いろはさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

高校３年生で、いよいよ本格的に進路決定をしなければならないのに、やりたい事が分からなくて困っているのですね。

そうですね、確かに進路決定は、大事な人生の分岐点になってしまいますね。
しかし、この「進路決定」というシステムには問題があって、それこそ「卒業までの半年」で、自分の人生全体を決めてしまわないといけないので、本当に悩んでしまいますね。

それに、今の社会全体が、何か全体的に生き急いでいるというか、「誰もが、自分がやりたい事を見つけましょう！」的なメッセージが溢れていて、それもプレッシャーになっていますね。
実際１０代で、自分の才能を見つけ出して発揮して、キラキラ輝いている人がもてはやされているのも事実です。

そんな中で、いろはさんには、「やりたい事が無い」のは、むしろ自然なことだと思います。
それに、そんなキラキラしている人と自分を比べて、引け目を感じてしまうのは、恥ずかしいことではありませんよ。
今の時代、「そんな風にキラキラしていないといけない、キラキラしていて当然だ」という風潮があります。
私は、それはそれで良いとは思いますが、一方で「それだと、すごくしんどいかな？」とも思ってしまいます。

私は、「やりたい事」と「憧れる事」は、違うと思います。

アイドルという世界に飛び込んでみることも、それはそれで良いことだと思います。
しかしアイドルでなくても、自分を表現できる場所は、これからでも見つかる可能性もあります。
大学には、ダンスやチアリーディングのサークルがあるところもあります。
バンドをやったり、演劇で舞台に立つという方法もあります。学校で、スクール内のアイドルグループを結成してしまうと言う方法もあります。
要は、「キラキラできる自分」を見つけ出す機会は、この先いくらでもあります。

そこで自分を表現する方法を見つけるか、「いやいや、やはり職業としてのアイドルでないと･･･。」という考えも出てくるかもしれません。

とにかく、いろいろ調べてみることは、大切だと思います。
親御さんの意見は、参考程度に置いておいてください。親御さんは、いろはさん以上に、少ない「人生の選択肢」しか持っていませんから。

無理をすることはありません。
自分の人生ですから、じっくりと考えてみてください。

いろはさん、こんにちは
愚禿進と言います。セラピストとをやってました。
もう７０歳をとっくに過ぎてます。現役ではありません。
私の経験談です。孫が高校３年生の女の子です。
私は進路については親、本人に任せてます。だからあなたにも言うことはありません。
アイドルや歌手についても興味はありません。
でもこれだけは言うことができます。

いろはさん、こんにちは。
愚禿進（グトクシン）と言います。７０歳古希をとっくに超えてます。
いろはさんはまだ高校３年生ですよね。私の孫と同じですよ。
アイドルや芸能関係なんて今はあこがれているけど、すぐに飽きますよ。
決して人生に、自分の生き方に悲観的になる必要なんてありません。あこがれるのならあなただけにしかそれは
できないことを見つけてください。
あなたは、この世にたった一人なんです。今のアイドルやタレントはどれも同じような顔して、同じようなこと言って
全く個性なんてもんはないようです。本当はそうではないんですけどね。でも今はアイドルやタレントに、
あこがれるのもいいでしょう。人生１００年の時代です。まだ１８歳くらいでもう終わったようなことは言わないように。正解なんて一つではありません。正解なんてないと思ってもいいんです。
もう一つ。私は頑張る、頑張れ、という言葉は嫌いなんです。自分の方法でやりたいことをやればいいんですよ。
それだけです。人間は結局それしかできないんですから。

いろはさん

このサイトにお悩みを投稿してくださったこと、おそらく勇気がいったことと思います。

文面を読ませて頂き感じるのは、とても悩んでおられることそして、真剣さ、切実さを感じました。

わたしもSPEEDという４人組に憧れて、アイドル・歌手になりたいと感じていた10代を経験したうちの一人です。実際に、オーディションも受けたことがあります。

アイドル・歌手になりたいといういろはさん。
でも、メディア・SNSで目にする情報と今の自分を比べて、無理だと思う気持ち、どうしたらよいか皆目検討もつかない八方塞がりのような思いもよくわかります。

わたしは常々思っているのですが、人には、家庭や学校（会社）、習い事などで関わる人物以外に、気兼ねなく心をオープンに話して、自分自身が考えを整理して、本当の思い、本心へと一緒に歩いてくれる存在がいればいいのにと思っておりました。

