無料カウンセリング掲示板の質問
「尊敬しているのに怖いです」に関する質問
- 受付終了
めろちさん
私には尊敬している人がいます。
一貫性があり、自分の信念にまっすぐで大好きな人です。
最近その方からお仕事についてアドバイスをお願いする事が多いのですが、
厳しく教える方針で毎回きつい言葉を言われて怖くて辛くなってしまいます。
他の方はそれでも食らい付いて頑張っているのに私はメンタルが弱く怒られないように
好かれないと、良い言葉を沢山言わないとと自分らしく居れません。
その方の厳しく相手に真剣に対応しているのは大好きですし尊敬しているのですが
やはり強く当たられるとびくびくしてしまいます。
何度も私は大丈夫!と思って向き合いますがやっぱり怖くなってしまいます。
それに対して質問が3つあります。
①このビクビクしてしまう性格は治るのでしょうか?
②治る場合はどの様な対処をすべきですか?
③幼少期に父親に毎日怒鳴られたり殴られたりしていました。
その様な事もビクビクしてしまう事に関係してしまうのでしょうか?
よろしくお願いします。
2022年12月19日 02時33分
無料カウンセリング掲示板の回答
心理カウンセリング らしんばん座
めろちさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
そうですね、びくびくしてしまう原因として、③の「幼少期にお父様から毎日怒鳴られたり殴られたりしていた」ということは、考えられます。
しかし、このびくびくしてしまうのは、めろちさんとしては、「大人の男性というものは、威圧的にめろちさんに接してきて、すぐに怒鳴ったり殴ったりしてくるから気をつけなさい」という一種の警告であり、自分を守るための習性のようなものなのだと思います。
つまりこれは、必ずしも悪いものではなくて、むしろめろちさんを守ってくれていた物なのだとも言えます。
だから、「悪い性格だから直してしまおう」と考えるよりも。
びくびくしてしまうことを否定するのではなくて、それはそれとして、上手く対応するように考えるのが良いと思います。
もとはと言えば、その方のアドバイスを与える度に、きつい言葉を使ってしまう「癖」に問題があるのであって。
めろちさんが、何も悪いわけではないとは思いますが・・・。
私としては、仕事上のやりとりには、その様に感情を付加する必要は無いとは思います。
しかし世の中には、厳しく接する方が熱心に対応しているように思われてしまう、そんな傾向もあります。
しかし、その方を、めろちさんの思い通りに動かすことは出来ないので、めろちさんの方で対応方法を考えることになるとは思います。
そうですね、何もその方に好かれる必要は無いと思います。
「良い言葉を沢山言う」と言うことは、どのようなことでしょうか?無理矢理、おべっかを言う必要も無いと思います。
めろちさんは、無意識のうちに、その方を必要以上に大きな存在として、意識しすぎているのかもしれません。
確かに、仕事上尊敬に値する方かもしれませんが。何も神様・教祖様のように、まつりあげる必要は無いと思います。
(ただの)仕事上のパートナーとして、所謂「報連相」だけをきっちりとやっていれば良いと思います。
めろちさんにとって真に大切なのは、その方では無くて、めろちさんご自身のはずです。
「自分らしく居ることが出来ない」とい感じているのであれば、その感覚を大切にして下さい。
そして、その方の言葉の中から、感情の部分を取り除いて、必要な部分だけ取り入れるようにしてみて下さい。
2022年12月19日 17時08分
カウンセリング・催眠療法 総合セラピールーム ヒーリング・スウィート
めろちさん
はじめまして、
埼玉県で総合セラピー(カウンセリング・催眠療法:等々)
を行っている、
認定カウンセラーの、
栗原 と申します。
お悩みお読みいたしました。
>③幼少期に父親に毎日怒鳴られたり殴られたりしていました。
その様な事もビクビクしてしまう事に関係してしまうのでしょうか?
文章をお読みする限りですが、
③が原因だと思われます。
>①このビクビクしてしまう性格は治るのでしょうか?
>②治る場合はどの様な対処をすべきですか?
