無料カウンセリング掲示板の質問
「メンヘラ治したいです」に関する質問
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ひろえさん
お世話になります。
私は、気になった人、好意を寄せている人が自身と一番仲良くしてくれている状況でないと嫌だったり、他人と楽しそうに接しているのを見ると不快に感じる俗世間で言われているメンヘラなのではないかと思っています。
既にこの性格で友人関係がズタボロになっております。
治していきたいなと思ってネット検索したら、改善策の1つに「自分を大切にしてあげること」とありました。
そのサイトには具体的な行動内容といったらいいのでしょうか、そういうのが書かれていませんでした。
自分を大切にするとは何をしたら良いのでしょうか。
よろしくお願いします。
2020年9月27日 14時31分
無料カウンセリング掲示板の回答
Counseling Room Heart To Heart
ひろえさん、こんにちは。
Heart To Heartの楠と申します。
お悩み、拝見しました。
もう少し、詳しくお話を伺わないと分からないこともあるので、ご状況やお気持ちを推察させていただきながらお話しさせていただきますね。
ひろえさんは、気になった人、好意を寄せている人が自身と一番仲良くしてくれている状況でないと嫌だったり、他人と楽しそうに接しているのを見ると不快に感じてしまうのですね。
ご自身では、メンヘラであるとお考えなのですね。
既にこの性格で友人関係がズタボロになっていらっしゃる、ということは、ここ最近の事ではなく以前からそうだったということでしょうか。
もしそうだとしたら、長くご苦労なさっていて大変お辛かったことと思います。
よく、辛い心の内をお話しくださいましたね。
ひろえさんは、ご自身のそうしたところを治していきたいとお考えになっていらっしゃるのですね。
治すためにはどうしたら良いか、ネットで検索なされ、『自分を大切にしてあげること』に辿り着き、具体的な行動内容をお知りになりたいと思いご相談を寄せていただいたのですね。
とても、前向きで良いことですし、自分を大切に考えようと思い始めたひろえさんはとても素敵です。
少しでも、ひろえさんのお力になれますようにお話させていただければと思います。
私が考える、『自分を大切にすること』は、特別に難しいことではありません。
まずは、ありのままのご自身を受け入れてあげることからはじめてあげると良いと思います。
良いところも悪いところもすべて受け入れて、ご自身が今ここにいることを見てあげることです。
それから、頑張っていることや良いところを褒めて褒めて愛してあげましょう。
少し照れ臭いかもしれませんが、鏡に向かって毎日、ご自身を見つめ語りかけると良いですよ。
例えば、
「あなたは、~というところはとても良いところだよ。これからも、もっと良くなれるよ。自分を大切に考えようとしているあなたはとても素敵だよ。あなたは、価値のある人間なんだよ。あなたが大好きだよ。」
また、毎日の出来事の中で、何か良いことをしたと思えるときや誰かから評価されたときも、自分を褒めてあげましょう。
「あなたは、今日はよく頑張ったね。本当に偉かったね。」
もし難しいようでしたら、はじめは日記に書くのでも良いと思います。
これは、インナーチャイルドを癒すときに使われる自分にストローク(自分が認められているということ)を与える、ということと同じです。
人は、ストロークが足りなくなると、無意識的に心のゲーム(人間関係のゆがみを起こす癖)を行ってしまいます。
心のゲームを行うことで、たとえ不快を感じても寂しさを一瞬忘れることができたり、他者との強い関わりを感じるようになることができます。
しかしこれは、人間関係のトラブルの原因になりやすかったり、たいへん疲労困憊してしまうことも多いです。
ですので、日ごろから自分にストロークを与えることはとても大切です。
しかし、どうしても難しいようでしたら、はじめはカウンセラーと一緒に取り組まれても良いと思います。
カウンセラーは、ひろえさんの良いところを一緒に発見してくれると思いますし、ひろえさんがご自身を愛せるようになっていくのを見守ってくれるとも思います。
ご参考になりましたら、幸いです。
ひろえさんのお悩みが改善されますように、心からお祈り申し上げております。
2020年10月8日 16時20分
めんたるくえすと.com
はじめましてmentalquest(めんたるくえすと)の渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
