無料カウンセリング掲示板の質問

「夫の交友関係。そのうち慣れてくるものでしょうか。」に関する質問

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とらおさん

夫(バツイチで前妻の元に子供有り)には結婚前から家族ぐるみで付き合っていた会社の先輩が居ます。
たまに先輩のお宅でホームパーティーがあり、毎年2~3回私も参加するのですが、その先輩の奥さんと夫の仲が良すぎることにモヤモヤします。

初めて先輩の奥さんにお会いしたとき、先輩は不在だったのですが、開口一番「○○さん(夫)とはハグする関係なんで!これからそういうことあるんで!」と宣戦布告されました。
その場は攻撃的な物言いに驚いたものの、特に気にせず笑って流しました。
奥さんが夫に気があって嫉妬しているのかと思ったくらいです。
それだけで終われば良かったのですが、後日、先輩夫婦と私達と4人で食事をした時、その奥さんは、過去の話や子供の話ばかりで、私は完全に蚊帳の外で辛いだけした。
そのとき、私は奥さんに歓迎されていないのだと感じました。
帰ってから夫に、奥さんの話が辛かったこと、初対面のときに戦線布告されたことなどについて話したところ、夫は「戦線布告」と言う言葉に引っかかったようで、「それだけ仲が良いんだ!」と逆切れされました。
そもそも、初対面の女性にいきなり夫とハグする関係だと言われて、喜ぶ妻が居るとは思えません。
それだけ仲が良い方が問題だろうと心の中で突っ込みました。
その後もたびたび奥さんの言動に私が勝手に振り回され、何度か夫と喧嘩になったことがあります。

奥さんは、わざとハグ発言や子供の話をして、私の反応を試したのかもしれないし、ただ無神経なだけなのかもしれないし、本当のところは分かりません。
私が無神経と言ってしまったのも夫を怒らせてしまいました。

夫の優先順位は「私以外の女性>私>男性」という印象です。
私が女性に対する不満を言えば、そう思う私がおかしい、辛くなるのがおかしい、と、必ず私が悪者にされてしまいます。
相手が男性だとそこまで私が否定されることはない気がするので、それもモヤモヤします。
普段、私は滅多に愚痴を言うタイプではありませんが、たまには言いたくなることもあります。
ですが、夫に言えば不満に加えて悲しみが増すだけなのでなかなか言えず、気持のやり場に困ります。

先輩宅と私達の家は近く、夫は月に1度くらい、先輩のお宅へふらっと行くのですが、旦那さんが不在で奥さんと二人きりで話し込んくることもあります。
いったい誰に会いたくて行っているのか分からなくなりました。
最近では、二人きりになったらハグしてるんじゃないかと、嫌な考えがよぎるようになってしまいました。
奥さんに相続の心配をされたこともあるようですが、「私のことを財産目当てだとでも思っているのか」と思ったり、どうしても悪い方向に考えてしまいます。
前までは夫が私と話すときは○○さんの奥さんと言っていたのが、このところ下の名前を言うようになり、それも嫌だと思ってしまいます。

私だっていちいち気にしたくないし、夫の友人を悪くも言いたくない。
仲良くできるものならしたいです。
そのうち慣れてくるものでしょうか。
どういう方向に気持ちを持って行けば良いのでしょうか。

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2019年11月6日 11時48分

無料カウンセリング掲示板の回答

カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。
まず、私はあなたの感情に無条件で共感いたします。

人は十人十色、千差万別です。
価値観や常識も異なります。

当然、「ハグ」に関しての解釈も同じです。
もし、あなたがご主人や先輩の奥さんの目の前で、ご主人の先輩とハグしたらどうなると思いますか?

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2019年11月12日 11時12分


心理カウンセリング らしんばん座

とらおさん、こんにちは。カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

その先輩の奥さんは、気になる存在ですね。
おそらくこれは、とらおさんがお考えのように、「そのうち慣れてくる」類いのものでは無いと思います。
おそらく気にすればするほど、考えれば考えるほど、とらおさんの心を占有してくるのだと思います。
確かに気にしなければ、それで済んでしまうことではありますが。
かといって、忘れてしまおうとすればすればするほど、その問題に意識が集中してしまうことになります。

その先輩の奥さんの行為は、単なる無神経故の発言なのかもしれませんし、また一種のマウンティングのような物かもしれません。
「宣戦布告」というよりは、とらおさんへの嫉妬の表れとも見ることも出来そうです。
いずれにしても、「それ」が何なのかは、その先輩の奥さんでないとわからないことで、その人がご主人に対してどうしようとしているか、とらおさんをどう思っているか。
全ては、推測することしか出来ません。またそれは、とらおさんにとって、焦燥だけをもたらす物です。

理想的なことを言えば。
その奥さんは、とらおさんとは別の人です。とらおさんとは、「関係の無い」人です。
その人が何を言おうと、どう思っていようと、それはその人の責任です。とらおさんの責任ではありません。
また、とらおさんが、その人に対して、どうこうすると言うことは出来ません。
完全に、とらおさんの意識からその人を追い出してしまって、その人が何を言っても、「遠くで犬が吠えている」くらいに思ってしまうことが理想です。

