無料カウンセリング掲示板の質問
「専門学校を辞めるか迷っています。」に関する質問
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chiroさん
3年間の医療系の専門学校に通っている1年生です。
私は将来の夢がなくこの学校に入った理由も、資格が取れるからという安易な考えで入りました。
そのため最初の授業から全然ついていけず寝てばかりいます。周りの友達はみんな夢がありこの学校に入ってきているので、一生懸命勉強してサークルにも入り国家資格に向けて頑張っています。ですが私はサークルにも入
らず勉強も分からないため、友達が勉強の話をしていても混ざれず孤独を感じてしまいます。
勉強をすればいい話なのですが、この職業につきたいという気持ちが全然ないためやる気が出ません。1度担任の先生に相談した際は、今はまだ分からなくても大丈夫だから、まずは進級することを目指して資格を取ろうい
う結論に至りました。その時は少し頑張ってみようかなと思ったのですが、一昨日先生と雑談をしてたときに、赤点のまま進級した際は合格するまで毎月お金を払って単位を取るという話を聞きました。その時に私のことだ
と思ったと同時に周りの友達も私の事じゃんと笑われました。その話を聞いたら高い授業料をこれからも払いその他にも再試なのでお金を払ってまで、やりたいと思わない仕事のためにお金を払うのはどうなのかなと思って
しまいました。両親にも相談はしてあり、やりたくないと思うなら仕方ないし辞めるのはいいけど辞めたら何をしたいの?と聞かれましたが、特にこれがやりたいと思うことがないため答えられませんでした。特にやりたい
ことがないのならこのまま嫌な気持ちで通い続けた方が良いのか、きっぱり辞めて就職するのかで迷っています。友達とは楽しく過ごしているため、辞めてしまって離れたら後悔してしまうのかなとも思います。
辞めるのならば2月中に決断をしなければならないため、相談させていただきました。
ご意見の方聞かせてください。よろしくお願いします。
2020年1月30日 04時39分
無料カウンセリング掲示板の回答
めんたるくえすと.com
はじめましてmentalquest(めんたるくえすと)の渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
医療人としてはchiroさんのような若い力を期待してしまいますが
大切なのは後悔しない事です。
そして、経験は後に自分を必ず助けてくれる財産です。
医療系の勉強は難しいこと、実際は簡単じゃなった経験
友達は夢を持っているけれど自分には夢がないと感じた経験
辛いのとお金がかかるかもしれないから学校を辞めたいと思った経験
現在進行形で沢山の経験をしているところです。
迷うことは考える事、生きて行く中で凄く大切な経験の中にchiroさんは今います。
決断次第では学校を辞めるかもしれない、しかし「辞める」という経験は
辞めなかった人間には出来ない経験となります。
赤点からの国家試験合格も最高の経験だと思います。
いずれにしても
chiroさん自身が納得し、「後悔」の文字通り
後になって悔やまない答えを出されることを願っています。
道はひとつじゃない。
2020年1月31日 16時29分
臨床心理シランの室
はじめまして。臨床心理シランの室です。
あなたの悩み…勉強意欲がわかない、専門学校がおもしろくない、自分が進むべき道なのか、自分がわからない…迷路の中に入っているような感じですね…。
今のあなたは視野が狭まり気分(主観・自己中心)にとらわれれているような気がします。人間、悩んだ時はそうなりがちです。ましてあなたは若い。自分や社会や人生について未知なことがいっぱいある年頃ですから…。
アイデンティティーの確立を求めて「自分探し」を始めることが求められているようです。信頼できる人に相談することで、自分理解が深まり、視野が広がると思います。その意味では、この掲示板のカウンセラーの方々の回答は参考になると思われます。人間は目標をもち行動することで、自分の能力に気付き、自分を知ることができます。
以下は私の昔の失敗体験です。何かの参考になれば幸いです。
高1は何も考えず登校していました。ところが高2になると、なぜか学校がつまらなくなり、通学が苦痛になり、午前中は家で寝てしまい、遅刻・欠席が続きました。どうしていいかわからなくなり、遊びでごまかし、横道にそれ、結果的に2年生の欠席は70日。高校中退に追い込まれました。
