無料カウンセリング掲示板の質問

「実母が憎い、私は自分の子どもと、ちゃんと向き合えているのか不安です。」に関する質問

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ゆきえさん

最近、実母を憎い愛されていなかったと思うようになりました。
それと同時に、私は自分の子どもに愛情をちゃんと与えられているのかと、不安になるようになりました。

実母とは、21歳の時に私が結婚してから別々に暮らし、もう6年が経ちます。
私自身、結婚して子どもを育ててるうちに、私の母親がネグレクトだった…と思うようになり、それからは母親を憎む気持ちが生まれました。

私は、共働きの家庭で育ちました。
母親は、キャリアウーマンで家事はほぼしませんでしたし。
食事は、外食かスーパーの惣菜。親が居ない時は、一食分の千円がテーブルに置かれ自分で買ってきて食べていました。
仕事熱心で勉強熱心の母は、家庭より仕事を第一に考えている人間でした。
母はよく『私は、家事は全く出来ないし料理も作れない。産休明けて子ども預けてすぐ仕事したから、育児もしてこなかった。母親じゃなくても、他人が育てても子どもは育つ』と、口癖のように言ってました。

小さい頃、生活の基本となるような事を教えて貰えず当たり前の事が出来なかった事が多々あります。
例えば、手を洗う、歯を磨く、お風呂に入る
母親曰く、『風呂なんて入らなくても、死なない。』と言われて育ちました。
小学生の頃は、これが原因でイジメにもあいました。

成長してから、自分で間違いに気付き色々治してきました。


最近になり、こんな親に育てられた私はちゃんとした人格形成が出来ているのか不安になるようになりました。
そして、私は自分の子どもにちゃんと愛情をあげられているのか、母のようにならないか不安でなりません。

それと、私はこれから母親を憎しみでしか見る事が出来ない気がします。
どうすれば、母を許す事が出来るのでしょうか?

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2013年4月3日 14時41分

無料カウンセリング掲示板の回答

カウンセリングルーム・エンパシー

大事なことなので、再度失礼いたします。

どんな裕福な家庭の子どもでも、愛情無しには満足することはできません。そして、親子のコミュニケーションによって、その愛情を親から子へ伝えなければ相手に届きません。

あなたはお母さんに「もっと遊んで欲しかった」「もっと話を聞いてほしかった」「もっと教えて欲しかった」という願望があった。しかし、お母さんは関心を示さなかった。気づいてくれなかった。

でも、ホントにそうだったのでしょうか?親の愛情が子供に伝わっていなかったとしたらどうでしょう?当然誤解が生じます。キャリアウーマンは、子供への愛情の伝え方が不器用な人が多いようです。

子を愛さない親はいないと思います。ただ、お母さんがあなたへの愛を正しく伝えることができなかっただけではないでしょうか?そうだとしたら、お母さんが生きている間に気づいてください。手遅れにならない内に。

いずれにしても、親の愛情は我が子に分かりやすく言葉や態度で伝えることが大事だと思います。子供の思考は、以外と勘違いや、思い込みが多いようです。お母さんを憎む前に、大人に成長して同じ母親の立場になった今のあなたの思考で、もう一度冷静に考えてみてください。

それと、イジメの経験がおありのようですが、いじめの本質は、歪んだ現実理解です。いじめという体験において、被害者は、間違った負のメッセージをいじめ加害者から何度も何度も繰り返し叩き込まれます。その負のメッセージの本質は、自己存在否定感です。このような負のメッセージ は、 間違った現実理解を叩き込まれます。

あなたも自分に自信が持てないから、自分の子供への対応に不安があるのだと感じます。自己否定から、自己肯定に変えることです。また、いじめのトラウマが足かせとなっているのなら、認知療法で克服されることをお勧めします。
自分自身にかけた、お母さんからの呪縛(禁止令)も解除しておくことも必要でしょう。

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2013年4月5日 18時15分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読させていただきました。「最近、実母を憎い愛されていなかったと思うようになりました」ということですね。

納得は感情でするものです。しかも、自分でも説明のつかないときに、自分でも説明のつかない方法で納得できることがあります。それは心の奥底で過去の事実を受け入れることができたということだと思います。納得したときから、それまでの苦しみは本当の意味で人生の糧となります。世の中の多くのことは理性で判断して理解することも重要ですが、もっと重要なことは「納得すること」です。『納得とは自分を許すことです』

私をわかってくれなかった、私にひどいことした、私を愛してくれなかったと、親を許せないという気持ちの裏側には、「許したい」という気持ちが隠れているのです。ほんとは、許したほうが幸せだと思っているのではないでしょうか?この気持ちの奥には「子供の頃の自分のつらさをわかって欲しい」という気持ちがあるのです。本音は、わかってもらえないから、この気持ちのやり場がなくてお母さんを憎むしかないのだと思います。

今のあなたには「認知の修正」と「内なる子どもの癒し」が必要だと感じます。そうしないと、負の連鎖反応が親から子へ代々続いてしまいます。子は親の鏡と言います。あなたの子供さんとちゃんと向き合いたいのなら、その前にあなた自身が自分と向き合うことです。

当ルームでは、ここでの回答フォローとして、無料の幅を広げて対応しております。
もっとと詳しいご説明をご希望でしたら、メールにてご連絡ください。真心込めてお手伝い致します。

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2013年4月4日 20時24分


お礼コメント

回答ありがとうございます。

子どもの時の私の辛さを、わかって欲しい…確かにその通りだと思います。
私が、小学生の時にイジメにあっていたのも母は知りません。

2013年4月5日 11時12分

ことゆめ心理カウンセリング

ゆきえさん

努力されましたね。
色々な事を自力で掴み取って来たんですね。
とても立派だと思います。
そして今、お子さんに夢中で向かっていますね。
だからこそ、
「まだ足りないのではないか」
「もっと頑張れるのではないか」
と自分に鞭打つ気持ちが生じてきているように思います。
努力家で、ご自分に対して厳しい方はこういう自問にさらされることが多いのです。

