無料カウンセリング掲示板の質問

「人との関係について」に関する質問

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orangeさん

はじめまして。
他人を全く信頼できず、自分のことも信頼できません。
他人は常に自分を貶めて搾取していくと感じます。不安が強く、自分の判断力が信頼できません。よく人から嫌がらせを受けたり愚痴を聞かされることが多いです。父親からは全く信用できない人間だと言われたり公衆の面
前で強く非難されることが多かったです。以前エンジニアとして働いていましたが、配属された現場でうまく助けてもらうことができず、次第に陰口を言われたり見下されることがあり、職場で孤立し、退職しました。
冷静に思考することが基本的に難しいです。相談できる友人をつくることもできませんでした。
今後どうしていけば、安心して人と信頼関係を築けるか分かりません。社会復帰がとても困難に思えています。どこを改善すればいいでしょうか?支離滅裂な文章で誠に申し訳ありません。

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2023年9月8日 20時26分

無料カウンセリング掲示板の回答

めんたるくえすと.com

はじめまして、めんたるくえすと.comの渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています
宜しくお願いします。
「信用しても信頼するな」という言葉がある様に
信用と信頼は別に考えなくてはなりません
信用とは過去の実績に基づいて証拠によって条件付きで行うもの
信頼とは未来への期待、無条件で行うもの
よって自己責任であり自分の判断という事になります
相手を勝手に信頼した挙句、自分の期待に添わない結果になり
「信用してたのに裏切られた」
これはありがちなシチュエーションです
結果=未来など誰も予想できないのですから
信頼とは一種の賭けです
自分の望む結果まで信じてはいけません
ここで相手に対して失望することは都合の良い責任転嫁です
自分に失望したり他人に失望したりする原因は
自分がとった行動に対して当然相手も同じエネルギーで返してくれるであろう
思い込みでの期待の大きさが自らも他人をも苦しめる事になります
常に誰かの称賛や評価を求める生き方は
その条件に当てはまる様に自分を殺し演じて生きて行くことです
人にはそれぞれに歩んできた人生、経験、理想、希望があります
みんな違います
だからorangeさんが全員に好かれることは期待しないでください
無理にそこを目指す必要もありません
orangeさんへ
自分や誰かを「信じる」のはやめましょう
何故ならその通りにならなかった時
自分や誰かを責める事になるから
自分や誰かに重たい期待をかけるのはやめましょう
期待=未来は予想もつかないことだから
自分なりの努力をしながら
ただただ「今」を無理なく誰かに媚びることなく
生きましょう

めんたるくえすと.com

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2023年9月12日 13時00分


お礼コメント

めんたるくえすと.com渡辺さま、ご回答いただきありがとうございます。

自分の価値観で他人も自分も苦しめてきたように思います。
私が普段使いしている「信じる」「信頼」はただの一方的な期待です。
自分の価値観が周囲には窮屈で、そのせいで関係がうまく築けなかったのかもしれません。
人のことはあまり気にせず、マイペースに努力していきます。
お話聞いてくださり、ありがとうございました。

2023年9月14日 21時10分

絶対・永遠はありません

orangeさん、初めまして。愚禿進といいます。70歳をとうに超えた年金生活者です。
私は今は仕事はしていません。
 あなたが、男性なのか女性なのかそのどちらでもないのか。それもわかりません。それはどうでもいいことでもあるし、そうではないかもしれませんが。
 私は「人と安心して信頼関係を築けるか」なんてわかりません。相手があってのことですからね。この世界で、自分一人でできることなんて、ほんの微々たるもんなんですよ。いいも悪いも人との関係性なんです。親子だってそうです。
 相談できる人がいればいいと思います。でもそれだって絶対ではありません。世の中はそういうものなんですよ。そして、自分は「こうしたい」「こう生きていきたい」という「信念」をもって生きていったらいいと思いますよ。
 そう思ってたって、その通りにはいかないこともあるってことをわかっていればいいんじゃないのかな。

