無料カウンセリング掲示板の質問

「家族と普通に話せません」に関する質問

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Aさん

私は20歳からうつ病で、良くなったり通院したりを何度か繰り返しています。
うつ病になった原因の1つに、両親の喧嘩があります。
私の地元は札幌で、東京の大学に進学しました。
両親は、普段は仲がいいのですが、私が帰省をする際に喧嘩してしまうことがたまたま何度か続けて起こってしまい、私がメンタルを壊してしまいました。
それ以来、家族と今まで通り話せなくなってしまったのです。
上手く言葉で表現しづらいのですが、話そうとすると喉に力が入る感じで、声が小さくなってしまいます。
笑ったりする事も家族の前では減ってしまい、感情表現が下手になってしまいました。
「小さい声で話そう」とは思っていないのですが、上手く心を開けない感覚です。
ちなみに、1人で過ごしている時や、友人と話す時、また、家族が同伴する中他の人と話す時は普通に話したり、笑ったりすることが出来ます。

現在も精神科に通院しており、このような話をした事もありますが、解決の糸口が見つかりません。
またもしかしたらと思い、別の症状と併せて先月に発達障害のテストも受けてみましたが、そちらも特に異常なしとの事でした。

家族と仲良くしたい気持ちはあり、こういった状態にあることも自分の中で歯がゆいです。
何か心理的なものが働き、このような症状が出ているのでしょうか。
よろしくお願い致します。

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2024年10月6日 20時09分

無料カウンセリング掲示板の回答

心理カウンセリング らしんばん座

Aさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

ご両親と話をしようとすると、何故か喉に力が入る感じになってしまって、声が小さくなってしまうのですね。
一人で過ごしているとき、お友達と話すとき、ご両親と同伴しているときも他の人と話すときは普通に話したり、笑ったりすることが出来るのですね。

そうですね、やはりご両親に話すとき、無意識のうちに、このような現象が起きてしまっているのだと思います。
おそらくAさんが帰省する際に、ご両親が喧嘩をしてしまうと言うことが、何度か起きてしまっていたのがきっかけなのかもしれません。
喧嘩という現象自体は、単なる「出来事」にすぎませんが、もしかしたらAさんの中に「自分が帰省したから両親が喧嘩してしまった。自分のせいだ」という意識ができあがってしまったのかもしれません。

だから、「もし自分が帰省したら、また両親が喧嘩をしてしまうかもしれない」という不安が芽生えて、ご両親と話をすることを必要以上に意識してしまっているのだと思います。

おそらくAさんは、とても優しい人なのだと思います。
そして、「何でも『自分』が悪い。『自分』が何かしようとしたから、悪いことが起きてしまうのかもしれない」という意識を、持ちやすいのだと思います。
ただこれは、性格と言うよりは、「考え方の癖」なのだと言うことが出来ます。

物事には、その「事実」に加えて「認知」というものがくっついてきます。
「事実」自体は、良いものでも悪いものでもありません。ただ、「認知」によって、「良いもの」か「悪いもの」か解釈が違ってきます。
Aさんはおそらく、その「認知」を「悪いもの」として捉えてしまう癖をお持ちなのだと思います。

しかしこの「認知」は、自分の意識によって、良くも悪くも切り替えることが出来ます。
このような認知の切り替えを行うトレーニングに、「認知行動療法」があります。

カウンセリングと共に、この「認知行動療法」を行う専門家に相談してみるのが、良いと思います。

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2024年10月11日 19時29分


臨床心理シランの室

あなたが感じているように、なんらかの心理的ものが働いています。そうした心理的背景を理解され、対処法については、認知行動療法やマインドフルネス認知療法が有効です。どちらかの心理療法を受ければ、確実に改善できます。
「私は20歳からうつ病で、良くなったり通院したりを何度か繰り返しています。」
うつ病になった原因の1つに、両親の喧嘩があります。と説明されていますが、両親のけんかは、うつ病になった一つのきっかけと推察します。

そうなる背景は20歳までの人生経歴の中でつくられ(家庭的要因、学校・社会的要因、素質的要因)、思考や行動、ものごとの受け止め方・感情の習慣形成に原因があります。あなたの今日まで生きた過去経験の全体が、今のあなたの思考や行動や感情に影響を与えているからです。

そうした背景から、あなたの心理傾向を理解しなければ本質的な改善にはつながらないと思います。そのためにはカウンセリングの場で過去や背景を話され、あなたを見立ててもらう必要があります。この紙面の内容だけでは、あなたの一部しか理解できず、正確な見立てや処方は難しいと思われます。

「上手く言葉で表現しづらいのですが、話そうとすると喉に力が入る感じで、声が小さくなってしまいます。笑ったりする事も家族の前では減ってしまい、感情表現が下手になってしまいました。」

上記の内容からしますと、あなたは、ある場面の恐怖体験、嫌悪体験が次の行動に影響を与えているようです。今回の嫌悪体験は両親のけんかです。うつ傾向を伏線的に持たれていると思われるあなたにとって両親のけんかは、あなたの心に深く嫌な体験・恐怖体験として刻まれたようです。それは無意識層に深く刻印され、記憶化され、両親に接する時、その嫌悪記憶が無意識層から浮上し、その場(両親との対面)に対して心身の緊張状態を産み出しています。

あなたの神経が、意識を超えてあなたの全身が過剰に働いています。そのため不自然な身体感覚、喉が詰まる、不自然な感情になったりしているのです。あなたの意識では制御できない感覚をまねているようです。

