無料カウンセリング掲示板の質問

「遅刻をしないためにはどうしたらいいですか?」に関する質問

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佐藤さん

私はよく遅刻します。大学の授業は午前からでも午後からでも、数十分遅刻します。テストがある日など、絶対に遅れてはいけない日でも遅れるときがあります。友人と遊ぶ際は、遅刻しないことがありません。バイトのときは少ないのですが、それでも寝坊したり準備が遅れて遅刻してしまうことがあります。
なぜ遅刻してしまうのかというと、まず、寝つきが悪く、また生活リズムを崩しやすいため、例えば1時に寝ようとしても3時に寝てしまいます。目覚めも悪く、6時に起きようとしても7時まで起きれません。
起きたあとも体がだるく、準備している途中で体が重すぎて行動をとめてしまうことがあります。
また、準備のために多めに時間を見積もったり、電車に乗る時間を1本早めようと計画したりするのですが、いつも間に合わず、間に合わないと分かったら諦めてしまいます。それで、必要以上に遅刻してしまうことがあります。
大学1回生の頃、朝起きられなくて授業に行けず、単位を落とし、自分を責めてしまってうつ気分が続き、メンタルクリニックで薬を処方してもらったことがありました。薬が合わずに自殺企図してしまい、それ以来メンタルクリニックには通わなくなりました。
その後、遅刻してもあまり自分を責めないように心がけ、また遅刻をしてもそれ以外のことで挽回できればいいと考えるようになりました。
しかし、完全に罪悪感がないわけではなく、いつも遅刻をする自分が嫌いで、自分の悪い部分だと思っています。遅刻をしたくないという恐怖感から、不安で夜眠れず、そのせいで遅刻するという悪循環にはまっています。
先日、恋人から「遅刻は甘え、自分は1秒の遅刻でも許せない」と言われました。しかし、私が毎回30分、1時間の遅刻をしても許してくれます。それは、私が恋人だからで、他人であったら許せないと言っていました。
恋人は一度も遅刻してきたことがありません。また、「もし目覚めが悪いとして、目覚めが悪くても頑張って遅刻しないようにしている人もいる」と言われました。
その通りだと思いました。私は自分のことしか考えておらず、遅刻して待ってくれている相手がどういう気持ちか、考えたことがありませんでした。
けれども、私は遅刻が理由で自分を責め、メンタルを壊してしまった過去があり、遅刻に対してトラウマがあるのも事実です。できるならば、遅刻をしても許されたいという気持ちがあります。
そうすることで自分を守ってきました。なので、今後もう恋人と会う際に遅刻をしてはいけないと考えると、不安になり、恋人が怖くなってしまいそうです。
遅刻をしないためにはどうすればいいでしょうか?恋人のことを怖がりたくないし、本当は遅刻しないような人間になりたいです。恋人のことを尊重できる人間になりたいです。

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2024年1月31日 03時20分

無料カウンセリング掲示板の回答

めんたるくえすと.com

はじめまして、めんたるくえすと.comの渡辺と申します
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています
宜しくお願いします
もしこれが会社だったら、真っ先にやる気のなさを指摘される案件
「やる気のなさ」って言い換えれば自分の中ではさほど重要ではない
潜在的に気が進まないけど仕様がないからという気持ちがある
佐藤さん
勉強は楽しいですか
お友達との約束はワクワクしますか
恋人と会う前はドキドキときめきますか
文章からは「時間」に追いかけられ責め立てられている印象が強いです
おそらく何も楽しくない辛い状況が続いているではないですか
そうなるとモチベーション上がらないし意欲も湧きません
負の連鎖です
何か良い方法はないか考えたのですが
手始めに佐藤さんの生活というか体内時計の狂いを
微調整していくのはどうでしょうか
人生はトライアンドエラーの繰り返しです
上手く行かないこともあるでしょう
でも何か一つでもチャレンジしてみようと思うだけでも
それはもう成功のしっぽを踏んだことになります
先ず手始めに起きる時間を決めてチャレンジスタート
1週間毎日同じ時間に起きる練習です
何時に寝ても決めた時間にとりあえずどんな方法を使っても起きる
これを繰り返して行くうちに脳が学習しいつも同じ時間に目覚めるクセが付きます
直ぐにはできなくても繰り返すうちに身に着くので
自分を責めたり諦めたりしなくてもいいですよ
相談をしたいと思った佐藤さんだから
気持ちは前向きという事
自分でこれはと思ったことはどんどん試してみてください
きっと良い方向に進んで行くと思います

