無料カウンセリング掲示板の質問

「虐待を受け続ける子へかける言葉」に関する質問

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みおさん

私には同性の恋人がいます。
SNSで知り合った子ですが、とても想いあっている自信があります。
しかし、彼女は長年に渡り、同棲する養父から性的虐待を受け続けていることが分かりました。
詳しい事情はまだ聞き出せていませんが、日常的に体の関係を持たされ続け、避妊されていないこともあるそうです。
恐らく自己防衛のためか、たびたび感覚や感情が体から乖離するようです。

しかし衣食住も教養も資格も仕事もある自分が助かりたいなど思ってはいけない、
世の中にはもっと苦しむ子供がいるのだからと、
現状を脱しようと出来ない状態です。
先日初めて現実で会いました。
その際、数日お風呂に入っていないことが分かりました。
洗ってあげるととても小さく丸くなり、伸ばしてあげないと湯船で足を伸ばしません。
すぐに俯いてしまいます。
今回は一週間以上は入浴していないようですし、許可がおりないと満足に入浴もできないようです。

本当は、早く現状から逃げて欲しいのです。
私と出会えてようやく現状の異常さと向き合う必要性を思い出せたといってくれますが、
かたくなに、養父の下から離れられないのです。

どういう言葉をかけつづけていけば、彼女の勇気になるのでしょうか。
私は北海道、むこうは愛知。気軽に会える距離ではないので、声を掛け続けるしかできないのです。
長くなってしまいましたが、よい方法はないでしょうか。教えてください。

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2020年11月16日 22時20分

無料カウンセリング掲示板の回答

臨床心理シランの室

はじめまして 臨床心理シランの室です。

彼女は、虐待で受けた負の感情を抑圧し底に沈めてしまったようですが、そのことによって抑えられた部分が別人格となって、彼女を守ってくれているような気がします。抑え込んだ負の感情の正しい開放こそが課題だと思われます。しかし一気にその感情を放出するのは危険なことです。

平和で安心できる居場所や空間で信頼できる人に、少しずつ怒りや恐怖や憎しみなどの感情を表出することがよいと思います。
語るに辛い過去の虐待で受けた傷を語り、整理し、見つめ、受け入れるようにしていくことが必要でしょう。

安心し信頼できる人に話すということが一番だと思います。それが、あなたになるかもしれませんね。
無意識下に抑圧された心の傷、それが折に触れ、疼き、表出されているようです。癒されていないがために疼くのです。彼女には何よりも癒しが必要です。癒しの根本は自己治癒にあります。

例えば、身体の外傷は本人(自己)の治癒力によって治っていきますが、それは本人が何かをすることによって治っていくものではありません。それを誤解すると、早くかさぶたを取ろうとすると、また出血するようなことになります。自己治癒の自己とは自分の知らない自己であり、自分の知らないうちに作用しているところに特徴があります。これは操作することと対極にあります。
 
少し難しい内容になるかもしれませんが、虐待によって受けた心的外傷体験(トラウマ)は、ある意味「瞬間冷凍された体験」のようなものです。冷凍されているが故に、心はその体験を過去のものとすることができず、いつまでも新鮮なままで抱えることになります。いわば「現在に生き続ける過去」として、さまざまな心理的な機能に影響を与え続けています。心的外傷を癒すということは、その凍りついた体験を解凍し、本来の認知的枠組みの中に消化吸収していくことだと考えられます。

本来の認知的枠組みの中に消化吸収していくためには、過去と向き合うという作業が必要です。
過去の忌まわしい体験を語れる人…信頼できる心理カウンセラーなど、彼女を理解してくれる人に、過去の忌まわしい体験を少しずつでも語ることです。

その中で、怒りや憎しみ悲しみを引き起こした忌まわしい過去と直面し、客観的にそれを見つめ直すことです。自分に起きた過去を見つめ、ある時は怒りや悲しみを表現していく。際限なくそうした怒りや悲しみが続くわけではありません。やがて、過去の忌まわしい出来事を思い出しても感情が振り回されなくなるでしょう。一つの過去として思い過せるようになっていくと思います。つまり自然解凍した状態になっていくと思います。

あなたが、彼女にとって、彼女をありのままに受け入れられるようになる、つまり肯定的に受け入れることが、彼女の自己受容、そして彼女自身の赦しにつながっていくような気がします。

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2020年11月17日 21時52分


お礼コメント

とても細かくかつ分かりやすい答えをありがとうございます。
現在に生き続ける過去とはなるほど、と言う思いです。
少しづつ発散させられる安心出来る環境と、受け止める側の肯定的な態度が
癒しとなるのですね。
大変参考になりました。

2020年11月17日 21時58分

mentalquest

はじめましてmentalquest(めんたるくえすと)の渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
宜しくお願い致します。
大切な方がとても辛い状況に置かれているのに
側に居てあげれれない、助けてあげられない
みおさんにとっても同じくらい辛い毎日が続いている事でしょう。
しかし、この件は掲示板上の相談レベルでは追いつかない困難かつデリケートな問題です。
先ず、ご友人は子供や高齢者ではない。
職に就いていらっしゃる。
文章の内容から成人していらっしょるようだ。
自分の意思で家を出ようとしていない。
勿論、成人であっても養父からの監禁、暴力等が日常で行われている恐怖から
逃げるという選択を出来なくなっている可能性もあります。
せめて乖離やもっと不幸な子供たちと比べる事で
自分が不幸ではないと思いこませ、諦めようとしているのかも知れません。
もう一つはVDによくある暴力とやさしさでのマインドコントロール。
生活させてもらっているという「恩」の押し売り。
色々と推測される事はありますが
最終的にはご友人の「意思」が重要になってきます。
この様なケースは第三者や法律が簡単に答えを出せるものではないと思っています。
みおさんに出来ることがあるとすれば
生きる事を諦めないように声をかけつづけてください。

