無料カウンセリング掲示板の質問
「家族と話せない」に関する質問
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くまもんさん
こんにちは。はじめまして。
家族とだけ話せないという悩みがあって相談させていただくことにしました。
大学生になってから家族と話せなくなりました。
中高生の時は両親に相談したり、妹や弟と仲良くしたりしておりました。
一浪を経て大学生になってから、家族に本当のことを話せないようになり、
それが年をとるごとに酷くなっていっていて、困っております。
何か話しかけられたり、目線が合ったりするだけで自分は何か悪いことをしたのではないか、
何か怒られるのではないかと怖くなってしまい、何も話せなくなります。
大学受験に失敗した後はまだ何もなかったのですが、
大学生になった時に、通っていた大学について文句を言われたあたりから話せなくなりました。
就活と卒論と部活の両立でとってもしんどかった時に、
就活経験のない両親から咎められ、それがきっかけでより家族と話せなくなりました。
何か言うと怒られる、何かすると怒られる、怒られないようにどうしたらいいのか、
家族と接している時はそんなことばかり考えるようになりました。
今でも思い出すだけで怖くて悲しいです。
就職後に今度は婚活で結婚相手が見つからず、
また両親から言葉をかけられるようになり、話せなくなりました。
太っているから、デブだから相手が見つからない、
ダイエットしろ、もっと相手を見つけようと努力しないと
ダメ。何をどう言われたのか忘れるくらい多くのことを言われました。
そして、父が他界した時に、母に自分の居場所を伝えることが怖くてしっかり伝えることができませんでした。
母妹弟とは距離を置いているのですが、未だに家族と会うと身体が硬直して、
言葉が出にくくなります。自分に関することを話されると全く話せなくなります。
何か今からでもできる対処法やアドバイスなどあれば教えて欲しいです。
家族と普通に話せるようになりたいです。
2022年12月12日 17時54分
無料カウンセリング掲示板の回答
めんたるくえすと.com
はじめまして、めんたるくえすと.comの渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
宜しくお願い致します。
くまもんさんの心の傷が癒えるまでは
無理に話さなくても良いと思います
ご事情もあって焦っておられるのかも知れませんが
妹さんや弟さんがくまもんさんの連絡先を把握していらっしゃるのであれば
十分だと思います。
話せなくなったきっかけは何だったのでしょう
一浪した事ですか
自分としては予想外の出来事でしたか
親御さんに申し訳ないと思ってしまいましたか
親の気持ち子供の気持ち
おそらく当時はお互いに心の余裕が無かったのでしょう
今は違いますよね
くまもんさん自ら「話せるようになりたい」と思っていらっしゃる
一歩前進です
お母様も心配しているのではないでしょうか
親が起こるのは心配するあまり怒りに変わるだけです
憎しみではありません
きっと他愛もないきっかけで話せるようになると思います
何でも良いのできっかけになる様な事を探してみて下さい
めんたるくえすと.com
2022年12月17日 09時44分
心理カウンセリング らしんばん座
くまもんさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
ご家族とだけ、話すことが出来ないのですね。
>何か言うと怒られる、何かすると怒られる、怒られないようにどうしたらいいのか
とばかり、ご家族と接しているときは思っているのですね。
そうですよね、何を言っても何をやっても怒られてしまうのでは、もう黙っているしかなくなってしまいますね。
特に、くまもんさんご自身の事に話題が及んでしまうと、結局何をどう言っても怒られてしまうので、話せなくなってしまいますね。
そうですね、くまもんさんは、これまでご家族の中で、何かにつけていじられるような立場に置かれてしまっていたのではないかと思います。
ご家族の中で、「何を言っても大丈夫、何を言っても良い」ような立場に立ってしまっていて、色々な憤懣の捌け口に、くまもんさんがされていたのだと思います。
家族とかクラスとか、そういった集団の中では、その様な立場に置かれてしまう人が発生することがあります。
このような場合、別段くまもんさんが「何かをやったから」怒られてしまったわけではありません。
ただ、そのような軽口の矛先に、くまもんさんがなりやすかっただけのことです。くまもんさんは、悪くはありません。
強いて言えば、「言いやすかった」だけのことです。
例えば、何を言われても、(ご家族から見て)くまもんさんは、ただ何も言わずにニコニコして黙っているだけだったので。「何を言っても大丈夫」だと思われてしまったのかもしれません。
でも、優しくて真面目なくまもんさんは、その様なご家族の言葉を真面目に受け取ってしまって、「私が悪いから、そう言われるんだ」と思ってしまったのだと思います。
だから、体が身構えてしまって、硬直して言葉が出にくくなってしまうのだと思います。
でも、くまもんさんは、悪くはありませんよ。
以上、ご相談を拝見して感じた、私の見立てです。ですから、間違っているかもしれませんが、ご参考になさって下さい。
今、ご家族と距離を置いていることは、とても賢明な選択だと思います。
話したくなければ、無理に話さなくても良いと思います。
「普通」という基準は、実は有って無いようなものです。
確かに、家族同士何でも話し合うことが出来るのは、理想ではあります。
ただ人それぞれ、事情があります。くまもんさんは、くまもんさんの事情に従って、無理なく生きていくのが良いと思います。
2022年12月13日 19時36分
カウンセリングルーム ふうりん堂
くまもんさん、こんにちは。カウンセリングルームふうりん堂です。
ご家族と話しづらいことで悩んでいらっしゃるんですね。
くまもんさんは、ご家族と話す時どんなことが頭をよぎりますか?
