無料カウンセリング掲示板の質問

「依存体質の母の束縛から逃れたいです。」に関する質問

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ももたろさん

私は24歳で結婚し、36歳で今年離婚しました。子供はいないです。
夫に離婚を言われた時、どうすることもできず実家に戻りました。それがいけなかったのだと思います。
離婚に関しては、自分の中で何とか折り合いをつけ、前に進もうと考えています。
問題は、母です。
母は昔から依存体質で、子供のころ友達と遊びに行こうとすると嫌な顔をされ、あまり遊びに行けませんでした。
大人になり、ばそこから脱却したつもりではいました。
しかし、私が実家に戻ったことでまたぶり返し、父と二人は嫌だ、一人はさみしいなどというのです。
父は昔から感情の起伏が激しく、怒ったと思うと急に普通に話すというような性格で、私たちも困ってはいましたが、なんとかうまくやっていました。
ですが父と些細なことでもめた後、あまりに母の態度が悪いのでたしなめると、
私はいないほうがいい・蒸発する・自分は消えてなくなりたいなどというのです。
みんなが心配しているよと言うと、心配するふりなどするな、やさしくする振りなどするなと言われました。
同情で言っているわけではないといっても、いつ足元をすくわれるかわからないんだから信用しないと言われました。
私はショックで叔母のもとに身を寄せようと家を出ましたら、「帰ってきてください」と携帯にメールがずーっと届くのです。叔母も自殺を心配して帰るように言うので帰宅したのですが、ありがとうでも叱るでもなく、拗ねた様子でお帰りとだけ言われました。
一人はいい、夫と二人は嫌だというのです。
でも私だって独り立ちしたい、新しい出会いを求めたいです。
私は親を捨てるつもりなどないと言っているのですが、捨てられるのには慣れていると言い返されますし、必死になって言うと言葉尻を取られ、違うように誘導され、どんどんこじれて行ってしまいます。
話さないようにしているのですが、拗ねた態度にいらいらしますし、
4歳年上の既婚の姉が放射線治療をしているのですが、その姉にも「私と会いたくないならあわないでいい」などというのです。
病気の人間にあまりにひどい。実の妹に当たる叔母にまで話したくないと拗ねています。
母は友達がいません。岩手県出身なのですが、今回の地震でショックをうけたようですが、「私は故郷などいらないから」と言いますし、どうすればいいのでしょうか。

両親とも親に愛情を注がれなかったのは知っています。
母のやり方にうまくあしらわれているのもわかっています。
でも今、毎日一緒にいて嫌なのです。
離婚して、自立するために仕事を探そうとしているのですが、それにもいい顔はしません。
もちろん、だから仕事はしないと言うつもりはありません。仕事を見つけ、落ち着いたところで家を出る決心をしました。
その時、また泣きつかれても譲るつもりはないですし、父にも、それで蒸発したりしたとしても仕方がない、あきらめてほしいというつもりです。(依存症の母にはできないでしょけど)
私自身が依存症であるのも理解しています。でも私はそこから成長しようともがいているのです。36歳になって、やっと。

母のペースに乗せられたくない。家を出るまでは普通にしようと思います。
でも、幼稚園児のように拗ねられると、親なのにと悲しくなりますし、腹立たしいのです。
食事をすると気持ち悪く、吐き気がします。
母の拗ねた態度も、父にそっけない態度も、見ると吐き気がする。
親を捨てられはしないです。でも、離れたいです。
ですが離れて母が強硬手段に出たら、私はどうすればいいのでしょう。
自立したいです。母も、私から自立してほしい。
普通に楽しく生活したい。叔母や姉と母の関係も戻ってほしい。姉に闘病に専念してほしい。
母はうつ病になったことがあり、今も心療内科に通っていますが、こういうことは話したくないとかたくなです。
もう私は疲れました。助けてほしい。お願いします。

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2011年11月4日 13時00分

無料カウンセリング掲示板の回答

SalonPartner   吉本知子

こんにちは、SalonPartnerカウンセラー吉本知子です。

貴女は立派です。
しっかりと、自分の進むべき道が見えています。
この問題を乗り越えるのに必要なものはあと2つ。
少しの勇気と揺ぎ無い覚悟でしょう。

実際にこういう親を持つ子供は多いのが現実です。
そして、こういう悩みを抱えている人も同様に多いのが現実なのです。

人が人を支配することはいけない事です。
貴女はお母様に束縛と言う形で支配される筋合いは無いのです。
自由に生きる権利があります。

この世に親を心底嫌いになれる人間は殆どいないでしょう。
それどころか、好きで好きでたまらない。
戦争で特攻隊員が『お母さん』と叫びながら突撃したのが証拠です。

しかし、あなたはお母様の言動に対して怒りを感じています。
それは人間として間違えてると感じるからではないでしょうか?

