無料カウンセリング掲示板の質問

「他人から怖がられ、厄介者扱いされているのが苦しい」に関する質問

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恬さん

専門職約30年の者です。
ご相談したいのは、2点です。
①職場で怖がられ、上司へ報告が行き、厄介者扱いされることを若い頃から繰り返しています。
上司から指導を受ける時『あなたは間違ってない。ただ言い方を変えて欲しい』と言われます。ではそのようにすれば良いのでは?と思われると思います。他人事なら私もそう思います。自分のことなので苦しいのです。正
義感が強く、職員がクライアントに失礼に接したり、仕事の組み立てや安全管理上ダメだと思うことについては、かなり細かく言っています。笑いながら言ったり、繰り返す人には強い口調で言っていることも自覚していま
す。クライアントに失礼なことや、仕事ができない人、安全管理上危険な人は、言われたくなければ直せば良いのではないかと思います、私に上司がそう言うのであれば。しかし、職場はどこであっても、仕事ができず、無
礼不躾で、危険なやり方をするけど普段から弱々しそうにしている人が守られ、そう言う人に改善は求めず、『できない人は変わらないのだから、あなたがさがってあげないと。変わってあげないと。パワハラで訴えられま
すよ』と言われます。職員が私に理不尽な強い物言いをして、私が不快に思うことがあった時、上司へ報告すると『その人に余程のことがあったのでしょう。あなたに追い詰められて窮鼠猫を噛んだのでは?』と言われると
、何を言っても私が悪いのだと思い、もうどうでもいいと言う気持ちになります。こんなことが繰り返され、部署を転々と回されています。私は間違ってない、言い方が悪い、他人の言い方の悪さは、普段からの私の態度に
対する応酬であり、頑張って向かい打ったのだと言われると、どうしたら良いかわからなくなりました。
②私の内面です。クライアントにきちんとしたい、職場をより良くしたい、と思うのは確かです。そこに反するようなことを職員がすると、どうしてもイライラします。なぜ同じことを繰り返してミスするのか、なぜ人を逆
撫でするようなことを平気で言うのか、嫌いだと思うと優しくできません。承認欲求が強く、他人がヘラヘラニコニコして大した仕事をしていなくても上からの評価がよく、昇格していくこともイライラします。絶対イライ
ラする面を表に出してはいけないと分かっているし、言われてもいますが、他の人もそう言うところがあるのになぜ私だけ言われるのか?みんながやりづらいと言うなら、どの職場でもそう言うなら、私の存在意義はないの
ではないか?社会の中で生きている意味がないのではないか?家族も迷惑しているのではないか?と考えたりします。私を悪く言う人に仕返したい気持ちもあったり、何もかも辞めてしまいたい気持ちもあります。誰も分か
ってくれないとも思います。そして、こういう投稿を誰かがしているのを読むと『めんどくさそうな人だな。職場も大変ね。』とも思います。それでも自分自身をどうにもコントロールすることができません。病気なのかな
、と思ってしまいます。
この先、私はどう自分と付き合い、どう他者と付き合っていけば良いのでしょうか。

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2020年11月14日 12時57分

無料カウンセリング掲示板の回答

Counseling Room Heart To Heart

恬さん、はじめまして。
Heart To Heartの楠と申します。
お悩み、拝見しました。

もう少し、詳しくお話を伺わないと分からないこともあるので、ご状況やお気持ちを推察させていただきながらお話しさせていただきますね。
恬さんは、この先、どうご自分と付き合い、どう他者と付き合っていけば良いのかお悩みですね。

職場で怖がられてしまったり、上司の方からは、恬さんは間違っていないが言い方が悪い、職員が恬さんに理不尽な強い物言いをしたのは普段の応酬である、と言われどうしたら良いか分からなくなってしまったのですね。
また、ご自身の存在意義や生きている意味、それからご家族様に迷惑が掛かっていないか考えたりするのですね。

頑張っていらっしゃるのに、とてもお辛い気持ちになったり苦しい思いをされていらっしゃるのではないかと思います。
もうどうでもいいという気持ちになったり、何もかも辞めてしまいたいお気持ちになってしまうのも、無理もないことと思います。

そんな状況の中でも、とても頑張られていらっしゃいますね。
それに、この先の事を考えようとする姿勢はご立派です。
よく、お話しくださいました。

少しでも、恬さんのお力になれますようにお話させていただければと思います。
恬さんは、とても真面目で、厳しいところもあるけれどたいへんお優しい方と感じました。
クライアントにきちんとしたい、職場をより良くしたい、というお言葉からそのように思いました。

確かに、他人を変えることは難しくご自身が変わることの方が近道ではあります。
しかし、今は、恬さんが積極的に変わりたいというお気持ちよりも、どうして?なぜ?というお気持ちの方が、もしかしたらお強いのではないかと思いましたが、いかがでしょうか。

モヤモヤとしたお気持ちがある状態では、なかなか前に進まないかもしれません。
よろしければ、一度、カウンセラーとお話してみませんか。
恬さんのお気持ちを思い切り話し、上手に聞いてもらうだけでも心が軽くなりますよ。

そして、ご自分のお気持ちの整理もできるはずです。
ご自分と向き合って、ご自分のお気持ちに整理ができたら、今後の事を考えてみてはいかがでしょうか。
今よりも、より前向きに今後のことを考えていけると思います。