何か突っ込まれたら嫌だなと思うことがどんどん浮かんできたりするのでしょうか?
ご家族とは普段距離を置いているとのことなので、独りでしっかり暮らしているのではないかと思いますが、いかがでしょう?そうであれば、自分に自信をもって大丈夫だと思いますよ。完璧な人はいませんから、人はそれぞれ何らか弱さを抱えています。だから、弱い部分はある意味あって当たり前です。それでも、ちゃんと日々暮らしているのですから、自分を卑下する必要はありません。
くまもんさんが自信なさげだと、家族はよかれと思って、ああした方がいい、こうした方がいいとアドバイスしてくるのではないでしょうか。それがくまもんさんにとっては、嫌な突っ込みになってしまうのだろうと思います。
ご家族に悪意はないでしょうから、心配してくれる愛情だけ「ありがとう」と受け取って、自分にとって気が向かないアドバイスは聞き流すぐらいでどうでしょう。くまもんさんは大人ですから、自分の意志で行動を選ぶことができます。行動の結果は自分が責任を負うことになりますが、人の意見にばかり左右されていては自分の人生ではなくなってしまいます。
まずは弱さを含めてありのままのくまもんさんを自分で肯定してあげるといいかなと思います。
その上で、自分のいいところに目を向けて人と接すれば、くまもんさんのいいところが引き出されて、人とのいい関係が始まるのではないかなと思います。
2022年12月13日 14時25分
S.Light.M
こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。
ご相談内容を拝見させて頂きました。
まず最初に、もし仮にですが、家族とは仲良くあるべきだなどの、いわゆる世間の見方のようなものがくまもんさんの中(信念)にあるようでしたら、それはひとまず放念する事を頭の片隅にでも入れておいてみて下さい。
確かに家族仲が良好というのは、それはそれで素敵な事ではありますが、家族間でも距離を置いている(置かざるをえない)人は結構いらっしゃいます。
なぜなら、家族と言いましても、そこは対人間関係(一人一人の人間同士)である事に変わりはないからです。
そこで、『家族と普通に話せるようになりたいです。』との方向に歩んで行く際ですが、くまもんさんの素直な心情をお手紙(あるいはメールなど)に書いて渡してみては如何でしょうか。
例えば、今回のご相談内容をコピーして渡してみるでも宜しいかと思います。
そして、それへの返事も同じく手紙で貰うようにするというものです。
また、最初にお母様への手紙では不安や緊張を強く感じるようでしたら、妹さんか弟さんのどちらか距離が近い方へくまもんさんの思っている事を手紙で伝えるでも宜しいです。
コミュニケーションとは直接の会話だけである必要もなく、また、今回のように改めて段階を踏んで進めていく事も可能ですし、そのようなやり方であっても宜しいものです。
そして、
コミュニケーションにおいてトラブルになりがちなのは・・・
意見の相違である事は少なく・・・
お互いにコミュニケーションを避けている隙間(話題)に生じやすくなる・・・
という事がございます。
特に今回のご相談内容におかれましては、お母様との関係性が主なものであろうと考えますが、くまもんさんのお手紙をお母様も読む中で、お母様も当時の自分自身を振り返ってみたりなどをされる事かと思います。
そして、親も同じ人間ですので、その時々の状況でバランスを崩していたり、気づけていなかった点などがある事も、ある意味では自然な事でもあります。
そして、くまもんさんもお母様も、妹さんも弟さんも皆、当時と今とでは変わって来ている面も必ずございます。
そして、もしこのような事を試してみる中では、ご家族からの返答などに関しましては焦らずに待つという事も大切になりますが、それと同時にくまもんさんにおかれましても焦らずに出来そうな事を一つずつ積み上げていくという点を心掛けてみて下さい。
2022年12月13日 10時39分
カウンセリング心理学ROOM
初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
家族の中での自分の立ち位置に悩んでいるのですね。
心の深い部分で家族(特に父親)に対して「何か」違和感があったのではないですか?
