無料カウンセリング掲示板の質問
「パニック障害恐怖症?」に関する質問
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まさしさん
初めまして。
私は言ってしまえば、「パニック障害恐怖症」です。
パニック発作を起こしたことがないのに、発作が起きる気がして怖いのです。
なぜ、そんな考えや不安が頭から離れないのかわかりません。
始まりは1年前、慢性的な不眠が続いて困っていた頃、ネットなどであれこれ不眠の原因を探していたのですが、そのとき目に止まったのが、鬱や不安障害、パニック障害などでした。
とくにパニック障害の症状に対して怖さを覚えた私は、ある朝のふとした動悸をきっかけに、パニック障害恐怖症に陥りました。
いま思えば動悸自体は普通のもので、発作でもなんでもなかったのですが、ほんとにその瞬間に「パニック障害になってしまったのか」と、とてつもなく恐ろしくなったのです。
とにかくパニック発作というものに強烈な破滅的なイメージを抱き、それが息苦しくなるほど恐ろしくてたまらず、さらにその恐怖すること自体が原因となって、今度こそ本当の発作を引き起こすのではないかと怖いのです。
発作への恐怖→不安→動悸、息苦しくさ→恐怖心の増大→発作への恐怖… と悪循環です。
もう、恐怖すること自体が怖いのです。「恐怖」が怖い。
パニック障害についてはさんざん調べ、誤認していた部分も修正してきたつもりですが、どうしても恐怖心が取れません。
変に動悸や息苦しさを感じるから余計に怖くなるのだと思いますが。
最近では、パニック障害の症状のひとつである、電車に乗れない、美容院に行けないなどの類似症状もあります。
普通は、発作を経験した人が「またあの発作が来たらどうしよう」と思い恐ろしくなるものですが、私は発作を経験したことがないので、「イメージのような発作が来たらどうしよう」と思うのです。
自分でも非常にバカバカしいですが、本当に困っています。
それほど、怖いのです。
自分なりに原因を考えてみたのですが、ひとつは「イメージの間違い」、ひとつは「恐怖心への執着」です。
まるで、想像でPTSDになったかのようです。
15年前も、「自分はノイローゼではないか」と不安になり、精神科に診てもらったことがあり、思春期のせいだと片付けていましたが、性格の問題もある気がします。
ちなみに、パニック障害恐怖症になってから、不眠が治りました。
これは、不眠であることを気にするあまり不眠となっていたのが、それよりも大きな問題に直面したことで意識が逸れ、眠れるようになったのでしょうか?
もろもろ書いてしまいましたが、こういった症状の原因と心理、改善方法が知りたいです。
よろしくお願いします。
2013年2月22日 02時51分
無料カウンセリング掲示板の回答
はじめまして カウンセリングル-ムワンダ 大山です。
1年前 慢性的不眠が続いた事がきっかけで欝や不安障害、パニック障害等の症状を知ったんですね。
特にパニック障害の症状に対し
『怖さ』
を覚えたんですね。
『自分はパニック発作を起こした事がない』
んですね。
一方では
『恐怖症』
『怖い』
『とてつもなく恐ろしい』
『強烈な破滅的イメ-ジ』
『恐ろしくてたまらない』
『恐怖すること自体が怖い』
『「恐怖」が怖い』
『怖くなる』
『恐怖心』
が取れないんですね。
もう一方では
『普通』
は
『発作を「経験した人』
が「またあの発作が来たらどうしよう」と思い恐ろしくなるもの
と思っているんですね。
『発作を経験したことのない自分』
が「イメ-ジのような発作が来たらどうしよう」と思うのは
『非常にバカバカしい』
『イメ-ジの間違い』
『恐怖心への執着』
『性格の問題』
と思っているんですね。
こういった『症状』『原因』『心理』『改善方法』を 知りたいとおもっているんですね。
私の想像するところ
『バカバカしいと思っている自分』と『恐怖を感じている自分』 この対立、
また この対立には何かしらの『禁止令』があるように思われます。 で その『禁止令』 どこにリンクしているのか?
まずは自分にあったカウンセラ-に カウンセリングしてもらって 何かしらの『禁止令』
に気づき、この心の対立を統合させる必要があるのではないか、と 私は思います。
あくまでも文面を 見た上での私の想像するところですので 何か失礼があればお許し下さい。
2013年2月23日 12時32分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
「怖くなってはいけない、怖くなってはいけない」と自分に言い聞かせるあまり、そのことが余計に意識され、恐怖が表に出やすいのだと思います。
なぜ、「怖くなってはいけない」のか。それは、怖いという感情は耐え難いほど不快な感覚ですし、何よりパニック発作を起こしたくないからです。
パニック発作がどれほどのものかはわかりませんが、予兆(と勝手に思っている)のような強い不安感や息苦しさは感じているので、それが発作の引き金にならないかと思うのです。
発作を心配するあまり不安になり、その不安が発作の要因になるのではと思い、不安を増幅させ、急激に恐怖の感情にまで支配される、という悪循環から抜け出したい。
逆に言えば、発作は起きないという確証がほしいのです。
バカバカしいと思っている自分と、恐怖を感じている自分との対立が、症状の原因だとすると、恐怖を感じてもいいや(発作が起きてもいいや)、と思えればいいのでしょうか?
