無料カウンセリング掲示板の質問
「心療内科のカウンセリングについて」に関する質問
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むんさん
発達障害の自分は、必要に応じて心療内科のカウンセリングを受けています。
しかし、親(昔某ヨットスクールに入れてやると脅された・
精神論好き)やそのヨットスクール校長先生は、
カウンセリングは甘いことしか言わないと言ってました。
何が正しいのか分からない状態です。
どうやってカウンセリングを活用等すれば良いでしょうか。
2022年9月7日 22時54分
無料カウンセリング掲示板の回答
こよみ屋
むんさん、こんにちは!
「こよみ屋」の荒井忠幸と申します。
「発達障がい」ということで、心療内科のカウンセリングを受けていらっしゃるのですね。
「発達障がい」というのは、診断が出ているのでしょうか?
診断が出ている場合、どういった言動があるために「発達障がい」と診断されているのでしょうか?
さて、ひと口に「発達障がい」と言っても人それぞれですし、私自身はクリニックで開催している
「発達を学ぶ会」を通じて学んだ時に、「すべての人は、発達障がいである」と感じました。
(もちろん、スペクトラムの幅(程度)があります)
時流に合っていれば、「発達障がい」とは見られないことも多々、あります。
例えば、勉強が異常にできる人というのも、「発達障がい」なのではないのか?
と、私は考えていますが・・・。
ということで、どうするかなのですが・・・。
基本、むんさんがこうして投稿してくださったように、自分の思いをキチンと表現することが
できるので、なぜ「発達障がい」と指摘されるのか不思議でなりません。
実は、人には「生まれつき(生得的)」持っている「性格・気質」があります。
これは一生、変りません。
対して、「後天的な影響(主に、両親や友人、先生等)」によって、モノゴトの感じ方や動き方、
考え方等々に影響を及ぼされている(本来の自分とは乖離されてしまっている)場合があります。
そして、ここからがたいせつなのですが、先に挙げたあなたが「生まれつき(生得的)」持っている
「性格・気質」と、例えば親ござんぞれが生まれながらに持っている「性格・気質」に大きな差異が
ある場合、「おかしな子」として勝手に認識されてしまうことがあるのです。
特に、「世間の常識」にガチガチに囚われている場合や「人の目」を異常に気にする場合、そして
「自分の価値観」に沿っていない場合などに、そういった傾向性が見られることがよくあります。
そして、「この子は、おかしい」⇨「発達障がいに違いない」⇨「心療内科や精神科」受診
となる場合が多いのです。
むんさんの書かれている親御さん(言動から、お父さんと思われる)の言動を見るに、まさに
「自分の価値観(感じ方やモノゴトを進める手順、考え方等)が、自分と一致しない」ということで
「おかしな子」⇨「発達障がい」と決めつけているのではないのだろうかと感じました。
「自分の価値観だけしか信じない人」は、その頑固さ自体が「発達障がい」の特徴そのものだと
私は感じますが・・・。
最期に解決策ですが、私のところでは、まずはその人本来の「性格・気質」を調べます。
これは、例えてみれば「乗っている船」だとイメージしていただければよろしいかと思います。
そして、ご両親やご兄弟それぞれの「性格・気質」をお調べし、そこから湧き出でてくる
お互いの価値観や得意&不得意、心理的な傾向性やお互いの心理的相違について分析します。
スペクトラムが異常に偏っている人ではなく、どちらかというと「グレーゾーン」にいる方は、
基本的にはこれだけで「何が原因で、発達障がいに見えてしまっていたのか?」の心理的理由
と対処法が見えて来ることが多いです。
ということで、まずは「ご自身の性格・気質(本来のあなた自身)」について
知ることが肝要かと考えます。
改めて、お父さん(と思われる)とヨットスクールの校長先生について感じたことをそのまま
書かせていただきますね。
お二人ともに、その性格・気質は「熱血漢タイプ」に見えます。
ある種、なんでも「根性論」で押し通してしまうような性格・気質に見えます。
また、なんでも「すぐやる」こと「チャレンジすること」がすばらしいという価値観だと感じます。
むんさんの主張しているさまざまな理屈や理由、感情については、あまり考慮してくれませんし、
聞く耳すら持っていないと感じます。
対して、むんさんは、モノゴトをあらゆる方向からじっくりと観察し、さまざまなシミュレーションを
通して「安全・確実」な道を進みたいと常日頃、考えていらっしゃる性格・気質ではないかなと。
しかし、「すぐやる」「チャレンジすること」が最重要な価値観であるとしている二人からしたら、
「何を考えているのかわからない」「とりあえず、すぐにやればいいのに屁理屈ばかリ言うヤツだ」
という風に見られているのではないかなと予測しております。
「カウンセリングは、甘いことしか言わない」というのも、偏見の塊だと感じてしまいます・・・。
とにかく、むんさん自身の「本来の性格・気質」を知ることにこそ、解決策が見いだせるものと
考えています。
もし、もっと深く知りたい場合には、私の「性格・気質分析」とカウンセリングを受けてみてくださいね!
