無料カウンセリング掲示板の質問

「感情の変化が乏しいと感じます。」に関する質問

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すいさん

17歳高校三年生女です。
感情の変化が乏しいと感じられることも感じることも頻繁にあります。
特に初対面の人や、そこまでお話したことの無い人に対して強く出る傾向にあると思っています。
自分ですら何を考えているのか分からない時があります。

ネットで調べたところ幼少期の家庭環境が良いと言えるようなものではなかったため、それも影響しているのかなとも思っています。
以下家庭環境・幼少期について

共働き世帯・長女であることを押し付けられていたこともあり、感情を押し殺すようなことをしていました。
両親は私の話にそこまで興味があるように感じられませんでした。そのため、幼少期から両親とコミュニケーションをとる事が少なかったです。
人の顔色を伺いながら過ごしていました。
それは小学校に入学してから今まで、変わることはありませんでした。

簡潔にですが以上です。
解答頂けると助かります。よろしくお願いします。

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2023年12月18日 00時49分

無料カウンセリング掲示板の回答

めんたるくえすと.com

はじめまして、めんたるくえすと.comの渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
宜しくお願いします。
先ずネットは正解ではありません
現在のご自身の状況を納得させたり安心させるためには
効果があると思いますが
例えば体の不調が長期で治らず不安を抱えて生活している時に
専門医の診察で病名が付いた瞬間に人は「そうだったのか」と安心するものです
幼少期の養育状態の事も同じです
そういう風に育てられたから自分はこうなってしまったんだ
何処かに原因を求めチェック項目の様に埋めていく
当てはまれば納得しそれが「自分」だと思い込ませてしまう
人間の脳は都合よく出来ているのです
相談文の中に特に初対面の人やそこまで話したことのない人に対して
とありましたがこの状況は誰にでも起り得る事です
初めてあった人やあまり親しくない人の前では警戒心が発動します
人の顔色を伺う行動は自分が傷付かないための自己防衛です
初対面の人やあまり話した事のない人に最初から明るく親し気に話をする人がいますが
それも弱い自分を隠すためのカモフラージュで無意識に行動している場合も同じです
「感情」は人生の経験から生まれるものです
すいさんは今「苦悩」という感情の中にいらっしゃいますが
これから生きて行くなかであらゆる場面に遭遇されるでしょう
楽しいこと、嬉しいこと、悔しいこと、辛いこと、不思議なことに
そして沢山の「人」にも出会って行くでしょう
優しい人、親切な人、怖い人、嫌いな人、愛する人
沢山の経験が感情を育てすいさんを成長させていきます
誰かと比べて生きるのはやめましょう
すいさんはすいさんを生きましょう
相談をしてみるという行動を起こしている事自体
成長です
映画や音楽、TV、読書、演劇、アニメ
時間の許す限りあらゆることに触れてみてくださいね

めんたるくえすと.com

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2023年12月21日 16時44分


S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

すいさんの仰る通り、幼少期という色々なものを吸収し学んでいく多感な時期において、特に一番身近でもあるご両親とのコミュニケーションがあまり取れていなかったというのは、他者とのコミュニケーションを取るのが不安とか怖いなどの感情よりも、どうやってコミュニケーションを取って良いのか分からないという感じなのかもしれませんね。

また、様々な感情というのも他者との触れ合いにおいて、磨き砂のように良かれ悪しかれブラッシュアップされていくものですので、善悪や是非などではなく、経験というのは大切なものになりますものね。

そこで、いきなり他者とのコミュニケーションにおいて、すいさんご自身の感情を素直に表現していくのもストレスを感じたり、難しく思ってしまう面もあるかと思われますので、まずはすいさんご自身の語彙力を増やしたり表現力を高めたりするような、一人で取り組める事柄から手始めに行ってみるのが宜しいように感じます。

そして、この為の方法は様々ございますが、好きな小説や映画や音楽などに命一杯触れて感じてみるというのも効果があります。

そして、そこで触れて感じた感情を、日記などのようにノートに書いてみたりなどで、感情と言葉を整理して(繋げて重ねて)いく事が次第に自然に出来るようになっていきます。