その上で、私がご提案させていただくとしたら、6つあります。
全てしなければならないのではなく、もし取り入れられそうなものがありましたらご検討なさってみてください。

①アンガーマネジメントについて学ぶ
怒りのメカニズムやコントロール法について学ぶと、よりご自身の事が分かると思います。
アンガーマネジメントについて書かれている本もたくさんありますので、読まれてみても良いと思います。

②ご自分がイライラしてしまうときやパターンを知る
女性ならば誰しも経験があると思いますが、月の中で特にイライラしやすい日はないでしょうか。
その日は、いつあたりか確認して、特に気を付ける日はここだと予防線を張ってみるのもおすすめです。
また、どのような時にどのような出来事にイライラしてしまうのか、分析してみるのもよいです。
どのような時、どのような出来事について分かりましたら、それを避けたり距離を置いてみるのも一つの手になります。

③アサーションについて学ぶ
アサーションとは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことです。
トレーニングを通じて、一方的に自分の意見を押し付けるのでも、我慢するのでもなく、お互いを尊重しながら率直に自己表現ができるようになることを目指します。
1950年代にアメリカで生まれたカウンセリング手法で、日本ではカウンセラーを目指す人はもとより、企業研修や大学の公開講座などにも取り入れられ徐々に認知度があがってきました。
こちらも、本が沢山出版されておりますので、読まれてみると良いと思います。

④自己肯定感を高める
自己肯定感を高めることは、ご自身の自信の回復や明日への原動力になったり、色々なことにとても良い効果を発揮します。
モチベーションをあげるのにも役に立ちますので、きっと恬さんのお役に立つと思います。

書ききれなくなってしまったので、追記します。

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2020年11月18日 15時12分


追加コメント

⑤後輩や部下への接し方や指導の仕方を考える
私も、以前の職場で部下を持ったことがありますので、チームマネジメントの難しさは少しは分かります。
良ければ、マネジメントの仕方もご提案させていただきます。
言葉の選び方や、ありがとう、ごめんね、お願いできる?など、ご自身ではどう使っているか、確認してみましょう。
もしかしたら、案外言えてなかったり、抵抗感があることもあるかもしれません。
もしそうならば、それはなぜなのかもあわせて考え、対処法も検討してみましょう。

また、書ききれなくなってしまったので、追記します。

2020年11月18日 15時13分

追加コメント

⑥ご自身が変わることは、誰のため、何のためになるのか、よく検討してみましょう。
恬さんが大切になさっていらっしゃることのためでしたら、恬さんは変わることができるのではないでしょうか。
また、ご自身が変わることについて、まずはご自身が納得しなければ先へ進むのは難しいと思います。
大切になさっていることについて、是非、聞かせてください。

2020年11月18日 15時14分

追加コメント

今はお辛いことの方が多いかもしれませんが、恬さんが良い方へと変わっていくごとに状況も良い方へと向かいます。
また、ご自身が変われば、まわりもきっと変わります。
ゆっくりでも少しづつでも、是非、やってみてください。

長くなってしまいましたが、ご参考になりましたら幸いです。
恬さんのお悩みが改善されますように、心からお祈り申し上げております。

2020年11月18日 15時15分

お礼コメント

楠先生
大変丁寧にお返事を下さりありがとうございます。『どうして?』の思いが強いのはその通りだと思います。繰り返してきたのは、この『どうして?』と言う思いが回収されないまま、直せ、直せと言われてきたので腑に落ちなかったのだと思います。自分の思いを聞いてもらうのは、『あなたは何も間違ってないよ。』と自分にとって都合のいい人を探しているだけではないかと思い、自分の中に飲み込んでしまいます。頭ではわかっている知識(アンガーマネジメントやアサーション)を適切に使えていないですし、瞬間では使うことも忘れています。こんな人間なので、永遠の催眠術で良い振る舞いができるようにして欲しいと思ったりします。

2020年11月18日 23時09分

追加コメント

こちらこそ、コメントをいただきましてありがとうございます。
『どうして』?の思いが回収されないまま、直せ、直せ、と言われるのが腑に落ちないのはお苦しいですね。
自分の思いを聞いてもらうのは、自分にとって都合のいい人を探しているだけではないかと思い、自分の中に飲み込んでしまっているのですね。
『あなたは何も間違ってないよ。』と言うカウンセラーもいれば、恬さんがご自身で考えられるように上手に聴きながら、素直なお気持ちや行動変容を促すことができるカウンセラーもいます。
声を出して話すことは、文面では思い浮かばなかったような思いや言葉が出てくることもありますよ。
良ければ、ご参考になさってくださいね。

2020年11月19日 01時34分

お礼コメント

楠先生
傾聴、共感していただきありがとうございます。私自身の生きづらさをどうにかしたく、カウンセリングを受けることは良いことかと思いました。アスリートにもより強くなるため、メンタルトレーナーがついています。みんなは自分でできることを私はできないので、お力を借りて普通に生きることができるよう、にしていけるといいのかな、と思いました。ありがとうございました。

