無料カウンセリング掲示板の質問
「来年大学生なので、少しでも治したいです」に関する質問
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あかりさん
上手く言葉にするのが苦手なので短文ですみません
現在、通信制高校(毎日登校)に通う高3女子です。
・電車などずっと見られてる気がする(人の目が怖い・悪口言われてるような)
・家でずっと視線を感じる
・幻覚?「今白い何か見えた?」のようなことが度々起こる
・オーバードーズが辞められない
(最近薬の効き目が落ちてて、飲む量が増えてます...)
・夜になると気持ちが落ちる(最近は昼も度々)
・辛いのか分からない、泣けない、嬉しくない、楽しくない
・過去のトラウマ(高一の時の)を思い出してパニックになる
親や学校の先生に言っても無理した...10年後には治ってるだろと思い諦めかけてますが自分の事は嫌いでは無いので何とかして治したいです。
2024年9月10日 02時49分
無料カウンセリング掲示板の回答
臨床心理シランの室
あなたの問題は、この心理カウンセリングCOMのメール相談だけで解決するのは難しいかもしれませんね。
通信制の高校にもスクールカウンセラーが定期的に来校していると思いますので、その方に相談するのがよいと思います。いずれにしても専門的な方に相談することです。
あなたのような問題、人の視線が気になる、人の中での自分を過剰に意識して身動きができなるという方は、思春期・青年期の人にはよくあることですが、多くは、それが一過性のものとして時間が立てば解決できることが多いものです。親や先生は、きっとそんな意味でとらえていると思われます。
ですが、文面を見る限り、一過性で解決できるものではないかもしれませんね。あなたの場合は、習慣化され、かなりとらわれた状態になっています。過去の人生経路の中で培われたものがあると思います。あなたの内省では、高校一年の時のトラウマが関係していると分析していますが、確かに過去の対人関係で起きた傷が解消されていないと、行動が自分を守るためにエネルギー使われるため、外の世界や人をありのままに見ることが出来なくなり、いつも自分に意識が向き、その結果、関係被害者意識が高まってしまいます。
人や周りが気になりすぎると意識がいつもそちらに向くため、行動は自由を失い窮屈になり、感覚も偏ってしまいます。それにともなって感覚の偏り現象が起き感情の鈍化作用が起きることも、悲しみや喜びなどの感覚が鈍くなってしまうことがあります。それは、意識がいつも自分を守ることに使われてしまっているからです。
あなたの意識は自己防衛に傾き、受動的になり、見られる自分になっています。人は受け身に回ると弱くなり本来の力が出せなくなってしまいます。
ではどうすればよいか…内向きから外向き、受け身から積極的・自発的に動けばよいのです。見られている自分から、人を見る自分に変っていくことです。人は、あなたが思っているほど、あなたのことを見ていないし、気にもしていません。逆の立場になってみたらよくわかることです。
勇気を出して、積極的に人と関わっていくことです。すべては、あなたの勇気ある行動で決まります。今は、謙虚に人から学び、世の中から学び、あらゆるものから積極的に学び、自らを向上させることです。あなたが人間的に向上していけば、周囲を見るあなたの目もかわります。本当の自分を築くことです。
本当の自分とは何か…。
多くの人は、人の目に生き、人の評価に振り回され、親や先生、周囲の大人や社会で作られた自分を生きています。人は、環境に合わせ、いつしか環境に依存し、本来の自分を生きることが難しくなります。
私たちは、本当の自分を生きることが難しいため、深い人生を生きることが出来ず、充実を感じることも少なくなります。その心の虚しさを埋めるように、私たちは、五感で感じる世界が与えてくれる束の間の安らぎに身をゆだね、本来の自分から遠ざかりながら生きるようになっていきます。
その結果、私たちは、いしつか苦しみの多い人生を生きることになっています。本当の自分の心の叫びが苦しみというメッセージとなり、身心の病という結果を受けることも少なくありません。
自分らしく、本当の自分を生きるにはどうすればよいのでしょうか。
本来の自分を知ることです。この地球であなたは唯一無二の存在で、誰にも替われない個性を持った存在であることを知ることです。それが本当の自己肯定意識なのです。