そうなると、潜在的な幼児期体験の禁止令がベースになっているかもしれません。
*禁止令とは、親から無言でわたされる子供の態度行動に関する、親の感情的な不合理な命令をいいます。
つまり子供の行動に対して、否定的なしかめっ面や、攻撃的視線など、逆に親の喜ぶ顔や微笑など、親の無意識な本音を子供がうけとって(幼児決断)、
自分にブレーキをかけることを禁止令といいます。
これは物凄く強烈で、ほぼ強制執行的圧力で、
無意識のところからその人間をコントロールします。
ですから、トラウマと同じ働きをする、と言えるのです。
*幼児期決断~衣食住を握られている幼児が、苦肉の策として自分に言い聞かせる決断
禁止令は概ね8つに分けられます。
参考URL
http://sinrigaku.com/?page_id=85
#1:「何々するな」
#2:「存在するな」
#3:「重要であるな」
#4:「子供であるな」
#5:「成長するな」
#6:「男の子、女の子であるな」
#7:「正気であるな」「健康であるな」
#8:「所属するな」
幼児決断がトラウマと同じ働きをするものだとしたら、トラウマの療法が有効だと考えられます。
%ひとりでも出来るトラウマ治療法
*曝露(ばくろ)療法
@今の自分の感情を感じることにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて「心の中で自分は今、何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを自問して、自分の心を調べてみる
→すると、自分が今どんな感情を感じているのか、心の中に抱いているのかが、よりハッキリと自覚できるようになる。
→その感情を感じ続ける
→感情を感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
(この曝露療法をしていると、トラウマの記憶が思い浮かんでくることがあります)
普段の生活でネガティブな感情(または、トラウマの記憶、ストレスなど)に襲われた時は、心を静めて「自分は今、心の中で何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを調べ、その感情をあるがまま(否定も肯定もしない)に受け入れれば、心を癒すことができます。
曝露(ばくろ)療法―補足情報―
@「曝露療法を行う時間」
曝露療法を行う時間は短い時間で済むこともあれば長い時間かかるときもあります。なお、曝露療法を行う時間が長くなるほど、その効果があることが多くの研究により分かっているため、やる気のある人は曝露療法を1回45分~90分か、それ以上行ってください。
ただ、絶対に長い時間曝露療法を行わなければ効果がないというわけでもありません。自分のできる範囲の時間で行うことができれば結構です。また、心がすっきりしたなと感じたら、そこで終わって構いません。
@「曝露療法を行う日数」
実践したとしても、なかには効果をなかなか体感することが出来ない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、曝露療法を継続して行っていれば、その効果を体感することができます。最低7日間は継続して行うことをお勧めします。回復するまでの期間は、その人の症状や状況により変化します。なお、曝露療法を行う際は焦らず長期的な視点に立つことが大切になります。
@曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、曝露療法によって取り返しのつかないことになることはありません。諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。
特にEMDR:眼球運動による脱感作と再処理法)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害:トラウマ)に対して、エビデンス(根拠)のある心理療法です。
EMDRを取り入れている病院やトレーニングを受けたカウンセラー が行います。
また、Youtubeで「バタフライハグ」や
「トラウマに対応しているタッピング」を検索して、やってみて下さい。
何か分からないことがありましたら、
私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
また、上記HPの下部には、
メンタルヘルスの情報や心理学&名言集がたくさんありますので、参考にしてください。
また癒やしの写真集もたくさんありまので、鑑賞にしてみて下さい。
無料メール・LINE相談はこちらから→
http://sinrigaku.com/?page_id=2943
2022年12月13日 09時11分