2020年11月21日 12時54分

めんたるくえすと.com

恬さん、はじめましてmentalquest(めんたるくえすと)の渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
宜しくお願い致します。
某ドラマで共感した
私もそう生きようと強く思ったセリフがあります。
周囲に何と言われようと思われようと
絶対に仕事の手を抜かない50代の女性社員に対して
事あるごとに「おばさんのくせに」と馬鹿にしてくる20代女子社員に諭すように
「あなたが私をおばさんと馬鹿にすることは、あなたの未来を馬鹿にしているのと同じ
誰もが間違いなく年を取っていくのだからそんなバカげた呪縛は解いた方がいい
私は何と言われようと自分に正直にあなた達の未来を生きるから。」
恬さんの生きる意味はあります。
自分を止めないでください。
会社が仮に弱い立場と称させる社員を守ろうとしているのであれば
体裁でしょう。
言ったもの勝ちの世の中ですかtら。
ただ、その人が本当に弱い人間なのかは本人にしか分からない事ですけれど。
100人中100人に否定されている事はないでしょう。
必ず恬さんの仕事ぶりに憧れを抱いている人もいます。
上司の方々にしても、自分たちからは立場上言いたくても言えない事を
恬さんがハッキリ言ってくださっていることで助かっている部分も充分にあると思います。
人間は一番に自分が傷付かないような方法を考えます。
でも恬さんは自分より仕事をよりよくすることを優先しています。
お給料を頂くプロとして当然だと私は思います。
職場に必要なのは自分可愛さにクレームばかり訴える社員より
真摯に仕事と向き合うことが出来る社員です。
それが逆転して世の中の最悪な風潮となってしまっていますね。
恬さんは間違っていません。
今の思いを払拭するためには
自分にとってこの仕事が必要か、必要でないのだけです。
向き合うのは「自分」です。

めんたるくえすと.com

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2020年11月18日 12時06分


お礼コメント

渡辺先生
大変心を打つお返事をありがとうございます。ドラマの主人公は自己概念が高く、自分にきちんとOKを出せるのだと感じました。人は色々。だから私に言う人も色々で、私自身が自分にOKを出さないため、色々な人からの色々な言葉に振り回されているのだと思いました。他の先生が仰っていた「責任」。上が言って欲しいことを私が代わりに言うことで、上は助かった部分もあるとは思いますが、それは本来上が責任を持って伝えるか、私が口を挟んだ瞬間から私の責任となり、相手の受け取り方で私が恨まれても私の責任となるのですね。事実と異なることを散りばめて上に泣きつき、それが通る現状に、仕事そのものの必要を問い直してみます

2020年11月18日 13時19分

あおぞら

貴方様が職場で厄介者扱いされてしまったり、貴方様の「クライアントにきちんとしたい、職場を良くしたい」という思いに反することを職場の方がされるとイライラしてしまうのは、貴方様がご先祖様より遺伝で引き継がれた強い「執着気質(=完璧主義)」そして、貴方様の育った環境でコミュニケーション能力である「アーサーションスキル(本音を上手に伝える力)」を学ぶ機会がなかったことが原因です。

「執着気質(=完璧主義)」をお持ちの方は、自分の心のモノサシ(=基準)に当てはまらない人を認められない、許せないと思ってしまう特質があります。

「執着気質(=完璧主義)」の改善方法は、学んだその日から実践出来る、極めてシンプルで具体的な方法をカウンセラーがご指導致します。

そして特に人とのコミュニケーション能力である「アーサーションスキル(本音を上手に伝える力)」が低く、相手に本音を伝える際に慈愛の言葉が含まれていないと、相手から怖がられてしまったり、煙たがられてしまう場合が多いです。

しかしアーサーションスキルやその他のコミュニケーション能力は、当相談ルームの実践トレーニングを1~2回受けられますと見違えるほど上達していかれます。

大切な事は貴方様の現状の様々の症状が起きている
理由・原因をまず掴むという事です。

その原因が明確になったら、診断結果に基ずいた改善、解決する「原因療法」を行っています。

改善、解決の為のカウンセリングと施療の流れをご紹介します。

▼まず性格診断を行います。
人が通常持つ性格は13種類の内のいづれかの性格です。
あなた様がどの性格かを知る必要があります

あなた様の現在、過去で心に引っかかっている、
すべてを思い切りお話していただき
心の中にある荷物を全部おろして、軽くなっていただきます。
生活の中のすべての(事実)を探り出すために貴方の心情を共有し
認知致します

・次に貴方様の気質の把握と分析

 同じ出来事でも「苦しむ人」もいるし、「苦しまない人」もいる。その違いは何なのか。私たちは父母をはじめ先祖から驚くほど多くの気質を引き継いでいます。

顔や声、体格だけではなく心の感じ方をDNA.遺伝子の形、脳の伝達物質の作用の仕方など,63種類の中のどの気質を引き継いでしまっているかを明らかにします。

 
性格はその方が育っていく過程でその方の命を守るのに必要だったものなのです。
その方の性格の全てをまず明らかにします。
さらに貴方様が先祖の方から引き継いだトラウマについても診断にで明確にします。
様々なストレスや人間関係の構築に対する対応力の診断分析も重要です

 それと大切な事は貴方様が人生で何を大切に生きていきたいか、ご自分の心に眠っている自己価値観を明らかにすることも貴方様が仕事を含め充実した毎日を過ごし、職場の方と心穏やかに接して行かれる為に重要です。

