グレイス・ピリオドの林と申します。

文面を見るだけでも、非常にお辛い思いをされていることが、感じられます。
カウンセラーや、病院も様々やり方や考え方があるので、当てはまらない・相性が合わないと返って気持ちが滅入ってしまいますよね。

私自身も、過去に虐待を受けていたことがあり、うつ病を発症して、病院を三か所回ったことがあります。
今は、投薬なしでも生活できていますが、カウンセリングが一番効果があったように感じます。

本当に自分の腹の黒い部分を抱えていたり、消えてしまいたいと思ったりということも当時思っていたので、なんとなく共感できるような気がします。

発達障害や、解離性障害は程度の差により対処の仕方が大きく変わってきます。
障害と認定されても、先生の見立てによっては正常な範囲であることもありますので、そういった意味では病気という枠組み以前に、
自分をよく知ることもまた1つ大事なことのように感じます。

過去のトラウマと向き合う、自分を良く知ることは、かなり心的に疲れますが何か変わるきっかけにもなり得ます。
リラクセーション法など交えながら、ご自身のペースでカウンセリングを受けることは有効だと私は思います。
大前提として傾聴スキル（あなたの考えを尊重する）がないカウンセラーに見てもらうのは、悪化することもあるのでおすすめしません。
反対に、相性がよくて腕のいいカウンセラーならきっと良くなると思います。

質問の文章を見る限り、言葉ははっきりしていて、気持ちも伝えられているし、何よりどうにかしたいという気持ちも表れているので、
その心があればきっと良くなると私は思いますよ。

当方は、関西圏内ではありませんが、お電話やメールでの対応もしております。
初回無料相談も行っておりますので、少しじっくり相談したいということでありましたら、お気軽にお問い合せ下さい。

北九州の臨床心理シランの室です。

記憶障害、自傷行為、人格交代など症状のコントロールに苦しみながらも、今日まで必死に生きてこられたあなたを尊敬します。どんなことがあったとしても生き続けることが人間にとって最大の価値だと、私は信じるからです。

症状のため、二度の会社の辞職、その生きづらさは当事者でしかわからない想像を絶する辛さだったと思います。

相性のよい、力ある心理療法家(カウンセラー)に出会えれば、あなたは必ず回復されると思います。
先の回答者ファミリーカウセリングの心理士の方の意見に、概ね賛成の考えですが、少し補足をさせてもらいます。

私も200床の精神科病院に非常勤で入っていますが、現在の精神科医はどこも多忙で、精神療法といっても10分前後の薬の処方が中心になっています。残念ながら医師によるカウンセリングは期待できないと思います。ただ、睡眠、精神の不安定など日常生活の適応調整のため、薬も補助的には効果があるかもしれません。

根本的には、あなたが痛感されているように心理療法によって、自発的治癒力(レジリエンス)を強めることが大事だと思います。

現在通院の病院が500床近くあるのであれば、精神科医も5人ぐらいは在院していると思われます。「解離性障害」治療の経験があり、実績のある医師もいると思いますので、その方に担当になってもらうとよいでしょう。

カウンセラーは経験豊富な臨床心理士がよいと思います。臨床心理士はしっかりした倫理規定のもと心理面接をするように訓練されているからです。

ただし、臨床心理士も経歴や経験により「解離性障害」に対応できない方もいると思います。この障害は、だれでもできる簡単なものではないと私は思っています。かつてあなたがスクルーカウンセリングで幻滅したように、カウンセラーの見極めが大切です。

解離性障害は、専門家によれば、精神分析や認知行動療法では、うまく対応できないと言われています。支持的精神療法が効果的とも言われています。理想的には、今通院されている病院には臨床心理士が複数いると思いますので、解離性障害に対してキヤリアのある方に依頼されると料金も保険適用内で済むかもしれません。

いずれにしても、相性のよいキャリアがありプロ意識の高い臨床心理士で、支持的精神療法をされる方がよいと思います。面接のほうが効果的だと思います。

それまでの期間、先の回答者のファミリーカウセリングを利用されるのも、あなたの心の平和や安心につながるかもしれませんね。


今あなたに必要なのは、あなたの心の癒しであり、心の平和であり心の平安です。

幸せで快適な出来事は心的外傷の癒しに重要な役割を果たします。よき友達や家族(母親)との会話のような体験…楽しく、未来が展望できるような、積極的生き方ができるようなできごとを日常生活の中で作ることが大事と思われます。

五感を使って心を癒してみたらどうでしょうか。参考までに…。

目…心を癒すものを見る。朝焼け、夕焼け、空、花、自然、山、川、植物、絵など…
耳…癒される音楽、鳥の鳴き声、せせらぎ、好きなラジオなど
舌…好きな食べ物、コーヒーや紅茶、ハーブティーなど
鼻…いい匂い、アロマ、花の匂いなど
身体(触)…散歩、運動、複式呼吸、筋弛緩運動、ストレッチ、入浴、温泉、エステ、マッサージなど
意識…読書、友達や家族との楽しい会話、日記を書くなど

思いつく癒しを列挙しましたが、まだたくさんあると思います。あなたにあった「心休まる、癒し、心の平和をもたらすもの」を探し、試みるとよいと思います。

野良猫保護者様

こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田です。
お困りのお気持ちお察しいたします。
経緯と症状から判断すると、かなり慎重に専門家を選ぶ必要があると思います。多くの医師は、薬物療法が中心なので、もし合う薬が見つかれば、一時的には即効性がありますが、薬だけでは、自閉症スペクトラム障害と解離性障害に対応するのは、難しく、かつカウンセリングが手薄で、一方で、カウンセラーは、丁寧なカウンセリングが得意ですが、自閉症スペクトラム障害と解離性障害に対応する技術に信頼性が少なく、かつ即効性はありません。
ですから、現実的な方法は、即効性を求めるのであれば、無難と言う意味で、比較的に大きな病院を選んで、薬を試しながら、同時に並行して、諦めずにカウンセラーを何人かに当たって体験してみて、最も納得いただけるカウンセラーを選ぶことをお勧めいたします。
その際、病院もカウンセラーも、初回の印象でお決めになられることをお勧めいたします。
よろしければ、私の方でも承れます。メール、LINEでのご利用であれば、低額で済みます。
お申し込み・お問い合わせは、以下のリンク先または店舗ホームページから承れます。