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「20年前に別れた彼のことを忘れたい」に関する質問

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うさこさん

20年前に別れた彼のことを忘れたいです。
まだ20代前半のころです。付き合い始めて3ヶ月で彼と遠距離恋愛になりました。高速6時間かけて彼は会いにきてくれました。電話は毎日欠かさず。本当に彼は優しくて、きっとこの人と結婚すると思っていました。
付き合い始めて3年がたったころ、彼からプロポーズされ、リングをもらいました。そのリングはまだ手元にあります。
恋は盲目。彼は私のことを絶世の美女か国民的アイドルと勘違いしてました。道を歩けばナンパされ、職場の宴会に行けばエロおやじからセクハラされる。お願いだから俺がいない時には出歩くな。他の男の目に触れるなと本気で心配してました。そんなことありえないのですが。
まだ若かった私は、そんなことできるはずかありません。友達とカラオケや食事にでかけます。すると、毎回毎回大喧嘩。
プロポーズから2ヶ月。ある日突然彼から別れの言葉が。
「もう心配するのに疲れた。嫌いになったわけではないが、好きではなくなった」
私は本気で彼のことを愛していました。彼も同様だったはず。会うたびに愛してる。幸せだ。理想の人だ。そんな言葉ばかりでした。
彼に理由を尋ねても、急にそんなこと言われても受け入れられないというと、「急ではない。心配かけないでと毎回伝えたきたはずだ」
まさかそんなことで破局するくらいなら、だれにも会わず家に閉じこもって我慢して生活することくらいできました。それくらい愛してました。彼さえいればよかったはずなのに。
その後であった人と結婚しました。もう何もかも疲れていました。愛されて結婚すれば、それもいいかなと思ったのです。子供がすぐでき、幸せな生活だったはずです。それなのに、彼は私の中に輝き続けました。だんだんと旦那に嫌悪感を抱きました。触られるとゾッとし、そのうち同じ部屋にいることすら耐えられなくなり。結局離婚。
彼の表情や言葉、優しい瞳が頭から離れません。きっと彼は私のことなんて忘れてしまったかもしれません。
彼を忘れるにはどうしたらよいのでしょうか。20年たっても、昨日のことのように思い出すことができます。この苦しみから逃れるにはどうしたらいいのでしょうか。

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2019年5月8日 19時58分

無料カウンセリング掲示板の回答

ピュアティケア旭相談室

ベストアンサー

うさこさん、こんにちは。
ピュアティケア旭相談室の長です。お悩み拝読いたしました。

20年前の彼のことが昨日のことのように思いだし、その苦しみから逃れるにはどうすればよいかとお悩みなのですね。
あなたにとって彼との時間は夢のような素敵な時間だったのではないですか。うさこさんの記憶に残る彼はとてもキラキラ輝いていて、そんな彼をうさこさんも心から愛していたのでしょう。あの時過ごした彼との時間はうさこさんにとって宝のような時間であったと思いますし、過去の記憶となった今でも素敵な記憶として心に深く刻み込まれていると思います。そんな素敵な記憶をなぜ忘れる必要があるのでしょう。

「過去と他人は変えられない」ですよね。すべての人がそうであるように、どんなに輝いていた過去にもまた地獄のような日々にも戻れません。あの時こうしていればといった後悔も過去であり、良い記憶も悪い記憶も全部今から未来をもっと良くするための土台となるのです。

今できることは、彼のことを忘れることではありません。試しにやってみてください。
1、ゆっくり目を閉じお腹いっぱいになるくらい彼のことを思い出してください。
2、時間をかけてゆっくりと思い出しましょう。いかがですか。思い出せましたか。
3、そして、自分の胸に手を当て心の中で彼に「ありがとう」と感謝しましょう。十分に感謝をしてください。
4、今度は過去ではなく今から先に意識を向けましょう。あなたはこれから先何をしたいですか。過去には戻れませんが、これから先どのような人生だったら幸せに思いますか。