以上の診断の結果、貴方様の性格や気質、価値観、コミュニケーション力などが明確になりましたら、
1、執着気質気質の発現を抑える方法のご指導サポート
2、診断で明確になったネガティブな性格の原因を取り除く為の性格改善ご指導サポート
3、他者や外部からのストレスを受けにくくする対応法ご指導サポート
4、自然な形での他者とのコミュニケーション能力の向上ご指導支援
  サポート
5、貴方様が今後「こういう生き方をしたい」「このようになりたい」を
 明確にしてその望みをかなえる為の一歩一歩の登る階段や手順の
 すべてをカウンセラーが作成し数点提案します。
その中から貴方様が
 最も改善解決したいと思うものを選択していただき貴方様に身につく為の、
 ご指導とサポートを徹底していたします。
さらに上記の診断で明らかになった性格の中でこれからは必要でないものは心理療法で削除します。必要な性格で現在持っておられない性格は追加します。
私どもの相談ルームには全国の皆さまが、直接面談カウンセリング又は電話、スカイプ、ライン、ズームでのご相談のかたちで訪れます。

        「悩み、改善、解決完治を目指す」
          人生相談&心理カウンセリング
       「あおぞら」院長 松下愛ノ助 
     お問い合わせ。ご予約の方 080-3397-2297
         ホームページhttp://www.ai-aozora.com/

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2020年11月18日 10時58分


お礼コメント

あおぞらの松下先生でしょうか
大変丁寧にご回答くださりありがとうございます。私の現状が、脈々と引き継がれたものであるとのこと、そこは大変驚きましたし、私にどうにかすることができるのであろうかと途方に暮れた気持ちにもなりました。アサーションにつきましては、知識としては持っておりまして、せっかく持つ知識を使えていないことが問題なのだと思いました。完璧主義は、悪くないことと勝手に解釈していたのですが、この社会の中で生きて行く上で発現を抑えるべきものだと知り、ますます自分の愚かさや未熟さを実感しています。ありがとうございました。

2020年11月18日 12時55分

Neutral.y2 / ニュートラル

出口と申します。

私からも一言、お伝えさせて頂きたいと思いました。
貴方の記述された想い、考えを一通り読ませて頂いた中に
【どんなに褒められても嬉しいのは一時期的なもので】
といった言葉をお話しになっていたのですが、貴方が褒められたのは目に見える結果や成果ばかりだったのではないかと感じました。
結果が出せなくても頑張ったことを褒められるとか
上手く出来なくても、上手く出来るようになりたいと思う気持ちを褒められたり
そんな風に目に見える結果や成果ではなく
貴方自身の内面にある【想い】を褒めてもらったり肯定してもらった経験が少なく
貴方は自分自身を結果や成果でしか自分という価値を見出しておられないのではないかと思います。

自分を認める方法が目に見える結果のみでしかない為に、常に結果や成果を出す為に自分を追い込んで常に100の力が必要になるのではないかと思います。
その為に、人に対しても結果や成果でしか認めることが出来なかったり、結果や成果が出せてない人が認められる事に対して苛立ちをお感じになるのではないでしょうか。

自己肯定感という言葉を耳にされたことがあると思います。
自己肯定感というものは、目に見える結果や成果で自分の価値を図ったり、自分を認めるのではなく
自分の内面、心の中の自分に肯定的な感覚を持つことなのです。

自己肯定感を高めるということは
目標とする結果を10のレベルだとして、0からスタートして、とても頑張ったのに1レベルしか到達していなくても、それが他者より劣っていたとしても
0から1に成長したことを喜び、自分が費やしたエネルギーに対して【頑張った】と感じられて
その喜びをエネルギーにより高いレベルを目指し、そしてもしも成果が出せずに1で停滞しても、
目標を目指して頑張ることができてる自分を認める感覚を心に持って、
そして頑張ってエネルギーを注ぐことができてる自分に満足することが出来れば
その満足感をエネルギーに頑張り続ける。

そんな風に、目に見える結果や成果ではなく、自分の内面を肯定する感覚を持つことができれば
肩の力を抜いて取り組むということが出来ますし、頑張る事に疲れ果てたり、息を切らすこともなく、自分の目標に向かって自分のペースというものを保って進むことが出来ますし

そういった感覚を心に保つことができれば、他者に対しても結果ではなく
その人の努力やその人の想いを認めたり受け入れる感覚を持つことが出来るようになるものなんです。

私は、YouTubeの中で自己肯定感の高め方であったり、自己肯定感が低くなる理由や原因についてを語っていますし、カウンセリングの実例などもご紹介しています。
その中に貴方にとって具体的な解決方法を探して頂けるのではないかと思いますし、是非時間がある時に視聴頂けたらと思います。

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2020年11月17日 23時33分


お礼コメント

出口先生
丁寧なお話をありがとうございました。どこを褒められて今まで来たのか、をわかりやすく説明していただき、少しモヤが晴れた気がしました。反面、普通の人はみんな自分で自己肯定感を上げ、自分で頑張っているのに、私は誰かにどこを褒められたか褒められなかったかでこのような状態になっていることが、甘えであり、情けなくも思いました。自分を追い込み、自分に厳しくすることで、自分を保っていた部分はあったと思います。先生のYouTubeを拝見したいと思います。ありがとうございました。