ご自身では難しいと思います。
なぜなら、原因は③のトラウマだからです。
まず、カウンセリングを受けて頂き、
現在の状況から、
③の他の原因、考え方の傾向がどのように生じたのか?
等をお聞きしてから、
潜在意識に刻まれたトラウマを癒す事が出来る、
催眠療法(ヒプノセラピー)
をお受け頂くと、
幼少期からのお悩みが改善しますよ。
対面やリモートで、
うつ、パニック障害、トラウマ克服
人間関係などの各種お悩みを
カウンセリング
催眠療法(ヒプノセラピー)
コミュニケーション方法指導
瞑想指導等
総合的なアプローチで短期間で改善します。
埼玉県草加市
総合セラピールーム
ヒーリング・スウィート
はこちらからどうぞ。
https://integrated-therapy.net/
お問い合わせはお気軽にどうぞ
https://integrated-therapy.net/mail.html
***
2022年12月19日 14時00分
S.Light.M
こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。
ご相談内容を拝見させて頂きました。
そこで最初に3つのご質問における私なりの考えをお伝えして参りますが、順番は入れ替えさせて頂きます。
① ビクビクしてしまう性格は治ります。
ただ、「治す(治る)」というよりは「変える(変えていける)」という表現の方がより真実に近いのと、このような心持ちの方がプレッシャーなども感じにくくなります。
そして、何よりも「元に戻す」のではなく、「望む自分らしさの実現」を目的としていった方が「元の状態」はあくまで一つの通過点に過ぎなくなり、自然と一体化していきます。
③ 確かに幼少期の頃におけるお父様からの言動が関係している面もあるかもしれません。
なぜなら、子どもの時というのは親などの周りからの庇護(保護)が生きる上で必須のものとなり、その為に「好かれよう」などの自らの心身を守る意識が自然かつ当たり前に働くからです。
ただ、それも「過去の」めろちさんのお姿であって、「今ここからの」めろちさんのお姿は好きなように変えていく事が出来ます。
② では、どのような対処法があるかと言いますと、一つには「もはや好かれる必要はない」という意識を保つ事になります。
多くの人にも当てはまりますが、「好かれよう」との意識が働き過ぎると、相手からの些細な言葉(尻)が気になってしまい、その言葉(尻)が良い意味なのか悪い意味なのかなど、自分の中で勝手に堂々巡りや妄想をし始める傾向が高くなります。
そして、これらが過ぎてくると自分の意見や考えを相手に伝えるのが怖くなり、コミュニケーションそのものが希薄となってしまいます。
以上の事からも、まずはめろちさんにおかれましては素直な心情として、例えば(嘘も方便として)「私は耳が敏感なので、少しだけゆっくりと低いトーンでお話して頂けると有り難いのですが」などのように、相手に伝えるという行動を起こす事が考えられます。
そして、悪意のある悪口や罵詈雑言などは実際の心身を傷つけますが、中には悪意はなく、単に表現下手から口が悪くなってしまうという人もいらっしゃいます。
前者の場合は論外ですが、後者の場合では、そのような相手を知り理解する事で必要以上の恐怖などは感じなくなっていきます。
これもコミュニケーションを取っていてこそ可能になるものです。
それと同時に憧れの人の言動などは自然と(無意識で)「真似る」ような事も行われます。
「学ぶ」の語源は「真似る(真似ぶ)」ですので、このような事も大切で役立つものではありますが、尊敬するあまりに相手と「同化(主観が入り過ぎる)」してしまう事は避ける必要性も出てきます。
つまりどのような相手であれ「客観視」する意識を保つという事になります。
これにより次第に相手との「距離感」を把握出来るようになり、ビクビクなどの感情も必要以上には感じなくなっていきます。
そして、この必要以上にとは、ビクビクなどの怖れは時には危険を事前に察知する際などの役に立つ面もあるからです。
めろちさんも必ず変わっていけますので、少しだけ「心のしなやかさを保つ」という点も意識してみて下さい。
2022年12月19日 13時08分
カウンセリングルーム ふうりん堂
めろちさん、こんにちは。カウンセリングルームふうりん堂です。
尊敬できる方が身近にいるというのはいいですね。
ご質問の①と③は関連していますが、性格は持って生まれた遺伝子的な気質と後天的な育成環境によって形成されます。遺伝子的に性格的な傾向をもっているとしても、人はそれを超えて振る舞うこともできます。また、後天的に幼少期の頃から身につけてきた振る舞いも、めろちさんはしっかり自覚されているのでその影響を弱くしていくこともできます。