もし、逆に辛くなるようでしたらすぐに中止してください。別の方法をご提案いたします。
くれぐれも無理のないように、そしてうさこさんに素敵な未来が訪れますように。

応援しております。

ピュアティケア旭相談室
長 雄一郎

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2019年5月9日 16時30分


お礼コメント

彼に感謝できませんでした。幸せな記憶と同時に、悲しみが襲ってきて。子供を食べさせるために必死で生きてきました。彼のことを思い出す余裕もないくらい。
まだまだお金がかかりすますが、やっと自分のことを考える時間がとれるようになりました。その隙間を彼が全部奪っていきます。
下にもあるように、もう異常としか言えません。気づけば彼のことばかり。
自分がこれから先、何をしたいのか、どうしたら幸せになれるのか、全くわかりません。ただただ生きていくことで精いっぱいです。

2019年5月9日 19時55分

追加コメント

コメントありがとうございます。後悔の念が強いのでしょう。悔やんでも悔やんでも元には戻れない苦しさに耐えきれないのですね。必死で生きてきたのですね。今もただただ生きるということで精一杯なのですね。彼に感謝出来ぬほど、ましてや先のことを考える余裕なんてないほど苦しいということですね。うさこさんの苦しみは私が直接感じることはできませんが、それほど苦しんでおられることはわかりました。しかし、どんなに深い悲しみや逃れることのできない苦しみであっても乗り越えられない試練はありません。そう信じることです。どんなに寒い冬であっても必ず春が訪れます。人生もまた同じです。極寒は耐え忍ぶ以外ありません。

2019年5月9日 21時42分

追加コメント

それでも耐えられない時もあります。その時は、信頼できる人に話しを聴いてもらうか、カウンセリングを利用するのが良いでしょう。できれば対面が望ましいと思います。もしお時間や気持ちに少し余裕があれば、大自然に触れてみてください。木に手を触れ、鳥のさえずりを聞き、川のせせらぎの音に耳を澄ませ、海を見たり空を見たり五感で感じてください。生きていることの素晴らしさを感じてほしいのです。無理をする必要はありません。

2019年5月9日 21時56分

めんたるくえすと.com

はじめましてmentalquestの渡辺です。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
うさこさん、珍しいことではないですよ。
疲れた時とか、何もかも上手く行かない時とか
「ああ、あの頃は良かったな」、「全力で遊んだ頃が懐かしい」
「あの子は今どうしているかな」なんてことをついつい考えてしまいます。
これは人間の自己防衛本能によるもので
人は不幸なことばかりでは生きていることが嫌になってしまいます。
「幸せな日々」があってこそ、多少の不幸も乗り越えられる様に
うさこさんにとって別れた彼との思い出はちょっとしたエッセンスみたいなもの
に感じられます。
別れた彼とは全てが楽しくて、幸せだったわけではないはずです。
「思い出」は記憶として脳に刻まれ
新しい記憶がどんどん重なっていきます。
古い記憶は思い出す過程で幸せではなかったのに、うさこさんのフィルターを通すことで
嫌な思い出が取り除かれ結果として幸せだったと認識してしまうこともあります。
それはきっと、うさこさんの中では20年前の恋がまだ終結していないままだから、
嫌いになったわけでないから尚更、「気持ち」が過去に置いてけぼりになってしまったのでしょう。
脳に刻まれた記憶を「忘れる」のは不可能です。
記憶は忘れるのではなく、思い出す間隔が長くなっていくこと。
年齢を重ねて記憶が曖昧になっていくこと。
無理に記憶から消そうとすることで
心にダメージを与える可能性が考えられます。
それよりは、20年前の自分と向き合い
彼とは別れたのだと受け入れられる方向に向かいましょう。
何よりも、20年前の彼を思い出せないくらい、凄く楽しくて、キラキラした思い出が
うさこさんの記憶に一日も早く刻みこまれることを願っています。