2020年11月18日 08時12分

追加コメント

お返事をありがとうございます。
YouTubeの中でもお話ししてることですが、自己肯定感の高さが養えているのか、養えていないかは本人の責任ではない部分なんです。
本能的に生きることしか知らずにこの世に生まれ、目の前の状況や環境に適応する中で、自分が抱く思いや感覚、感情をどんな風に処理をすれば良いのかは、養育者が貴方の心をどんな風に扱ったかによりるものなのです。養育者に心を肯定してもらう事で、自分の心を肯定する感覚を自然に身につけるものなのです。貴方自身がダメなわけではないのです。
心というものを理解して、自分自身を否定する感覚を手放すことが自己肯定感を高める一歩になります。

2020年11月18日 17時39分

お礼コメント

出口先生
さらにお返事をありがとうございます。私自身が悪いわけではないという風に言っていただけ、少しほっとします。こう言うところも人に承認されることで安心するという私の自立していない部分なのかな、と思います。心自体をどう捉えたら良いのか、どうすれば自分も周囲も楽に対等に過ごせるのか、考えたいと思います。否定を手放し、肯定を身につけること、言葉も意味もよくわかりますが、どのような感覚か、わからないでいるので先生のYouTubeを時間をとってしっかり拝見したいと思います。

2020年11月18日 23時17分

追加コメント

YouTubeは、まだ始めて間がなく配信数が少ないですし、実例をご紹介した内容の中に、貴方と同じような想いを抱いておられた方のお話はありませんが、色んな方の実例をご視聴下さると、表面上は異なる悩みであっても、同じ心理現象が起きてる事が分かりますので、色んな内容をご視聴頂くことで、答えが見えてくる部分があると思います。ご視聴下さった内容に何か疑問を抱かれて補足の言葉が必要な時は、こちらのサイトのメッセージフォームからでも結構です。どうぞ気軽にご質問下さい。
貴方が楽な感覚で日々を過ごせるようになられる事を願っています。
メッセージはこれで最後に致します。

2020年11月19日 09時52分

お礼コメント

出口先生
ありがとうございました。生きづらさは仕方がないものと思っていましたし、私が悪いのでしょうとも思っていました。私が楽に生きる日が来るのかと不安に思います。YouTubeを拝見し、お力をいただければと思います。色々と言葉に乗せた心をいただきまして、ありがとうございました。

2020年11月21日 13時01分

カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめまして恬さん

カウンセリングルームFlowの馬場と申します

読ませて頂いた内容からのみの回答となりますが

まず1についてです

恬さんにとって

正しいこと
正義とはどんなものでしょうか

そして正しい行いをしなければ恬さんはどうなってしまうのでしょうか

ルールや道徳 礼儀色々あるとは思います

上司の方の言い方ですと

恬さんは社会人として間違ってはいないのでしょう
正しいあり方なのだと

恬さんのあり方は認められているのだと思います

では何を間違えているのかです

それは言い方
伝え方ではないでしょうか

指摘されれば相手は恐怖します 少なくとも驚きますよね
それが上司や年上の方
恬さんは専門職であり先輩に当たると思います

そうであれば余計に緊張や不安になるにではないでしょうか

それが怖いと感じられてしまう原因ではないかと思うのです

恬さんは怖がられ厄介者だと感じられる事に苦しんでいますよね

相手を変えることは出来ません

変わることを望んでいなければ変えられません

そうであるなら

ご自身が変化なさるほうが結果を得るためには近道ではないでしょうか

そのためには伝え方を変えてみては如何でしょう

人は恐怖や緊張しているとき
話しを100%聞き逃さず理解するのは難しいでしょう

ですから細かく言うのではなく
簡単に説明するにとどめるなどでもよいでしょうし

何がわからずそうしていたのか
何が理解できておらず相手が困っているのか

指摘した貴女に頼るよう

しっかりと聴いてみては如何でしょう

間違えること正しくないことには原因があるはずです

なぜそこまでしなければいけないのか
そのように感じておられるかもしれません

そこで2についての回答でお応えしようと思います

2についてですが
恬さんにとって社会人として正しい事を誠実に考え行動なさっているかと思います

ですが他人は恬さんと同じ目標を持っているでしょうか
おそらくそれぞれ違うかと思いますが如何でしょう

恬さんは恬さんの目標があると思います

それは自分自身だけの目標です

他人の目標目的ではありません

そうであれば

他人のミスは他人の責任です
その他人が負わなければならない責任です

指摘し改善を求め
失敗しないよう他人を助けるようなことは

恬さんの責任ではありませんよね?

もし助けようというのであれば
そこには発言した責任が生じるのではないでしょうか

そこで自分自身に責任を増やしてはいませんか?

1で申し上げたように
他人の言葉考えに耳を傾け

恬さんの目標に向かい行動なさるのも良いでしょう

また

周囲の責任とご自身の責任を分け
ご自身の責任の範囲で職務をまっとうするという選択肢もあるでしょう

そしてなにより

いま貴女にとって苦しい状況は正しさを求め続けていることが原因になってはいませんか?

