無料カウンセリング掲示板の質問

「父親の顔色を伺ってしまう」に関する質問

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るるさん

現在大学4年生の者です。父親の機嫌を常に伺ってしまい、父親が家にいるとすごく疲れてしまいます。

父親は元々些細なことで小言のように母に文句を言うタイプで、それがさらに蓄積すると怒鳴り散らす人です。しかし、私には小言を言われることはなく、自分で言うのもおかしな話ですが基本的には甘やかされて育ったの
だと思います。ただ、ストレスが溜まっていたりして怒りが爆発すると、それに付随して理不尽に怒鳴られた経験があります。とにかく私の父親に対する印象は「機嫌が悪いと怒鳴り散らし、家では自分の言うことが絶対正
しいと思っている人」で、父親の怒鳴り声がとにかく苦手です。
なので、私は無意識的に父親がイライラしないように行動してしまいます。自分の行動だけでなく、母や飼っている犬が父親をイライラさせるような行動をしていると、ハラハラしたりこちらがイライラしてしまいます。そ
して、そんな自分が情けなく、嫌な人間だなあと自己嫌悪します。

また、父親は対戦ゲームを好んでするのですが、その相手に対してもよく怒鳴り声を上げていて、それを聞く度にドキッとしてしまいます。平日は夜帰ってきてからゲームをプレイするので、イヤホンで音楽や動画を再生し
て父親の怒鳴り声を聞かないようにしながら寝るのが当たり前になってしまいました。
ここ数年は外で父親と似たような、低い声の男の人が怒鳴っているのを聞いてもビクッとしてしまいますし、ドラマでの演技上での怒鳴り声も少し身構えてしまいます。

やめてくれ、と伝えようかとも考えましたが、「俺が食わしてやっているんだから、娯楽くらい好きにさせろ」と言われるだろうなあと思ってしまい言い出せないです。(実際母親に怒鳴った際にそのような事を言っていた
こともあるので)
父親にはもちろん感謝していることもあるのですが、だからこそ「もっと分かりやすく嫌な人だったら良かったのに」と思ってしまい、また現在は「老後絶対に面倒をみてやらない」という思いでなんとか対処しています。
ただ、こんな暗い感情を抱いていていいのかなと苦しくなることがあり、どうすればいいのか時折分からなくなります。
将来的には実家を出て離れようと思っているのですが、一人暮らしをしていた時には母親を通して「いつ家に戻ってくるんだ」と頻繁にきかれてウンザリしたので(そして私も折れて帰っていたので)、結局そうなってしまう
のかなと思ってしまいます。

やはり、父親とは距離を置くように動いた方が良いのでしょうか。支離滅裂な文で申し訳ありません。

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2020年11月8日 00時13分

無料カウンセリング掲示板の回答

cocolana

るるさん、はじめまして。「cocolana」廣川いづと申します。

今は思春期の娘さんでも「お父さんが大好き」と、お父さんとの会話を楽しむ方も多いようですが、
昔は、娘がある時期父親に嫌悪感を抱くのは当たり前だったと思います。
昭和の父親像を垣間見るようです。

るるさん自身は、お父さんに甘やかされた思い出もあるし、
育ててもらった、食わせてもらった、学費も出してもらったという感謝の気持ちも持てていて、
心底父親を嫌いになることもできない。

「そんな自分が情けなく、嫌な人間だなあと自己嫌悪します。」とありますが
るるさんが嫌な人間だとしたら、
ここにご相談されないでしょうし、苦しまないでしょうし、むしろ楽なのかもしれません。