そして、コミュニケーションとは自分自身との対話も含まれておりますので、繰り返しになり恐縮ですが、いきなり他者とのコミュニケーションで自らを表現しようとする必要性はなく、まずは、すいさんご自身の感情を素直に受け取り、それを言葉として、どう表現出来るだろうか?などのように、遊び心からで大丈夫ですので、宜しければ試してみて下さい。

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2023年12月21日 14時04分


カウンセリングルーム ふうりん堂

すいさん、こんにちは。カウンセリングルームふうりん堂です。

自分の感情の変化が乏しいと感じられるのは、どうしてなんだろう?と考えてしまうんですね。

すいさんがお書きになっているように、家庭環境とそこで身につけた習慣が影響しているというのは、もちろん無関係ではないでしょうね。あるいは、すいさんは「内向型」のように見受けられますが、そういった持って生まれた気質的な側面もあるのかもしれません。

ところで、感情が乏しいと感じられる今のご自分はいかがですか?どうにかして変えたいですか?それとも、それが自然な感じなので、そのままでいる方が心地いいですか?

もしも大きな問題が無いようであれば、今のままでも充分いいと思いますよ。感情の変化が少ないということは、「落ち着いている」「何事にも動じない」と言い換えることができます。

でも、感情を押し殺しているという小さい頃の状態が今も続いているのなら、それは身体によくないので、少しずつでも感情を出す練習をした方がいいですね。表情に表さなくても、誰かに自分の心情を口にしてみるだけでもいいかもしれません。ため込まないことが大事だと思います。

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2023年12月20日 22時08分


ファミリーカウンセリング高尾

すい 様

こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田と申します。

こういう場合には、お気持ちを整理するために、適切なカウンセリングを受けられることをお勧めいたします。
よろしければ、私の方でも承れます。メール、LINEでのご利用であれば、低額で済みます。
お申し込み・お問い合わせは、以下のリンク先または店舗ホームページから承れます。

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2023年12月20日 21時06分


カウンセリング心理学ROOM

初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
これには、幼児期体験の禁止令がベースになっているものが多いと思われます。
*禁止令とは、親から、物心がまだつかない(幼児期)に、無言でわたされる子供の態度行動に関する、親の感情的な不合理な命令をいいます。
つまり子供の行動に対して、否定的なしかめっ面や、攻撃的視線など、逆に親の喜ぶ顔や微笑など、親の無意識な本音を子供がうけとって(幼児決断)、
自分にブレーキをかけることを禁止令といいます。
これは物凄く強烈で、ほぼ強制執行的圧力で、
無意識のところからその人間をコントロールします。
ですから、トラウマと同じ働きをする、と言えるのです。
*幼児期決断~衣食住を握られている幼児が、苦肉の策として自分に言い聞かせる決断
禁止令は概ね以下の8つに分けられます。
詳細につきましては、下記URLを参考にしてください。
参考URL
 http://sinrigaku.com/?page_id=85
#1:「何々するな」
#2:「存在するな」
#3:「重要であるな」
#4:「子供であるな」
#5:「成長するな」
#6:「男の子、女の子であるな」
#7:「正気であるな」「健康であるな」
#8:「所属するな」
幼児決断がトラウマと同じ働きをするものだとしたら、トラウマの療法が有効だと考えられます。



%ひとりでも出来るトラウマ治療法
*曝露(ばくろ)療法
@今の自分の感情を感じることにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて「心の中で自分は今、何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを自問して、自分の心を調べてみる
→すると、自分が今どんな感情を感じているのか、心の中に抱いているのかが、よりハッキリと自覚できるようになる。
→その感情を感じ続ける
→感情を感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
(この曝露療法をしていると、トラウマの記憶が思い浮かんでくることがあります)
普段の生活でネガティブな感情(または、トラウマの記憶、ストレスなど)に襲われた時は、心を静めて「自分は今、心の中で何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを調べ、その感情をあるがまま(否定も肯定もしない)に受け入れれば、心を癒すことができます。
曝露(ばくろ)療法―補足情報―
@「曝露療法を行う時間」
絶対に長い時間曝露療法を行わなければ効果がないというわけでもありません。自分のできる範囲の時間で行うことができれば結構です。また、心がすっきりしたなと感じたら、そこで終わって構いません。
@「曝露療法を行う日数」
実曝露療法を継続して行っていれば、その効果を体感することができます。最低7日間は継続して行うことをお勧めします。
回復するまでの期間は、その人の症状や状況により変化します。なお、曝露療法を行う際は焦らず長期的な視点に立つことが大切になります。
@曝露療法によって取り返しのつかないことになることはありません。諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。