ですからもう一度考えてみてください

正しい行いができなければ
貴女はどうなってしまうのでしょう

苦しむでしょうか
楽になるでしょうか

貴女にとって楽に楽しみ生きる術があるのではないかと思うのです

これが参考となれば幸です

ご質問ご相談等ございましたら
どうぞ一度お問い合わせください

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2020年11月16日 20時03分


お礼コメント

馬場先生
丁寧なお返事をありがとうございました。私の思う正しさは、礼儀礼節、職業人としての常識、ルールを遵守した業務遂行です。正義とは、正しいことを行い続けていくことです。安全面に不安な職員にきちんと指導するよう上から言われれば、そうすることが私の職務の1つであり、それをしなければ上からの評価は下がると思っています。伝え方が悪いといつも言われ、相手を変えられないのも承知しています。2〜3人で組んで業務を進めるため連帯責任です。組んだ人のやり方が変・ルール違反・クライアントより自分が褒められたい行動にイライラします。先生のお返事を何度も読み、責任の範疇をよく考えてみます。ありがとうございました

2020年11月16日 21時14分

追加コメント

お返事ありがとうございます

追記となりますが新しく書かれた内容から少し補足させて頂きます

職場の現状
連帯責任

そういった内容からしますと

貴女が貧乏くじを引かされている

というのが現状のように感じました

直接上司からの指揮であれば従わなければいけませんよね

だからといって他のメンバーにそれを自覚し遂行させるには困難があると

恬さんは板挟み状態になっているようですね

正しさについてですが
おそらくそれは恬さんの正しさではなく
上司・会社にとっての正しさであり
恬さんの仕事上の正しさとは異なるものではありませんか?
だから苦しんでおられるのではないかと思うのです

2020年11月16日 21時28分

お礼コメント

馬場先生
見ず知らずの私に何度もありがとうございます。>貧乏くじは的を射ていると思いました。自分でもわからなくなっています。私がいいと思うやり方や立ち居振る舞いを他人に押し付けているかもしれないとも思います。正しく、クライアントからも評価され、成果をあげ、誰にでも優しく、指導力があり...そんな人いるのでしょうか?誰もできないことをなぜ私には強いるのか。誰もできればやりたくない、誰かに苦言を呈する嫌な役を私にさせて、『そこまでとは言ってない』、言い方がきつい、とタライ回すことは、私にとっては大変キツいことです。上司のさじ加減を理解できていないのかもしれません。私がエネmeなのかもしれません。

2020年11月16日 22時18分

追加コメント

お返事ありがとうございます

いままで指揮を完璧に遂行しようとしてきたと思います
並々ならぬ努力であったと思いますが如何でしょうか

無駄ではありませんし活かせるものでもあるでしょう

ですが
頑張り続ける必要は無いのではありませんか?

辞めるわけではありません
ですがもっとご自身の肩の力を抜き
そしてご自身にとって楽しい時間
貴女が生き生きと出来る術を
貴女自身のためにとってはいかがでしょう

真面目に生きることは素晴らしいと思います
正しいことかもしれません

ですが正しい間違っているという言葉があるのは
どちらも存在しているということですから

正しくあり続けずともよいのです

2020年11月16日 22時25分

お礼コメント

馬場先生
重ね重ねありがとうございます。肩の力を抜いて、と数え切れない程言われてきました。肩の力が抜けるとはどういう状態なのかわからないのです。いつもゼロか100であり、殆ど100で生きていて、生きづらいです。こうすれば言われ、あーすればまた言われ、どうやっても言われてしまう。そんな40年程でした。全ての私の基準はクライアントや周囲が良いように、それに反する人や物事に苛立ち、強く強制(矯正)してきたと思います。私はただただ他人の重箱の隅をつつくように生きてきたのでしょうか。ニュートラル、中ぐらいという概念が持てず、楽に生きる方法がわからないでいるのだと思います。

2020年11月17日 00時02分

追加コメント

周囲の期待に応える

それが恬さんの基準であるように感じられますが

応えることで恬さんは何を感じ何を得るのでしょうか

応えることで何かしら恬さんの得るものがあると思います

それが恬さんのほしいものであるのだと思うのです

ただそれは応える事のみでしか手に入らないものなのでしょうか

ここまで読ませて頂き そこに疑問を感じるのです

もしそれが他の手段で得られるなら
そのとき恬さんはどのようになれるでしょう
とりとめもないかもしれませんが
それを少しで構いません
考えてみてください

2020年11月17日 00時12分

お礼コメント

馬場先生
遅くまでお付き合い下さりありがとうございます。仰る通り、幼少より親や周囲の期待に応えることだけに一生懸命でした。どんなに褒められてもその瞬間は嬉しいですが、もっともっとと思い満足できず自分自身にOKも出せません。承認欲求が強く、自己概念が低く、私が欲しいものは他者が評価して初めて得られますが底なしなのだと思います。他人が評価されると嫉妬します。他人が評価されて嬉しいのは、自分が指導するなど、自分が関わった時だけじゃないかとも思います。このようなところが病気なのではないか?と思う部分です。IC、AC、調べればそのようなキーワードに引っかかりますが、自分ではどうしようもなく苦しいのです

2020年11月17日 07時43分

追加コメント

おはようございます

ではこういった考え方
パターンと言えば良いのでしょうか
それを試してみてください
恬さんはご自身と他人を常に比べておられるのでしょう

競っている

とも言えるでしょう
ですから0か100
負けるか勝つかになっていませんか?