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2023年9月12日 11時08分


追加コメント

ごめんなさい。orangeさん。あなたは女性でしたね。性別は現代社会において、大きな大切な問題ではなくなりつつあるようです。私もそう思います。あなたの問題は少なくともそういう問題ではないということなんです。社会復帰っていうけれど、復帰以前に、あなたはレッキとした、社会の一員なんですよ。あなたはそのままで社会の一員なんですから。生まれた時から死ぬまで社会の一員なんですよ。もっと自信持ってください。

2023年9月12日 11時31分

お礼コメント

愚禿進さま、ご回答いただきありがとうございます。

お話の通り、ひとそれぞれ価値観が違っているのに、ひとつの基準に当てはめようという方が乱暴だったかもしれません。ひとのことはあまり気にせず、やりたいことをやって必要なら誰かに相談できたら、それで十分なのですね。周りに期待せず、自分のペースで過ごしていきたいと思います。
ご相談にのっていただき、ありがとうございました。

2023年9月14日 20時17分

カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。
人生はリプレーはできませんが、リセットはできます。

私たちが健康に生きていくためには、自分を大切に思い、自分を愛することが必要です。自分自身が愛すべき価値ある人間だと思えるようになると、自分で自分のことが好きになります。

あなたは自分に愛されて初めて、他者を愛することができるのです。
自分に愛されている実感を持っている人は、こころの安定、安心感を持つことができます。

あなたは自分が思うよりもずっと愛されるに値する存在なのです。
潜在意識は、あなたの言葉や考えに大きく左右されます。

自己否定から自己肯定に変えることをお勧めします。
自分軸の生き方をお望みなら、低額でお手伝い致します。

他人との人間関係は、自分との人間関係に比例します。
足踏みしていても前には進めません。

行動しなければ何も変わりません。
勇気あるご連絡をお待ちしています。

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2023年9月12日 08時30分


お礼コメント

エンパシーさま、ご回答いただきありがとうございます。

お話を聞いていて、自分を大切にするということは、自分をよく理解することだと感じました。人目を伺って行動しているから自己理解が浅いままだったのかもしれません。自分の感情や興味にアンテナを張れば、周りの人にも寛大な気持ちになれそうです。気づきを与えてくださりありがとうございます。

2023年9月14日 19時38分

カウンセリング心理学ROOM

初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
これには、幼児期体験の禁止令がベースになっているものが多いと思われます。

*禁止令とは、親から、物心がまだつかない(幼児期)に、無言でわたされる子供の態度行動に関する、親の感情的な不合理な命令をいいます。
つまり子供の行動に対して、否定的なしかめっ面や、攻撃的視線など、逆に親の喜ぶ顔や微笑など、親の無意識な本音を子供がうけとって(幼児決断)、
自分にブレーキをかけることを禁止令といいます。
これは物凄く強烈で、ほぼ強制執行的圧力で、
無意識のところからその人間をコントロールします。
ですから、トラウマと同じ働きをする、と言えるのです。
*幼児期決断~衣食住を握られている幼児が、苦肉の策として自分に言い聞かせる決断
禁止令は概ね以下の8つに分けられます。
詳細につきましては、下記URLを参考にしてください。
参考URL
 http://sinrigaku.com/?page_id=85
#1:「何々するな」
#2:「存在するな」
#3:「重要であるな」
#4:「子供であるな」
#5:「成長するな」
#6:「男の子、女の子であるな」
#7:「正気であるな」「健康であるな」
#8:「所属するな」
幼児決断がトラウマと同じ働きをするものだとしたら、トラウマの療法が有効だと考えられます。
まずは、トラウマをどうにかすることで、何かが変わると思います。

@思い出すことにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて、トラウマ(または嫌な出来事や状況)の記憶やイメージを積極的に思い出してみる
→記憶やイメージを思い出すと、様々な感情が湧き上がってくるようになる
→記憶やイメージ、湧き上がってきた感情を受け入れて(否定も肯定もしない)感じ続ける
→感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる

トラウマの記憶(または、嫌な出来事や状況)を思い出すことにより、ネガティブな感情を積極的に感じることは、その人のトラウマを癒すための非常に有効な手段になります。トラウマと正面から向き合うことの有効性は、すでに立証されています。

