無料カウンセリング掲示板の質問

「母親との関係と自己否定」に関する質問

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ちかこさん

はじめまして。

私は今東京で暮らしているのですが、実家では両親と父方の祖父母と暮らしていました。

今でもよく覚えている出来事があるのですが、私が小学生の頃、帰省した伯母(父の姉にあたります)が曾祖母の介護について母に口を出し、その言葉に傷ついた母に、「そんなにおばちゃんが好きならずっと遊んでたらいいだろ」と泣きながら言われたことがありました。訳も分からずびっくりした私が机の下で泣いていると母が来て「お母さんの気持ち分かるか?」と取り乱した様子で再び言われました。子どもながらにショックだったので、私が二十歳くらいまで思い出しては悲しくなっていました。

母も嫁いで来て、沢山苦労したと思います。ただ口を開いては父・祖父母・伯母の愚痴を言うので、この夏に帰省した時、愚痴を言い続けていると身体に染みついてしまうこと、また、何かあったら私に電話してくればいいと伝えました。母にとってのストレスの捌け口になってあげたい気持ちはありますが、幼い頃母と祖父の喧嘩で、母が泣きながら「出て行こう」と私を巻き込んだり、上京した私が伯母に取られてしまうのではないか(伯母も東京に住んでいます)、と言っているのを聞いているとイライラしたり、私は自分の子どもにこんな思いはさせたくないと思うし、帰省するのが嫌になったりします。これから母とどう接していいのか悩んでいます。

またこれとは違ってしまうのですが、私は自分を否定をしてよく苦しくなってしまうことがあります。自分の選択してきた進路や今の自分についてです。こうありたいという自分と実際の自分を比べたり、周りの友人と比べて、自分は努力していないから駄目だと思っていしまいます。また高校から23くらいまですれ違う車や人が怖い時期がありました。今はもうそういった気持ちはほとんどないのですが自己否定が強くなったのもその頃からだったかもしれません。気持ちが軽くなる心がけなどがありましたら、教えて頂きたいと思っています。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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2011年11月29日 03時46分

無料カウンセリング掲示板の回答

ちかこさん、はじめまして。
Lumiere カウンセラーの武隈と申します。

幼少時代の出来事が今でもちかこさんの中に深い傷として残っているようですね。
悩み苦しみながらもお母様の力になってあげたいというお気持ちはよくわかります。

ちかこさんと同じようにお母様も心に深い傷をお持ちのようです。
現在、お母様が良く思っていない伯母様とちかこさんが同じ東京に住んでいるということもお母様の不安な気持ちを更にあおっている要因かもしれません。

お母様の愚痴などを聴いてイライラしてしまうお気持ちはよくわかります。
気持ちにゆとりがある時であれば聞き流せるような愚痴でも心が疲れているとイラッときてしまうことがありますよね。

お母様の少しでも不安を和らげてあげるといいですよね。
たとえばお手紙などお母様の手元に残るものを差し上げたらお母様も何かあった時にはそのお手紙を読み返すなどして元気づけられると思います。

お母様にちかこさんの愛情が伝わったとき、ちかこさんが伯母様に取られるんじゃないか?などの不要な不安感から開放されるかもしれません。

愚痴を聴いているだけの受身な姿勢だと「またか…。」と、どうしてもネガティブな発想に陥りがちです。
自分からアクションをお越してみると思っている以上にポジティブな考え方が出来るようになりますよ。

自らアクションを起こすことで得られた成功体験を積み重ねていくと自然と自信も持てるようになってくるはずです。

お手紙やメールなど、照れくさいかもしれませんが、なるべくお母様が後で見返せるようなカタチでちかこさんのお母様への愛情を伝えてあげてください。
お母様も気持ちが安定すると思います。

お母様との関係が安定してきたら自己否定してしまう自分を少しずつ変えていきましょう。

先ほども触れましたが、自分で自分を認め上げてあげられる自分を持つには、たとえ小さくても成功体験を重ねることが一番だと思います。

たとえば、1ヶ月で3キロ痩せるという目標を達成するでもいいですし、
何かの資格を取るという目標を達成するでもいいです。

コツは最初は本当に小さな目標から始めて、徐々にハードルを上げていくことです。

お母様との関係が良好なものとなり、
ちかこさんが自己肯定できるようになることを心からお祈りしています。

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2011年11月30日 00時59分


はじめまして!
“こころの扉”メンタルケア淡路の仲野と申します。

お母さんは嫁いで義父母と同居しているので、そのストレスは大変なものであったと思います。

幼いあなたには分からないことであっても、母の様子に感じることもあったと思われます、そのショックやストレスが今に引きずっているのかもしれないですね。

母親に対する態度で、はけ口を引き受けることは考え物ですよ、母があなたに不満をぶちまけることで、ストレスが解消するかもしれませんが、続けていると依存するようになり、あなた自身が共依存になるかもしれません。

それより自分の考えをしっかり持って自分の行動をとれるようにするのがよいと思います、自律することです。

他者の意見や干渉はありますが、それには理解を示しながらも妥協はできない、しっかりした自分の確立が大事です。

自分と他人の位置関係を自己否定、他者肯定に置くと劣等感ポジションとなり心の中に葛藤が起り、依存や精神不安を招くことになります、あくまで対等の位置で交流を続けることですね。

でもなかなか難しいことでもありますが、交流の基本は相手を傷つけないプラスの言葉の投げかけとプラスの投げ返しです、マイナスの投げかけをすると、マイナスの言葉しか返ってきませんね、最後は怒りとなります。