仲のいい友達もいたし、授業の内容も理解できていました。いじめもなく、そんなに嫌な先生もいなかった…、それなのに学校に行くのが嫌でした。自分で自分がわからず、どんどん無気力で怠惰になっていき堕落していきました。
なぜ学校から足が遠のいたのか…自分の行きたい学校ではなかったということ(友達に誘われて高校を選んだという依存的進路選択)。勉強に対して目標もなくなり、受動的になっていました。だから、授業は興味も関心もなく、本当につまらなく感じ、苦痛でした。結果、いつしか、授業から心が離れ、楽しい遊びの世界に埋没していったのです。完全に目標を喪失していました。また怠けが許される家庭環境であったこと(父子家庭で子どもを放任していた)などが原因だったと思われます。全て、人任せ、受動的な生き方をしていました。
高校中退後、家から追い出され、「新聞配達少年」となり身寄りのない東京へ一人で行き、一からの出直しを図りました。定時制高校に学び(自発的選択)、善き人と出会え、その人と触れ合うことで、いつしか自分理解が深まり、自分の可能性を信じて行動しようという自分に変っていきました。「大学に行って、学問しよう。そして学んだことを人のために役立てよう」と、決意し主体的に目標を設定しました。
その間、名作の読書や哲学書、思想書にふれ、自分の人生に対する姿勢が変っていき、「無医村に行って、医療に恵まれない人の役に立ちたい」と、お金のない私は、「国立大医学部」を目指して猛勉強を開始しました。働きながら目標達成のため3年間努力しましたが、国立医学部の壁は厚く、年齢のことも考え、志半ばで方向転換を余儀なくされました。結果、新設された広島大学総合科学部の一期の受験に合格し入学しました。
入学後も紆余曲折しましたが、最後は中学校の教師の道を選びました。結果的にその道は、自分にふさわしい道だったと、今は納得しています。現在は臨床心理士資格のもと心理臨床家として開業し、果たせなかった「心病む人」の役に立てる仕事に従事しています。(自伝的ノンフィックション小説「失敗もいいものだよ」に詳細記述)
「生き詰まったら原点に返れ」と言われます。根本は、「何のためという目的観」と「人の役に立つ」という純粋な心をもてば、大きく開けるでしょう。
自分を見つめるときです。友だちや人生の先輩との対話も貴重な鏡の役割をしてくれます。確かな人生のために、今は悩み、自分探しの旅を始めてください。
2020年1月31日 10時16分
心理カウンセリング らしんばん座
chiroさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
専門学校の勉強に全く身が入らずに、辞めようかどうしようか迷っているのですね。
そうですね、医療系の専門学校と言うことだと、これから実習や課題が増えてきたりして、さらに勉強しないといけないようになってくるのではないでしょうか?
今の状況で全然ついて行けずに寝てばかりなら、これからもっと大変になってくるでしょうね。
要は、そのような大変な状況でも、勉強が出来ているchiroさんご自身を、自分でイメージすることが出来るかどうかです。
本当に無理ならば、自分で自分をイメージすることが、全く出来ないはずです。つまり、「何をやっても無理」という答えが出てくると思います。
お金の問題や友達の問題は、この際判断基準から外してしまってください。
問題は、自分が「本当にやりたいのか、やりたくないのか」の、シンプルな基準になるはずです。
ご相談を拝見して私が気になったのは、「将来の夢がない、この職業に就きたい気持ちが全く無い、資格が取れるから安易な気持ちで入学した」という部分です。
これがもしかしたら、今勉強に行き詰まっていてやる気を無くしている事が原因の、後付けの理由なのでは無いかと言うことです。
つまり「勉強が大変だから、もともとやる気は無かったんだし・・・」みたいな気持ちになっているのであれば、もっと勉強を続けてみることも方法です。
もし本当に、やる気が無かったのなら、この際きっぱりと辞めてしまった方が良いと思います。
医療は、人の命を預かる職業です。生半可な覚悟では、とてもではないけど勤まる物ではありません。
資格は、その仕事に就くための手段に過ぎません。資格を取ること自体が、目的ではありません。