また、EMDR:(眼球運動による脱感作と再処理法)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害:トラウマ)に対して、エビデンス(根拠)のある心理療法です。
EMDRを取り入れている病院やトレーニングを受けたカウンセラー が行います。
また、Youtubeで「バタフライハグ」や
「トラウマに対応しているタッピング」を実行し、
「音楽 トラウマ」を検索して、聞いてみて下さい。


何か分からないことがありましたら、
私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
また、上記HPの下部には、
メンタルヘルスの情報がたくさんありますので、参考にしてください。
また癒やしの写真集もたくさんありまので、鑑賞してみて下さい。
また、初回無料メール相談は、下記URLです。
http://sinrigaku.com/?page_id=2943 

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2023年12月20日 20時56分


絶対・永遠はありません

愚禿進といいます。すいさん今日は。感情の変化などは人それぞれです。
まだまだいろいろな人とふれあってみてください。
楽しいことばかりではありませんが、苦も楽なりですよ。世の中自分の都合のいようには
出来てませんから、まだまだ経験が足りないんですよ。
家族があなたにどういうことを望んでいるかは、逆にあなたが家族へ、両親へどういうことを望んでいるかと
と表裏一体なんですね。だからこういうことだって、いろいろあるんです。いい、悪いなんてそんなに単純なものではありません。いろんな経験、いろいろな人との付き合いだってこれからです。結論なんてそんなに簡単に決めつけてしまわないようにね。早すぎますよ。とにかく結果、結論なんて急いで決めつけないでください。

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2023年12月20日 17時59分


心理カウンセリング らしんばん座

すいさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

すいさんご自身、感情の変化に乏しいと感じてしまうことが頻繁にあるのですね。
そしてご自分ですら、何を考えているのか分からないときがあるのですね。

こう感じてしまうと言うことは、何か周囲の人から、「すいさんは、何を考えているのか分からないよ」と指摘されたことがあると言うことでしょうか?
「自分ですら何を考えているのか分からない」というのは、本当に自分の気持ちが分からなくなることがあるのでしょうか?

そうですね、確かに過去の家庭環境が影響していると、考えることも出来ます。

ここからは推測ですが。
おそらくすいさんのご両親は共働きで、とても忙しかったのだと思います。
それで、すいさんのお話を落ち着いて聞くという時間を持つことが出来なかったのだと思います。
すいさんがお話ししようとしても、時間が無いとか疲れていたとかで、遮ってしまうことが多かったのだと思います。
それで、ご両親とコミュニケーションをとることが少なかったのだと思います。

まして長女と言うことで、すいさんは、言わばご両親の代役を引き受けざるを得なかったのかもしれません。
ということは、子供らしい感情の発露よりは、「小さな大人」として振る舞うことを要求されてしまっていたのだと思います。
だからすいさんとしては、感情を押し殺して生きることが、言わば生きる術として習慣化してしまったのだと思います。

おそらくこの感情は、「禁止令」として、すいさんに擦り込まれているのだと思います。
すなわち、「子供らしくあるな」というのが、その禁止令です。
これはおそらくこれまでのすいさんにとって、生きるために「必要だ」と思われていた物だったのだとおもいます。
だからある意味、すいさんを守ってくれていた物であり、また一方ですいさんを縛ってきたものでもあります。

すいさんは、これからどうしたいですか?
自分の感情を表現しようとしたときに、何かそれを止めようとするような気持ちが働くのでしょうか?

何かほんの少しでも、「嬉しい」とか「悲しい」という気持ちが浮かんだときは、それを言葉にして口に出してみるのも良いと思います。

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2023年12月20日 17時12分