無料カウンセリング掲示板の質問

「死ぬのが恐くて困っています。」に関する質問

  • 受付終了

健吾さん

自分は17歳の高校生なのですが、最近死ぬのが恐くてたまりません。

ふと、自分の人生が、意識がいつか消えて無 くなってしまうと思うと、恐くて何も手につきません。 そんなことはまだまだ先の話だとか、楽しいことがあるだとかは、分かってはいるのです が、怖くなりだすとどうしてもネガティブに なってしまいます。

音楽を聴いたり、本を読んだりと気を紛らわそうとしても、集中出来ずに、むしろ憂鬱な気分になってしまいます。

小学生の時と中学生の時に似た精神状態に陥ったことがあるのですが、 その時は数日で治まりました。

今回のものは今までと違い、波があるようで、 気分が悪くなり、良くなりを何度も繰り返しています。 短い時は、数分感覚で気分がコロコロ変わります。 他人と話している時などは、比較的安定しているのですが、一人になると、どうしても不安に苛まれ てしまいます。

自分が思春期だからこその症状なのかも知れませんが、テスト期間も近く、このままでは成績に響きそうで困っています。

何か有効な対処法はありますか?

違反報告

2012年12月6日 17時29分

無料カウンセリング掲示板の回答

Oruka's room

健吾さん、はじめまして
Oruka's roomの大迫と申します。

死ぬのが恐い・・・
本当ですね。
死ぬのは恐いです。

私は、基本が病人なので、
いつも死と隣りあわせにいるようでもあり、
そして、身近にいる方も亡くす経験も
同年代と比べて、圧倒的に多いので、「死」を意識することは多いです。

確かに、死ぬのは恐いのですが、
極論を言ってしまえば、みんな「死」に向かって生きているのですから
「今を生きる」しかないのです。

どうぞ、目の前のやるべきことをこなし、
今を楽しんで、生きてくださいね。

違反報告

2012年12月7日 13時23分


仙台のりむら事務所


初めまして、内容拝見しました。仙台のりむら事務所〜細川です。

予測し、創造するという高度な脳を持った人間にとって「予測不能な事」「未経験なもの」「共感出来ない事」「理解に苦しむ事」などのそれらは、確かに恐怖でもあります。

オバケ屋敷などが一般的に怖がられるのも「予測不能な驚きがあるから」や「気持ちを同調して理解出来ないエキストラなどの動き、演技」や「先の見えない(予測出来ない)暗闇」などがあるからです。

そこで、今ある恐怖という漠然としたものを→理論的・段階的に整理して考えてみる方法をお勧めします。

【「死」が怖いのは→なぜ?】
1◆死に対するマイナスなイメージ
  (  ー具体的に書き出して下さいー   )

2◆そう思った理由
  (  ー具体的に書き出して下さいー   )

3◆↑そうならないかも知れないこと・反論
  (  ー具体的に書き出して下さいー   )

4◆それらに対する対策・新しい考え
  (  ー具体的に書き出して下さいー   )


例えば1・2〜自分の意志が消えてしまうのが怖い・痛いかもしれない
   3〜痛く無いかも知れない、老衰で眠るように死ぬ可能性もある
   4〜意志を残すべく、あらかじめ遺書を用意しておく
     当面の間は危険が想像出来る場所に近づかないように生活する ・・などです。


 ただし、書き出して行く過程で、あまりにも特定の恐怖ばかりが何度も目に浮かぶ場合は(具体的な病室の景色や事故の現場など)もしかすると専門的な治療〜積極的な改善行為の必要がある場合がありますので
そのような際は専門の医師、またはカウンセラーを直接お訪ねになる事もお勧めします。

また、最近話題になる『終活』http://ja.wikipedia.org/wiki/終活
なども、死に対する考えを深め、理解し、準備し、漠然とした恐怖を克服する為の作業として有効な場合もあることが知られて来ています。

現在のあなた様のように、すでに考えの離れない状態から、急に「考えないようにしよう」とか「別の事を考えよう」としても
そうそう直ぐに行動や思考が切り替われるものでは無いでしょう。

なので怖いと感じる考えの原動力ともなった「英知」を別の「あらかじめ対策をしく」という行為に向けて、これを機会に「死」と立ち向かってみられるのも、今回ひとつの手かも知れません。

このような一方通行の場では本来のカウンセリングが成り立ちませんので
あくまでひとつの提案として回答させて頂きました。

違反報告

2012年12月6日 23時57分


追加コメント

流通ジャーナリストの金子哲雄さんが行なったという『終活』がニュースでも大きく報じられたりもしましたね。
ちょうど記事がありましたので、転載しておきます。

http://www.j-cast.com/2012/10/05149122.html?p=all

形の無い恐怖というものをも想像する事が出来る人間であればこそ
克服〜回避すべく知恵を使い、そこからまた素敵なものを沢山見つけて行けるのが人間の素晴らしさであったりもします。

死は、1度生を受けたものにとって必ずやってくる1度きりの体験で
決して避けられないものではありますが
生まれた時に何も怖く無かったように、死も、実際に体験するとそんなに恐れるべきものではないと言われたりします。

2012年12月7日 00時08分

Medical Life Counseling

健吾さん。はじめまして。和田と申します。

>最近死ぬのが恐くてたまりません。

誰しも、いつ死ぬか判りませんよ。

私も、明日、車で出かけていたら事故に逢う「かも」しれませんし、
もしかしたら、ミサイルが飛んできて一瞬で死んでたり、
大きな地震で建物の下敷きになるかもしれません。

「・・・かも?」を考え出すと何でもきりがないのですよ。

>自分が思春期だからこその症状なのかも知れませんが、テスト期間も近く、このままでは成績に響きそうで困っています。

それだけ客観的に「自分が思春期だから」とか考えられるのに・・・

>何か有効な対処法はありますか?

余計な事を考えずに、テスト勉強しましょうよ。
とにかくテスト勉強に「集中」して下さい。

違反報告

2012年12月6日 21時12分


こころのピース

初めまして、健吾様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

死への恐怖が襲ってきて、不安になったり、ネガティブになってしまう。
人といるときは安定しているけれど、1人になるとどうしても不安が強くなり、
テストも近く、成績にも響きそうで、更に不安になってしまうのですね。

確かに死は誰にとっても恐怖です。
赤ちゃんは生まれたばかりなのに、空腹で死んではいけないと必死に泣きます。
1人では生きていけないから、お母さんやお父さんを呼ぶために必死に泣き続けます。
死は人間の生存本能に根づいているとても大きなものだからです。
でもその死を感じられているという自分は明らかに今生きることが出来ている自分です。
死の恐怖を感じたときに、逆に今生きている幸せを感じることも出来るのです。
死の恐怖を感じたら、未来の、いつ来るかどうか分からない死への恐怖よりも、
今生きている幸せに意識を向けてください。
今考え、今本やTVを見ることが出来て、生きている自分。
生きて考えたりすることが出来ている自分に感謝しましょう。
眠るときも今日生きて、楽しかったことや辛かったことなど生きた証をしっかりと
感じてください。そしてどんな出来事でも生きた証として感謝しながら眠りにつきましょう。
朝起きることが出来たら、無事起きることが出来、家族に会えたり、
ご飯を食べたり、学校に行けることに感謝しましょう。
どんなことにも感謝をすることで、ネガティブな気持ちは薄れていきますよ。

もし、小学生のときに死に対する辛い経験があるのでしたら、その時の気持ちを
消化することも大切です。必要がございましたら、カウンセリングなども
ご利用くださいませ。

違反報告

2012年12月6日 17時50分