今は他にやりたいことがなくても、それはそれで問題は無いと思います。
最初から何か使命感のような物を持って、それに向かって邁進しているような人は、ほとんどいません。
まるでアンパンマンみたいな生き方は、それはそれで素晴らしい物ですが、あまりに使命感ややりがいばかりを重視してしまうと、かえって自分にダメ出しをしてしまうような、そんな生き方になってしまいます。
やってみて、どうしても自分に合わない仕事もあれば、意外と自分に合っている仕事もあります。ただそれも、やってみないとわからないことではあります。
それも単に、厳しいかどうかだけではなくて、自分がやってみて違和感の無い仕事が、本当のやりがいの有る仕事なのだと思います。
2020年1月30日 19時38分
カウンセリング心理学ROOM
はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
そうですね・・・・・・・・・・・・・
夢をもっていないならば、現状(医療系)に留まるべきという~考え方もありだと思います。
そこにいて、学べるもの(資格以外に)が出てくるかもしれないからです。
どんな会社でも、嫌な8割に目が行く人と、残りの(2割)のいい部分に目が行く人があります。
どんなに大切にしている夢のための目標となる会社に勤めても、後者の考え方を持っていなければ、
夢の階段である目標を登っていくことはできません。
夢は色々なパターンから、ふと湧いてくるものです。
好きで自然にやっていたこと、食わず嫌いで、やってみたら案外自分に向いていたこと、
その会社のプラスの2割に最大限の時間などを割いているうちに思いしないところから道がひらけてくる(医療系)などなど。
夢は必ず持たなければならなということはありません。
仕事はお金を得るための手段、趣味などにその一部を回すということも多くの人がやってることです。
全く生理的にその医療系の専門学校が嫌だとう場合には、やめていいと思いますし、
やめるべきだと思います。
どこに行っても自分と道連れ~~(8割か2割か)なのです。
例えば教会のレンガ積みしている人の一人は、「仕事だからやっている」と答え、
もうひとりは「人の助けとなることの土台を作っている」と答えたとします。
どちらのひとが幸福感を得ているのかは明白です。
私は現在57歳、21歳のときに「うつ病」を発症し、三年間を除けば現在進行系で、通院しています。
そんな私のHPの右上リンクしてある「伝えたいこと」も参考にしてみてください。
イチローは、なかなか目が出ませんでした~監督が変わるのを待って、自己鍛錬を怠らなかったのです。仰木監督に変わった途端、レビュラーに抜擢され、その年に200安打の大記録を作ったのです。
いつ、どこで何がやってくるかもしれません。
そのためのアンテナだけは、鋭く貼っていてください!
とにかくなんだもいいので、具体的な行動をしてください。
そうすれば、具体的な答えが出てきます。
想像は、マイナスの方に行く恐れが満載です。
これらを元に辞めるか、どうかを決めてください。
もう時間はないから、すぐに上記の考え方を元に何らかの具体的な行動を起こしてみてください。
2020年1月30日 12時45分
カウンセリングルームConfessio
chiroさん こんにちは、
カウンセリングルームConfessioの白石といいます。
将来の夢がないため勉強にも身が入らず、勉強においつけなかったり友人との会話ができなかったり困っている。2月中に決断をしなければならないが、このまま嫌な気持ちで通い続けた方が良いのか、きっぱり辞めて就職するのか、友人のこともあり迷っているというお話と受け取りました。
こうしたほうがよいと、わたしが明言することはできませんが、一つ考える切り口として仕事から思考を離してもっと視野を広げてみる、というのはどうでしょうか? 5年後、10年後、自分がとても幸せで充実した生活をおくっていると仮定して、いったいそれはどんな生活なのか? と考えてみたらなにか出てくるかもしれません。
例えば、キャリアウーマンになって東京に住み大きなプロジェクトを成功させ部下が100人いるとか、結婚して家庭をもち子どもがすくすく育っている、とか、気の合う友だちと気楽に遊び歩いて海外旅行に頻繁に行っている、とか、なにかそういうことを思いつけば、自分の幸せにとって「仕事」というものがどうあればよいのか見えてくるかもしれません。仕事にやりがいを見出すことを幸せと考えるなら、本当にやりたいことを頑張って探すべきかもしれませんし、幸せな家庭があればよいというなら、仕事にやりがいがなくても安定した収入を得られればよいのかもしれません。