先生のおっしゃる、禁止令とは例えばどういったことでしょうか?
2013年2月24日 04時13分
追加コメント
文章から 想像されることは
a 『バカバカしい』『怖くなってはいけない』と思う自分と
b『怖い』『恐ろしい』と思っている自分との 対立が 想像されます。
ここで想像される禁止令は
『こわがるな』です。
aがbの『怖い』という感情を拒絶・抑圧することにより
bのaに対する『訴え』が強調されているのではないか?と私は思います。
その前の『不眠の原因』とも 深く関わりが あり 同じところにリンクするのではないか?
その時にも 例えば『弱音を吐いてはいけない』とか
『~してはいけない』等々で 抱えているストレスや自分自身の感情を強く抑圧することにより 体は不眠という
症状として『訴え』はじめたのではないかと。
いずれにせよ
個人で その『禁止令』を 解くのは難しいと思われるので
カウンセリングをとうして 『禁止令』の確認と その『禁止令』はどこで生まれたのか
を 『気づく』作業が必要と 私は思います。
できれば面談カウンセリングが効果的だと思います。
あくまでも私の想像するところですので失礼がありましたら お許し下さい。
2013年2月24日 19時40分
カウンセリングルーム・エンパシー
私からの質問にお答えいただき、ありがとうございました。お陰で、不安の元となっている影の部分が見えてきました。しかし、大きな原因はあなたの思考の歪みにあります。この程度なら簡単に修正できます。オリジナル技法を用いて対応したいと思います。悩んでいる時間がもったいないですよ。メールお待ちしております。
2013年2月23日 08時08分
ことゆめ心理カウンセリング
あることを心配し出すとそれになっていってしまう…
とても奥深い意味を感じます。
これこそカウンセリングという手法が最も有効だと感じるケースだと思っています。
15年前の「ノイローゼではないか?」と思ったのはどんな事があったからでしょうか?
それが初めてでしたか?
お訊きしたいことがどんどん出てきます。
大きな問題があって、それとバランスを取る為にAという症状が生まれ、次に何かのきっかけでBという症状が生まれAは消えた…
自分で無意識に調節しているかの様です。
元になった大きな問題が鍵の様ですね。
それとその後の色々な事の積み重ねで今の状況が作り出されている様に思います。
じっくりお話しながら紐解いていくことが適したケースだと思います。
ことゆめ
http://www.cotoyume.com/
2013年2月22日 22時09分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
「ノイローゼではないか」と悩んだのは15歳のころです。
受験に失敗し、落ち込んでいた時期だと思いますが、家でくつろいでいたら、何故か急に得たいの知れない不安のような恐怖のような感覚が押し寄せました。
とくにパニックになるというものではなく、持続的な漠然としたものです。
その感覚があまりに不快で耐え難いもので、考えれば考えるほど、自分がおかしくなってしまうのではと怖くなりました。
自分の存在の不確かさ、この世界の正体、など思春期の悩みもあいまって、日々の生活もしんどくなって「自分はノイローゼなのかもしれない」と精神科を受診しました。結果は異常なし。
その後は、高校生活を送るうちに自然と忘れて行き、今回の症状が出るまではなんら問題なく健康で楽しく過ごしていました。
元になる大きな問題が思い当たらないのですが、やはり、無意識に心の調整を図っているのでしょうか?
2013年2月23日 02時56分
追加コメント
丁寧なお返事をどうもありがとうございます。
「ノイローゼではないか」と悩んだのは、受験の失敗の時期と重なっているのですね。
15歳の時の受験の失敗は思春期の不安定な時期でもあり独特な辛さを伴いますね。
(ちなみに私もその経験者でしたので知識だけではなく実感として覚えがあります)
>家でくつろいでいたら、何故か急に得たいの知れない不安のような恐怖のような感覚が押し寄せました。
Co:なるほど、その時の気持ちを丁寧に思い起こして表現されましたね。
>その感覚があまりに不快で耐え難いもので、考えれば考えるほど、自分がおかしくなってしまうのではと怖くなりました。
Co:その感じ、よく伝わってきます。
(困難な体験をした時に私もこの経験があります)
>自分の存在の不確かさ、この世界の正体、など思春期の悩みもあいまって、日々の生活もしんどくなって「自分はノイローゼなのかもしれない」と精神科を受診しました。結果は異常なし。
Co:自分の今までの中では異常事態ですが冷静な観察と分析はご自分で出来ていますものね。
精神科で異常ではないと診断されたのは内心は「やはり」と感じたのではないでしょうか?
