無料カウンセリング掲示板の質問
「自分の性格について」に関する質問
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THさん
自分の性格について悩んでます。
私は、幼い頃から母の顔色を伺うくせがあります。未だに続いてて、母以外にも他人の顔色を伺い、自分の気持ちを言えず、何をしても心から楽しめません。また、仕事を完璧にこなさないと嫌で、自分の失敗も他人の失敗も許せずにいます。現在、新人指導をしてるのですが、勉強も私からみたらあまりしておらず、何回言っても仕事を覚えない新人に日々イライラし、時には厳しい口調で怒ってしまいます。
私の性格は母だけが原因ではないにしても、家ではとにかく気を使う日々でした。
母は理想が高い上に完璧主義で、少しでも気に入らないことがかあるとひどく怒ります。『私に恥をかかさないで』や『あんたのことは信用できん』と冗談混じりでも言われ、傷つきました。門限に遅れたら怒られ、無視されました。私のことを心配してたのはよくわかります。しかし、子供にも付き合いがあり、訳を聞いてはくれませんでした。
今は父が他界し、姉は一人暮らしをしているので、母と二人で暮らしてます。揉め事はなく、昔のような言動はあまりなく、平和に暮らしてます。しかし、母は相変わらず親戚の悪口を言ったりします。聞き流してますが不快です。
母への恨みはありません。でも、幼い頃にされた言動が許せない時があります。その気持ちをどうしたらいいか…また私の今の性格をどうしたらいいか…アドバイスお願いします。
2013年1月20日 22時45分
無料カウンセリング掲示板の回答
ことゆめ心理カウンセリング
お気持ちとてもよく解ります。
そういう私も経験者でした。
親からの影響を色濃く受けた自分をことあるごとに感じて行き詰った思いになること…ありますねえ、そしてとても辛いですよね。
自分が人の顔色を伺ってしまう癖も、その原因がわかるだけに悩みますよね。
原因やどうすればいいかを頭では解っているのに、実際の状況を変えることが出来ない…
腹立たしく感じてしまいます。
>母への恨みはありません。でも、幼い頃にされた言動が許せない時があります。その気持ちをどうしたらいいか…また私の今の性格をどうしたらいいか…アドバイスお願いします。
Co:恨みを持たないでいることをとても立派だと思います。
許せないお気持ちは当然のことなのでその気持ちはそのまま持っていていいと思います。
何故なら自然に起こる気持ちを無理に押さえ込もうとするとトラブルの元になるからです。
「あの言動が許せなかったなあ」と感じたら
「そりゃそうです、あんなこと言われて許せるなんて嘘だ」
「当然だ」
と思うことにします。
ご性格については、全く問題ないと思います。
とても嫌な感情がある時に朗らかに振舞えるとしたらそれは非常に無理をしています。
仕事場でのことは色々なタイプの人が居るので大変でしょう。
「もし自分が苦手なことで中々うまくできないことがあった時に、どう言われるのが一番仕事が上達するだろう?」
「出来ない原因はなんだろう?」
と想像しながら指導されればそれでいいと思います。
ことゆめ
http://www.cotoyume.com/
2013年1月28日 11時37分
仙台のりむら事務所
こんにちわ、仙台のりむら事務所より、佐々木涼子と申します。
ご自身の性格にお悩みとの事、拝見させて頂きました。
このようなページだけですと、詳細までは一方的な推測になってしまうので、もし感覚の行き違いでしたら申し訳ないのですが、あなた様とお母様は、とてもソックリな性格ではないのでしょうか?
一般的に「他人の顔色を伺う」というのは、単にご自分に自信が無いからです。
自信といっても、容姿や意思決定や実績や判断力など、沢山の要素があることでしょう。簡単に言うと「弱いから」ですが、一概にその事自体が悪いという訳ではありませんので、誤解なさらないで下さいね。
また「(簡単に)怒る」というのも、上手く説明指導出来なかったり、自分の気持ちを表現し〜理解や同調を得られないストレスが行き場も見つけられずに爆発してしまうから。
発言に(すぐ)傷つく、というのも相手に過剰な期待をしていたり、相手に対する依存心の大きかった場合が多いです。
◆自身に対する評価を自分でつけられない→他人の意見や言動、評価にばかり敏感
といったところでしょうか?
ご自分が完璧主義なのはとても良い事ですが
裏を返せば「怒られたく無い」「失望されたく無い」「頼りにされたい」「良い子で居たい」といったような裏返しである側面も多々持ちます。
そのような裏側と、日常の「ミスをしたらどうしよう」「自分のせいだと思われたく無い」「こんな状態では甘い」・・・などというストレスは、常に一体です。
=ストレスが爆発して「怒り」という行動になってしまっているとも考えられませんでしょうか?
最近「ストレス」という言葉はよく耳にしますが、だいたい簡単に考えれば感情の「膿み」のようなものでしょう。
溜まってしまったら出さなければなりません。
また、できるだけ膿まないよう、元々の傷をつけないよう生活するべきとも言えます。
いっそ、ご自身に対しても『完璧なんかじゃなくてもいい』『ダメでも仕方ないだろう』ぐらいの、寛大な考えを許してあげることは出来ませんか?
あなた様の場合、自分自身に完璧を求め続ける過程として無理な駄目出しを続け
その結果自分自身の手で、自分自身の心を傷つけ、苦しめて居るのかも知れません。
人間なんて大体が本来ダメなものです。
だからこそ練習をし、勉強をし、何度も確認したり、鍛錬を重ねるわけでしょうけれど
なにも失敗や恥をかく事が悪い事ではありません。
完璧を重ねてこその信用を得なくては出来ない事も沢山ありますが、《冗談まじりに》と、あなた様自身理解しているような
>恥をかかさないで
>信用出来ない
と言ったようなよくある言葉の反応として、あなた様は少し過敏過ぎています。
きっと子供の頃に母親から怒られた?という体験が、強烈な見捨てられ不安としてわだかまっているのではないかと思われるのですが・・・。
あなた様はもう、母親の機嫌をとらなければ生きて行けないような子供ではありません。
(ひとりで食事すらできない〜金銭の確保の難しい子供にとっては、母親の機嫌を取るというのも「生きるすべ」としての本能ですが)
人生常に初めての事ばかりの挑戦続きの中
「最初から上手く出来なくても仕方の無い事、上手く出来たら思い切り褒めてあげよう」のような気持ちで、他人に対して〜もちろんご自身に対しても接してみて下さい。
これはあくまで私個人からの提案ですので、一方的すぎる内容や、誤解の多くがありましたらお許し下さい。長文失礼致しました。
2013年1月22日 21時01分