それには、ご自身の良い面をもっと意識して、それを活かした行動や環境を選んでいくことが大切です。これが②にあたることですね。ただ、厳しい指導法とめろちさんの良い面が上手くかみ合うかは、めろちさんとお話してみないとちょっとつかみかねるところではあります。
この場合、尊敬できる人であることと、指導者としてめろちさんに合うかどうかは別物と考えた方がいいかもしれませんね。現在、その方の指導でスキルが上がっていると感じられるなら、その時間は「スキルを高めるため」と割り切って、指導が終わった後で、しっかり休憩して気持ちをリセットするといいと思います。「今日は〇〇を学ぶことができた」と達成感を味わって、あとは頑張った自分にご褒美をあげるといいでしょう。
もしも、スキルが上がらず、指導で委縮してしまうばかりというのであれば、お仕事のアドバイスをもらう方を代えた方がいいかもしれません。スキルもあがらず、振る舞いもその方に合わせなければならないというのであれば、ストレスでしかないですからね。指導者を代えても、その人が尊敬できる人であることに変わりはありません。ただ、めろちさんに合わなかっただけです。学生時代に、同じ教科でも先生によってやる気が変わってくるのと一緒です。先生のキャラクターとスキルによって教え方は十人十色。受け手側からみると合う/合わないが自然とでてきます。
厳しい環境にも強く耐えられる自分になるか、自分が能動的になれる別のアドバイザーを探すか、どちらの考え方もありだと思いますので、性格を見直す前に、どういう環境に身を置くのかを考えてみてもいいかもしれませんね。
2022年12月19日 11時18分
カウンセリング心理学ROOM
初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
そうですか・・・・・・・・・・・・・
カウンセリングでも何でも「相性」が最優先します。
きつい言葉を強く言われて、ビクビクするのは当然の生理的な反応です。
治すというより、「この人は自分の信念が絶対だという個性ある言い方をする人なんだ」と
少しずづ慣れていくという感覚を持ってください。
そして、食らいついていく人たちと自分を比較しないことです。
比較したって良いことは何もありません。
その人達も、本心では めろちさんと同じ思いを少なからず持っていると思うからです。
幼児決断がトラウマと同じ働きをするものだとしたら、トラウマの療法が有効だと考えられます。
*幼児期決断~衣食住を握られている幼児が、苦肉の策として自分に言い聞かせる決断
%ひとりでも出来るトラウマ治療法
*曝露(ばくろ)療法
@今の自分の感情を感じることにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて「心の中で自分は今、何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを自問して、自分の心を調べてみる
→すると、自分が今どんな感情を感じているのか、心の中に抱いているのかが、よりハッキリと自覚できるようになる。
→その感情を感じ続ける
→感情を感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
(この曝露療法をしていると、トラウマの記憶が思い浮かんでくることがあります)
普段の生活でネガティブな感情(または、トラウマの記憶、ストレスなど)に襲われた時は、心を静めて「自分は今、心の中で何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを調べ、その感情をあるがまま(否定も肯定もしない)に受け入れれば、心を癒すことができます。
特にEMDR:眼球運動による脱感作と再処理法)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害:トラウマ)に対して、エビデンス(根拠)のある心理療法です。
EMDRを取り入れている病院やトレーニングを受けたカウンセラー が行います。
また、Youtubeで「バタフライハグ」や
「トラウマに対応しているタッピング」を検索して、やってみて下さい。
何か分からないことがありましたら、
私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
また、上記HPの下部には、
メンタルヘルスの情報や心理学&名言集がたくさんありますので、参考にしてください。
また癒やしの写真集もたくさんありまので、鑑賞にしてみて下さい。
無料メール・LINE相談はこちらから→
http://sinrigaku.com/?page_id=2943
2022年12月19日 09時21分