貴女自身がしっかりと自分の足で立ち、歩き、生きる事。
まず、これが最優先でしょう。
そして、あなたの考える通り、どんな状況でも自らの気持ちを強く持ち
最後まで押し通す事です。
それで、お母様との縁が切れるかもしれません。
しかし、お母様は人として親として間違えているのですから仕方ありません。

本当の優しさや愛情と言うのは、強さや厳しさを伴うものなのです。
本当にお母様を愛していらっしゃるのであれば貴女が意志を貫く事が
愛情であり、お母様を成長させてあげられる事でしょう。

お母様の年代以上で、このような方を何人か見た事があります。
しかし、この人間性は治らずに人生の終わりを迎える方が殆どです。
長い人生、これで生きてきたのですから無理ありません。
お母様を治す事を考えるより貴女自身が有意義に生きる道を探した方が
賢明だと思います。

人間は自由を手にすれば孤独が付きまといます。
逆に拘束される環境にあれば孤独感からは解放されるのです。
自由、満足感、全てを手に入れたいのであれば、貴女が人として
強くなるしかないのです。
心の強い人間は孤独を怖がりませんからね。

心を強く持ち、自由を手にして気持ちよく生きてください。
貴女には貴女の人生を精一杯生きる権利があるのです。
頑張ってください!応援しています。

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2011年11月8日 22時45分


こんばんは。横浜のカウンセラーHaruです。
ご相談、ありがとうございます。

共依存になると、相手の人生を背負って生きることとなります。
つまり、「あなた」と「お母様」の二人分です。

これは大変なことです。疲れてしまうのは当たり前です。

「私は私、あなたはあなたはの人生を生きる」と
あなたの心に言い聞かせましょう。

境界線ワークにより、切り離すことができます。
ただ、それぞれにワークする必要があり、
また、精神疾患の方には向きません。

あなたの境界線は引くことができますので、訪ねてみてください。

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2011年11月8日 20時59分


こころのピース

始めまして、ももたろさん。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

お母さんが依存体質で、その関係から脱出して、ご自身も幸せになりたいし、お母さんにも自分の依存体質を認め、自立できるようにがんばって欲しいのですね。

依存症はなかなかご自身では理解できません。
自分では当然のことと思っていることが他の人から見ると異常な状態なのです。
自分では異常であるという事が分かっていないため、他の人から何を言われても
なかなか受け入れることが出来ません。
お母さんは以前うつ病だったと言うことで現在も心療内科に通われていると言うことですが、
そちらの先生にはご相談が出来る環境なのでしょうか。
ご両親が幼少の頃愛情をかけられていなかったと言うことですから、
その時の問題をカウンセリングで癒すことが出来れば、良い方向に進めるかもしれません。
依存症は先ほども述べたように自覚しにくいものです。相手や周りの人を困らせようとしているのではなく、ただ本当に自分の存在価値を見出したいだけなのです。
ですから本来の自分、ありのままの自分がそこにいて良いんだ、自分と言う存在を
認めて良いんだという事を分かってもらうことが大切です。
自分を認めてあげることが出来なかった幼少期の問題などをカウンセリングでは癒していきます。
今のお母さんはももたろさんが結婚してからの12年間、お父さんと二人だけのさびしかった思いから
帰ってきてくれたももたろさんに甘えたい気持ちが大きくなりすぎているように感じます。
全てのわがままな言動は皆さんの愛情を確認したいために発せられているように感じます。「いないほうがいい」→「居てもいいんだよね」、「心配する不利などするな」→「こころから心配して欲しい」、拗ねた様子でお帰りとだけ言われた→あなたを心配していた私に優しくして欲しい、捨てられるのには慣れている→もう捨てられたくない、など。やはりどこかで自分がここに居る意味を教えて欲しいのだと思います。