試すというのは

競う必要は無い
勝ち負けではなく
自分が楽しいかどうか

その感覚を探してほしいのです

もし難しいようであれば
どうぞカウンセラーを頼ってみてください

頼ることは
勝ちでも負けでも無く
必要か否かなだけなのですから

2020年11月17日 07時57分

お礼コメント

馬場先生
何度もありがとうございます。カウンセラーの先生にお力を借りることは勝ち負けとは感じておらず、必要かと思います。自分が仕事をしていて楽しい時はどんな時だろう、と考えました。他者と競って勝った時かと聞かれると、そうではないと思います。競っている、という感覚がよくわからないのです。上司は恐らく勝負もつかない程私が強い態度だと言っています。全職員から言われるのであれば私の立ち居振る舞いが酷いと思うのですが、大体は部署の1人がそういうことを上司に言い、上司が周りに裏付けを取り、「そういう時もあります」と第3者の意見から「みんなが怖がっている」となります。私は誰と競っているのかわからないのです

2020年11月18日 07時40分

追加コメント

お返事ありがとうございます

誰と競っているかわからないということで

おそらく恬さんご自身にその気持ちはないかと思います

周囲から客観的に見てそう見えるということと

競うということは

勝ち負けだけでなく
正しい・間違いを争うという事も含みます

ぶつかり合いがあれば他者からはそう見えるということです

そしてぶつかり合うと言うことは
お互いに恐怖や不安を伴います

意見の食い違いもそうでしょう
強い口調
これが実際どのようなものかはわかりません
それが本当に悪いかもここでは判断できませんが
一歩として
自身の発言を振り返り
何が伝えたかったか
相手はどう感じたか
思い返してみてください

2020年11月18日 07時55分

お礼コメント

馬場先生
わかりやすく説明していただき、ありがとうございます。正しいか間違っているかを争うことも競うこと、そしてそれを第3者が客観的に見て『わー、争いが起きている』と感じることは、仕事やチームの中で良くないことであることはわかります。双方が自分の考えを話し合ったり、例えぶつかってもその2人の中のことであれば良いと思うのです。一方が内容ではなく『言われた』と言うことしか受け取らず被害者として認識し、第3者も一方だけを言われすぎて可哀想、などとなってしまうのが不平等で理不尽に感じてしまうのです。でも振り返るようにしてみます。

2020年11月18日 22時51分

心理カウンセリング らしんばん座

恬さん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

おそらく恬さんは、とても立派な方なのでしょう。
職場の正義であり、良心であり、規範であり・・・。
しかし、その指導ぶりが怖がられてしまって、厄介者扱いされてしまうのですね。

確かに、クライアントに接する態度が悪い人は、職場その物の信用を失わせる原因になります。
まして、安全管理上ダメなことは言語道断で、それは責められるべき物です。
その意味で、恬さんは、間違っていません。恬さんは、正しいことを行っているのです。
でもそれが、報われないのですね。一生懸命働けば働くほど評判が悪くなる正義の味方では、やりきれませんね。

>仕事ができず、無礼不躾で、危険なやり方をするけど普段から弱々しそうにしている人が守られ、そう言う人に改善は求めず、
弱々しそうな人が許されてしまうのは、許すしか、他に手段が無いからです。
恬さんが厳しくあたられてしまうのは、「厳しくしても大丈夫」だと、思われているからです。

おそらく職場では、恬さんは、「とても強い人」だと思われているのだと思います。
「強い人」だから、多少厳しく接しても大丈夫、何を言われても平気そうだから、叩くのなら恬さんを叩いてしまえと、思われているのだと思います。
逆に言えば、恬さんは、それだけ信頼されていると言うことは出来ます。
言ってみれば、「職場のヒール役」に認定されてしまっているので、そうなれば開き直って「ヒール」を演じきってしまうという手もあります。

ただ、認識していただきたいことは、「他人を許すことが出来ない人は、自分も許すことが出来ていない」と言うことです。
そして、「他人を追い込んでしまう人は、自分も追い込んでしまっている」とも言えると言うことです。

おそらく恬さんは、ご自身を厳しく律していて、自分に対しても厳しい目で見てしまっているのだと思います。
だから、同じ目を、他の人に対しても向けてしまうのだと思います。
それはそうですよね、ご自身の存在意義を、仕事ぶりの中に見いだそうとしているのですから。

ただ、ほんの少しでも良いので、その「厳しい基準」を、緩めてみて下さい。
自分にも他人にも、ダメ出しをし続けているので、苦しくなってしまうのです。

これまで恬さんは、十分立派に生きていらっしゃいます。その部分は、自信を持って下さい。
そして自信を持てる部分については、他人の言うことは気にする必要はありません。
誰にも言われずに「正しく」生きているだけで、言わば恬さんは、認められています。

他人を見てイライラするのは、無意識に、そう期待しているからです。自分の基準を、他人に押しつけているからです。
言葉を変えると、他人に甘えているとも言えます。
「他人は他人、自分は自分」と割り切って、他人の領域に立ち入らないだけでも、対人関係のストレスを減らすことが出来ます。
他人のことを自分に引き比べて、余計なことで悩まないようにして下さい。

