無料カウンセリング掲示板の質問
「罪悪感・不安感・緊張感などが消えないことについて。」に関する質問
- 受付終了
まなさん
25歳で1年ほど無職の女性Aです。最近、罪悪感と緊張癖が酷いことで悩んでいます。
(高学歴といわれる私大を卒業した後、企業で半年間勤めました。しかし、フリーランスで生きていきたいとカッコつけて早々に会社を辞め…… その後1年ちかく大嫌いな父の自営業を継ぐために家で勉強をしていました
が、ここ1年はそのやる気も起きず)
高3の頃に社会不安障害と過食症(嘔吐なし・下剤と利尿剤使用)と診断されました。当時病院には初診のみで通院はできなかったのですが、去年1年ほどお世話になったカウンセラーさんからは遠回しに、境界性人格障害
・回避性人格障害・自己愛性人格障害・軽度の発達障害の傾向があると言われました。
また、去年末からお世話になっている精神科の医師からは、「うつ状態と過食症」と診断され、集中力の低下と不眠を改善するために、ストラテラ(25mg)とコンサータ(18mg)、睡眠薬1錠を毎日服用しています。
小学生の頃から、教室に入るときや集団の輪に入るとき、人と協働するときなどに酷い不安と緊張を感じていました。何ができても筆記試験で1番をとっても、自分がこの世界に存在しない感じがしていました。また、人と
何かを分かち合う、共感することが大の苦手でした。
他にも、長時間なにかに集中するのが苦手で、3時間くらい友達と喋っただけでも疲れたのか涙が出てきてしまいます。。。
せっかく色々なことを学べる大学に入っても、教室のそばまで行くと動悸が激しくなり、入れずに外で過食していました。細くなりたかったので、ダイエットも繰り返したり、寂しいからとスマホ依存をしたり……。今にな
って、学費を無駄にしてしまったという後悔が大きいです。せめて自分の好きなことを探したり、サークルで遊んだりすれば良かったという後悔も。
また、大学3年生のときのゼミの教授に、最初すごく贔屓されていたのに、途中からものすごく嫌われたダメージが未だに大きく、卒業した今も「教授のいいつけを守らなきゃ」と毎日やりたくもない教科書を並べ、でも勉
強しない自分をダメな人間だと思ってしまいます。
無駄に高いプライドを捨て、転職活動をして企業で働かなきゃと思いますが、自分がどこを受けたいか分からなかったり、いざ面接にいこうとするとやはり動悸と吐き気と過食欲求が強くなり、結局行けなくなってしまいま
す。。。
そのため、今は離婚して遠くにいる父からもらうお金で生活しています。(ちなみに、1人の時間が必要だと何人かにアドバイスされ、1人暮らしをしています。始めてから今半年ちょっとで、なんとか簡単な家事はできるよ
うになってきました)
でも毎月25万円ほど実の父親から貰いながら働いていない自分が最低だと思ってしまいます。「早く人と関わりながら仕事をしなきゃ」と考える一方で、「大学時代にやるべきだったモラトリアムを今やって、人目が気に
ならないくらい、自分の好きなことや価値観を見つけたい」と思うところもあります…。でも、「皆が苦しく働いている中、うつ状態だの過食(最近は週2に減りました)だの不眠だのを理由に言い訳して働かないなんて怠
慢だ、とにかく働け」と自分で自分に責め続けてしまいます。
こんな状態のせいか、数少ない友達に会うのも申し訳なくなり、会いたくても気楽に会えない状況が続いています。
私はいますぐ転職活動をするべきなのでしょうか……
また、どうやったら長年の不安感と緊張感、自分が存在しないのではないかという虚無感、集中できず疲れやすい体質(先月から運動は毎日しています)、不眠を改善できるでしょうか?
大学の教授のことなど忘れて、同期と自分のキャリアを比べることなく、父のお金に罪悪感を持つことなく、堂々としているにはどうすればいいのでしょうか?それとも、やはりこんな状況では、堂々としているのは許され
ないのでしょうか??