めんたるくえすと.com

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2024年2月8日 17時55分


カウンセリングルーム ふうりん堂

佐藤さん、こんにちは。カウンセリングルーム「ふうりん堂」です。

人って、心の底で本当に思っている信念にそって行動してしまうものなんですよね。ですので、佐藤さんが自己分析されている通り、「できるならば、遅刻をしても許されたい」「そうすることで自分を守ってきた」という思いが心の底にあるため、プレッシャーがかかる時ほど遅刻してしまうのだと思います。遅刻することで、プレッシャーがかかる状況で上手くいかなかった時の理由ができますし、プレッシャーからの短期的な解放感もあります。また、遅刻しても許されるという成功体験が自分を守る手段として「使える」という感覚(自覚できないものだと思いますが)を育てていきます。

ただ、今まではそれで自分を守ることができて、デメリットよりメリットの方が大きかったのだと思いますが、ご自身でも気づかれている通り、大人になるにつれデメリットの方が大きくなってきましたよね。それは、今が行動を変える時だよ、というサインでもあります。

では、どうすればいいのか?

「遅刻をしてはいけない」「遅刻をするのはダメな人間」。そういう社会規範から自分を矯正するのは、結局は本心からではありませんから続かないですし、できないときに自分を責めることになってしまいます。経験済みなので、実感としてわかりますよね。

ですから、ここは、遅刻するより時間の約束通りに行動した方が「メリットが大きい」「人との信頼関係ができて安心感が広がる」「自分を守ることにつながる」という経験を増やしていくことが大切です。遅刻して難を逃れてきた学習の逆ですね。

そういった経験を増やすには、まずは恋人さんに協力してもらうといいのではないでしょうか。約束の時間通りに行動できたら褒めてもらうよう協力をお願いしてみてはいかがですか?「自分の遅刻癖を治したいので協力して欲しい」とお願いすれば、きっと協力してくれると思いますよ。遅刻しなければ、これまで以上に二人で一緒にあちこち行くこともできますからね。それも「遅刻しないメリット」ですよね。

「本気で変わる!」という気持ちをもって取り組んでみてください。そして、できなかったときを恐れるのではなく、「メリット」をしっかり味わう方に気持ちを向けてみてください。それでは、頑張ってくださいね。

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2024年2月2日 10時31分


カウンセリング心理学ROOM

初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
そうですか・・・・・・・・・・・
色々試されたんですね。
約束がなくても、あるがごとく召喚付けてみてはどうでしょうか?
それでも体に不調が出る場合には、診察をしてkダサい。
トラウマに関しては、以下のことをやってみてください。
%ひとりでも出来るトラウマ治療法
*曝露(ばくろ)療法
@思い出すことにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて、トラウマ(または嫌な出来事や状況)の記憶やイメージを積極的に思い出してみる
→記憶やイメージを思い出すと、様々な感情が湧き上がってくるようになる
→記憶やイメージ、湧き上がってきた感情を受け入れて(否定も肯定もしない)感じ続ける
→感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる

トラウマの記憶(または、嫌な出来事や状況)を思い出すことにより、ネガティブな感情を積極的に感じることは、その人のトラウマを癒すための非常に有効な手段になります。トラウマと正面から向き合うことの有効性は、すでに立証されています。

曝露(ばくろ)療法―補足情報―
@「曝露療法を行う時間」
曝露療法を行う時間は短い時間で済むこともあれば長い時間かかるときもあります。
ただ、絶対に長い時間曝露療法を行わなければ効果がないというわけでもありません。自分のできる範囲の時間で行うことができれば結構です。また、心がすっきりしたなと感じたら、そこで終わって構いません。
@「曝露療法を行う日数」
実践したとしても、なかには効果をなかなか体感することが出来ない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、曝露療法を継続して行っていれば、その効果を体感することができます。最低7日間は継続して行うことをお勧めします。
@曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、曝露療法によって取り返しのつかないことになることはありません。諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。

また、EMDR:(眼球運動による脱感作と再処理法)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害:トラウマ)に対して、エビデンス(根拠)のある心理療法です。
EMDRを取り入れている病院やトレーニングを受けたカウンセラー が行います。
また、Youtubeで「バタフライハグ」や
「トラウマに対応しているタッピング」を実行し、
「音楽 トラウマ」を検索して、聞いてみて下さい。
また、一人でできる、アンカーつぶしなども他にあります。




何か分からないことがありましたら、
私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
また、上記HPの下部には、
メンタルヘルスの情報がたくさんありますので、参考にしてください。
また癒やしの写真集もたくさんありまので、鑑賞してみて下さい。
また、初回無料メール相談は、下記URLです。
http://sinrigaku.com/?page_id=2943 

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2024年2月1日 06時36分


心理カウンセリング らしんばん座

佐藤さん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

まずご相談の遅刻とは直接関係はありませんが、ご相談を拝見して気づいたことからお話しします。

おそらく佐藤さんは、完璧主義と言うと聞こえがよいですが、何か「0か100かの思考」で考えてしまう傾向があるのだと思います。
「100点満点で普通、何か一カ所でも不備な点があると、それで『失敗』」と考えてしまう傾向なのではないかと言えます。
例えば、「乗る予定の電車に間に合わないと分かったら、それで諦めてしまう」という行動の癖ですね。
何か不備な点があると、それでダメ。完全に「予定の電車に乗れないと、1分遅れるのも50分遅れるのも同じ」という感覚でしょうか?