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2019年5月10日 18時08分


心の訪問サポート

心の訪問サポート 仲野です。
うさこさん、本当に彼の事が好きだったのですね。
人を愛し、想い続けることは決して悪いことでもありません。また、彼との思い出を忘れる必要はありませんし、忘れることはできないでしょう。
今のうさこさんを苦しめているのは、彼と別れた経緯を悔やみ「本当は彼と幸せになれたはずなのに」との想いが強いがために、新しい恋をしても相手に少しでも不満が出てくると「本当は彼と幸せになれたはずなのに」の想いが湧き出て「彼はこうだった」「彼は優しかった」等、彼の良かった所だけが増幅され、彼の亡霊から逃げられないようですね。
では具体的にうさこさんの現在の苦しみから逃れる方法を考えてみましょう。
【その1】
➀彼の好きな所を具体的に思いつく限り書き出してみましょう。
➁彼の嫌いな所を具体的に思いつく限り書き出してみましょう。
➂もし彼と結婚したら彼の好きな所が結婚生活でどう変化するか、どう影響するか想像して書き出してみましょう。
④もし彼と結婚したら彼の嫌いな所が結婚生活でどう変化するか、どう影響するか想像して書き出してみましょう。
⑤彼との結婚生活を今まで書き出した文章をみて感想を書き出してみましょう。
⑥書き出した感想を読んで、彼との結婚生活はどうでしたか?何か気づきはありましたか?
【その2】
➀彼と付き合っていた当時の喧嘩理由を思いつく限り書き出してみましょう。
➁喧嘩理由は彼を許せるものですか?自分にとって納得できるものですか?
【その③】
➀彼のお墓or位牌を作ってみましょう。※簡易的なものでOK
➁お墓or位牌の前で「今までありがとう」「私頑張るね」「私絶対幸せになるから」と祈ってみましょう。

どうでしょうか、自分の中での彼の存在に何か変化はありましたか?
他にも方法はありますが、試してみませんか?

強い人なんていないんですよ。皆それぞれ耐えようとする「心の風船」を背負って生きています。風船の大きさは人によって様々ですが、破れた時の衝撃は風船が大きさに比例します。私もその破れた一人でした。私は辛い時、日の出を見るために朝早く外出し、太陽への柏手を日課にしていました。太陽の光を感じ、風を感じ、自然を感じてみてください。うさこさんの心を穏やかにしてくれると思います。

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2019年5月10日 01時53分


心理カウンセリング らしんばん座

うさこさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

20年前に別れた彼氏の事を、忘れたいのですね。
20年という時間が過ぎても、結婚という別の選択をしても、うさこさんの心の中の彼氏の輝きを、忘れる事が出来ないのですね。

彼氏との事、そして別れたご主人との事。
ここに書いていただいた部分の範囲内ではありますが、いったい何が違っていたのかを考えてみました。
すなわち、ご主人との結婚生活は、「現実」であった事。彼氏との結婚生活は、「非現実(夢のまま)」であった事です。
「非現実」のままであれば、すべては想像の世界であり、今となっては思い出であり、美しいものは美しいままであり続けます。
現実になってしまうと、そうはいきません。現実の接触があり、リアルなどろどろがあり、美しくない記憶が沢山出てきます。
つまり彼氏が何時までも、うさこさんの中で輝いているのは、それは思い出のままであり続けているからなのだと思います。

美しい思い出は、思い出のままで良いと思います。
それが、うさこさんを励ましてくれる物であれば、忘れ去る必要はありません。
ただ、うさこさんの場合。過去の彼氏との思い出が、現実の結婚生活を破壊するような働きをしてしまっていると、感じていらっしゃるのですね。

一つの仮説ですが、この「彼氏との思い出が原因となった、結婚生活の破綻」の因果関係が、逆になっていたと言う事も考えられます。
つまり、現実のご主人との間に嫌悪感を感じてしまうので、その「理由」として、過去の彼氏との思い出を持ち出している、という考え方です。

往々にして、過去の出来事を持ち出してしまうときは、「現在」に問題があるときが多いです。
「現在」に問題があるから、「過去」をその「理由」として、持ち出してしまうのです。
上にも書いたように、過去の思い出は、いくらでも美化する事が出来ます。そして現実と比較して、その「現実」の見てくれの悪さを、いくらでも嘆く事が出来ます。
ご主人との結婚生活の破綻が先にあって、後付けで彼氏の思い出が出てきてしまった・・・。と、言う事も出来ると思います。

すなわち、うさこさんの「現在」の生活を、充実されたものにする。
これが、彼氏との記憶から逃れる方法になると思います。
うさこさんの思い出の中で、彼氏は何時までも輝き続け、そのすべてが、うさこさんの頭から離れられない状態になっているのだと思います。
その思い出は思い出として、捨て去ってしまう事は、現実的ではありません。

美しい思い出は、より美しい現実で塗りつぶしてしまってください。
しかし、早急な結婚や恋愛で、心の穴の埋め合わせを急ぐ事は無いと思います。
何か、うさこさんの中に、「愛されたい」という欲求のようなものを感じてしまいます。