特にEMDR:(眼球運動による脱感作と再処理法)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害:トラウマ)に対して、エビデンス(根拠)のある心理療法です。
EMDRを取り入れている病院やトレーニングを受けたカウンセラー が行います。
また、Youtubeで「バタフライハグ」や
「トラウマに対応しているタッピング」を実行し、
「ヒーリング(癒やしの音楽)」を検索して、聞いてみて下さい。
あなたには、自信を持つことが大切です。
@自信をつけるには、以下の手順で行ってください。
1:土台作り~形から入る
感情が行動に現れるように、
行動が逆に感情を変えていくことがあります。
自信のない人は、視線が下を向き、
歩き方も力がないのではないでしょうか。
ですから、空を見たり、星を見たりして、
視線を上に上げる練習をして下さい。
また、座っている時、歩いている時に意識して背筋を伸ばして下さい。
そうすると、自然と心が前向きになり自信をつける土台が出来ます。

2:毎日コツコツと習慣づける
まず、毎日今やっていることでも、やっていないことでも、
自分にとってプラスになると思うことを書き出します。
横軸に月日を、縦軸にリストから厳選したものを書きます。
そこで、朝起きたらまずそのリストを確認します。
例えば、「横軸~1月11日~縦軸~朝の挨拶をする」のマス目に出来た時は○をつけていく ということを少なくとも3週間は続けてみてください。

自信は継続によってもたらされるのです。
そして、以下の循環を覚えておいてください。
思考が変われば、言葉が変わる
言葉が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、運命を変わる




何か分からないことがありましたら、
私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
また、上記HPの下部には、
メンタルヘルスの情報がたくさんありますので、参考にしてください。
また癒やしの写真集もたくさんありまので、鑑賞してみて下さい。
また、初回無料メール相談は、下記URLです。
http://sinrigaku.com/?page_id=2943 

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2023年9月12日 08時06分


お礼コメント

ヨナガ マサアキさま、ご回答いただきありがとうございます。

有効な対処法を教えていただき、ありがとうございます。
当時の感情を積極的に思い出してみます。姿勢について、最近背もたれのしっかりしたソファを買いましたが、これに座っただけで以前よりも思考が前向きになり改めて効果を実感しています。
またリストについて、振り返ってみても継続して取り組んでいることがありませんでした。続けてみます。たくさんの情報をありがとうございました。

2023年9月14日 18時48分

カウンセリングルーム ふうりん堂

orangeさん、こんにちは。カウンセリングルームふうりん堂です。

お父様から「信用できない」と言われたり、公衆の面前で非難されたりと、とても辛い思いをされてきたんですね。お父様がそのようなコミュニケーションの取り方であることも、恐らく影響しているかもしれませんね。お父様から社会的な人間関係を学び取るのは難しかったのだろうなあと感じました。

orangeさんの以前の職場で、実際にどのようなやりとりがあったのかをお聴きすると、もう少し具体的な改善ポイントが見えてくるのではないかと思います。対面やオンラインでのカウンセリングを検討するといいかもしれませんね。orangeさんは、「支離滅裂な文章」と書かれていますが、まったくそんなことはありませんよ。話の筋は見えるので、あとは細かなニュアンスを知りたいな、と感じました。

あと、エンジニアということですので、その辺りの技術・ノウハウ的な部分で社員間に秘密主義があったり、徒弟制度的な上下関係ができないと教えてもらえない感じとかがあったりするのかな?とも想像します。

あるいは、orangeさんの不安を感じやすい性質が人間関係づくりを難しくしているのかもしれませんね。

まだ、いろいろな角度から考えられてしまうので、やはり直接お話するのが一番いいように思います。

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2023年9月11日 22時23分


お礼コメント

カウンセリングルームふうりん堂さま、ご回答いただきありがとうございます。

お話のとおり、父親はいつも誰かを断罪するような話し方をしました。

以前の職場には派遣社員として配属されました。正社員の人たちは、協力会社や派遣の社員に対して線引きをしていました。常にイライラしていて、作業指示の不明点の確認に苦労しました。おっしゃる通り、わかりにくい暗黙の了解があったり、そうした上下関係ができないと教えてもらえない感じがありました。その現場、またエンジニアの文化自体が特殊な気がしますが、自分の性質も関係作りを難しくしていると感じます。対面でお聞きしてもらうことも視野に入れたいと思います。

