はじめまして、あゆさん。

ご質問を拝読して、本当は泣きたいほどつらいこと、さびしいこと、悲しいことを、抱えて生きておられる今のあゆさんのお姿が思い浮かびました。一人で背負っておられるのはとても重たいことでしょう。

そうした感情がうまく伝えて、誰かと分かち合い、寄り添ってもらえたら、お楽になれるのでしょう。だけど、どうも、そこが難しいようですね。ひとつ、気になったのは、あゆさんにはたしかに実感しているつらさ、さびしさ、悲しさを「なかったこと」にしたいお気持ちがあるようにわたしには思われる点です。誰かに打ち明けるくらいなら、つらくなんかない、さびしくなんかない、悲しんでなんかない、と否定するお気持ちがあるのではないでしょうか。そんな「なかったこと」にしたい気持ちと本当は知ってほしい、わかってほしい気持ちが正面衝突して、ふいに涙が出たり、逆に友だちの前では泣けなかったりしているように見えます。本音が打ち明ることができて泣ける相手だった彼が、あゆさんの涙に怯えていることも関係していることもその一因でしょう。

つらさ、悲しさ、さびしさは人生を豊かに彩る貴重な感情で、決して持ってはいけないもの、悪いものではありません。こうした感情があり、知っているからこそ、喜びや楽しさがより色濃くたしかなものと実感できるのです。また、つらさ、悲しさ、さびしさを知っているからこそ、誰かのつらさ、悲しさ、さびしさを分かち合ったり、慰めたり、癒してあげることもできます。

「つらい」と打ち明ける、自然な涙が流れる、そうした経験をたくさんされて、あゆさんが喜びに満ちた豊かな人生を歩まれることを心から祈っております。

はじめまして　あゆさん
カウンセリングルームFlowの馬場と申します

あゆさんのお話を拝見し書かせていただきます

こうではないか　というお話の前に
あゆさんに考えていただきたいことがありますので
まずそちらから書かせていただきます

あゆさんにとって
悲しい　苦しい　耐えられない
だから泣く
ということについて
どのように感じ　考えておられるかです

言い換えれば
他人に自分の辛い　不安　悲しいといった表情をみせること
それがあゆさんにとってどういうことなのかです

おそらくですが
泣くことが他人に迷惑をかける　そうお考えではないでしょうか
もしくは
少し極端な表現をしますが
自分は他人に迷惑をかけてはいけない
少しでも負担をかけないようにしなければいけない存在だ

そういった思いがあるのではないかと感じますがいかがでしょうか

泣きたいのに泣けない　
泣いてはいけないのではないかと思うのです

急に涙が出るのはストレスが勝って私の心に余裕が無いからなのかと
お考えのようですが

苦しく　または辛く悲しいと感じ
限界を感じたからこそ
涙を流し解消しようとするのです

心や体に限界を感じそれを発散するため涙を流すのです

書かれていることから

泣かないことを意識しておられるかと思います

それがかえって泣く引き金を作ってしまっているのではないでしょうか

言うなれば

悲しみや苦しみを限界まで耐え
それでも耐えようとするがあまり

ご自身でその自由を奪ってしまうことで　余裕の持てない状態にしてしまってはいないでしょうか

これが参考となれば幸です

またこちらの回答に関してご質問があれば
どうぞご連絡ください
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