私が見たところ、ゆきえさんの場合、お母様の影響は余り悪く出ていないと感じられます。

そういう人にはそういう人独特の感じが伝わってくるのです。
でも、ゆきえさんの場合にはそれは無いです。

でも、子育てで一人で背負う事が多く、元来の努力家なご性格もあって、精神的な疲れも出てきていると感じられます。

もし、そうではなくて、もっと何か思い当たるものがある場合は、言いにくい事なども出てくると思うので掲示板ではなくお問い合わせ下さい。

そこまでではない場合は安心して今の形でお子さんと楽しい時間を過ごされて下さい。

    ことゆめ
http://www.cotoyume.com/
 

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2013年4月4日 17時12分


追加コメント

お母様を許すカウンセリングが必要な場合、
何度かやり取りが必要になると思いますので、その際もお声をお掛け下さい。

2013年4月4日 17時39分

お礼コメント

回答ありがとうございます。

私自身、親との関わりが少なかったし、幼少期に母親と向き合って本気で遊ぶ事な無かったので、育児の壁にぶつかる事がすごくありました。

育児に関しては、育児書を色々と読んだりして子どもの立場になって考えるようにする事が出来るようになりましたが、やはりどこか欠けている、本でしか学ぶことが出来ない育児に戸惑いと不安があります。

自分が、愛されていなかったと感じてしまうから余計に、愛情不足では無いか、どうしたら子どもへ愛情がもっと伝わるのか…
と、考えてしまいます。

2013年4月5日 10時29分

追加コメント

丁寧なお返事をどうもありがとうございます。

>私自身、親との関わりが少なかったし、幼少期に母親と向き合って本気で遊ぶ事な無かったので、育児の壁にぶつかる事がすごくありました。

Co:子供との遊び方って迷いますよね。
子供の頃にそれを貰えていないと尚更でしょう。
そのことをお話されるということからも、とても努力されている様子が目に見える様です。

>育児に関しては、育児書を色々と読んだりして子どもの立場になって考えるようにする事が出来るようになりましたが、

Co:夢中で頑張ってこられたんですね。
お子さんへの深い愛情を感じます。
ゆきえさんのお子さんが羨ましいくらいです。

>やはりどこか欠けている、本でしか学ぶことが出来ない育児に戸惑いと不安があります。

Co:その一生懸命な心と態度こそがお子さんにとっての大きな宝物だと思います。

>自分が、愛されていなかったと感じてしまうから余計に、愛情不足では無いか、どうしたら子どもへ愛情がもっと伝わるのか…
と、考えてしまいます。

Co:お子さんへの愛情はバッチリだと思います。
でも、ゆきえさんご自身の母性からの愛情に対する欠乏感は奥深いものの様ですね。
私はこの問題には自信があります。
私自身が悩んで悩んだ経験者だからです。
ゆきえさん自身の心の癒しが必要なら自力で編み出したアイデアは持ち合わせていますので、興味があればまたお声をお掛け下さい。

2013年4月5日 11時39分

ココロ Haert ヒーリング スワミィ

スワミィだよ❤

うーーん、考え過ぎだと思うんだけど。

君のお母さんのようなケースは、海外では珍しくないし、

現代の日本でも珍しくないし、

そもそも歴史的に日本では実母が子育てしないという習慣もあったから、君のケースを当てはめると歴代天皇家は全員ネグレクトになってしまうよ。

よく考えてごらん。

自分の問題をお母さんのせいにしても何の問題の解決にはならないよ。

仮にお母さんがネグレクトだったとしても、子供とちゃんと向き合っていないのは、君自身の問題だからお母さんは関係ないでしょ。

子供とちゃんと向き合っていないのなら、向き合えばいいよ。

そこにお母さんを登場させると、お母さんの問題が解決しない限り、一生解決しない問題になるでしょ。

だからあまり複雑に問題をリンクさせないで自分で解決できることは自分でやろう

スワミィより❤

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2013年4月4日 16時06分


お礼コメント

スワミィ様、回答ありがとうございます。

確かに、自分の問題点を母のせいにしていた部分もあると思います。
母から教えて貰えなかった、母がしてこなかったから出来ない、知らなかった。

結婚して気付かされた事が沢山あったからこそ、母が憎いと思うようになりました。

私は、子どもとちゃんと向き合っているつもりです。
少なくとも母とは違い、家事も育児もしていると思っています。
でも、それが本当に向き合えているのか、私が子どもにあげている愛情はちゃんと子どもに伝わっているのか不安なんです…

2013年4月4日 21時30分

横浜カウンセリングサービス

こんにちは。横浜のカウンセラーのHaruです。

実母のようになってしまい、育児がきちんと

出来るかどうか、不安を抱えています。

確かに、家族間の問題は連鎖します。

おばあさんから母へ。母からあなたへ。

あなたから子へ、と伝わります。

しかし、あなたはそのことに気づいています。

母を反面教師として捉えることが出来ます。

自信を持ちましょう。

そして、こう言葉にしましょう。

「私は母のようにならないと」

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2013年4月4日 15時12分


お礼コメント

Haru様、回答ありがとうございます。

母が、反面教師。
その通りですね…母にされて嫌だった事、間違っていた事は、自分の子どもには絶対しないようにしたいと思います。

私は、母のようにはならない。の言葉、すごく心に響きました。

ありがとうございました。

2013年4月4日 15時58分