めんたるくえすと.com

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2020年11月17日 10時40分


お礼コメント

回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、言われてみれば性交された後には
「いいこだね」と褒められるそうなのです。
そのせいか、逃避のためか、受け入れる事を快感と捉えてしまっているようなのです。
やはり彼女の思考は諦めに向かおうとしているのですね。
素人考えでもそうなっているのではと考えていたので
専門家の方にそう言われるとまた少し納得が出来ました。
ありがとうございます。
死ぬ事を望まないよう寄り添っていきます。

2020年11月17日 10時45分

心理セラピスト愚禿進のこれからの人生相談

みおさん、愚禿進(グトクシン)といいます。70歳を超えた心理セラピストです。
あなたは優しいんですね。同性愛者でも、snsで知り合った人でも、北海道と愛知と距離が離れていても
なんとかしてあげたいという気持ちは、人間として当たり前の感情ですよね。
でもこの場合はあなたができることは限られています。あなたの彼女(同性の恋人)が
養父のもとから離れて、生活していくには愛知県で彼女が救いを求めて、どこかの機関に助けを求めることが必要です。
そういう助言を彼女にしてあげてください。出来れば彼女の近くに信頼できる友人とか親族とかがいれば、そういう人に
助けを求めるように言ってあげてください。この問題はSNSで解決できる域を超えています。
みおさんが彼女の近くにいるのなら一番いんでしょうが。

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2020年11月17日 09時40分


お礼コメント

回答ありがとうございます。
私自身かなり歯がゆい状態です。
彼女が現状を打ち明けているのが私を含め3人目だそうで、
そのうちの二人は感情が解離している時の自分自身と、
生まれる時に亡くなった双子の片割れの存在だそうなんです。
他人である私にここまで現状を打ち明けてくれていることが軽く奇跡な状態です。
また親族についても見込みはなくて、
彼女自身の出生がかなり不明瞭なのです。
私も動いていいならすぐにでも通報したいのですが、
無理に引き剥がして、私がそうしたと知った時にもう頼っては貰えないのではと思うと
私も怖いのです。もう少し彼女の心を外に向かせたいのです。

2020年11月17日 10時15分

栃の木カウンセリングルーム

当方は,おかやま児童虐待事例研究会の世話人です。
年齢にかかわらず,今すぐ警察へ虐待通告してください。
通告について,連絡した方の情報は守られます。
相手先へ伝わることはありません。

当事者は女性子ども課などの保護課に置かれます。
そこは世間・部外者からは秘匿されており,守られます。
その後,安定した生活が出来るまでその場所か探すことの出来ない住居での生活が出来ます。
その後の状況により,家庭裁判所での判断が行われます。

次は愛知県警Hpより転載です。
これでなく,110通報で何ら問題ありません。
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Q1 性犯罪の被害を受けた場合、どこに相談すればよいですか?
A1 犯罪被害を受けた場合は、最寄りの警察署に届け出てください。しかし、性犯罪については、届出をしにくいケースもあることから、性犯罪(強制性交等、強制わいせつ等)被害に関する専用相談窓口として、

性犯罪被害110番
短縮ダイヤル#8103

フリーダイヤル0120-67-7830
24時間受付

(短縮ダイヤルは、電話発信地を管轄する警察本部につながります。フリーダイヤルは愛知県内からのみ通話可能です。)
ーーーー
以上

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2020年11月17日 09時39分


お礼コメント

丁寧な転載文をありがとうございます。
本当は彼女が離れた後、私の所で共に生きていきたいのです。
彼女もほんの少しだけその事に希望を持ってくれているのですが、
やはり10年以上その環境に縛られ続けてきたせいか、
離れることに関して頑なに拒否があります。
通報して私のことが秘匿されるとしても、このことを知る人間が少なすぎて
すぐ私に行きついてしまいそうです。
それは良いし恨まれてしまったとしても受け入れますが、
出来れば彼女自身がもう少し現状を脱しようと思う心になって欲しいので、
どんな言葉をかけたらいいのだろうかという状態です。

2020年11月17日 10時19分

追加コメント

対象の方は次のように一言では修正が困難な課題と向き合われておられるのではないでしょうか。
互いに依存する関係。心理的拘束。生き方・住まい方・経済等の不安。
大切な方であれば今の状態が願ってなっているのではないことは,重々ご理解のことと思います。
いつまでに,どのような状態に運ぶのかを検討しないとなりませんが,知り得た今,初期対応を始めることが大切です。
個人的な関わりのアプローチはとても対象にとってもありがたいことと存じますが,継続し具体的な効果をだすまでには専門的な生物・心理・社会的な総合的なアプローチが必要。しんどいときには行政・福祉・司法の力を借りましょう。

2020年11月17日 13時14分

お礼コメント

ありがとうございます。
あまりにも彼女の気持ちを無視した対応をするのは、と考えていたので
通報や司法に頼るのを躊躇っていたのですが、
その事も含めまずは相談してみるべきなのですね。
様子をみながらまずは通報と相談をしてみようと思います。

2020年11月17日 14時05分