この地球のどこを探しても、あなたという個性をもった存在はいません。自分の顔を持った存在は、地球のどこを探して自分しかいないのです。同じように、自分の身体、自分の性格、自分の能力も、自分だけのものであり、どこにもないのです。
あなたという個性は他に存在しません。ですから他人の個性と比べることはできません。この地球上であなたは誰にも劣っていません。他との比較を超えた独自の存在なのです。
「見るもよし 見ざるもよし されど我は咲くなり」と作家の武者小路実篤は詠いました。
自分は自分でいいのです。誰が見ていなくても、自分らしく自分を生きればよいのです。本来の自分を知れば、人の目、人の評価も怖くなくなります。のびのびと、堂々と自分を生きることが出来るようになります。このように本来の自分を信じて生きることが自己肯定力なのです。
あなたの背景や家庭環境などもわからないため、正確な見立てが出来ず、一般的な回答をしています。
臨床心理シランの室の予約画面のメモ欄に詳細の質問など書いてメールすれば、一度は無料で回答します。
2024年9月14日 21時19分
ファミリーカウンセリング八王子
あかり 様
こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田と申します。
今のご様子を見ると、病院を受診された方が安全な可能性もありますが、
そのためには、親にも事前に相談する必要もありますし、
ご様子からすると、親にもご相談できないから、こちらに書き込まれているものと想像いたしますので、
もし、親に相談したり、病院に受診されるのが気が進まないのであれば、
よろしければ、私の方でも承れます。電話でのご利用であれば、低額で済みます。
お申し込み・お問い合わせは、以下のリンク先または店舗ホームページから承れます。
2024年9月11日 21時47分
S.Light.M
こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。
ご相談内容を拝見させて頂きました。
色々な症状等を含め、お辛く苦しい心中お察し致します。
そして、まず最初に、現在の症状等の「源(根っこ)」がどこにあるかの前に、「性格(個性)は治すものではなく、望めば変えられるもの」という点を頭に入れてみて下さい。
そして、一つ一つを丁寧に「紐解く」作業が大切で必要になり、それがあかりさんの今後に向けて役立つ作業となりますが、オーバードーズが視線を感じる原因となっていないかなどを、「理性」で分析する事が大切になります。
もしかしたら、視線を感じる事が多かったので、オーバードーズで気を紛らわせようとしたのかもしれませんし、その逆の順番であるかどうかなどです。
そして、そのどちらでも無いにせよ、オーバードーズは体を痛めますので、これには専門の医師の治療等が必要になるかもしれません。
そして、先ほどの紐解く作業の出発点となるのが、症状等の「時系列(順番)」を整理する事になります。
例えば、過去(高一)のトラウマが発端となっているのか、あるいは、喜怒哀楽を感じ辛くなったのはそれ以前からなのかなどになります。
そして、「より大きなテーマ」を見つけ、それを改善していくと、それに付随していた症状(問題)等は存在意義を失い、自然に解消されていくケースが多くなります。
その際には、お一人で取り組む事も勿論可能ですが、あかりさんの『 何とかして治したい 』との、前を向いた素敵な想いからは、カウンセリング等で力を貸して貰ったり、サポートを受けてみるのが宜しいように感じます。
具体的なお答えになっていない点は、大変に申し訳ございませんが、ただ、一点言えるのが、どこかの時点から「心が動き辛くなった」という面はあるように感じます。
そして、『 自分の事は嫌いでは無い 』との、あかりさんのお言葉は本心と感じますし、そのお気持ちがあれば必ず変えていく事が出来ます。
そして、「心と体は繋がっている」事から、最初に「体の面」での医師によるオーバードーズへの対処に取り組み、その後や、あるいはそれと同時にカウンセリング等で「心の面」に取り組む事をお考えになってみて下さい。
「急がば回れ」の如く、繰り返しになり恐縮ですが、一つ一つ丁寧に紐解く作業が功を奏するように感じた次第です。
2024年9月11日 17時54分