始めまして、まちこ様。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

母方の祖父が亡くなったのに事後報告で知らせれ、しっかりと悲しむことが出来なかった。
また、学校で可愛がっていた犬が亡くなり、急な出来事だったのでその死を
受け入れることが出来ず、どうしたら良いのかわからない。
学校を休むことはただ甘えているだけのような気がするし、気持ちを表わそうとしても
家族には迷惑な顔をされるだろうからと気持ちを表現することも出来ない。
どうしたらすっきりとして、前に進むことができるようになるのかと
悩んでいらっしゃるのですね。

しっかりと悲しむときは悲しみましょう。
気持ちを表現しても良いのです。
もやもやと心の中で抱えたままだと、その表現できなかった思いが
どんどん重くなり、自分の心を見失ってしまいます。
一度しっかりと自分の気持ちを受け入れ、表現したら、その気持ちを今度は
手放してみましょう。悲しんであげることは弔いになりますが、
その気持ちに縛られてずっと悲しんでいることは誰も望んでいないのです。
悲しいときには悲しみ、嬉しいときには喜んだり、笑ったり。
気持ちを表現することはとても大切なことですよ。
誰のためでも、誰かに迷惑をかけてしまうと考えることもありません。
自分の為に、自分の幸せのためにも自分の気持ちをしっかりと受け止めてあげて
くださいね。

スワミィだよ❤

スワミィも同じような経験があるから分かるよ。

その癒し方は、人それぞれだから、ああしなさい、こうしなさい、って云えないけど、

ただ、家族や他人に気を使って、自分の気持ちを抑え込むでも、

家族や他人は、君がそういうことをしていることに気付かないもんよ。

我慢しても何の得も無い。

そういうことが癖になって、大人になると、

どんなことが起こっても、自分が我慢すればいいんだ、という気持ちになっちゃって、人生を楽しめなくなっちゃう。

楽しいことも、嬉しいことも人生だけど、

辛いことも、悲しいことも人生なの。

だから、嬉しさや楽しさを自然に表現できるのなら、

辛さも悲しみも遠慮せずに表現した方がいいのよ。

気を使うだけ損だから、思い切り悲しかったら、泣いちゃえ。女の子なんだから。

誰が見ていても気にするな～

泣いちゃえ

スワミィより❤