お父さんの現状が理想と違う、お父さんにはこうであってほしい…
その思いが強くあるのに、どんどんそこからかけ離れていく日常のお父さん。

その感情が積み重なるうちに、他人の似た姿にさえ敏感になってしまっている。

るるさんのトラウマとなり、今後の社会活動や恋愛に影響しないことを願うばかりです。

お父さんの性格や言動は、
お父さんのご両親やその前の先祖から受け継がれてきた遺伝子や
お父さんが育った環境、経験してきた出来事が作っているものです。

お父さんが感情的に怒鳴ったり、威圧的な言葉を発することが、
必ずしもお父さん自身もそれを良しと思っているとは限りません。

タイミングがあれば、お父さんのルーツの話を聞いてみてください。
おじいちゃんおばあちゃんの話、子供のころの体験、思春期のこと、働き始めたころ。

そんなところになぜお父さんがすぐ怒鳴ってしまうのかのヒントがあるかもしれません。

子供はいつか親元を離れ自立するもの。

距離を置くことが悪いことではありませんが、
短気なお父さんが心配だということをるるさんが示せば、
年齢と共にお父さんも丸くなっていくのではないでしょうか。

そして、心が豊かなるるさんが、今のままで気持ちが楽になることを願います。

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2020年11月10日 17時16分


めんたるくえすと.com

はじめましてmentalquest(めんたるくえすと)の渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
宜しくお願いします。
最初に、少しお時間を下さい。
るるさんのお父様が特殊という事ではないと思います。
性格や養育環境という事も勿論ありますが
女性も男性も40代ごろから衰えが始まり
男性にも更年期障害は存在します。
女性同様ホルモン量の低下の様な身体的要因や
会社での立場から考えると30代後半から40代後半にかけて
上司と部下との板挟み状態の毎日
会社では会社で作られたイメージキャラを守りつつ
家では見せない「顔」をキープ。
だいぶ無理しているから「俺はいったい何のためにこんな辛い思いしてるんだ」
状態になる。そして矛先は家庭に向く。
唯一自分の存在価値を見い出せる場所であり
わがままや甘えが通る場所。
「家族のために働いている俺。」明確な意義が存在する場所が家庭。
弱さを素直に家族に見せられるタイプ
弱さを悟られまいと逆の行動をとるタイプ
男性の方が繊細だったりしますから。
るるさんはちゃんと感謝の気持ちを持てる素敵な女性です。
お父様は恥ずかしがり屋さんで気持ちの表現が苦手みたいですね。
きっとるるさんが30歳、40歳と今のご両親の年齢に近づく毎に
分かってくることも多々あると思います。
ゲームの対戦もストレスの解消なのでしょう。
良い睡眠はとれていらっしゃらない様ですね。
るるさん、提案があります。次回からは避けるのではなく
あえて「ゲーム楽しそうだけど、体が心配だよ。」とか
「仕事大変だと思うけど、頼りにしてるね。」とか
言えたら言ってみるのも悪くはないと思います。
とは言え、るるさんはお若いので今は、距離を置くことが自分のベストだと思うのなら
覚悟を持ってそうするのも良いかと思います。
家族でもみんなそれぞれに、色々あるのよ。
お母様はどう思っているのかな。

めんたるくえすと.com

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2020年11月10日 12時02分


ピュアティケア旭相談室

るるさん、こんにちは。
ピュアティケア旭相談室の長です。お悩み拝読いたしました。

お父様の機嫌を常に伺ってしまい、お父様が家にいるとすごく疲れてしまうのですね。
特にお父様の機嫌が悪いと怒鳴り散らし、家では自分の言うことが絶対正しいと思っていることが悩みの種ですね。

本当はやめてほしい。でも言うと反論されそうで言いづらく、半ばあきらめている感じでしょうか。

>やはり、父親とは距離を置くように動いた方が良いのでしょうか。
他の先生も仰っていますが、その方法が手っ取り早いでしょう。
お父様以外の怒鳴り声にも少し身構えてしまうようなので、その場合はなるべく声や音から遠ざかる事で対処すれば良いでしょう。

ただ、それが真の解決でないことは、るるさんも感じているのではないでしょうか。
今回のご相談を拝見して感じたのは、ちょっとしたボタンの掛け違いから、その掛け違いを直せずモヤモヤやイライラが蓄積され苦しくなられたのではないかと感じました。

解説していきます。
まず前提としては、お父様はるるさんを確かに愛していらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、繊細だけど不器用な一面があって、愛し方が上手ではない、どう接して良いかがわからないのかもしれません。

私に娘はいませんが、もしいたとして想像すると、やはり「嫌われたくない」そう思ってしまいます。
でもどう接すれば良いかわからず、奥さんを通じて娘の近況やらを聞くでしょう。いつでも心配だし、でも直接声を掛けられないもどかしさもあると思います。

そんな不器用だけど、るるさんを影で案ずる父親と、一方で怒鳴り散らすという一面、またここでは語られていないお父様の一面もあるでしょう。

るるさんが立派なのが、お父様の嫌な一面だけを切り取ってみていないということです。感謝の気持ちがあるからこそ、「老後絶対に面倒をみてやらない」という今の思いに矛盾を感じ、自己嫌悪になったりどうしていいかわからなくなってしまうのでしょう。

さて、るるさんは本当はどうしたいですか。その答えはるるさんの中に必ずあります。
自分の本当の想い、願い。こうあってほしい…

でも、それができない。
できない理由をどうすればできるに変えられるか。それがるるさんの当面の課題になるでしょう。
その課題に挑戦していくことが、るるさんにとっての成長であり、その成長がお父様への喜びや安心へとつながっていくのです。

言葉でのコミュニケーション以外に、行動で示していくことも大事なコミュニケ-ションです。その姿、行動を通してるるさんの想いは必ずお父様に届きます。
その想いがいつしかお父様の変容に影響を与えるでしょう。

るるさんは、自分を責めることも、お父様を責めることもしてはいけません。
ただただ自分の本当の想い、願い、理想に素直に心を傾け、課題に向き合っていけば良いのです。
これはお父様に対してだけではなく、るるさんの人生全てにおいてです。

大学を無事卒業されたその先もずっと、自分を大切にして健康でいること。そして素直でいること。挑戦していくこと。疲れた時はしっかり休むこと。忘れないでくださいね。

的外れな回答でしたら申し訳ありません。参考になれば幸いです。
応援しております。

ピュアティケア旭相談室
長 雄一郎

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2020年11月9日 21時07分


カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめまして るるさん
カウンセリングルームFlowの馬場と申します