おそらく、とらおさんがその人のことを気にしてしまうのは、ご主人に対する不安があるからだと思います。
「その人が、ご主人に対して何か行動を起すのでは無いか」と言う不安が、その人の言動が気になる原因なのだと思います。

ただ、ご主人と直接話し合いをしても、とらおさんだけが悪者にされてしまって、辛くなってしまうのですね。
直接ご主人とお話をしても、おそらくご主人が自分を守るような態度に出てしまうので、上手くとらおさんのお悩みに応える事にはならないと思います。
とらおさんと話すことで、ご主人の行動を変えてもらう事が出来れば一番良いのですが、それが難しいのなら、まずはカウンセラーにお気持ちをお話ししてみて下さい。

つまり今、とらおさんが辛いのは、誰もとらおさんに共感してくれる人が居ないからです。
とらおさんのお話を共感してもらって、その上でご主人に対する思いや、とらおさんご自身の事を、整理することが出来るようになると思います。
まずは、カウンセリングの中で、「とらおさんご自身を共感してもらって、受け入れてもらう」と言うことが、必要だと思います。

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2019年11月7日 19時39分


めんたるくえすと.com

はじめましてmentalquest(めんたるくえすと)の渡辺です。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
とらおさん、共感致します。
仮にも「先輩」の奥様という立場、それをフルに利用しているのか
その方はだいぶ御気の毒な方ですね。
女性という前に人としての常識的配慮に欠けているのは残念です。
世の中には自由奔放に振る舞うのが可愛いとかカッコいいとか
勘違いしている方々がたまにいらっしゃいますが
大人がとるべき行動としては非常にカッコ悪いと思います。
先輩の奥さんとしても正解ではありません。
本来なら、その先輩がたしなめるべきだと思いますが
先輩の不在が多いのが気になります。
その奥様は寂しいのかも知れませんね。
4人での食事の時、先輩の奥様が話を聞いて欲しかったのは
本当は先輩になのかもしれません。
御主人も、先輩の奥様だから気を使っている可能性もあります。
男社会も何かと面倒なこともありますから。
いずれにしても、失礼な振る舞いは許しがたいですが
こういう場合はいっそ敵(先輩の奥様)の懐に飛び込むのも妙案です。
氷を解かすには温かい心が一番。
とらおさん、一枚上手な大人の女を期待します。

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2019年11月7日 17時36分


澤田和彦カウンセリングルーム 丸和サワダ株式会社

とらおさん、初めまして
心理カウンセラーの澤田です。よろしくお願いいたします。

一言で言えば「デリカシーがない」という言葉に尽きると
感じています。とらおさんの言葉にもありますように
無神経なんだと感じますね。

常識的に考えれば、自分が他人からされて嫌な事
言われて嫌な事はしない・言わない
…と考えるのが大人の振る舞いですが
夫の先輩の奥さんにはそういった大人の振る舞いには
ほど遠いように感じます。

その根本にあるものとして、夫の先輩の奥さんに
とらおさんより優位に立とういう気持ちが窺えます。
とらおさんが宣戦布告と感じられたのも
とてもお気持ちは解りますよ。
先輩本人が不在なのに、先輩の奥さんと二人でおしゃべりに
関しても「勘違いされない・疑いを持たれない」という基準で
とらおさんや先輩に配慮をするのが常識的な言動です。

夫自身がとらおさんの気持ちに気付いてもらえない事が
正直さみしいですね。
時間が経つ事で思い過ごしだった…といった程度であれば
まだしもですが、現段階ではこの先も不安の方が大きい状態
だと察します。

とらおさんには、こちらの関係性に振り回される事なく
ご自身のペースで、場合によっては「No」と言うべき事も
選択肢になるのかも知れませんね。
どうかとらおさんが、とらおさんらしく感じれる
人生であります事を心から願っております。
よろしくお願いいたします。

心理カウンセラー、研修会・セミナー講師
澤田和彦カウンセリングルーム
丸和サワダ株式会社 代表取締役

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2019年11月7日 13時42分


こころの相談室 おうみ

お気持ちはその通りだと思いました。ご主人にはあなたへの配慮が足りないと感じます。
あなたが不満を言うと、おそらくご主人は「感情的に怒るのはおかしい」「夫を疑うのはおかしい」という理屈になると思います。
正解はありませんが、どういう状況になれば、あなたの気持ちが晴れるのかという結果をイメージしてみてください。
ご主人が先輩宅を含め他の友人や女性と一切会わなくなれば良いのか、あなたがどんなことを見ても平気でいられるような飛び切り寛容な妻になればよいのか。大体は、この中間のどこかに求める状態があるように思います。
そうなるためには、どうすればいいのかを考えてみてください。

ご主人を変えていくことは、簡単ではありません。変わらないと思うほうが良いかもしれません。少なくとも本人は表面上は悪いと思っていないのです。冷静な状況で論理的にご主人の行動が誤りであることを指摘する、つまり理屈で遣り込める、というのは一つの方法です。ただ、隠れてこそこそ行動するようになるかもしれません。