2022年9月14日 19時38分
今の心療内科で良いのではないでしょうか。
もしくは医者を変えてみても良いと思います。
ヨットスクールはやめたほうが良いと思います。
そこには、発達障害、他、脳の仕組み、病気への理解が
あるかないかの大きな違いがあると思われます。
甘いほうが正解だと思いますよ
2022年9月8日 20時20分
心理カウンセリング らしんばん座
むんさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
そうですね、カウンセリングは、ヨットスクールのような教育機関とは、考え方が全く逆です。
ヨットスクールに限らず、およそ「学校」というところは、「一つの教育理念や教育方法を、すべての生徒達に対してほどこす」ところです。
それに対してカウンセリングは、一人一人と対話して、その人にもっとも良いと思われる援助方法を、ほどこします。
逆というか、そもそも「どちらか一方だけが有効」と言う事はありません。
どちらかに合う人も居れば、両方に合う人も、合わない人も居ます。
カウンセラーは、基本的に「むんさんそのまま」を認めようとします。
むんさんは、むんさんのままで良くて、その上で何か問題になっていることがあれば、どうすれば良いかをカウンセラーは、むんさんと共に考えていきます。
この「むんさんはむんさんのままで良い」という考え方が、親御さんなどからは「甘い」という認識になってしまっているのでしょうね。
ただそれは単に「甘やかす」と言う事ではなくて、何があっても崩れない、一種の土台のような部分を強化するという考え方です。
そしてそれが、カウンセリングの基本的な考え方です。
強固な土台の上に、強固な建物を立てることが出来ます。
この建物を建てる部分を担っているのが、ヨットスクールのような教育機関なのだと思います。
むんさんは、発達障害と言うことですので、むしろ「ご自分をどう見つめて、どう認めるか」という作業が、大切だと思います。
その様な作業には、カウンセリングが向いています。
2022年9月8日 19時21分
S.Light.M
こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。
ご相談内容を拝見させて頂きました。
今回の文面からだけでは詳細は分かりませんが、親御さん等のお考えとしては精神論に偏る傾向があると申しますか、少々過大な表現を用いますと、精神論に妄信して埋没しているとも言えるのかもしれません。
勿論、精神論自体(全て)が悪い訳ではありませんのと、あくまで私の想像の範疇からですが、親御さん等が仰っております精神論とは、いわゆるマインドコントロール(洗脳)に結び付きやすくなる「感性の麻痺」(他の人の意見や考えに無批判で従う)による「自己犠牲」のようなものを美徳と考えている傾向があるのかもしれません。
そして、カウンセリングというのは「叱咤激励」のように、目の前にお越しになっておりますクライアントさんの心身の状態に応じて励まし等の側面からアドバイスを行ったり、時には行き過ぎ等を抑える為に厳しめの指摘をさせて頂く事もあったりなど、全てはクライアントさんにとって良かれと感じる方向性へ向けてのアドバイスや提案などをさせて頂きますので、『甘いことしか言わない』という点は一面からだけの狭い視点やお考えであると推察致します。
このように視野狭窄でありながら、なおかつ、それを他人(今回はむんさんというお子さんですが)に強いるというのは、これもある意味での行き過ぎた精神論に親御さん自身がコントロールされてしまっているとも言えます。
そして、親御さんやスクールの校長先生がどのようなお考えを持っていようとも、あるいは、その考えによりご自身の可能性等をどれほど狭めていようとも、他の人に強制したり傷つけるような事にならない限りでは、それはその人達の人生ですので、ご本人が気づいて変えようと思わない限り考えや意見を改める事もないでしょうし、また、そのような事にむんさんが関わる必要性もございません。
そして、現在は診療内科でのカウンセリングをお受けになっていらっしゃるとの事ですが、このような親御さん等の状況をお伝えにはなりましたでしょうか。
もし、まだ伝えていないとしたら、まず最初に現在カウンセリングを行ってくれている方にありのままにお話するのが宜しいかと思います。
そして、発達障害でいらっしゃるとの事ではありますが、むんさんにおかれましては30代前半であるとの事ですので、出来る範囲では「自律した思い・言葉・行動」をして全く大丈夫です。
繰り返しになり恐縮ですが、まずは心療内科でのカウンセリングにおいて現状をお伝えしてみて頂いて、それでもなかなか現状が望む方向に進み辛い(むんさんの心のモヤモヤが晴れないなど)と感じる際には、お近くの他のカウンセラー等でも宜しいですし、このサイトに登録しているカウンセラー等でも宜しいですので、セカンドオピニオンのように活用されてみては如何でしょうか。