その欲求に気づき、どうすればその欲求を満たす事が出来るのかを、考える必要があると思います。
それは、一人では困難な作業になります。
そのためには、カウンセリングが有効だと思います。

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2019年5月9日 19時57分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。
後悔とは、したことより、しなかったことの方が大きいと言われています。

あなたの場合も、結婚して離婚した人より、結婚しなかった人への後悔や未練が大きいと思います。
しかし、縁が切れるのはれっきとした理由があるし、切れてる縁をつないでも良いことはありません。

お互いにとってもう必要じゃない相手だから縁が切れるのに、それを無理やりつなぎ合わせても結果は見えています。
愛する人とうまくいかず別れてしまうというのには、そもそもその人があなたにふさわしくないということです。

あなた自身が自分を理解することができれば、どの男性が不適切で、適切な男性なのかが分かります。
相手を適切に見定めることが出来れば、別れを繰り返すことはなくなります。

自分を知らずして理想の相手を得ようとしても、難しいと思います。
カウンセリングで「気づき」を得て、気持ちを整理して頂きたいと思います。

あなた自身の自我を知るための心理テストを、回答のおまけにご提供いたします。
お気軽に、mental@r-empathy.comまでご連絡ください。

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2019年5月9日 17時41分


うさこさん、こんにちは。
心理セラピストの阿部幸愛です。

人が後悔の感情を強く抱くのは、「今」が苦しいからです。

「もし○○していれば」と後悔している間は、今と違った現実があったかもしれないと、
希望が持てますよね。

「あの時、彼の言うことを全部聞いていたら、愛に溢れた毎日を過ごせていたかもしれない」
「私はもっと幸せになっていたかもしれない」
「惨めな思いを感じないで済んでいたかもしれない」

どんな不快な感情も、あなたがこれ以上傷つかないように守ってくれているんです。

だから、無理に彼を忘れようとしなくていいですよ。

それより、こう自分に質問してみてください。

「私は“後悔”を使って、何から逃げたいの?何を感じたくないの?」

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2019年5月9日 14時24分


絶対・永遠はありません

うさこさんこんにちは。愚禿進といいます。
あなたの悩みは、こんなこと言うと叱られそうですが、少し異常です。異常という言い方が間違っているかもしれませんが、ごく一般的に言って、彼と別れて別な人と結婚し子供までできていたのに

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2019年5月9日 14時01分


追加コメント

なぜ異常なのかお解りですか。新しい旦那さんや子供さんはどうなんですか。前の彼とは別れたんですよね。どっちかというとふられたんだと思います。あなたは恋愛とか結婚というものをどのように考えらrtれ丁るんでしょうか。私は子供さんや旦那さんの方が心配なんです。それとあなたの恋愛観や人生観に対してもとっても心配です。私にはこれくらいしか言えません。自己中心的であるのだけど、人間て一人では生きていけないんですよ。だから助け合いって行くんですよ。旦那さんや子供さんだって同じですよ。

2019年5月9日 14時13分

お礼コメント

自分が異常なことくらいわかっています。だからこそ苦しいのです。いっそのこと狂ってしまったほうが楽なのでしょうか。
そう。彼に振られました。あの時、もう何もかもが嫌になって、死のうかと思いました。
ですが、死ぬこともできず、ウッカリ結婚なんてものをしてしまいました。
あの時死んでいたら、元旦那や子どもにも迷惑をかけることもなかったのに。
貴方の言う通りです。私は異常でなのです。あの時死ねばよかった。生きててすみません。

2019年5月9日 18時47分

追加コメント

うさこさん。愚禿進です。2度目の補足です。カウンセラーというのは精神科医ではありませんし診断もできません。近くに信頼できる心理療法士あるいは精神科医がいらっしゃるならその方に直接お会いして相談されることを勧めます。いなければ、なたが一番信頼出来て相談できる人にまず相談することが必要でしょう。メールで何とかしようというのは甘いですよ。今の旦那さんとか親とか、これはかくしておいてすむ 問題ではないと思いますよ。人間はその時が来れば必ず死ぬのです。それまでは生きなければいけませんよ。今私のサイトは見れなくなってます。
 e-mail:gutokushin610@outlook.comに連絡乞う。

