はじめまして、めんたるくえすと.comの渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
宜しくお願いします。
りんさんの現在の生活状況が関係していると思います。
職場ではほぼ一人、先輩後輩同期がいない
そして初めての一人暮らし
一人で居るとどうしても記憶の扉が開いてしまう事はよくあります。
沢山の人に囲まれ慌ただしく過ごしていると
気付かなかったことも
ひとりの時間が持てることでじっくりと考えを巡らせることができるため
時にはネガティブな思考になってしまう時もあるのかもしれません。
依存ではなく人恋しい気持ちとでも言いましょうか
相談文中から、その先輩の方はりんさんにとってよき理解者であり
唯一信頼できる存在の様に受けとれることから
「失いたくない」という強い思いなのだと考えられます。
もしかしたら新たな人に出会うことで今の悩みは
消えてしまう可能性もあります。
いずれにしてもりんさんにとってその方は大切な存在なのは間違いありません。
それで良いと思います。
ご自身の気持ちに素直に生きましょう。
世の中の人それぞれが誰かを支え、誰かに支えられて生きています。
寂しい時、愚痴を聞いて欲しい時、辛い時、
逆にすごく嬉しいことがあった時
自分を分かってくれる人が存在するのは素敵な事です。
大いに頼って良いと思います。
依存という表現は当てはまれないと思います。
これからも良い関係を継続出来ることを願っております。

めんたるくえすと.com

りんさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

そうですね、もしりんさんとその先輩が男性同士だったら、それは全く問題のない関係だと言われると思います。
普通に信頼できる先輩・後輩関係であり、もっと近しい関係と言うことだと、いわゆる「兄弟分」と呼ばれるような関係だと思います。
それが、「女性同士」と言うことで、ちょっと構えてしまっているのだと思います。
男性・女性に関係なく、「ただの友達」とはちょっと違う、濃厚な友情を持ち合うことの出来る関係として、むしろ大切にすべきものだと思います。

一般的に仕事上の付き合いは、その仕事上の関係が途切れてしまうと同時に、人間関係も途切れてしまうものです。
ところがりんさんの場合、その様な仕事上の関係をも超えた人間関係と言うことで、むしろ希有な関係なのだと言えます。
言ってみれば、日頃その様な人間関係を持つ人が少ないので、「特殊な関係」に見えてしまうのだと思います。

りんさんと、その方との関係は、世間一般の恋愛関係とか、同性愛といったものとは異なります。
だから、そのような世間の意見に、流される必要はありませんよ。

りんさんが心配している「依存」とは、「その人がいないと生きていけない！」とか、「その人のために私は生きている！」と思ってしまう関係です。
ご相談の文面を拝見する限り、その様な印象は受けませんでした。

りんさんご自身がおっしゃる、「独占欲が強い」という部分が気にはなりますが、お二人とも「つかず離れず」の関係を続けて行く分には、問題は無いと思います。

こんにちは、Ｓ．Ｌｉｇｈｔ．Ｍの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

まず、依存という程の事ではないかと感じますので、その辺りはさほどお気にする必要もないかと思います。

恋愛関係であれ、その他の人間関係であれ、多少なりとも依存であったり、寄り添いであったり、支え合いであったりが存在するのは自然で当然の事ですし、これらを明確に線引きする事は難しいという事もありますが、りんさんにおかれましてはご相談の中にあるように「依存してないかな？」との意識を既にお持ちですので、時折、依存に陥ってないかな？のように振り返りがあるだけで大丈夫なように感じます。

ただ、これもりんさんが既にお気づきであられるように、りんさんのおっしゃる『嫌がられないようにと思っています。』との点は少し気に留めて置く事が必要で役立つようにも感じます。

と言いますのは、嫌われないようにすると言うことは、嫌われたらどうしよう、嫌われたら嫌だな、などのお気持ちがある事が前提となりますので、これが少し程度を越してくると、嫌われない為のコミュニケーションに結び付きやすくなっていくからです。

この嫌われないようにする為のコミュニケーションに進んでしまうと、コミュニケーションにおいて「隙間」や「避けてしまう部分」というのが、どうしても生じやすくなります。

それが故に、コミュニケーションにおいて「隙間」や「避けてしまう部分」にモヤモヤ感が残り、無意識ながらも相手の方の勝手な実像（実際は虚像）をりんさんの中で創り上げてしまう怖れもあります。

そして、今度はこのような創り上げた実像から誤解などが生じやすくなり、それが元で信頼が欠けていく事に繋がりやすくなります。

そして、りんさんが既にお気づきのようにと申し上げた理由が、誤解を生まない為に、そして、信頼を失わせない為に「相手をコントロールする」という方向に進みがちになるからです。

これがりんさんのおっしゃる「独占欲」という事のように感じますが、繰り返しですが、既に気づいておられるので、依存と同じく、折に触れて振り返りをしていけば充分に防げる事と思います。

そして、話は全く逸れますが、イギリスのロックバンドのクイーンのボーカリストであったフレディ・マーキュリー氏は、自他共に認める、異性も愛し、同性も愛し、いわゆる両性愛者でもありました。

つまり、異性であっても同性であっても、「人間」というのは共通しているものです。

今は性に関しては多様な広がりも見せ、理解も深まって来ておりますので、『感情をどうしていいか分からない。』との点におきましても、りんさんご自身が「自分の心情に素直になる」という事で宜しいかと思いますし、それが解決に繋がるようにも感じます。

そして、「感情」が行き過ぎて優位になっている時には、「感動（感激）」は伴っていない事がほとんどですので、宜しければこの点も頭の片隅にでも入れて置いてみて下さい。

Erick’ｓ Counseling Roomの心理カウンセラーの小野です。
職場の同僚だった女性と不定期に飲酒をし、その際に、気分から体を触れるという行為があるが、そんなに強烈な感情を抱くほどではなく、ごく親しい者の間でなされるもので、特別に異性に抱くような感情は持っていない。
だけど、彼女の言葉　昔同性に恋愛感情を持っていたことがあると言う言葉にひっかかり、自分の感情を振り返って、近くにいたい、触れたいという感情を持っているけれど、これは彼女に依存しているのだろうか。自分でもわからなくなっている
という状態でしょうか。
依存とは例えばアルコール依存症の夫についている妻、この関係は時に共依存と言う関係になり、病状を悪化させるときがあります。あの人がいないと私は生きていけない。そこまで思いつめているわけではないでしょう。
ごく親しい女友達程度の関係ではないのですか。だとしたら今の関係を壊さずに仲良く酒友達として交際を続けていかれたらどうでしょう。依存ということを考えてしまうとどんどん関係は深みにはまっていってしまいます。
将来の結婚を互いに夢見ているとすれば、結婚して子どもが生まれて、ママ友達として仲良く友達付き合いをするというのがいちばんよいシナリオだと思います。よい友人を持たれたと思います。末永く交際を続けてください。