宜しくお願い致します。
「メンヘラを治したいです。」
自分のこういうところを治したい、
そう思って行動に移したことは一歩前へ進めた事になります。
ひろえさんがご自身で指摘なさった好意を寄せている人への感情の動きは
世の中の恋する男女が当たり前に抱く感情で
誰だって好きな人には自分だけ見ていて欲しいし、自分以外の人と楽しそうにしている事を妬む
嫉妬です。
メンヘラとはこれらがエスカレートして
自分の中の感情だけに留まらず
対象人物の気を引くために、迷惑行為や自らを攻撃する自傷行為をすること。
ひろえさんはどうでしょうか。
さて、「自分を大切にしてあげる」改善策の提案です。
一つ目、自分を知ろう。
抱えている悩みを惜しみなくノートに書き出してみる。
客観的に自分を見てみる。
二つ目、他人と比べるのを辞めよう。
そういうつもりはなくても、基準を他人にしている事が日常茶飯事です。
デキル人と比較して自分は劣っているとか、どうせ自分はとか
少しも良いことはない。
三つ目、自分を責めないようにしよう。
出来ない、上手く行かないは誰のせいでもなく、人生そんな時もあります。
自分を責め痛めつける事はメンヘラの代名詞となります。
四つ目、小さな「出来た」の自分にご褒美をあげよう。
毎日小さなチャレンジを心掛け、出来たら自分を褒めてあげて下さい。
そしてご褒美も忘れずに。
もしも自分の事が嫌いだとしたら、
あなたが嫌いなあなたを他人が好きになれる訳がないのです。
自分を大切にするという事は誰かに愛されたいと願う前に
自らを楽しみ、愛せる様にすることです。
めんたるくえすと.com
2020年9月30日 17時50分
カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング
はじめまして ひろえさん
カウンセリングルームFlowの馬場と申します
今の自分を変えるため
自分を大切にするにはどうすればいいか
具体的に知りたいのですね
まず自分を大切にするというのはどういうことかですが
言い換えると
他人に流されず自分の人生を生きるということです
これでも充分に抽象的ですが
自分にとってより良い生き方をすることが
自分を大切にして生きていくということになります
ひろえさんの場合ですと
気になった人、好意を寄せている人が自身と一番仲良くしてくれている状況でないと嫌だったり、他人と楽しそうに接しているのを見ると不快に感じる
ということで
至って自然な反応・感情を持っておられます
ただそれが行き過ぎることで
友人との関係に問題が生じていると
そうであれば
自分が一番に仲良くされていなくても
嫌でもなく
不快でもない
そんな自分になることが
ひろえさんにとってより良い人生につながるのではないでしょうか
さてでは考えてみてください
自身と一番仲良くしてくれないと嫌であり不快であるということですが
なぜそう感じるのでしょう
自身が一番に仲良くされていないと
ひろえさんはどうなってしまうのでしょう
どんな感情をもつのでしょう
怒り悲しみ不安や恐怖
色々な感情があるかと思います
なぜその感情が生まれるかを考えてみてほしいのです
一人は悲しいかもしれませんし
不安になることもあるでしょう
一人ではつまらないと感じることもあるでしょう
それをより強く感じてしまう何かがあると思うのです
ご自身の経験や見聞きしたことからそうなる場合もあります
もしそういったことがあれば
まずはそれを思い出し見つけてみてください
またそれがどうしても難しいようであれば
どうぞカウンセラーを頼ってみてください
これがひろえさんの変化への一助となればと思います
ご質問ご相談等ございましたら
どうぞお問い合わせください
2020年9月29日 22時22分
心理カウンセリング らしんばん座
ひろえさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
>気になった人、好意を寄せている人が自身と一番仲良くしてくれている状況でないと嫌だったり、他人と楽しそうに接しているのを見ると不快に感じる
そうですね、むしろこう言う気持ちは、誰もが持ち合わせているのではないかと思います。
好意を寄せている人は、自分と一番仲良くしてもらいたい物だし、他人と楽しそうにしているのを見たら、嫌な気持ちになってしまいます。
逆に言うと、そういう場面に遭遇しても、何も気にせずにニコニコしていたりする方が、問題があるように思えてしまいますが。
ただ、ひろえさんの場合、その感情をお友達にぶつけてしまって、人間関係が悪くなったりしてしまうのでしょうか?