2019年5月10日 14時17分

カウンセリング心理学ROOM

はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
そうですか~
離婚するしかなかったのかなぁ・・・・
生理的に無理なんですものね。
20年も前なのに、うさこさんの心に彼は深く刻まれているのですね。
まずは、普段の行動を以下のことに意識していきましょう。
具体的には、
@自律神経の安定:「瞑想など」
@感情と行動が密接に関連していることを利用して、
昨今カウンセリング効果も期待されている掃除「~特に汚いところ、普段目が行き届かないところ」をおすすめします。
@出来事→本日の感情(種類を列挙してその強さを%で表す~不安度:70%など)や「本日のいいこと3→5→10つ(だんだんと増やしていきましょう)挙げる」などの日記をつけると考え方の癖を知る(客観性を育む)ために、またはポジティブシンキングはいいと思います。
@食事・休息(睡眠も含む)・活動のリズム(時間帯・ペース配分)を整えることも大切だと思います。
特に朝、起きる時間を一定にすることをおすすめします。
@人の役に立つボランティア活動も効果的です~自己重要感が得られます。
最近の説では、人間の4大欲求とう言う形で~食欲・睡眠欲→自己重要感→性欲という順番になっています。
要するに「性欲」より「自己重要感」が上位に位置しているほど大切なのです。
@また、ストレス軽減策として、皿洗いが効果的です。
なぜかと言えば、要素的に
A:水に触れる(自然を想起させる安心感)、
B:リズム感(人には心地が良くなる独特な精神テンポがあります)、
C:達成感(自己重要感)があるからです。

@瞑想などのやり方は、わたしのHP「トピックス・リスト」→「リラクゼーション」に、自律神経訓練法、ストレッチ、簡単ヨガ、タッピングなどとともに掲載されていますので、そちらを参考にしてみてください。
これらは、対症療法と呼ばれ、根本治療も同時並行的に行う必要があります。
そして、おそらく、根本的には、幼児期体験の禁止令が関わっているものと思われます。
*禁止令とは、親から、物心がまだつかない(幼児期)に、無言でわたされる子供の態度行動に関する、親の感情的な不合理な命令をいいます。
つまり子供の行動に対して、否定的なしかめっ面や、攻撃的視線など、逆に親の喜ぶ顔や微笑など、親の無意識な本音を子供がうけとって(幼児決断)、
自分にブレーキをかけることを禁止令といいます。
これは物凄く強烈で、ほぼ強制執行的圧力で、
無意識のところからその人間をコントロールします。
ですから、トラウマと同じ働きをする、と言えるのです。
*幼児決断~衣食住を握られている幼児が、苦肉の策として自分に言い聞かせる決断
例えば、うさこさんには当てはまらないかもしれませんが、イメージ的には、
「重要であるな」という禁止令(インジャンクション)の場合が挙げられます。
親の立場が強調されて子供が後回しにされた場合や大人と子供とにはっきりした差別がある場合に与えられるインジャンクションで、
これに対する幼児決断として
「よし、それでは他人を喜ばせて満足されるように努めてみよう」とか
「自分は絶対にでしゃばらないで、一番最後に回って皆の世話をしよう」とか
「どんな場合でも自分は目立たないように、
頭角を現すようなことをしないようにしよう」などが挙げられます。
そこで、うさこさんは、彼がうさこさんをお姫様のように扱うのに慣れていないので彼のサインに気づかなかったのではないでしょうか。
これらの禁止令から開放されるには、トラウマの治療法が応用できそうです。
#トラウマの治療法#
%ひとりでも出来るトラウマ治療法
*曝露(ばくろ)療法
@今の自分の感情を感じることにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて「心の中で自分は今、何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを自問して、自分の心を調べてみる
→すると、自分が今どんな感情を感じているのか、心の中に抱いているのかが、よりハッキリと自覚できるようになる。
→その感情を感じ続ける
→感情を感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
(この曝露療法をしていると、トラウマの記憶が思い浮かんでくることがあります)
普段の生活でネガティブな感情(または、トラウマの記憶、ストレスなど)に襲われた時は、心を静めて「自分は今、心の中で何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを調べ、その感情をあるがままに受け入れれば、心を癒すことができます。
曝露療法の補足情報などは、「トピックス・リスト」→「トラウマの治療法」参考にしてください。
対症療法と根本治療をうまく調整しながら焦らず長い目で、行動していってください。

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2019年5月9日 13時49分