無料カウンセリング掲示板の質問
「自己嫌悪から立ち直って自信をつけたい」に関する質問
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pokoさん
今浪人しているものです。
私の通っている予備校は先生と生徒の仲が近く、よくバカにしあったりしています。
私もその中で8月までは順調に勉強できていたのですが8月後半から県内でトップの現役生と授業を行うようになり、そこであまりのレベルの違いに絶望しました。
そこから他人の目が凄く怖くなり休みがちになって勉強に集中出来ず肝心のセンターも失敗に終わりました。
家族に相談しても理解して貰えず、「他人は他人で自分は自分、それは甘えだ」と言われました。
何となく納得できずいろいろなサイトを調べて昨日初めて自分は自分が嫌いなのだと知りました。
原因がわかって少し楽になりましたがそこから立ち直りたいです。
自分を受け入れることが大切だと書かれてありましたが、その方法がいまいち分かりません。
それ以外にも何か自信をつける方法があれば教えてほしいです。
2020年1月24日 11時00分
無料カウンセリング掲示板の回答
心理カウンセリング らしんばん座
pokoさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
確かに、自己啓発やカウンセリングなどの本を読むと、「自分自身を受け容れなさい」というアドバイスがよく出てきます。
そこで、「はい、そうします。不甲斐ない自分を受け容れます」と言えてしまえば良いのですが、それは言われて出来ることではありません。
そもそも、何故こんな不甲斐ない自分から抜け出したくて色々頑張っているのに、それを受け容れるには、いったいどうしたら良いのかと、思ってしまいますよね。
pokoさんは、ご自分で自分が嫌いだということに、気づきました。
それではいったい、どんな「自分」が好きなのでしょうか?
pokoさんは、8月後半からトップの現役生と自分を比べてしまって、そのあまりのレベルの違いに絶望してしまったのですね。
それからというもの、他人の目が怖くなってしまったのですね。
つまり、pokoさんが認めたい「自分」とは、「クラスの中で一番の成績を取って、皆から賞賛されている自分」と言うことだと思います。
もっと言うと、「成績優秀で周囲から賞賛されている自分」が「認められる自分」で、それが「自分の取り柄(存在価値)」なのだと思っていたのだと思います。
ところが、そんな「自分の存在価値」を揺るがすような人が現れて、自分で自分を認めることが出来なくなって、それで自信を無くしてしまった・・・。
それが今の、pokoさんの「自分が嫌い」な状況なのだと思います。
つまり、勉強も成績も何も、「他人と比較して自分が優位に立つための手段」になってしまっているから、他人の目が怖くなってしまうのだと思います。
pokoさんが、受験勉強をやっている、「目標」を思い出してください。
予備校へ行くのも勉強するのも、すべてはその「目標」のためではありませんか?
受験という物は、予備校や高校とは比べものにならないほどの、沢山の人と競走することになります。狭い範囲内だけの優劣を計る物ではありません。
だから、目先の結果に一喜一憂する必要はありません。
本当に戦わなければならない相手は、自分自身。志望校の偏差値と自分の学力、そしてその間の「足らない部分」です。
その意味で「自分は自分、他人は他人」なのです。
自分の学力を冷静に見るためには、自分の「出来ていない」部分も見て、それを知らないといけません。
つまり、「自分の不甲斐ないところ」を認めないと、先に進むことは出来ません。
それは怖くてかっこ悪いけど、他でも無いpokoさんご自身なのです。
たとえ成績は一番で無くても、pokoさんはpokoさんで、他に代わってくれる人はいません。そして、pokoさんは大丈夫なのです。
「たとえ何があってもどうなっても、私は大丈夫」だと思うことが、「自分を受け容れる」ということです。
2020年1月27日 17時27分
お礼コメント
まさにその通りで笑ってしまいました(笑)
自分自身を成長させるために浪人しようと決意したのですがいつの間にか目先の部分にとらわれていました。
そう思うとすごくダサいですね…(笑)
自分の状況が明確になって凄くスッキリしました
二次試験は厳しいかもしれませんが全力で勉強して合格したいと思います。
回答ありがとうございました。
2020年1月27日 22時35分
ピュアティケア旭相談室
pokoさん、こんにちは。
ピュアティケア旭相談室の長です。お悩み拝読いたしました。
たしかにレベルの違いを見せつけられると圧倒され自信をなくし絶望することもありますよね。
そんな自分に自己嫌悪になるのもよくわかります。世の中、上には上がいくらでもいますからね。
