将来を私に期待しています。確かに普通の母親なら当たり前に望むことなのかもしれませんが私は嫌です。大学も将来の夢も全否定されて、じゃあ何を学びに学校へ行くのかと、やる気も起きません。もちろん夢をあきらめるつもりは全くありませんが、いくら頑張っても母親の嫌な顔と嫌味とがつきものだと思うと気が重くなります。
また、サークルも全否定です。私はオーケストラに入ったのですが、このサークルは練習が厳しく、帰宅は11時を過ぎます。確かに遅いです。私もこれは申し訳ないと思います。でも、オーケストラに入るのは高校生のころからの夢でしたし、公言していたことです。練習後はまっすぐ帰宅します。先輩方ともっと話してみたいし、ご飯に行ったりもしてみたいけれど母親の機嫌を第一に考えて、急いで帰宅します。それでも嫌味と小言、理不尽な八つ当たりはなくなりません。楽器を家で練習しようと持ち帰ったら理由もなくブチ切れられてしまいました。うるさいという理由ではありません。家にはちょっとした防音の部屋がありますし、兄弟はそこで金管楽器吹いています。(そのことでは何も言いません。母親の過干渉の矛先は私だけです。)母親はただ、私がよくわからない大きなものを持ち帰ったのが何か気に入らないしイライラするだけなのです。
以上のことが、大学生活で辛いことです。大学を認めてもらえず、夢は全否定され、打ち込みたいと思っていることには嫌な顔です。私自身のすべてを否定されているような感覚て苦しいです。もっと自分の大学生活を楽しんで、母親に色々話したりしてみたいです。でも少しでも母親にとって気に入らないことがあればすぐ嫌なこと言われるので、話せません。秘密主義になったり、嘘もつきます。これが過干渉を受けた子供の症状だと知ったのは最近のことです。
上に述べたように、母親からの否定が辛くなった私は、過干渉についてインターネットで調べるようになりました。ネットの書き込みを見ると、私よりも苦しんでいる子がたくさんいるとわかり、私はまだ恵まれているのかなとも思いましたが、あるページでみた、過干渉の症状に、かなり当てはまるものがあり、私が母親から受けていたのは、過干渉なのではないかと思い始めました。具体的には、先ほども述べたように、秘密主義(話したがらない)、人間関係がうまく取れない、自己卑下、自分の意見がはっきり言えない、自分の容姿に自信がない、などです。
遊ぶ時はいつどこで誰と何を何時まで
授業なのに8時すぎるとメールの嵐
アルバイトは昼間のみ
一緒に歩いていて少しでもわたしの姿勢が悪いとものすごい剣幕な顔で背中を殴られます
電話の内容はすべて報告
高校まではよく帰りが遅いと、ちゃんと連絡しても車で捜索されました
服は母親が許可しないと着れません。無視するとブチ切れます
とにかく何事も根掘り葉掘り聞いてきますし、真新しいもの、普通と違うものにはとりあえず嫌な顔です。辛いです。自分が鬱気味かな?とも感じ始めました。理由もなく私を否定して機嫌悪くなる母親が、最近では恐怖です。
でも私は母親が嫌いじゃありません。できることなら母親の理想の娘、つまり普通に勉強して普通に7時に帰宅して普通に就職して普通に結婚して普通に普通に普通に普通に生きる女性です。でも私はそんな女性にはなれません。夢があるし、人とは違うことがしたい。誰かの役に立ちたい。これも母親が嫌いな考えです。母親は、私が自分のことだけできていればそれで良いのです。確かに私は掃除や家事が苦手ですが、克服しようと努力しています。
とにかく何から何まで意見がかみ合いません。どこで折り合いをつけたらよいのか・・・私は母親の過干渉が悪いと思っていますから、母親が少しでも私の考えを尊重してくれればいいのにと思っています。でも実際どうなんでしょうか。過干渉なんてもしかしたら私の甘ったれた考えに過ぎないかもしれない。育ててもらって私大にまで通わせてもらって、何をわがまま言っているんだと言われるかもしれない。感謝の気持ちが足りない親不孝だと思われるかもしれない。そう思うとどうして良いかわかりません。
2013年5月19日 04時36分
無料カウンセリング掲示板の回答
メンタルクリーンSコート
はじめまして。
Sコート専属カウンセラーの高崎と申します。
文章を読ませていただきました。
お母様のあなたのすることを否定するようなことを言ったり
あなたの言うことで嫌な顔をされたりといった過干渉が
あなたにとってお辛いのですね。
やりたいことをやれないというのは苦しいことですね。
やりたいことがあり、夢があり、目標もおありなんですね。
とても素晴らしいことだと思います。
ただ、それをお母様にわかってもらいたいのですよね。
私にも似たような経験があるので、あなたのお気持ちが少しわかります。
さて、一つ提案なのですが
どうしてお母様が否定する、禁止するのかをちょっとだけ考えてみませんか?