2023年9月13日 13時35分

追加コメント

お礼コメント、ありがとうございます。詳しく書いていただいたので、orangeさんの状況がよりはっきりと伝わってきました。対面カウンセリングでは、そんな感じでカウンセラーさんとお話するといいと思います。いくつかの要素があるので文章で書き分けるのは難しいでしょうけど、お話しであれば、多少話が飛んだりしても、その都度、確認し合いながら進めることができますからね。あせらなくても大丈夫。対面カウンセリングで、落ち着いて自分や周囲のことを見つめ直してみてくださいね。

2023年9月13日 14時49分

心理カウンセリング らしんばん座

orangeさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

他人を全く信頼できず、orangeさんご自身の事も信頼できないのですね。
そして、orangeさんご自身の判断力も、信頼できないのですね。

「自分の判断力が信頼できない」ということは、orangeさんは「A」だと判断したことが、他の人から見れば「B」であって、「Bだと思う方が普通だよね」と言われるということでしょうか?
そしてそんなことが積み重なって、「自分の判断は、間違っているのではないか?」と思うようになったということでしょうか?

そうですね。まず、「自分」を信頼できなければ、他人も信頼することは出来ません。
「自分」が一番の判断の基準であって、大げさに言うと、それがアイデンティティーと呼ばれるものになります。
「自分」を判断の軸にしないと、良いも悪いも、正しいも正しくないも、わからなくなってしまいます。

orangeさんの場合、この判断の「軸」を他人に持ってきてしまっているので、自分軸を決めることが出来ないのだと思います。
だから何事につけても、この判断の「軸」を持つことが出来ないので、ふわふわとした不安定な「自分」になってしまいます。
えてして、こういう「自分軸」を持っていない人は、信用できないと思われたり、搾取されたり、軽んじられたりしてしまいます。

ただorangeさんも、好き好んで信用できない人になっているわけでは無いと思います。
むしろ完璧主義が強すぎて、「常に正しくなければいけない」と思っているのかもしれません。
正解は「一つ」しかないと思っていると、その「たった一つの正解」でない自分は、信頼できない自分になってしまいます。

むしろ、世の中には「正解」は一つだけと言う事はありません。「正解」すらないことだってあります。
その不確かな「正解」にこだわっていると、世の中はとても生きづらくなってしまいます。

まずは、ぶれない「自分」を作ることだと思います。
それは、正しいものでなくても良いです。
orangeさんが、「私はこういう人」だということを示せば、他の人もそれを理解してくれると思います。

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2023年9月11日 19時41分


お礼コメント

らしんばん座さま、ご回答ありがとうございます。

お話のとおり、ものごとへの解釈の違いを指摘されることが多く、「信頼できない」と感じるようになりました。また人と関わる際、相手の価値観を不快に感じると、自分の価値観を晒さないようにするのですがこのタイミングで軽んじられはじめます。
これからは、自分は自分と割り切って振る舞っていこうと思います、
お話を聞いてくださり、ありがとうございました。

2023年9月13日 10時33分

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そうですね。人の考え方に共感することは出来ますが、「その人そのもの」になることは出来ません。
人と感じ方が違っていても、人は百人百様なので、「どれが正しい」ことはありません。「ヘンだ」と言われてもなにをされても、「自分」を貫くのが大切だと思います。

2023年9月13日 16時58分

S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

職場での陰口や見下されたりなどの経験、また、お父様でありながらも信用出来ない人間などの言葉を投げ掛けられたり、しかも公衆の面前での非難などでは、orangeさんの自尊心も大変に傷つけられた点など、さぞお辛かった事と心中お察し致します。

そこで、これは言葉遊びとは全く違いますが、「信頼出来ない」事と、「疑っている(訝(いぶか)しく感じる)」事とを大まかにでも《 区分け 》してみては如何でしょうか。

私自身も同様ですが、おそらく他の多くの人におかれましても自分自身を信頼出来ている!?という面を改めて探してみようとすると意外な程に少ない(時には出てこない)事がございますし、ましてや他の人を信頼出来ているかどうかでは、それよりも少なくなる傾向が高くなるかもしれません。