ともあれ、この状況から抜け出すために、「自分を大切にしてあげる」生き方とはどういうことか、というご相談なのですね。
自分を大切にするためには、まず「自分」という物を、しっかりと持たないといけません。
そのためには、「自分」と「他人」の境界線を、しっかりと作ると言うことです。
ひろえさんのお悩みは、ひとえに「自分と他人」の区別が、しっかりとついていないことが原因で起きています。
ひろえさんはひろえさん。好意を寄せている人は、「その人」であって、ひろえさんではありません。
だから、その人がどう思ってどう行動するかは、その人にしか決められません。たとえそれが、ひろえさんが望んでいるか、いないかにかかわらず、です。
だからその人が、誰か他の人と仲良くしていても、それはひろえさんの責任ではありません。ひろえさんは、それに対して、とやかく言うことは出来ません。
でも、その人を好きになるのは、ひろえさんの自由です。
その人がひろえさんの事をどう思っているかは関係なく、その人を好きになって、「好きです」と言うことが出来ます。また、言わないことも自由です。
ひろえさんが出来ることは、その人にどう話しかけて、どう好意を打ち明けるかについて、あれこれ悩むことです。
その人と他の人がどうお付き合いしていようが、それは、ひろえさんが悩む必要はありません。
ひろえさんは、自分のことをだけを考えていれば良いのです。
つまり、上に書いたようなことが出来ると言うことが、「自分を大切にしている」という事の一つの例です。
もともと、操作することの出来ない人の心を操作しようとしているから、他人に対して過剰な期待をしてしまうのです。そして、それが裏切られてしまうので、悩みになってしまうのです。
「自分を大切にする」と言うことの一つは、「悩まなくても良い事を、悩まない」ことです。
心に防火扉を設けて、必要とあれば、それを閉めることです。
そのためにも、「自分」をしっかりと持つことです。
2020年9月29日 19時31分
ひろえさん
はじめまして、カウンセラーりょうです。
私からは本質の視点のメッセージをお伝えさせて頂きます。
*
……ただ、答えはもうすでに出ていますが「自分を大切にしてあげること」という通りです。
しかしながら
>> 自分を大切にするとは何をしたら良いのでしょうか。
と仰られる通り、その取っ掛かりが見つからずにお困りの状態かと思います。
逆に言えば、それだけ「自分を大切にしてこなかった」という表れでもあります。
「自分を大切にすること」とは「花に水を上げること」と同じくらい、当たり前のことなのですが、これまでそこを意識してこなかった場合「花に水をあげるって何?」みたいなことになります。
一つずつみていきましょう。
*
「自分を大切にすること」とは大げさなことではありませんが、あえてこれを一つの手段、アプローチとして捉えるならば、それは『自愛』とも呼ばれています。
『自愛』とは何でしょうか。
それは、自分の “ありのまま” を受け入れて、愛することです。
自分のありのままとは「こうなったらいいな」という、理想の自分ではありません。
理想の自分を描いても、それに満たず、不満だらけで、直した方が良いと考えてしまい、欠点ばかりが目についてしまう、到底受け入れがたい自分……そんな自分をも「受け入れる」ということです。
「そんなの受け入れがたい! 受け入れられるはずがない!」……という自分を受け入れることです。
自分を愛することなんて出来ない……という自分をも愛することです。
言い換えればこれは、自愛というやり方(Doing)ではなく、自愛という在り方(Being)なのです。
*
メンヘラを治したい、治さないといけない、治せない自分はなんてダメなんだ……という自分でも良いんじゃないか!という在り方です。
でもこれじゃ解決になっていないように見えますよね。
そう思われるのはごもっともです。
ここでヒントになるのが『本質の視点』です。
それは『自分の内側が、外側の現実として、映し出されている』という、一見突拍子もない捉え方です。
一旦これを〈仮に〉でも〈そうだったとしたら〉でも、そう認識してみてください。
つまり、あなたが、あなた自身を大切にするなら、外側に現れる現実としても、それが映って当たり前なのです。
あなたがあなたを心から愛する時、外側に現れる現実が、それを映し出さないというのは、絶対にありえないのです。