あなたご自信では、「お母さんはこう思っているから」という風に考えていらっ
しゃるかもしれませんが、
お母様のお気持ちはどうなのでしょうか。
もし、考えたことがあるのであれば教えていただけませんか?
考えたことが無ければ、少しの時間でいいので考えていただけないでしょうか。
そうすることで、どうすればお母様に届く意見を伝えることができるのか
ヒントが見えるかもしれません。
参考になれば幸いです。
どうぞ、お身体と心を大切になさってください。
2013年5月21日 21時14分
横浜カウンセリングサービス
こんにちは。
横浜馬車道の心理カウンセラーのHaruです。
親は子を思うあまりに、「過干渉」になるケースもあります。
ご相談内容からは、「子離れが出来ていない」ケースと思います。
仮にお母様のおっしゃるとおりに行動したとしても
あなたが自立すると、空の巣症候群で燃え尽きる可能性があります。
お母様のお気持ちもとても大切でありがたいですが、あなたには負担
になっています。
それを防ぐには、あなたが「自立している女性である」と説明し
お母様に認めていただくことです。
そのことにより、お互いの負担が少なくなります。
2013年5月21日 17時11分
まいさんへ
はじめまして、ゲン鷹の台カウンセリングの原 水樹です。
ご相談読ませていただきました。
あなたのお母様は確かに過干渉で、心配性ですね。
多かれ少なかれ、世の母親はそんなものですが、
しかし、あなたはもう大学生。
そろそろ親離れ、子離れして良い時期です。
そういった意味で、あなたはとても順調にまともに成長し、ようやく反抗期を迎えたのかもしれません。
あなたの考えは間違っていません。
今まで傍で応援してくれたお母様に感謝しつつ、巣立ちの準備を始めましょう。
どこで学ぶか、何を目標に学ぶか等は、もうここから先は自己責任です。
ご自分の信じる道をつきすすみましょう。
大学生活というのは勉強だけが全てではありません。
サークルも、遊びも、バイトも、あらゆることがこれからの人生の礎になります。
やりたいことは何でもやってみましょう。
私が、まいさん親子に一つアドバイスをするとしたら、
「互いに諦める」ということです。
お母様は、「何でも自分が把握していないと気が済まないその気持ち」を諦め、
まいさんは、「お母様に褒められる良い娘であり続ける事」を諦めるのです。
一緒に暮らしているから、心の距離が近すぎるから、互いの事が気になってしょうがない。
だったら、遠く離れて暮らす親子だと思えば良いのです。
互いに諦めたら、最後に残るのは、「元気で暮らしていてくれればそれでいい。」
という気持ちだけ。
それが「見守る」ということであり「相手を信じる」ことであり、「自立する」ということなのです。
「お互いに、相手を通して己の人生を生きるのではなく、自分の為に自分の人生を生きましょう。」
とお母様に提案されてみてはいかがでしょうか。
娘にそう言われて、ハッと気づくお母様であれば、きっと解ってくださるでしょう。
もし、そうでなければ、お母様の不安や寂しさ、娘にしがみつくその心理にお母様ご自身が向き合う必要があるのかもしれません。
家族だからこそ守らなければならない心の距離について、どうありたいかを話し合うきっかけにしていただけたら幸いです。
ご相談ありがとうございました。
2013年5月21日 17時08分
ことゆめ心理カウンセリング
まいさん
私にはまいさんのお気持ちがよくわかります。
何故解るのか、それは…
まいさんにはどうしても私のホームページを見てもらいたいと思っています。
特に「力を入れているテーマ」という項目を読んで貰えませんか?
その方が早いでしょう。
私にはまいさんのお気持ちがよくわかります。
ことゆめ
http://www.cotoyume.com/
2013年5月21日 16時22分