で、自己嫌悪から立ち直り自信をつける方法はないかとのご相談ですね。
まずは、自分軸というものが大切です。どういうことかというと、pokoさんの人生というドラマの内容を自分がどう考えているのか、どういう人生を送りたいのかということです。さらに、自分がどういう人間性でありたいかを自分に問うてみるということです。
こういう人間性でありたい、何々がしたい目指したい。それが叶えば、本当に充実していてよく頑張って生きた人生だった、幸せであったと現時点で思えることを明確にすることです。
それがpokoさんの希望そのものです。つまり希望を見いだすことによって絶望の壁を打ち破ることができるのです。
そして、希望の人生のゴールへ向かって一つ一つの課題にチャレンジしゴールへと近づいていく。
一人一人、ゴールにたどりつくまでの障害物の大きさは違います。例えば他者の障害物が小さいと知ったとしても、それを交換することは出来ません。pokoさんが他者のコースを歩むことも出来ないですよね。
あくまでも、自分の今目の前にある自分だけの課題や悩み、持っている物のなかでゴールを目指さなければなりませんよね。
なので、まずは自分軸をしっかりもつということに意識してみてはいかがでしょう。
私の話しで恐縮ですが、試験に落ちたことを恩師に報告しました。すると恩師は「おめでとう」と私に言いました。
え?きっと聞き間違えたのだろうともう一度「試験に落ちました」と言うと、だから「おめでとう」だねと言われました。このとき私は恩師の人間性を疑いました。試験に落ちて落ち込んでいるというのにおめでとうはないだろと思ったからです。でも恩師は私の顔を見て「また勉強頑張れるね。だから良かったね」と言いました。
つまり、試験に落ちたという事実をどう捉えるか、どういう意味付けをすれば良いかということを私に気付かせてくれたのです。
pokoさんの場合も、「レベルの違い」をどう捉えるか「センターの失敗」をどう受け止めるかによるのではないかと思います。
小さな努力の積み重ねがやがて自信となります。自信をつけようと思わなくてもコツコツ努力していけば、たとえ失敗したとしても、それは成功への通過点であり、むしろ成功への土台となるということがわかると思います。
心理学では失敗という概念はなく、ただのフィードバックであるという考え方もあります。
共に頑張りましょう。応援しております。
きっと参考になります↓
【ブログ】
https://blog1.purity-care.com/
ピュアティケア旭相談室
長 雄一郎
2020年1月27日 19時04分
お礼コメント
周りばかりを見て自分を見ることを怠っていました…
「失敗ではなく、フィードバック」
これを肝に銘じて頑張っていこうと思います!
回答ありがとうございました。
2020年1月27日 22時21分
めんたるくえすと.com
はじめましてmentalquest(めんたるくえすと)の渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
pokoさん、試験お疲れ様でした。
丁度集中力が切れる時期だと思います。
人間はそんなに強くはないから、切り替えの時間ってとても大切です。
事実は事実で受け止めてほしい。
今回のpokoさんがサイトで調べて
納得されたという「自分が嫌い」と言いう事
気持ちが楽になったのは良かったと思いますが
危険なのは、上手く行かない何もかもが私が私を嫌いなせいだと
そこに逃げてしまう事です。
そうではなくて、自分自身は一人しかいないのだから
責めるのではなく
折角自分自身を冷静に「嫌い」だと、一歩離れたところから感じる事が出来たのだから
これからはその「嫌いな自分」とどう付き合った行くか
「出来る自分」がどれくらい理解し、引っ張って行けるのかが結果に繋がります。
つまり、敵はトップクラスの現役生ではなく
自分の中に居る。
自分との戦いです。
ご家族の方が仰りたいのは「現役がなんだ」「順調だった時を思い出せ」
「目指す先だけをみて、自分の納得がいくまで力を出し尽くせ」
と言いたいのでは。
甘えではなく心の迷いでしょう。
日々生きて行く中での経験はその人を成長させ豊にするものです。
十分心と体を休ませたら、新しいスタートをきって下さい。
2020年1月27日 17時44分
お礼コメント
この質問をしてから自分なりに自分について考えてみました
浪人をして初めて「嫌いな自分」に出会ってどうしていいか困惑してたのではないかと思います
これからは自分としっかり向き合って頑張っていこうと思います
回答ありがとうございました。
2020年1月27日 22時15分
カウンセリング心理学ROOM
はじめまして、心理カウンセラーヨナガ マサアキと申します。