それとプラスの思考とプラスの行動ですね、これがあると事態はよい方向に回転していきます、逆もまたしかりです。

お母さんもあなたも同じ根をもっていると思いますね。

他人と比べる必要は一つもありません、自分の考えで自分の行動をプラス思考で行うことで先は見えてきます。

なにか一つでもいいから自分だけの世界をつくるのも良いかも知れません、それからきっかけを掴むかも知れません。

気持ちを軽くするための方法はありますが、心理療法でも自律訓練法などは自分で気軽にできますし、もっと簡単に実感できるハーブ健康飲料もあります。

よければ紹介もします。

“この世で起きた事はこの世で解決できない筈はない” 大丈夫やー
困った時の相談は“こころの扉”メンタルケア淡路まで: http://kokolo.rakurakuhp.net

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2011年11月29日 16時42分


新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋です。


ご相談ありがとうございます。

長い時間、随分苦しんでいましたね。

幼少期に、親御さんの嫁姑の問題のある家庭で育った子供には、自己否定の感情を持った方が多いです。

原因は、大体が親の怒る顔の記憶や泣いている記憶に苦しめられています。

子供には理解できない大人の問題は、成長と共に置き去りにされて行き、心の癒しが出来ぬままに放置される事も多いです。

当然、時間経過で年長者から他界し、当事者は不在になりますが、幼く傷が深い子供は感情に問題を抱えたまま、大人に気付かれずに過ごしているようです。

結果はあなたの様に自己否定が起こり、人生を楽しめないなどの問題を抱えてしまいます。

子供は、環境が不幸でも母親の事は嫌いになれないですし、また、恨んだりもしません。漂う不幸な感じは、自分のせいだと思ったりしています。

そうして年月を経て、感情の中におかしいと感じる疑問が起きてきます。
人にもよりますが、その出来事がきっかけとなり、成人してから母親との中が最悪になるケースもあります。

大人になって理不尽さに気付き、母親へ恨みが向かうのです。


あなたは、お母さんとの関係をどうしたいと思いますか?

このあたりを一度整理しながら、カウンセラーと方向性を見出してはいかがでしょう。

改善を望む前向きな姿勢は、人としてとても立派です。

無理のない関係を築いてください。


あなたにカウンセリングの効果が得られましたら、お母様にもお勧めください。

未来に向かう、新たな関係になることを願っています。




心理カウンセラー 千嶋のりえ

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2011年11月29日 15時50分


こころのピース

始めまして、ちかこさん。心理カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

お母さんとの付き合い方をどうすればよいのか、またご自身への自己否定感が強く、
もっと気持ちを軽くして過ごすにはどうすればよいのかを迷っていらっしゃるのですね。

まず一ついえるのはお母さんの状況とちかこさんの状態が似ているのではないかということです。
悩みの対象は異なりますが、お母さんも介護などでは自分なりにがんばっていたのだと思います。ただそれが自分より関係の濃い叔母や祖母から見ると物足りなくうつったのでしょう。そのことについて叔母たちから責められると、「自分ではしっかりやっていた。努力もしているのにどうして文句を言われるのだろう。」という考えから、他者のみならず、自己をも否定してしまっていたのでしょう。お母さんにとってそのような環境の中で、自分も同じ血の濃い関係である(親子である)ちかこさんにその感情をぶつけてしまっていたのだと思います。そしてそのような関係であるはずのちかこさんが自分に敵対心を持っている(と思ってしまっている)叔母さんの近くに行くことで、その関係すら奪われてしまうのではないかという恐怖感に襲われたのだと思います。
お母さんも、「私にそこまでできるわけがない」「自分ではしっかりやっているはずなのに、否定されたということは自分は駄目な存在だ」という自己否定感があるものと思います。
お二人にいえることはまずは、「自分を認めてあげて」くださいということです。
他者評価や自己評価などはいろいろとあると思いますが、今じぶんにできることをしっかりとやっているのですから、まずは自分を認めてあげましょう。そして他者や自己から批判されたことはこれからの目標としてしてみてはいかがでしょうか。
恐らく対人恐怖も自分を認められない不安から来るものと考えられます。小学生の頃に自分の存在を否定されたり(「そんなにおばあちゃんが好きなら~」)、自分が安定して育っていた場所を取り上げられそうになったり(「出て行こう」と私を~)したことで、
自分という存在を社会は認めていないのではないかという恐怖心ができてしまったのではないでしょうか。
周囲の人と見比べるのはあまり意味がありません。周囲の人にはその人なりの過去や環境があり、今に至っています。恐らく誰一人としてちかこさんと全く同じ状況で育ってきた人はいないでしょう。もちろんちかこさんよりも違う意味で厳しい状況で育ってきた方もいっぱいいるでしょう。そのことをいくら比較してみたところで、答えは出ません。今の自分を認めてあげて、これからを考えることで未来が見えてくるはずです。
気持ちを軽くするにはということですが、やはり「自分を認めてあげる」ことが大切です。「私はこのままでいいんだ。私は私なんだ。」ということに気がつけば、自然と周りの状況や周りの人から受ける印象も変わってきます。そして、今度はどのような自分になりたいのかを考え、もし自分がそのようになれたとしたらどんな感じになるだろうと頭の中で理想の自分になった状況を考えて見ましょう。
常にその「理想の自分になった状況」をイメージすることができれば、気持ちも軽く、自分の理想に対してどんどん近づいていけるようになるかと思いますよ!

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2011年11月29日 15時18分