無料カウンセリング掲示板の質問
「母からの相続」に関する質問
- 相談中

まりみさん
精神的に気持ちが落ち着かず相談させていただきます。
現在、施設にいる母の遺書ともいえないようなメモのような手紙を見つけました。
母が施設に入るまでには色々とバタバタして私の妹が実家のかたずけやら、売却やら私の体調があまりよくなく、しかしやはりなかなか理解はしてもらえず、妹との関係性も良くなかったのです。母は多少は私を理解してま
したが妹とよく揉めて全て愚痴は私にきてました。それくらいは私も当然だと思ったし、私ができることは母の病院通いや包括の方とのやりとり、出来ること体調にあわせて通いました。
今回、母の手紙には妹には迷惑をかけたから姉妹でも、妹のほうに貯金を多く分けてほしいと書いてありました。
貯金といっても母の施設代の不足分は貯金から払っていますから、私達にほとんど残らないとは思います。
それより、不満なのは母が私の息子と同居していて、母の家の2階にいてほとんど朝から夜まで仕事なので、初めは食事も作ってくれていましたが、どんどん家賃が増えてました。その事は母に話したら1万~2万くらい預金し
ておいて私に渡すような事でした。
とりあえず、息子は家賃もアパートを借りるのとたいして変わらないし
母の家をでました。
その際に引っ越し代として10万程度しかもらえず、10年ちかくいたの計算がおかしいです。妹にも相談したのですが母は完全に大家だね!しかいわずうやむやに終わりました。
母の家を売却、施設入居の際に母が散財してたらしく通帳にはほとんどお金がなく妹からびっくりして連絡がきました。
母はもう認知症が進み、その手紙に私名義の貯金で以前話していた内容の金額ではないがそれもおろしてみたいに、書いてあります。
私の不満、息子の給料を散財してなんだか納得出来てません。
妹と母がいざ亡くなったときに少しは気持ちをわかってほしいのです。
2025年4月20日 16時18分
無料カウンセリング掲示板の回答
りょうしん
まりみさん、ご相談ありがとうございます。
お母さまの遺言めいたメモを見つけられてから、妹さんとの確執やご自身が息子さんと同居された際の思い出が次々とよみがえり、心に深い痛みを感じていらっしゃるのだと思います。
お母さまが妹さんへ多めに残したいと書かれていたことは、これまでの姉妹間の確執や妹さんとの関係の持ち方に対して、お母さまなりの思いや配慮があったのかもしれません。
それが、ご自身が息子さんと同居して家賃を負担された苦労や、引っ越し費用としてわずかな金額しかお受け取りになれなかったことへのモヤモヤと重なり、「私は置き去りにされたのではないか」という寂しさや悔しさを呼び起こしているのではないでしょうか。
お母さまの認知症が進行される中で、過去のもやもやした出来事が解消されないまま書かれた言葉を目にすると、どうしても「自分だけが犠牲になってきた」「私の苦労は無かったことにされている」と感じてしまうのだと思います。
その一方で、姉妹のお互いの関係性をどうすればいいのか、またお母さまの最期に向けてどのような思いを持つべきかを選び取れず、心の中で揺れ動いていらっしゃるのではないでしょうか。
こうした複雑な思いを抱えたままでは、気持ちが休まることは難しいと思います。もし、これらの感情を言葉にして整理してみたいと感じられたときには、LINEカウンセリングをご利用ください。
初回無料で、2回目以降は1返信につき税込600円で承っております。ここでのご相談内容・カウンセリング内容は守秘義務を厳守し、外部に掲載されることはありませんので、安心してお話しください。
2025年4月21日 22時53分
S.Light.M
こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。
ご相談内容を拝見させて頂きました。
体調もあまり芳しくない中、施設にお世話になっているとは言え、認知症のお母様のお世話に際し、気苦労なども伴う事もあるでしょうから、心中お察し致します。
そして、遺言書とは言えないにせよ、同じ姉妹で妹さんの方に多めに相続させて欲しいとの内容に関しても、やはり、釈然としないなどのお気持ちも、よく理解出来ます。
更に、息子さんが律儀に家賃を払い続けていた面に関しても、計算が合わないなど、心苦しいですよね。
そして、お母様は認知症との事情や、実際にはお金もほぼ残らないとの事ですので、「分かったから、その通りにするよ」などのように、実際にはその通りに取り掛からない「嘘も方便」で納得させておく方が宜しいかもしれません。
そして、なかなか気まずい面などもある事でしょうが、実際に残っているお金の使い途や、今後の方針などを妹さんとお話合いの上で決める事が大切なように感じます。
つまり、認知症も進んでいる面からも、お母様に気持ちを理解して貰える期待は放念し、その分のエネルギーを妹さんと理解し合える面に注ぐ方が宜しいように感じます。
身内でない知人などの場合では、「金の切れ目が縁の切れ目」というケースはございますが、家族では「心の踏ん切り」を如何に付けていくのかが、大切になるケースが圧倒的に多くなります。
そして、「損して得取れ」ではございませんが、現在のお母様は「子ども返り」をしているかのように捉えてみる事も役立つかもしれません。
そして、息子さんのご意見や考えを伺ってみるのも、「大きな力」になるように感じた次第です。
そして、大変に失礼な表現である事を先にお詫び申し上げますが、現状では「子孫に美田を残さず」のように、相続で妹さんと揉めるような状況では無い点を幸いとし、繰り返しで恐縮ですが、宜しければ、妹さんとのコミュニケーションを「深める」ようにしてみて下さい。
2025年4月21日 20時01分