そして、今回を良いキッカケとして、むんさんのこの先の素敵な人生を創り上げていく為にも、むんさんご自身の「自律」に繋がっていく事を心より祈念しておりますと共に、「自律」とは「自らの選択と決断を自らで尊重する」という意味にもなりますので。
2022年9月8日 10時22分
Erick’s Counseling Room
むんさんへ
Erick’s Counseling Roomの心理カウンセラーの小野と申します。
カウンセリングは甘いことしか言わないという発言はカウンセリングを知らない方の暴言ですから気にしないほうがよいでしょう。あなたは心療内科でカウンセリングを受けて何かこころの変化などはなかったでしょうか。
カウンセリング、心理療法によって若干その目的が違いますが大きな目的としては、良い方向に行動変容させていくことが目的になります。Tヨットスクールのような竹刀で殴るような矯正の仕方はしません。あくまでも心の中の動きを受け止めてそれを理解していく作業を繰り返すことになります。
心理療法によってその方法は異なりますが、行動や認知に着目するか、深層心理に着目するかなどによって違ってきますが、
あなたがカウンセリングを受けることによって得られるところは大きいと思われます。
カウンセリングで感じたことを日常生活の中で生かしていくことは大切だと思います。認知行動療法を利用されているのであれば、ホームワークを活用しながらご自分のことを考えていかれたらよいし、来談者中心療法によるカウンセリングであれば
自己実現に向けた自分の心のうちを理解し、その理解を深めるようにカウンセラーと日々のカウンセリングの中で取り組めばよいと思います。
わからなければ、カウンセラーに尋ねてみてください。
2022年9月8日 10時21分
カウンセリング心理学ROOM
初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
カウンセリングの目的は、むんさんの行動を変化させることで、
むんさんが生きやすくするためにあります。
心療内科のカウンセリングなら、保険適用がありますので、三割負担ですみます。
カウンセラーさんと相性が合わない、その結果自分の行動に変化が起きない場合には、担当医に言って変えてもらいましょう。
合わせて、一人でも出来る心理療法として、以下のものがあります。
@心の安定:
「瞑想」→下記のURLを参考にして下さい。下記の要領で行って下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=3RZYY-2fghg
@掃除をする:
感情と行動が密接に関連していることを利用して、
昨今カウンセリング効果も期待されています。
特に「汚いところ、普段目が行き届かないところ」をおすすめします。
@日記をつける:
どうすれば、日々の知識・経験・発見したコツなどを、
明日に活かしていくことのために、
日々の体験を振り返り、自分なりに言葉にしておくことです。
幸せ日記、成長日記、理想を叶える日記など、タイトルは何でも良いと思いますが、
日々、その日記に「自分の言葉」で、歴史を記録しておくのです。
今日はどんなことを学んだのか?
今日、どんな発見があったのか?
今日は、どんな喜び・幸せがあったか?
このような「明日に活かせる」質問をくらい作っておいて、
その答えを1つ1つ記録しておくと良いでしょう。
@生活のリズムを整える:
食事・休息(睡眠も含む)・活動のリズム(時間帯・ペース配分)を自分でコントロールする。
特に朝、起きる時間を一定にすることをおすすめします。
@人の役に立つボランティア活動も大変効果的です~
自己重要感が得られ、相手の気持を忖度できるようになります。
最近の説では、人間の4大欲求と言う形で~食欲・睡眠欲→自己重要感→性欲という順番になっています。
極端な場合はすべての欲求より「自己重要感」が上位に位置しているほど大切なのです。
@参考:ストレス軽減策として、皿洗いが効果的です。
なぜかと言えば、要素的に
A:水に触れる(自然を想起させる安心感)、
B:リズム感(人には心地が良くなる独特な精神テンポがあります)、
C:達成感(自己重要感)があるからです。、
何か分からないことがありましたら、私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
わたしのHPの下部には、メンタルヘルスの情報がたくさんありまので、参考にしてみて下さい。
また、 メールorLINE相談は初回が無料がなっておりますので、下記URLからお気軽に相談して下さい。
http://sinrigaku.com/?page_id=2943
2022年9月8日 08時51分