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2020年11月16日 18時47分


お礼コメント

らしんばん座の先生
大変丁寧なお返事をありがとうございました。立派などではなく、そうなら信頼され慕われるはずです。私のようになりたいと言ってくれる職員もいる中、長年ヒール役を(無意識に)演じてきた、ということかもしれませんが、厄介者の扱いに辛すぎ、限界を感じ、そんな自分も許せないのです。イライラする件は、『他人に甘えている』と言う部分に驚きました。他人の言動にイライラするのは、お節介なのだと理解できました。なぜ他人の領域にまで立ち入る自分がいるのか、立ち入らないようどうしたらできるのか、よく考えていきたいと思いました。先生の言葉を何度も読み返します。ありがとうございました。

2020年11月16日 20時27分

追加コメント

恬さん、ご返答ありがとうございます。
「他人を見てイライラするのは、甘えているから」の一文は、「ちょっと刺激が強いかな?」と思いながら入れてみました。
それは、「他人に期待をして、その期待の通りにその人が動かないからイライラするのであって、自分の価値判断を他人に預けてしまっている」、と言う意味です。
何も「イライラしているから、甘えてるんだ」と思いなさいという意味ではありません。

恬さんの苦しさは、この「自分に対する価値判断を、他人に預けてしまっている」事が原因だと思います。
まずは、「自分が出来ること」と「出来ないこと」を、分けて考えてみてください。

2020年11月17日 19時17分

お礼コメント

らしんばん座の先生
丁寧な説明までありがとうございます。価値観を預ける、ということが、どのようなことなのか理解が難しかったです。「私が思う価値観を相手にも押し付けている」ということでしょうか。「自分の価値判断を他人に預けてしまっている」「自分に対する価値判断を、他人に預けてしまっている」の違いが難しかったです。いずれにせよ、私自身がどのよう考えながら生きていけば良いのか、見直す時だと思いました。

2020年11月18日 07時50分

追加コメント

恬さん、こんにちは。
>「自分の価値判断を他人に預けてしまっている」「自分に対する価値判断を、他人に預けてしまっている」
どちらも、同じ意味です。
自分がやったことが、良かったのか良くなかったのか?その基準を、「他人からの評価に求めてしまっている」という意味です。
人から褒められて、はじめて自分がやったことを「良かった」と思える。
人から「ここに居ても良いよ」といわれて、はじめてここが居場所だと思える、という考え方です。
とても客観的なように見えますが、自分に対する価値判断を他人に頼ってしまっている、苦しい状況ということです。

2020年11月18日 16時30分

お礼コメント

らしんばん座の先生
ありがとうございました。少しわかりました。『少し』と言いましたのは、他人に判断を頼っている苦しい状況と、私が思い、判断していることは正しいのだと考え、他者にも強いていることは、相反しているのではないか?とも考えるためです。誰かに『それでいいよ』『ここにいていいよ』と言われて初めて安心するのは確かです。

2020年11月18日 22時40分

追加コメント

恬さん、こんにちは。
自分に対しても他人に対しても、「OK」が出せなくなってしまっていると言うことで、表裏一体の関係です。
自分で自分が行ったことを、良いかどうか判断が出来ない(否定されるのが怖い)ので、より客観的な規範やルールに頼ったり、100%を求めて完璧主義になったりしてしまうのです。
さらに、100%でない事に不安を感じてしまって、他人に対してイライラしてしまう、という感じでしょうか?
相手が100%でないと、自分も100%でないと感じてしまうのだと思います。
この100%でない事に折り合いを付けて、「OK」を出すことが、すなわち「肩の力を抜く」という事です。

2020年11月19日 19時21分

お礼コメント

らしんばん座の先生
わかりやすくありがとうございます。『肩の力を抜く』ことは、本当に何度も言われてきましたが、どのように抜けば良いのか、どうなった時が抜けている時か、分かるまで教えて下さる方はいませんでした。>より客観的な規範やルールに頼ったり、100%を求めて完璧主義になったりしてしまうと言うくだりは、なるほどと思えました。自分の判断にあまり不安な気持ちを持ったことはないので、『100%でない事に不安を感じて、他人に対してイライラ』もそうなのかもしれませんが、こうすればクライアントが助かる、こうすれば安全と分かっていことを、自分勝手な方法で実践して大変なことを招くのがイライラするのです

2020年11月21日 12時49分

追加コメント

恬さん、こんにちは。
そうですね。他人は自分の思い通りに動いてくれないのでもどかしくて、余計にイライラしてしまいますね。

ところでどうでしょう。
やりとりがかなり長くなってきましたので、もしよろしかったら、メールカウンセリングに移行しませんか?
よろしかったらで結構ですので、私宛にメールを下さい。

メールカウンセリングにつきましては、「らしんばん座」のホームページをご覧下さい。

http://3podesampo.la.coocan.jp/reservation_2.html

2020年11月21日 19時14分

お礼コメント

らしんばん座の先生
無料の場で見ず知らずの者に何度も本当に感謝しています。先生方の考え方を読み返し、私自身が怖くなくなった時、カウンセリングを受けてみようと思います。『こう言う所を治した方がいい』『こう言う所が周りの人が“怖い”と思っているのですよ』『こう言う所を抑えた方がいい』と言われたら、どうしよう?と。『ほら、誰かに言われて“怖い、嫌だ”と思ったことは、周りの人々は皆あなたに指摘されて思ってきたことですよ』等もし言われたら、心の行き場がなく、自分の全てを止め、閉ざし、我慢して生きる選択しかなく、生きる意義はあるのかと感じるためです。悪いループの考えから少し抜けられたら是非お願いします

2020年11月24日 07時56分