そうですね・・・・・・・・・・・・
これには、幼児期体験の禁止令が関わっているものと思われます。
*禁止令とは、親から、物心がまだつかない(幼児期)に、無言でわたされる子供の態度行動に関する、親の感情的な不合理な命令をいいます。
つまり子供の行動に対して、否定的なしかめっ面や、攻撃的視線など、逆に親の喜ぶ顔や微笑など、親の無意識な本音を子供がうけとって(幼児決断)、
自分にブレーキをかけることを禁止令といいます。
これは物凄く強烈で、ほぼ強制執行的圧力で、
無意識のところからその人間をコントロールします。
ですから、トラウマと同じ働きをする、と言えるのです。
*幼児決断~衣食住を握られている幼児が、苦肉の策として自分に言い聞かせる決断
例えば、pokeさんには当てはまらないかもしれませんが、イメージ的には、
「重要であるな」という禁止令(インジャンクション)の場合が考えられます。
親の立場が強調されて子供が後回しにされた場合や大人と子供とにはっきりした差別がある場合に与えられるインジャンクションで、これに対する幼児決断として「よし、それでは他人を喜ばせて満足されるように努めてみよう」とか「自分は絶対にでしゃばらないで、一番最後に回って皆の世話をしよう」とか「どんな場合でも自分は目立たないように、頭角を現すようなことをしないようにしよう」などが挙げられます。
これらの禁止令から開放されるには、トラウマの治療法が応用できそうです。
#トラウマの治療法#
%ひとりでも出来るトラウマ治療法
*曝露(ばくろ)療法
@今の自分の感情を感じることにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて「心の中で自分は今、何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを自問して、自分の心を調べてみる
→すると、自分が今どんな感情を感じているのか、心の中に抱いているのかが、よりハッキリと自覚できるようになる。
→その感情を感じ続ける
→感情を感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
(この曝露療法をしていると、トラウマの記憶が思い浮かんでくることがあります)
普段の生活でネガティブな感情(または、トラウマの記憶、ストレスなど)に襲われた時は、心を静めて「自分は今、心の中で何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを調べ、その感情をあるがままに受け入れれば、心を癒すことができます。
曝露(ばくろ)療法―補足情報―
@「曝露療法を行う時間」
曝露療法を行う時間は短い時間で済むこともあれば長い時間かかるときもあります。なお、曝露療法を行う時間が長くなるほど、その効果があることが多くの研究により分かっているため、やる気のある人は曝露療法を1回45分~90分か、それ以上行なってください。
@「曝露療法を行う日数」
実践したとしても、
なかには効果をなかなか体感することが出来ない方も
いらっしゃるかもしれません。
しかし、曝露療法を継続して行なっていれば、
その効果を体感することができます。
最低7日間は継続して行うことをお勧めします。
回復するまでの期間は、その人の症状や状況により変化します。
なお、曝露療法を行う際は焦らず長期的な視点に立つことが大切になります。
@曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。
自信をつけつテクニックですが・・・・・・・
@形から入る
感情が行動に現れるように、
行動が逆に感情を変えていくことがあります。
自信のない人は、視線が下を向き、
歩き方も力がないのではないでしょうか。
ですから、空を見たり、星を見たりして、
視線を上に上げる練習をして下さい。
また、座っている時、歩いている時に意識して背筋を伸ばして下さい。
そうすると、自然と心が前向きになり自信をつける土台が出来ます。
@小さな成功(達成感)の積み重ねを利用する
1:達成可能な目標を設定します
2:当然ながら達成されますが、
その時に子供のように大げさに思えるぐらいに喜ぶのです。
この方式をやることで、
次の目標に対するモチベーションが高まるのです。
徐々に目標の難易度を上げていき、
子供のように大げさに思えるぐらいに喜ぶことを繰り返すことによって、自然に自信がついてきます。
自信は小さな成功体験の積み重ねからもたらされるものだからです。
以上です。
自分の今いる位置よりも。自分がどの方向を向いているのか(なりたい自分など)が、重要です。
2020年1月27日 14時06分
お礼コメント
いろいろ調べてるときにアダルトチルドレンなるものを知ったのですがそれでしょうか??