お母さんが趣味などをお持ちであれば、その趣味を活かした社会活動(グループへの参加や講習会への参加など)でお母さんの社会的な立場を確立したり、自立心を育ませることも可能かとも思います。
ももたろさんも大変な時期だと思いますが、あまりに急ぎすぎてもさらに混乱する可能性もあります。
少しずつ、確実に前へ進めるよう関係各所と相談、連携し、対応していくことが大切かと思います。一人で全てを担うことは出来ません。有効に活用できる関係の方とうまく調整をしながら解決していきましょう。

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2011年11月8日 16時06分


カウンセリングルーム佐世保

カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。
ももたろさんのご相談を拝見しまして、自立したい自分と、見放すにみはなせない母親の存在に、悩み、くるしまれてあるんですよね。しんどいですね。お辛い気持ち察します。

でも、ももたろさんが、ここに相談されました勇気と、お母さんをなんとかして自分の生活も取り戻したいというももたろさんの優しい配慮の気持ちを感じました。
そこのところは、えらいなとおもいました。心身ともに疲労されてお辛いかもしれませんが、自分自身を癒し、いたわる意味でもそこは、自分自身でほめてください。

さて、お母様との今後のことを考える前に、ももたろさんとお母さんの気持ちを再度、確認し、今をみつめることがまず必要と思います。
これは提案ですが、心理学に内観法というものがありますので試してみてください。
それは、ももたろさんが、生まれて小学校にはいるまで、小学校の低学年、高学年、中学校、高等学校、・・・およそ3年ごとに時期を区切って、お母さんに「してもらったこと」「迷惑をかけたこと」「してあげたこと」の3つをできるだけたくさん思い出し、それぞれの時期毎にノートに書き出してみてください。
書き出されましたら、そのノートを見て、自分の気持ち、お母さんの気持ちを感じてみてください。きっと今の気持ちとちがった感覚をおぼえられると思います。
その感じたきもちを大切にして、次に何をすればいいかを考えてみて行動にうつしてください。

どうしても、考えつかない、モヤモヤするようでしたら、面談カウンセリングをおすすめします。カウンセラーには、相性もありますが、ももたろさんが一人で抱えてある重荷を話して、荷を軽くしてください。心の奥底にあるものを吐き出して、カウンセラーにぶつけてください。カウンセラーは、ももたろさんの気持ちに寄り添い、全力でサポートします。
ももたろさんは、ももたろさんがつかむ幸せの権利をお持ちです。その権利をつかまれることを願っています。何かのお力になれば幸いです。

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2011年11月8日 15時34分


新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 千嶋です。


ご相談ありがとうございます。

大変ですね。
あなたの深刻さ良く分かりました。

そして療養中のお姉さまの御身体も心配です。
お大事にされますように。



あなたは、お母様との関係について、具体的にどうなりたいという望みはお持ちですか?

まず、関係の整理をしましょう。

あなたの心には、離婚の経験や実家に身を寄せている事への後ろめたさはあるでしょうか?
もし、そう感じているのでしたら、それは違うのです。

過去の全ての経験が、あなたの明日に繋がっているのです。
どこかに間違いがあるとしたら、とっくに今日はありません。
ですから、あなた自身は、ご自分の過去を否定したり、遮断したりしませんように。


お母様との関係ですが、あなたにも分かる様な、幼少期の生活に問題を抱えた家庭で育ったのでしたら、お母様には機能不全家族の疾患があると考えられます。

機能不全家族は、進行形の当事者は気付かずに、この環境が当たり前の様に暮らしています。

この環境下では、将来的に家族に様々な問題を発生させる事になるのですが、結果的に大人になってから、育っていない部分から問題を生んでしまうことで発覚します。

現状のお母様は、この影響が大きく現れているのだと思います。

あなた自身も、その中で成長されている訳ですから、無関係ではありません。
しかし、今こうして、家族の長年の問題点を開示された事により、あなたの人生は違うものになると思います。

あなたの心に余裕があるなら、お母様にカウンセリングを勧めてはいかがでしょう。

そして、あなた自身も、カウンセリングを受けてみて頂きたいです。

トラウマの解消は、心療内科でもそう簡単にできるものではないと思います。
このまま、自力で改善させるには、あなたの気力にも限界があると思います。

お母様とは違う先生にご相談するのが良いと思います。


高齢になり、依存傾向が強く残っている方に若干ですが認知症が多い様に感じます。

将来、また家族の関係を取り戻す手段として、カウンセリングをおすすめ致します。


大事な人生です。
悔いのない生き方をしましょう。

心理カウンセラー  千嶋のりえ


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2011年11月8日 15時30分