*
でも、多くの方は、こういう認識ではありませんよね。
鏡に写った自分の顔のお化粧を直そうと、鏡に手を突っ込んで、突き指をして悲しんでいる人が多いのも事実です。
鏡はただ「自分のありのまま」を映し出しているに過ぎません。
お化粧を直すなら、自分の方を直さなければいけません。
これが本質の視点、いわば正しい認識です。
*
>> 自分を大切にするとは何をしたら良いのでしょうか。
結論を言えば「何もしなくて良い」のです。
むしろあなたは「自分を傷つけることばかりをしている」ので、それをやめてください。
新しく何かをする(Doing)ではなく、ただありのままの自分(Being)を受け入れてください。
きっと最初のうちは「何もしないなんてダメだ」という、これまでの名残が出てくるかもしれませんが、そういった自我・エゴの声をさらっと受け流してください。
受け流すという方法ではなく、ただシンプルにそのままにしておけば良いのです。
自我・エゴの声を受け流すのが難しい場合は『瞑想・マインドフルネス』というアプローチも有効です。
これもまた『瞑想』という方法ではなく、何もしないという在り方です。
*
問題があるから、解決策を探すのではありません。
解決策を探すから、問題が生まれるのです。
「メンヘラ」という小さな言葉に、自分自身を無理やり当て込める必要は一切ありませんよ。
>> 既にこの性格で友人関係がズタボロになっております。
これもまた、あなたのせいではありません。
あなたの内側が、あなたに対して「もっと私のありのままを受け入れて、愛してよ!」というサインかもしれません。
外側の現実は、そのサインをあなたに知らせる為に、あなたに問題っぽいことを映し出していますが、あなたが『自愛』の状態にあれば、目に見えて変容していきます。
『本質の視点』とは、慰めや、肯定的な考え方ということではないのです。
本当にそれ、なのです。
もしピンとくれば『自愛』や『瞑想・マインドフルネス』を生かして、あなた自身で体感してくださいね。
2020年9月29日 14時06分
カウンセリングルーム・エンパシー
自分を愛した分だけ幸せになれます。
自分を嫌っている人で、幸せな人はいません。
自己否定ばかりしている人で、成功した人もいません。
自分をありのままに愛すること、それが人生の成功と幸せの鍵を握っているのです。
自分の人生に満足していない人は、自分への愛ある人生を送っていません。
自分を最高に幸せにするのは自分です。
自分を守ることは自分を大切にすることでもあります
他人によって、自分が傷つかないように自分を守るのはごく自然なことです
誰でも傷つきたくはないのです
自分の守るには、自分の心を基準にしましょう。
自己否定に入ってしまうと全てがうまく回らなくなります。
人にどう思われていようが、せめて自分だけは自分を認めて褒め称えてあげましょう。
自信家である事は何も悪い事ではありません。
自分で自分のことを褒めちぎりまくって過ごしてみてください。
自分を褒めちぎる事にデメリットはまったくありません。
思い悩むことも減るし、落ち込み過ぎることもなく、自分で自分にストレスをかけなくなります。
2020年9月29日 13時08分
絶対・永遠はありません
ひろえさん、こんにちは。
愚禿進(グトクシン)といいます。70歳の心理療法家(セラピスト)です。
「私は、気になった人、好意を寄せている人が自身と一番仲良くしてくれている状況でないと嫌だったり、
他人と楽しそうに接しているのを見ると不快に感じる俗世間で言われているメンヘラなのではないかと思っています。」
これは特に問題ないですよ。みんな俗世間で生きてるんですよ。
問題は「自分を大切にするということなんですね。その方法はそれこそあなた次第なんです。
例えばですよ、こんなのがありますけど。参考になれば。
「人の一生はみじかいのだ。おのれの好まざることを我慢して下手に地を這いずりまわるよりも、
おのれの好むところを磨き、のばす、そのことの方がはるかに大事だ。」司馬遼太郎著『峠 上』
自分を大切にするという一つの答えだと思いませんか。
生きている間に経験できることなんかほんのわずかなんです。先人に学ぶのが一番。
これ以上の答えは私には浮かびません。ひろえさんの答えを自分で探してください。
いい答えが見つかること祈っています。
2020年9月29日 10時21分