あなた自身が今よりも更に寛容になることも簡単ではありません。今でもずいぶんと寛容だと感じます。不満をぶつけるのではなく、ご主人に悩みとして相談してみても良いかもしれません。「正直にいうととても嫉妬してしまうし、そういう自分が嫌になる。どうしたらよいのか分からなくなっている。私はどうすればいいのだろう。私が我慢すればよいだけなのかな?」とご主人自身に相談してみるというような感じです。

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2019年11月7日 12時46分


カウンセリング心理学ROOM

はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ 正明と申します。
そうですね・・・・・・・・・・・・・・・・・
とらおさんもお辛いところですね。
想像は大抵の場合「ネガティブな方向」に行くものです。
過度に想像するのは、止められたほうがいいと思います。
旦那様や、先輩の奥様との人間関係に有効な接し方を以下に提案させていただきます。
フレーミング(肯定的な雰囲気の設定)をするための助けとなる
~人間関係の手法~
フレーミング:
「そもそも何のために意思決定をするのか」
「今ここで決めるべきことは何か」など,
目的や前提事項を明確に設定し,関係者の間で共有(心の準備)することを指す。
つまり肯定的な雰囲気の設定です。
フレーミングの大きな助けなるものが 以下に述べる手法になります。
@黄金律(ゴールデン・ルール):
これは「相手にしてもらいたいことをあなたが相手に提供する」ことです。
応用するには、もし私が相手だったらどうして欲しいかを自分自身に問います。
そしてそのように行動します。
黄金律が欠落している点は自分の理想や要望が必ずしも相手と同じとは限らないことです。
相手があなたと同じような方法で何かをして欲しいとは限らないのです。
@白金律:
これは「相手が望むように接する」ことです。
応用するには相手が自分にどのようなことを望んでいるのかを自分自身に問います。
その為には相手が何を望んでいるかを理解している必要があります。
@人にはもっともな動機がある:
これは相手の行動が許せなくても動機に理解をもつことです。
動機には問題はないが行動に問題があるというように考えるのです。
この手法はお客様、または自分より権力のある人に対して有効です。
@相手の顔を立てる:
問題が起きた時に相手の顔を立てるとは、相手を責めない行動を意味します。
責めた時、追いつめた時、相手にどんな変化が起きるでしょうか?
面目を失った人は、強さの違いは人それぞれですが、自己嫌悪に陥るか、その反対に攻撃的な態度に出ると考えられます。
@ 接し方を本人に聞く:
わかりやすく言えば、無邪気な子供が「ママ、あれなんて言うの?」という感じです。
この手法は仕事のやり取りに感情的に反応する人への対応として有効な手法です。
「あなたと話す課題があるときには、どう接して欲しいですか?」と接し方を本人に聞くことによって得られる結果は次のとおりです。
時には良いアドバイスをもらえます。
あまり良くない反応が来たとしても「あなたと接する事が難しい」という気持ちは伝わっているでしょう。
手法として認識して使うことでとても有効です。
@ 否定は肯定とセットにする:
この手法は否定または批判で始めて、肯定または褒めて終わります。
内容は否定も肯定も本当に思うことを伝えます。
この手法はフレーミングを前で言わず、後で言う唯一の手法です。
本当に思うこととは確信を持って思うことです。
順序が逆(否定が後)だと上手く行きません。
@ 率直に言う:
相手によっては率直に言う必要があります。
お膳立てや前置きなしにストレートな表現を必要とする人たちです。
何も言わないで率直に言います。
何故かというとその人たちはそれを好み、必要としているからです。
具体的には4つのステップを基準に行うといいでしょう。
A:ステップ1~「自分が感じていること」を感情を込めて、心情を伝えます。
B:ステップ2~「何について」と対象となる状況を伝えます。
C:ステップ3~相手の行動による影響を伝えます。影響が明らかな場合は省きます。
D:ステップ4~相手にしてがしてくれると”望ましい”ことを言う
@エスカレーション:
問題を本人の元に戻す手法です。
フレーミングを応用して相手に上手く伝えて相手もきちんと聞いてくれて意思の疎通も取れた場合はこれで大丈夫だと普通は思います。
一週間後同じ問題が起きます。
また相手との意思の疎通の確認をします~今度こそ、これで大丈夫だと思います。
しかし、これを繰り返されると、相手より自分に問題があるのではないかと相手の問題を背負ってしまう傾向があるのです。
このような時には問題を持ち主に返す必要があります。
本人に考えさせるのです。
問題を起こしている本人があまり不快な思っていない(軽く考えている)限り何も解決されないのです。
その時に本人が困る結果を招くことを具体的に本人に伝えるのです。
どうでしょうか・・・実行できそうなものからやってみて下さい。
*「この人はこういう人なんだ」と相手を丸ごと受け入れることも有効です。
それによって、もともとマイナスに受け入れているので、相手が少しでもプラスの言動をすると、自分の中で過大に評価され、とらおさんの感情も落ち着いて来ることが実感できると思います。

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2019年11月7日 08時59分