私は子供のころ円形脱毛症でいじめられた経験があってそれとアダルトチルドレンが関係あるのかわからずスルーしてました。
沢山の治療法を教えて下さりありがとうございます!
出来ることから少しずつ実践してみようと思います
回答ありがとうございました。
2020年1月27日 22時06分
こころの相談室 おうみ
例えば、ご両親などから、あなたと他の人を比べて、他の子の方が勉強ができると言われたらとても嫌だと思います。それと同じことを、あなたはあなた自身にやっているのです。あなたが、あなたと他の人を比べて、他の子の方が勉強ができると言っているのですから、傷ついたり絶望したりするのは当たり前です。
ご両親の言っている「他人は他人で自分は自分、それは甘えだ」というのは、結論はそうなのですが、そう思えるようになるために、どういうことを考えて自分を納得させるのかの部分が抜けています。
「自分は自分が嫌いなのだ」とわかったということですが、嫌いな人がつらい目に合っていたら、少しかわいそうでも「ざまあみろ」と思うはずです。でも、家族に理解してもらえない、納得できないと思ったということは、本当は自分が嫌いなのではないということです。
このように、自分の気持ちを、感情的ではなく、冷静に考えてみることをやってみてください。自分はどういう人間で、どういうことで喜んで、どういうことで悲しむのか、誰が好きで、誰が嫌いか、誰を信用していて、誰を信用していないか、前はどうだったか、最近はどう変わったか。そういう自分についてのことを少しづつ知っていくことが、自分を受け入れることそのものです。
自分のことが少しわかってきたら、次は自分が納得できそうな方法で、何かを頑張ってみてください。やりたいことでもよいですし、やらなければならないことでもよいです。大きなことだけでなく、些細なことでもよいです。「朝起きたら毎日、家族に笑顔でおはようと言う」みたいなことでも構いません。
自分とはどういう人か考えて、自分に向いている頑張り方を考えて、そして努力して、結果がでる、または結果が出ない。そこでまた自分とはどういう人か考える。
これを繰り返していると、知らないうちに自分に自信ができてきます。というか自分に自信がある状態の時は、自分に自信があるかどうかを気にしていません。
安心で楽しい毎日になることを祈っています。
2020年1月27日 11時40分
お礼コメント
「どういうことを考えて自分を納得させるかの部分が抜けてる」
めちゃくちゃ納得しました
浪人を経て落ちこんで初めて自分について考えられた気がします。
またゆっくり勉強再開していきたいと思います。
回答ありがとうございました!
2020年1月27日 21時55分
スピリチュアルカウンセラーねずみ後輩ルーム
pokoさん,おはようございます!
スピリチュアルカウンセラーねずみ後輩と申します。
私はpokoさんのお母さん世代だと思います。
自分を受け入れるについて、ちょっとアドバイス。
よく、自己啓発とか、スピリチュアルでは「ふがいない自分を受け入れる、許す」と言いますよね。
その「ふがいない自分」とは、「人を妬む、羨む、すぐ落ち込む、怒る、拗ねる」とかいう、よくないことを考える自分を指してますよね。
こういうのを読まれたのかなという想像でアドバイスしますね。
でも、そこからそもそもの間違い。
マイナス感情を持ったのは紛れもなく、pokoさんの本体です。
そして、
そんなこと考えちゃだめ、みんなと同じように頑張るのだ。
落ち込んでないフリして、悩んでないフリしてイイカオでいるのだ!という良い子の自分は偽物、つくりものです。
本体を「ふがいないからダメ」って足の下へ押し込んで、つくりものの自分で生きている。
そらあ、自分のこと嫌いです。
つまり、許す、認めるとしたら
足の下へ押し込んだ自分の本体が、イイカオをして褒められたい自分を許す。これが本当。
逆なんです。
自己嫌悪を感じてるのは、潜在意識では、本体を無視してること。
そのあたり、もう一度、考えてみてください^^
2020年1月27日 09時21分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
いい顔してる自分が許すもんだとばかり思っていました…(笑)
本体を知れて良かったです。また勉強頑張ってみようと思います!
2020年1月27日 21時45分