この考え方だと、何をやっても「不合格」ばかりになってしまって、「どうせ何をやっても無駄」という考え方になってしまいます。
何か一つでも成功体験があると自分に「OK」を出すことが出来るので、「次も頑張ろう」という気持ちになりますが、それがなかなか難しいのですね。

ご相談の例に当てはめると、「1時を過ぎても寝付けないからダメだ」とか、「7時に起きれなかったからダメだ」という感じで、自分にダメ出しをし続けてしまうのだと思います。
確かに、最終的に「遅刻」という結果になってしまうので、そこは無理もないとは思いますが。
何か、必要以上にご自分を責めているような印象があります。

おそらくメンタルを崩してしまうのも、体調を整えることが出来ないのも、この「0か100かの思考」が原因なのだと思います。
もしかしたら、目的や計画の立て方に問題があるのかもしれません。目標そのものに問題があるのかもしれません(6時に起きようとするのに1時に寝ているのは、ちょっと遅すぎると思います)。

一つには、体調を整えるために、きっちりとした生活習慣を身につけることだと思います。
また、考え方の癖を改善するために、認知行動療法などの心理療法を受けてみるのも良いと思います。

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2024年1月31日 19時07分


S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

大学やバイト等の場面で遅刻が多くなってしまうと、そこに伴う人間関係にも影響が及ぶ事もございますし、今回は恋人との関係にも波及しているとの事で、心中お察し致します。

そこで、廃用症候群などの身体的な原因が無いとの前提で少しお話させて頂きます。

佐藤さんにおかれましては、遅刻をしないようにとの思いから早めに寝る準備をしたり、1本早めの電車に乗る計画を立てたりなど、ご自身なりに考えられる範囲で取り組んでいる姿勢は素晴らしいものでもあります。

しかし、それに伴う結果(時間内に間に合う)が出ていない事で焦りや罪悪感を感じてしまうのも理解出来ますが、まず第一段階と致しましては『 間に合わないと分かったら諦めてしまいます。それで、必要以上に遅刻してしまうことがあります。 』と仰っております場面(ケース)では、諦めずに《 自分なりの出来る範囲内での最善を尽くす 》という思いと行動を取り続けてみて下さい。

その上での事であれば、結果には執着しない(必要以上に今は気にしない)という事も同時に大切になります。

そして、身体的な面で言えば佐藤さんは20代前半との事でもありますので、体力的には(時にはかなりの)余力を残したままで一日を終えている(終えてしまう)ような際には、運動でも何でも良いのですが、心地よい身体的疲労感を伴う何かを試しに取り組んでみて下さい。

例えば、普段より手の込んだ料理を作ってみるや、いつもより長めにお風呂に入ってみるなど何でも良いのですが、何が自分にとって心地よい身体的疲労感を伴うのかを試しながら探してみて下さい。

ただ、この点に関しましては、もしかしたら「でも、体が慣れて(耐性が出来て)来たら、また眠り辛くなるのでは?」と感じるかもしれませんが、何か一つでも「(小さな)成功体験」を自分なりに実感し達成する事で「自信」に繋がっていきます。

そして、気持ちの面におきましては《 一期一会 》との言葉もありますが、これはネガティブな意味ではなく、「今、目の前で逢えている人とも明日以降も逢えるかどうかは誰にも分からない」という事を踏まえ、《 今、目の前の人や出来事に思いを込めて専念する 》という意味になります。

このような面に少しずつ意識を向けていく事で、「全ての場面がその時にしか味わえない特別な時間」という風に捉える事が出来るようになっていきます。

勿論、ここでも「完璧や完全」というのはございませんので、今の段階ではあくまで「試してみる」という心持ちで大丈夫です。

そして、これも佐藤さんが仰っております『 私は自分のことしか考えておらず、遅刻して待ってくれている相手がどういう気持ちか、考えたことがありませんでした。 』という、これ迄の自分を変えるチャンスが訪れていると捉え直してみて下さい。

そして、恋人さんとの関係性におきましては、これ迄出来ていなかった面を「理由(失礼な表現を敢えて用いれば言い訳)」として話すのではなく、自分が変わる為に新たに取り組んだり試してみている事などをお話し、少し長い目で見守って欲しいや、その時々に恋人さんが思ったり感じたりした事などを素直に教えてアドバイスして欲しいなどを伝えてみては如何でしょうか。

コミュニケーションにおいて最もトラブルになりがちなのは「意見や見解の相違」ではなく、お互いに敢えて《 避けている話題(隙間) 》にもなりますので。

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2024年1月31日 13時36分