お父様の顔色を伺い苦痛を感じ
距離を置いた方がよいのかどうかお悩みなのですね

イライラしすぎてしまう感情的なところがも父様にはあるのですね
その影響を受け苦しまれておられるのでしょう

まず距離を置いた方が良いのかどうかについてですが

これは良い悪いでは無く

るるさんご自身が我慢できないほどの苦痛を感じていて
そしてそこから距離を置きたいと感じているのならば

我慢し続けなければいけないことでは無い

という回答になります

今まだ色々な方法で耐えてこられたのだと思います

書かれていることからですが

お父様は大変ご家族に甘えたいのだなと
そんな印象を受けますが如何でしょう

いい大人がと思うかもしれませんが

大人でもそういうときはもちろんありますし

男性の方が女性より

より一層子供っぽいところがあるかと思います

いわゆる癇癪のようなものです

そういった見方もあるかと思います

ですが怖いものは怖いですよね

るるさんはやめてほしいと伝えたいとも思っていますよね

ですがもしそうであれば

少し伝え方を変えてみるのもよいかと思います

やめてほしい

これは~してほしい ~しなさい

と受け取られる場合もあります

行動を指示されたり
言い負かされたくないという部分があるからです

であれば
~してほしいというのではなく

単純にるるさんの気持ち

怒るお父さん 怒鳴るお父さんは怖い

それ伝えてみるのも良いかと思います

るるさんの気持ちは誰も否定できませんから

また距離を置くとしても

突然伝えるより

前もって

こういう点が自分にとって嫌だ
我慢できないということを伝えておけば

距離を置く理由にもなるかと思いますが如何でしょう

怖いものを怖くないと感じるようになるためにはいくつか方法もありますが
まずはこう考えてみてください

お父さんが怒っていたり怒鳴っているけれど

だからといって自分がどうなるわけでもない
何か具体的な危険があるかどうか

とても不快かもしれませんが

るるさんにとっての危険があるかどうかをまず考えてみてください


もし何かるるさんにとって
耐えがたい危険があると考えられるのならば

その時こそご自身を守るために距離を置いてください

また怖くなくなる事を求めるのであれば
どうぞ一度恐怖や不安を対象としているカウンセラーを頼ってみてください

これがるるさんにとって参考となれば幸です

ご質問ご相談等ございましたら
どうぞ一度お問い合わせください

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2020年11月9日 20時33分


心理カウンセリング らしんばん座

るるさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

お父様の機嫌を常に伺ってしまって、お父様が家に居ると、すごく疲れてしまうのですね。

そうですね、結論から申し上げますと。
一番手っ取り早い方法は、お父様とは距離を置いてしまうというのが、良い方法だと思います。
一人暮らしをしていた時も、お母様を通して「いつ家に戻ってくるんだ」と頻繁に聞かれて、結局折れて帰っていたのですね。
そこは意思を強く持って、折れないことも大切です。

ご相談を拝見すると、お父様は、表面上は強がって怒鳴り散らしていても、そのくせ本心は、とても寂しがり屋な方なのではないかと思います。
怒鳴り散らしてはいても、本当は、るるさんやお母様に甘えたい。安心して、寄りかかっていたいと思っているのだと思います。

ただこれも、お父様の問題で、お父様がご自分で何とかしないといけない問題です。
それを、るるさんに押しつけられても、るるさんではどうすることも出来ません。

この問題は誰の問題か(すなわち「責任」)を、明確に分ける必要があります。
お父様の問題は、お父様がどうにかする。
るるさんの問題は、るるさんが出来る範囲で、るるさんが出来ることをしなければいけません。
この「責任の境界線」を超えてしまうので、悩み事が増えてしまうのです。

るるさんが出来ることは、一つにはお父様の声を聞かないように、イヤホンで動画や音楽を再生して、お父様の怒鳴り声を聞かないという方法。これは、良い方法だと思います。
そして、お父様に「止めて欲しい」と言うことも、るるさんが出来ることの範疇に入ります。
この時にどう言われても、それはお父様の責任なので、るるさんは気にする必要はありません。
お父様が、それで怒鳴ることを止めればそれは良いことですし、仮に止めなくても、るるさんが責任を感じる必要はありません。

お父様が怒鳴ることで、どんな不利益を受けることになっても、それはお父様の責任です。
るるさんが、責任を感じる必要はありません。

つまり、お父様が怒らないように行動することは、るるさんの一つの「対処方法(すなわち作戦)」なので、それは気に病む必要はありません。
要は、お父様の怒鳴り声は、雷が鳴っているような物だと思ってください。(「雷親父」とは、よく言った物ですね。)

でも、そうすっぱりと割り切ることが出来ない。
るるさんは、優しい方ですね。
本来、怒鳴り声を聞くのが苦手なので、余計にお父様について、悩んでしまうのだと思います。

お父様に対して、感謝の気持ちを抱くのも、暗い感情を抱くのも、どちらもるるさんの本当のお気持ちです。
簡単に切り離せないからこそ、悩んでしまうのだし、心苦しく感じてしまうのだと思います。
そのお気持ちは、認めてしまってください。

そして、優しい気持ちがあるからこそ、自分と他人の責任を区別して、他人の責任に踏み込まないようにして下さい。

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2020年11月9日 16時58分