対処としては、まず、あなたのそうした緊張反応は過去の記憶化された体験がもたらしているとあなたが理解することです。

次に緊張を緩和させる即席の方法としての丹田呼吸(丹田はおへその下あたり)を行います。鼻から息を3~4秒で吸い、口から6から8秒かけてゆっくり吐きます。息を吸うとき交感神経が優位になり緊張します。生きを吐くとき、人はリラックスします。副交感神経優位になるからです。人は呼吸で酸素を体内に取り入れることで生きています。よい呼吸は良い人生をもたらします。

最後に自分に優しい言葉をかけます。「自分は大丈夫、自分は自分でよい」と、のが詰まっても、感覚がぎこちなくなっても、その気持ちを受け入れ、そのままに会話に応じます。会話に集中し、自分の身体症状はそのまま受け入れます。あなたが思うほど、人はあなたを見ていませんし、あなたの感覚や緊張には気づいていません。あなたの神経集中が他者意識過剰を産みだしているに過ぎません。

こうしたことを繰り返していくと、両親の前で大丈夫という安心感覚を身につけることが出来、改善できます。何もこれは今回の両親との対面だけのことではなく、人生の多くの場面に応用できます。今回のことを乗り越える時、あなたは一回り人間として成長していることでしょう。克服の鍵はあなたの心の中にあります。学び向上されてください。

詳細は、認知行動療法やマインドフルネス認知療法の指導を受ければ、確実に改善できます。

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2024年10月11日 17時31分


みちのくカウンセリングセンター

みちのくカウンセリングセンターの千葉と申します。
質問に回答しますので、一つの意見として参考にして下さい。

質問の内容から推察しますと「親離れ・子離れ」の問題ではないかと思います。
何が原因かは判りませんが、夫婦喧嘩は親の問題です。あなたの問題ではありません。
分けて考える必要があります。親の問題を自分のことのように考えると悩んでしまいます。

あなたが実家に帰った時に夫婦喧嘩をするということは、あなたに知ってほしい。依存する気持ちが
あるのかもしれません。もしかしたら、あなたに戻ってきてほしい気持ちもあるのかもしれません。

私があなたの立場なら「夫婦喧嘩は親の問題だから二人で解決してほしい。無理なら夫婦カウンセリングを
受けるようにしてほしい」と言います。

厳しいようですが、お互い自立することが幸せの道です。

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2024年10月11日 11時39分


ファミリーカウンセリング八王子

A 様

こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田と申します。

せっかく病院にも行かれたご様子ですが、
経緯からすると、デリケートな領域でもあり、病院では薬での治療が中心ですから、残念ながら対応できるところが少ないです。諦めずに、臨床心理士がいる病院またはカウンセリングルーム等をお探しなられることをお勧めいたします。

よろしければ、私の方でも承れます。電話やオンラインでのご利用であれば、低額で済みます。
お申し込み・お問い合わせは、以下のリンク先または店舗ホームページから承れます。

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2024年10月8日 18時04分


S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

年齢に関わらず、親の不仲や喧嘩の姿を見るのは、辛いものですよね。

そして、心と体は繋がっておりますので、例えば、親から口答えと称され、叱責などが常態化しているケースでは、子どもは無意識に喉をつねるなどの行為をしている事もあり、大人でも腑に落ちない、あるいは理解出来ない事柄は消化不良というお腹に影響が現れる場合など、様々ございます。

そこで、まず最初に、親御さんはAさんの親であると同時に、夫婦という(男女そして他者)関係でもある点を知っておいて下さい。

その中には、Aさんが生まれる前からの出来事や、二人の関係性というのが必ず存在しております。

故に、子どもであっても、夫婦の関係性の全てを知る事は出来ず、理解出来ない事もあるのが自然な事であり、その夫婦の関係性に立ち入る事は出来ない場面も存在致します。

そして、「現在の親御さん」を「一人の同じ人間」として観察するようにしてみて下さい。

当然ながら、私も含め大人や親にも未熟な面があるのが自然なものです。

そして、そのように一人の同じ人間としての観察に少し慣れて来たと感じたら、今度は「過去の親御さん」の姿や場面に、同じく一人の同じ人間を当てはめて振り返ってみて下さい。

そして、このような取り組みをしたからと言って、親子関係が希薄になる事も決してございません。

逆に、今よりもお互いの理解が深まり、更に素敵な関係性へと発展していきます。

そして、他のご家庭でも同じでしょうが、おそらく親御さんも親戚などの他者の前では喧嘩をする姿は見せていなかった事と思われます。

当然と言えば当然ですが、子どもの目を気にせず、Aさんの前で喧嘩出来ていたというのは、悪い面ではAさんへの甘えであり、良い面では親子なので自然体で過ごせるという安心感もあった事と思います。

そして、Aさんが親御さんを一人の同じ人間として捉える視点を増やす事で、不思議と親御さんもAさんを子どもの面のみならず、大人、そして、一人の同じ人間として見る視点が増えていきます。

これが先ほどの『 更に素敵な関係性へと発展していきます 』に結び付いていきます。

急ぐ必要も焦る必要もございませんので、Aさんの親御さんを見つめる視点を、少しずつで大丈夫ですので、増やしていってみて下さい。

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2024年10月8日 13時00分


趣味活動中。

子供は、親に仲良くしててほしいと思います。
ただ、現実問題として、いろいろな家庭がありまして、幸せな家庭が多い一方で、
大人になってから不倫による婚姻であったことが発覚するケースもあります。
Aさんの家庭がどのような家庭かについては私はよく知りませんが、
ご家庭に問題がある場合に、心理屋は親の不倫はどうだろうか?という視点を視野に入れる場合があります。

声が出ていない原因がまだ特定されていませんので、まずはなぜその症状が出ているのかを調べてみましょう。
原因によって対処法が違いますので。

緊急に命の危険がある場合は、その都度安全な場所に避難してください。

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2024年10月8日 12時13分