わたしはそんな存在の１人になるべく、こうして宿命カウンセラーとして活動させていただいています。


今、希望が見えないとお感じのいろはさん。
もしよろしければ、いろはさんの命式・宿命鑑定書に、その答えに辿り着くヒントがあるかもしれません。

わたくしでよろしければ、一緒に思いを、考えを整理して、いろはさんがこれからどんな道を歩みたいと、心の奥底で思っているのかを見つけにいければと思います。

親の表情や言動、周りの同世代の子達の様子で、多分に翻弄される事象は溢れかえっていることと思います。

その中でも、何とか進んでいくいろはさんの今とこれからが、心から「生きていてよかった」「楽しい！」と想える日が来ることを願っています。

いろはさん

はじめまして。「うみかじ」の横山と申します。

まずは、カウンセラーというより思春期の葛藤を経てきた一人のおじさんとして回答いたします。

周囲の進路もいろいろ決まっていく中で、ご自身の葛藤もある。

アイドルなどの芸能人は、OLやりながら教員やりながら美容師やりながら...あきらめず模索していって良いと思います。
アイドルや芸能人にもいろいろなタイプがいますしね。

映像などを見る機会が多いということは、あくまでも完成された形を見ていいるにすぎませんし、アイドルならなお、プライベートの情報はあまり得られません。軌跡の紹介などはあるでしょうが、カメラに映った時点で多少脚色されていて、既にありのままの姿ではない、というのが映像業界で働いている知人の言葉です。

なので、完成された姿を見て「自分には無理かも」というあきらめはなさらず、まずは何らかの職種という舞台で活躍する姿を想像してみるのは良いことだと思います。

また、どの職業を親に相談しても否定的に返される部分については、「何だったらいいと思っているのか」を聞いてみることもありかもしれません。

その中に「これだったらやってみてもいいかもな」と思えるものがあるかもしれません。

否定するだけなら誰だってできます。

そして人は変化・成長する生き物です。
否定されても「わたしはここで輝きたい」というものがるのであれば、また子供が好きなど何か原動力になるものがあるのであれば、突き進んでよいと思います。

そして、これからああなたの人生には家族以外のより多くの人が関わってきます。
肯定的な人、否定的な人、肯定も否定もしない人...など様々です。
苦手な人とはうまく距離を保ち、程よい距離感で、人生の舞台の中の村人Ａ・Ｂくらいの気持ちで関わっていけばよいと思います。

あなたの人生です。あきらめない限り、舞台の大小の差はあれど人生の舞台は用意されます。
その過程も小さな結果の積み重ねも楽しんでいただければ幸いです。

はじめまして、めんたるくえすと.comの渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
宜しくお願い致します。
唐突ですが、私はいろはさんを応援したいです。
アイドル、歌手、美容師、教員
こんなに夢があるじゃないですか
今やYouTube配信おかげもあって誰でも
バリアフリーで自己主張が出来る時代です。
「非現実」なんて有り得ない
いろはさんの存在全てが現実で
いろはさんの一日一日の積み重ねが一つのストーリーになっていきます。
人は多面性の生き物です。
ひとりの時の顔、親に見せる顔、友達に見せる顔、先生に見せる顔
色々な顔、考え、言動も含め無意識に変えいるのです。
おそらく親御さんはいろはさんの一面しか見ていない事
ご自身の経験の範囲以外の事に不安を感じている事
親が一番考えるのは我が子に苦労させたくないという事だけです。
「否定」ではなく「親心」です。
夢ややりたい事は置かれている環境や周囲の影響によって
どんどん変わって行くものです。
現時点で大学を目指すのもとても良い事で
資格や免許はとれる時にとって沢山もっていたほうが
人生の選択肢が増えるので是非挑戦して頂きたいと思います。
自分で限界を決めない事
自分で自分を決めつけない事
一般論として「夢が見つからない」という人の特徴は
意味を求めてしまう
仕事につなげて考えてしまう
外に意見を求めてしまう
大切なのは自分との会話です。
何事もやってみないとわかりません。
合わなかったら次を目指せばいいのです。
一番よくないのは「何もしないこと」です。
いろはさんの人生はいろはさんのもの
こんなに悩んだ時期もなつかしく思える日が来るでしょう。
因みに私がカウンセラーを目指したのは45歳の時
それまでいろいろな事をやりました。
「夢」は突然やって来ます。
その日まで行動を止めないでください。
常に何かをしていてください。

めんたるくえすと.com

こんにちは、Ｓ．Ｌｉｇｈｔ．Ｍの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

高校３年生の頃というのは一番将来や進路などに悩む時機かもしれませんね。

進学もあり就職もあり、何かしたい事に取り組んでみたり、あるいは、ひとまず何もしない事を選択するなど。

また、このような時機の悩みには希望も抱いていると同時に、周りからの意見も含め、いわゆる現実というものも諭（さと）されたりなどで考えがまとまらない事は自然な事でもあります。