2月中と考えると焦るかもしれませんが、chiroさんはまだ10代後半ということですので、可能性がたくさんあります。どのような道を選んだとしても行き止まりで動けなくなるということはないのではと思います。
参考にしていただければ幸いです。
2020年1月30日 11時49分
絶対・永遠はありません
chiroさんこんにちは。愚禿進(グトクシン)といいます。心理セラピストです。
あなたはまだ若いんですよ。やりたいことがなければ見つければいいんです。今の学校は即やめた方がいいのでは。お金の問題は二の次です。三の次です。もう他人に相談する歳ではないでしょう。
でも人生はまだ始まったばかりですよ。自分の足で歩く人生ですよ。これからも何度も失敗はあるかもしれません。でも自分で決めて、歩む人生です。後悔はありませんよ。
人生は楽しみながら歩むものです。と私は70になってもそう思っています。年をとっても病気になったって人生を楽しむことはできるんです。
仕事だって人生のある時期のことですが、したくない仕事をあえて選ぶ必要なんてないんですよ。お金のため、名誉のため、地位のため、世間体のため、そんなために仕事を選ぶんなら何も言えません。
とにかく自分で好きなことをやることが一番だと思いますよ。そういうことならいつでも相談にのります。gutokushin610@outlook.comまでメールを
2020年1月30日 11時02分
こころの相談室 おうみ
将来の夢とかは持てる時には自然に思いつきます。みんなが言っていることは実現できないようなこともたくさんあります。つまりはちゃんと計画されている話もあれば適当な話もあります。夢はあってもいいし、なくても良いです。
資格が取れるというのは、良いことです。資格を取ったがその仕事に就かなかったという場合でも、10年後、20年後に役に立つこともあります。逆に10年後にもし専門学校に通いたくなっても、今通うよりもはるかに困難な場合が多いです。
友達は、「夢がある、一生懸命勉強している、サークルに入っている」ということであっても、一緒に楽しく過ごせているなら、それでよいと思います。友達があなたのことを「赤点だ」と笑ってくれるというのは、あなたの人柄の良さです。友達も良い人だと思いますし、何よりあなたの人間性が素晴らしいように感じます。
やりたいと思わない仕事に就くのかについて、この先の将来のいつかは、会社とか病院とかに就職されることと思います。もっと違う職業かもしれませんね。その時に、やりたい仕事だけできるような人は誰もいません。やらなければならない事をするのが仕事です。例えば、テレビで見るようなアイドルであっても、ファンの前で歌やダンスを披露するというのは楽しいでしょうけれど、次に備えて厳しい練習とか有名になるための本当はしたくない嫌な仕事もあると思います。でも、それは、やらなければならないことです。
ご両親は理解のある立派な方ですね。あなた自身が、是非ともこれがしたい、でなくても、何となくこれがいいかなあ、ぐらいでも応援してくださるとは思います。
以上のことを考え合わせると、取りあえずは専門学校に通い続けるのが良いと思います。ただし、進級や資格は取れるように勉強はしなくてはいけません。人より遅れても仕方がありません。サークルは入らなくてよいと思います。入っても良いですが。友達とは楽しく過ごしてください。ご両親とは頻繁に会話してアドバイスをもらってください。
専門的な勉強はどんな分野でも難しいものです。これまでとは違うことをするのでわからなくて当然です。でも、どこかの段階で急に理解できるようになったりします。それは、バラバラに知った知識がある程度の量まで増えると、つながってきて全体が見えてくるからです。ですので、全然わからなくても構わないので強引にやることが「コツ」です。
そうやって、よくわからないと思いながら過ごしているうちに、勉強も将来も何か見えてくることが出てきます。ですので、慌てなくても良いと思います。
長くてわかりにくい回答で申し訳ありません。楽しい毎日になることを祈ります。
2020年1月30日 10時05分