ご相談内容を拝読させていただきました。

実は、あなたの文章を読んでいると、私の父を思い出してしまいました。父は既に他界しておりますが、最初に胃癌が発覚してから摘出手術を受けました。退院後は、あなたのお父さんと同じで頑張りやの性格が仕事への復帰を果たしたのですが、５年後に再発してしまいました。

私も、「完治したと思ったのになぜ」という疑問と残念さで、どう受け止めていいかわからない心境でした。その後、父の最後を見取るまで経験しておりますので、今のあなたのお気持ちは、痛いほど伝わってきます。とにかく、辛い胸の内をありのまま表現することです。

心理学用語に、カタルシスというものがあります。これは、不安や緊張の原因となる感情や衝動を言語や行為を通じて解放することをいいます。そして、カタルシスによって症状が改善されることをカタルシス効果といいます。例えば何か嫌なことや辛いことがあった時、誰かに愚痴を聞いてもらうだけでも心が軽くなります。これ、カタルシス効果です。

専門家として、また、経験者として最後の日までの向き合い方や心構えなどについて、お伝えしたいと思います。

当ルームでは、回答フォローとして無料の幅を広げて
対応しております。よろしかったら、メールにてご連絡ください。

始めまして、まや様。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

お父さんの病気が末期状態であると告げられ、どこかでそうなるのではないかという
気がしていながらも、こんなに立派なお父さんがどうしてこんなに早く連れて行かれる
のか受け入れることが出来ずに、苦しんでいらっしゃるのですね。

お父さんはとても幸せだと思いますよ。
こんなにはっきりと自分の頑張りを認めてくれ、病気を悲しんでくれる家族に
囲まれていること。お父さんが頑張ってきた結晶がまやさん達家族や仲間であり、
お父さんが生きてきた証、誇りであると思います。
今はお父さんもこれからの余生を頑張って生きていこうとしていらっしゃると思いますので
まやさんもお父さんを悲しませないために一生懸命お父さんと一緒にいる時間を
感じてください。まやさんや家族が悲しんでいる、悩んでいる姿は
お父さんを悲しませ、悔いを残してしまうことになってしまいます。
今を一緒に一生懸命過ごしていきましょう！

スワミィだよ❤

スワミィも高校生の時、ママンを亡くして、

生前が何一つ感謝も良いこともしてやれなかったことが、後か凄く後悔した。

既にやっていると思うけど、

生きている間に、最高に親孝行してあげるといいと思う。

そうすれば大丈夫、天国で逢えるわ。

スワミィより❤

こんにちは。横浜のカウンセラーのHaruです。

お父さんを思う気持ちが文面から伝わってきました。

りっぱに生きたお父さんがなぜ？

理不尽、不条理なのが人生なのです。

でも、人はいつか死を迎えます。

その時に脳裏を横切るのは

どう死んだかではなく

どう生きたか、なのです。

お父さんに悔いがあるかもしれません。

あなたにもあるでしょう。

葛藤ののち

やがて来る死を

いかに生きたか、りっぱな人生、お父さん

だったと受け入れて

あなたはあなたの人生を歩んで行きましょう。