>その後は、高校生活を送るうちに自然と忘れて行き、今回の症状が出るまではなんら問題なく健康で楽しく過ごしていました。
Co:その差をハッキリと自覚出来るのですね。
>元になる大きな問題が思い当たらないのですが、
Co:そうですね…
思い出したくないことなのかもしれませんね。
>やはり、無意識に心の調整を図っているのでしょうか?
Co:まさしさんも「やはり」と思われていたのですね。
私もそうではないかと感じます。
でもそれは時間を掛けて丁寧に探っていくことで判明するのではないかと思います。
2013年2月23日 12時11分
カウンセリングルーム・エンパシー
はじめまして、カウンセリングルーム・エンパシーと申します。
ご相談内容を拝読しました。
>パニック発作を起こしたことがないのに、発作が起きる気がして怖いのです。
これは決してバカバカしい事ではありません。パニック障害は、突如として起こる「パニック発作」と、その発作が起こるのではないかと恐れる「予期不安」等が特徴です。
あなたのお悩みは、後者に該当するようですね。パニック障害には、薬物療法と心理療法が効果があります。心理療法では、「認知行動療法」が挙げられます。
対処方法はありますが、その前に、「ある朝のふとした動悸をきっかけにパニック障害恐怖症に陥りました」とのありますが、ここをもう少し詳しくお聴きしたいですね。
不眠症が治ったのは、あなたがおっしゃるとおり、発作の恐怖と思考の変化に関係していると思われます。
文面から判断して、この掲示板への1回の投稿で完結できる問題ではないと思います。当ルームでは、ご相談への回答フォローとして、初回無料範囲を拡大して対応しております。メールしていただければ、真心込めてサポートいたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。
2013年2月22日 19時56分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
ふとした動悸というのを詳しく申しますと、不眠に悩んでいた頃なので、ある日早朝に目が覚めてしまい「今日も仕事なのにやばいなあ、体力もつかなあ」と思ったら、緊張して動悸がしました。
緊張しやすいたちなので、そんな緊張は毎日のことなのですが、そのときは、数日前に不眠の原因が不安障害やパニック障害にあるとの新聞記事を読んでいたので、「この緊張がパニック発作に発展するのか」とイメージしてしまい、とてつもなく怖くなったのです。
それからというもの、「不安が発作を引き起こすから、これだけ不安ならいつか発作を起こすのではないか」という恐怖から逃れられなくなりました。
2013年2月22日 22時38分
ココロ Haert ヒーリング スワミィ
スワミィだよ❤
PTSDについてだけど、具体的に、そうなる事実が過去にあったのか、確認する必要があるの
1.過去に何かがあった、でも、その事実は、無意識下に閉じ込めている。忘れている。
2.過去に何もなけど、何かあったと思うことで、本質的な問題の原因を、架空の過去の出来事に転嫁して、現実の問題から逃避する
本当に、PTSDになるような、事故や事件があったのか、身内の人に確認してごらん。
あれば、1のケースだから、心療内科とカウンセリングを受けて、ココロを整理してみよう
なければ、問題の本質は別にあって、それを自分では認めたくないから、問題の本質を過去に設定して、PTSD化して、現実逃避している可能性もあるよね。
30代後半?だと、やっぱり仕事とか家庭とかの問題が直接的、間接的に関係あるんじゃないかな?
何れにせよ、原因を分析する前に、”パニック障害”とか”PTSD”とかのキーワードを先に仕入れちゃったから、そのキーワードを元に、余計に症状を増幅されているような気がするんだけど。
一旦、自分診断はやめて、客観的に、自分の仕事や生活環境を評価して、
何が生き辛さの原因なんだろうって、見つめ直したらどうかな?
どうしても思い付かないのなら、カウンセリングかな。
スワミィより❤
2013年2月22日 13時53分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
過去に衝撃的な事件や事故は思い当たりません…。
クラブ活動中に頭をぶつけて軽い記憶喪失になったことはありますが。
やはり、知識ばかりを得て頭でっかちになり、症状をこじらせた気もします。
正直、いま仕事のプレッシャーや焦りで心がいつも張り詰めています。
それもひとつの原因かもしれません。
先生のおっしゃる、2のケース、PTSD化して現実逃避とは具体てきにどういったことでしょうか?
2013年2月23日 02時37分
追加コメント
スワミィだよ❤
つまり、君の問題の本質は、仕事そのものなんだけど、その問題を簡単に認めることができない状態にいるのではないかい?
例えば、スキルマッチしていない、または、能力以上の仕事を任されている。
などなど、、、簡単に認めちゃうと、自分の仕事上の存在も危うくなるから、それ以外に原因を求めちゃう。
よくあるのが、過去に何かあったから、それが原因で、今、いろんな症状が出て、仕事に支障が出来いるという思い込み。
問題の本質を過去に遡及させて、現在の問題から逃避するということ。
それをやっても、現実の問題は、解決しないから、
思い込みだけが、段々深くなって、どうしていいのか分らなくなってしまう。
そんな感じじゃないかな?
スワミィより❤
2013年2月23日 10時14分