そして、自分で自分を信頼出来ない面において、この面が他の人もorangeさんを信頼出来ていないかというと、必ずしもそうでは無いケースも多いです。

例えばorangeさんの仰っております『 愚痴を聞かされることが多いです 』との場面では、ある意味ではorangeさんの事を信頼している部分もあっての事かもしれません。

そして、逆に自分で自分の信頼出来る面を抱いていたとしても、必ずしも誰かが同じように判断や評価してくれる訳ではありませんのと、そうでは無い事の方が多いかもしれません。

そこで、改めて先程の『 「信頼出来ない」事と、「疑っている(訝(いぶか)しく感じる)」事と 』を過去の出来事や経験に当てはめてみると、ほんの少しだけでも今迄の感じ方とは違った感覚を受ける事も出てくるかもしれません。

そして「孤立・孤独」と「孤高」とは意味も性質も違いますのと、「孤高」であっても誰かや何かを頼ってはいけないという意味でもございません。

ここでの「孤高」とはお父様からの(精神的)自律という事を意味しておりますのと、お父様がorangeさんの事を信用出来ない人間と評するのも、それはあくまでお父様の問題であり、orangeさんとは関係の無い事と《 区分け 》しても差し支えはございません。

このように、最初は難しく大変な作業に思えるかもしれませんが、一つ一つの過去の出来事などを紐解くように、本来は自分または他者の「信頼」とは直接に結び付いていなかった点に気づく事で、思考の整理もされていきますので、「物は試し」などの気軽な気持ちで大丈夫ですので、宜しければ《 区分け 》という事に取り組んでみて下さい。

そして、このような《 区分け 》に慣れてくるに従い、次第に自然と、これもorangeさんの仰っております『 全く信頼できず 』との《 全く 》の意味合いも変化していき、今までは《 全体のみ 》として捉えていたものが、実は《 部分(でしかなかった) 》であった事に気づきやすくなっていきます。

勿論、《 部分 》であったとしても、陰口を言ったり嫌がらせをしてくる人を理解して受け入れるという意味でも全くございませんし、そのような事をしてくる人の言い訳や弁解にもなりませんので、この点だけ少し意識した上で取り組んでみて下さい。

そして、《 部分 》と捉えられるようになってくると、これも次第に自然と人間関係においては《 段階を踏んで良い 》との面に結び付いていきます。

そして、自分を信頼出来ない事が全て悪いという訳でもございませんし、反省すべき点などは見つかる事はあるかもしれませんが、今までの出来事の中には相手が100%悪いというケースもあるかもしれませんので、そのようなケースではorangeさんがご自身を「改善」する必要性もございません。

繰り返しになり恐縮ですが、大まかに《 区分け 》するという事をほんの少し意識するだけでも、《 過度な二者択一(信頼出来るのか信頼出来ないのか) 》という落とし穴からも自然と抜け出す事が出来ますので。

また、少々抽象的で分かり辛い面もあった事と思いますが、その点はご容赦頂けましたら幸甚でございます。

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2023年9月11日 18時33分


お礼コメント

S.Light.M瀬川さま、ご回答いただきありがとうございます。

自分の価値観や相手の言葉でものごとを判断しないで、離れた場所に立って眺める癖をつける(映画の観客の視点をもつ)ことで、過度な二者択一から抜け出せるということですね。(理解がずれていたら申し訳ありません)
昔の出来事や人とのやりとりを振り返って一度区分けをしてみます。
貴重な視点を教えてくださり、ありがとうございました。

2023年9月13日 12時12分

追加コメント

orangeさん、お返事頂きありがとうございます。
過度な二者択一から抜け出すとは少し視野を広げて選択肢を増やしてみる事でもございますので、orangeさんの仰る『映画の観客の視点』も役立ちますし、ご理解の通りで宜しいですよ。
そして取り組む際にも結果として正しいのか間違いなのか、自分に合っているのか合っていないのかなどの迷いも生じるかもしれませんが、試してみて違和感を覚えたら別の取り組みに変えていくで宜しいのですし、その際には《しなやかさ》という点を意識してみて下さい。
「柳に風と受け流す」のように、相手に無批判に従うという意味ではなく、しなやかさとは折れにくい状態を表しておりますので。

2023年9月13日 12時49分