なぜなら、社会や世の中がどのように動いているのかが目に見えづらい、あるいは、経験があまりないから分からないなど、様々な理由があるからです。
勿論、今の社会や世の中の仕組みが良いかどうかは別問題ですが。

そして、いろはさんにおかれましても既にお考え済みかもしれませが、仮にご自身がアイドルにはなれないとしても、アイドルという存在を支える生き方やお仕事というのは沢山あります。

それこそヘアーメークなどのアーチストであったり、アイドルになりたい（他の夢なども同じですが）という子ども達と共に教えを育（はぐく）む学校の先生であったり、また、最近は子どもの頃から無理なダンスを身に付けようと逆に怪我をしてしまう子どもさんも多くなっておりますが、自らではダンスが不得意であっても客観視出来る事により体の使い方などがよく分かる健康スポーツなどの分野も広がって来ているなど。

そして、何よりも自らの人生は自らでしか歩む事は出来ないというのが根本にございます。

例えば、他の人に沢山食べて貰っても自らの満腹感は得られないのと同じ事です。

また、他の人との比較の中に幸せは見い出せないのも同様になります。

親御さんにおかれましても先程の社会や世の中の動きなどを、親御さんになりに経験して来た側面からいろはさんの事を考えてのご意見も含まれているのかもしれませんが、例えば会議などでは、ひとまず実現出来るかどうかは別にして、自由な発想や思いや好奇心などから枠を設けずに意見を出し合うのがベストになります。

なぜなら、実現する方法はその後にアイデアなどを出して考えれば良いからです。

そして、現実的にはこの先に何かをやろうとする際にも親御さんの協力が必要な事もあるでしょうし、理解が得られている方が落ち着いて取り組めるという面も出てくるかもしれません。

まずは、色々と悩んでいるいろはさんの素直な想いを親御さんなどと話し合ってみるのが最初に大切になるように感じます。

それと同時に、その道に進むかどうかはともかく、アイドルが活動出来る為の周辺の関わりやお仕事などを手始めとして、いろはさんなりに色々と調べてみては如何でしょうか。

そして、発想や視点を転換させると、三日坊主ですら、それを１年間継続出来たとすると、年間少なくとも１００日は何かに取り組む事が出来たという結果にもなります。

いろはさん、こんにちは。カウンセリングルームふうりん堂です。

進路を決めるって、とてもプレッシャーがかかりますよね。
いろいろ考えても親に否定されてしまうと、じゃぁどうしたらいいの？という気持ちになってしまいますよね。

現在のいろいろな職業への想いはどの程度強いものなのか、あるいは受験というプレーシャーから気持ちをそらす心理が無意識に働いて発生しているのか、お話をしっかり聴いてみないとつかみ切れないところではありますが、ひとつできるアドバイスとしては、憧れや気になることについてもう一歩踏み出してみるということが必要なのかな、と思いました。

一歩踏み出してみるというのは、職業として選択するという決断のような大げさなものではなく、例えば、アイドルだったらカラオケに行って歌を練習する習慣を作ってみることであったり、ダンスの動画をみて自宅で毎日練習してみたりといった、夢を現実に変えることにつながる行動を何かやってみるということです。

その際、意識するのは「才能」ではなく「成長」ということ。昨日より今日、今日より明日、少しでも上手くなろうという気持ちが実力を伸ばします。アイドルも、輝くためにひたすら自分を高めようとしている姿がファンの心をつかむのかなと思いますが、いろはさんはどう思いますか？

いろはさんのイメージするキラキラが「ステージに立つ」ということであれば、大学で演劇サークルに入ってもいいですし、ダンスサークルで活動してみるという手もあるかもしれません。
また、美容師が気になった理由も、もう一歩深掘りしてみて、「髪型の変化で人をキラキラした気持ちに変えるから」ということであれば、いろはさんの心を動かすキラキラが何なのかが具体的に見えてきます。

いろはさんは、自分の気持ちを確かめようという心の働きがしっかりできていますから大丈夫ですよ。
大変かもしれないけど、自分の未来は自分でしか作れませんから、ここは頑張りどころです。

もし相談が必要でしたら、ご両親とお話ししてカウンセリングを利用してもいいかもしれませんね。

初めまして、心理カウンセラーのヨナガ　マサアキと申します。

夢が見つからない時には、今、この瞬間を精一杯生きることです。
遠回りでも、そこで自分の器を大きくするのです。
夢を見つけるには、「楽しし」「面白い」と感じられることの中にあります。
「好きこそものの上手なれ」で、好き＝能力があるということなのです。
アイドルにそれを感じたならば、
両親に3年間だけ、「アイドルになる挑戦をしたい」、と言ったほうが良いと思いますよ。



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