無料カウンセリング掲示板の質問

「両親と私。そして家族。」に関する質問

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るるさん

初めて投稿します。高校生の女子です。


私の母は、私が小学生の時に3歳下の弟(当時小学生、現在は中学生)と

私を連れて離婚して、その1年後ぐらいに今の父と再婚しました。

父は、私と弟を躊躇なく受け入れてくれました。

そこまでは、離婚したのはしょうがないと思い、前向きに考えて過ごしてきました。


でも、私に、2人目、3人目(2人とも現在5歳未満の年子)の弟ができてから、

母と父の態度が変わってきました。

父は、私に対して些細なことで叱り、暴力(殴ったり、蹴ったりなど)をふるいます。

エスカレートすると、母が止めてくれるのですが...

私の話を聞こうともせず、ずっと怒り続けるので、何を言いたいのかも、

途中で分からなくなります。

最近では、私に対してとても厳しくなりました。


離婚する前も母は私にこんな感じだったのですが...
(離婚した後は少し落ち着いていました。)

母は、下の子の面倒などでストレスが溜まっているのか、私に八つ当たりしたり、

言葉の暴力を言ってきたりします。

怒るときも、叩いたり蹴ったりしてくるし、私が意見をいうと、

「そんな口聞くならお父さんに言うよ?」と、私を脅してきます。


弟は、特に何もないです。

母は、下の子たちをとても大事にしているし、1人目の弟になんかは、

とてもあまいです。

父も、下の子たちはとても可愛がります。



父も母も、「しつけだから暴力をふるうのは当たり前。仕方ない」と言います。

しつけなら、暴力をふるってもいいのですか?

父は、子供の頃は、父親に殴られて育ったから、普通のことだといいます。

父がそうだったからと言って、私もそうでないといけないのですか?

それが普通ですか?


母は、「前から、お前のためにずっと我慢してきた」、

「こうなるなら、おまえなんか生まなきゃよかった」、「お前は私の子供じゃない」、

「お前のせいで私の人生めちゃくちゃ」などと言いいます。


私は、生まれてきてはいけなかったのですか?

私が、前の父の子供だからそんなに嫌うのですか?

どうして弟には何も言わないの?

我慢って何?私だって、本当は離婚なんてしてほしくなかった。

でもしょうがないって。お母さんが楽になるならって思ってました。

だから、母のために手伝いもしてるし、弟たちの面倒も見てます。

それじゃ足りないですか?


叱ってくれるのは、私のためだし。感謝するべきところだと思います。

でも、やりすぎではないかと思います。

間違っていることを、そうでないということはいけないでしょうか?

全部親の言うとおりにしないといけないですか?



本当は、父も母も優しくていい人なんです。

だから、元に戻ってほしいというか、普通の家族になりたいんです。

楽しくて、みんな笑顔で、温かい家族に。

そして、私の話をちゃんと聞いてほしい。私を否定しないでほしい。

私にも、ちゃんと「ごめんね」とか、「ありがとう」とか言ってほしい。

そんなことを望んではいけないでしょうか。


私みたいな家族が普通で、私があまえているだけでしょうか?


今は、この家にいたくない。出ていきたい。

でも、1人暮らしをする余裕なんてないし、まだ高校生なので不安もあって、

どうすることもできません。


私はどうすればいいでしょうか。良いアドバイスがあったらお願いします。

私が間違っているようなら、考え直したいと思います。

返事待ってます。 長文失礼しました。

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2013年1月9日 15時05分

無料カウンセリング掲示板の回答

こころのピース

始めまして、るる様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

まずるる様は間違っていませんよ。
親が受けていたしつけをそのまま子どもに行う道理はありませんし、
全部親の言う通りに動かなければならないこともありませんし、
親から謝る言葉や慰めの言葉をもらいたいという気持ちを持っても良いのです。

ただ人は他の人から変えられることを望みません。
いくら正論を述べたところで、その本人が変化を望まなければ、
変わることは無いのです。
そしておそらくご両親は自分が受けてきたしつけ、言葉を繰り返すことしか
子どもを育てる方法を知らないのです。誰が悪い、良いということではなく、
そのように教え込まれてきて、そうすればまずは一人前の大人には育てることが
できるという自分たちの経験からそのように行動してしまうのです。
ご両親もそのようなしつけの被害者ということですね。
お母さんの過去にも同じような言葉を投げかけられていた過去があるのかもしれません。

でもるる様はそのような辛い状況の中でも子どもの意見を聞くことは大切だ、
子どもに対して心を開き、子どもの考えを受け入れ、行動を許す大切さや
子どもに対してかける言葉の重要さを学ぶことが出来ました。
るる様がこの子育ての癖から抜け出せるチャンスを得ることが出来たのです。

前述したとおり、人は人が変えることはできません。
出来るのは自分を変えること。
自分を変えていくことで、対応する相手の態度も変化して行きます。
「楽しくて、みんな笑顔で、温かい家族」という素晴らしい目標をお持ちですね。
何かあったときにも一呼吸置いて、まずはこの素晴らしい目標を達成している
場面をイメージしてから、言葉を選んだり、行動したりしてみてください。
自分を曲げる、押さえつけるのではなく、自分の理想の家族の姿になるための
解決策が段々と見えてくると思います。

また悩んだり、迷ったりしたときはご質問くださいませ。

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2013年1月9日 16時09分