長文乱文になってしまい申し訳ありませんが、何かアドバイスをよろしくお願いします。
2018年5月29日 10時46分
無料カウンセリング掲示板の回答
臨床心理シランの室
はじめまして。臨床心理シランの室です。
青年期真っただ中での生き辛さ、アイデンティティの確立を求めての自分探しとモラトリアムの旅…まなさんの苦悩を深めているようですね。
あなたの課題や問題を整理すると次のようになると思います。
1 長年の不安感と緊張感(動悸・吐き気)、過食傾向
2 虚無感、無気力、集中できず疲れやすい体質、不眠
3 父の仕送りで生活していることの罪悪感、モラトリアム期間をどうするか
4 大学教授の事を忘れる、同期と自分を比べず、堂々とした自分は許せるのか。
5 昨年精神科の医師から「うつ状態と過食症」高校3年のころ、社会不安障害と過食症と診断。
あなたと同じ境遇(無職で仕送り生活)にある人でも、感じ方は人それぞれだと思います。大別すれば、「無職・仕送り生活」に対して罪悪を感じる人たちと、そんなことを感じずに生きていける人たちです。しかし、一般的には前者が圧倒的に多いのと思います。
特に日本人は「みんな」という世間の目を気にする民族だからです。いや応なしに人の目を気にしてしまいます。日本人の行動基準は、自分の判断というより「みんながしているという『みんな』」だからです。
高学歴の大学を出て25歳の青年が働いていないと言うことに対して、暗黙のうちに批判的な目が注がれるでしょう。それは当然働いてしかるべき年齢であり、経歴もあるからです。それはあなたも感じていると思います。
罪悪感の程度には個人差があるでしょうが、今のあなたが罪悪を感じることは自然な心情だと思います。むしろ堂々と生きることのほうが不自然な感じがします。まして周囲や社会を過度に気にする過敏なあなたは、一段と現状の自分が気になり同期と比べたりして、結果的に罪悪感や焦燥感を強め精神状態も悪化しているかもしれませんね。
そもそもモラトリアム期間は、自我同一性(自分とは何か)という自分探しの期間でもあると思います。自分がわからなくなったり、何がしたいのかがわからなかったり、選択、決断もできない状態になると思います。
一つのことを選択し決断するということは、他の可能性をあきらめ、捨てるということの決断になります。その決断から一つのものが生まれ、アイデンティティの確立もされていくでしょう。空虚感もなくなると思います。立ち止まることをやめて行動することです。
一日も早く就職活動をして働くことが今の「罪悪感」から脱出する方法でもあります。そうすれば堂々と生きることができるでしょう。それが自然なことですから…。
ただまなさんの長年の問題は、対人、社会、集団に対する社会不安的過緊張、動悸、吐き気、過度のストレスを解消する過食行動です。私の推測ですが、あなたは、理想が高く、生きる意欲が人より強く、過敏で神経質でこだわりの強い人のような気がします。だから「人に良く思われたい、悪く思われたくない」という思いが人一倍強い分、他者評価が気になり過度に緊張するのかもしれません。まなさんは、今の状態を乗り越えれていけば、一回りも二回りも大きな人間に成長していくことでしょう。
あなたが考えているほど、人はあなたのことを見ていないし、注目もしていません。それは逆の立場になってみたらよくわかります。人との会話で自分の事ではなく、人の言ったことや行動をどこまで覚えていますか。
例えば自己紹介を順番にする場合を思い浮かべてみてください。人の紹介はほとんど覚えていないし、なんとも思わないけど、自分の紹介内容に関しては「変なことを言っていないだろうか」「笑われたのではなかろうか」などと気になるのはよくあることです。
他人の目に映る自分の表面的な言動や行動にとらわれるのではなく、自分の実質の中身、こそ大事にすべきです。「人見るもよし、人見ざるもよし、されどわれは咲くなり」(武者小路実篤) だれが見ていようが、見ていなくとも自分は自分です。花は自分らしく咲いています。
人の目に映る…他者評価を気にして生きるのではなく、自分の内実、実質に生きるようにすれば、無理をすることもなく、恥ずかしく思うことも過度に緊張することもなくなります。
自律神経系がかなり乱れているのことも気になります。自然の生活リズムに戻し、食生活も自然食(和食)中心に切り替え、生活習慣を見直していくことも大切です。人間の不調や病は、ある意味すべて悪習慣の結果だからです。
今病院にかかっているようですが、「社会不安障害」克服のため「認知行動療法」か「森田療法」を実施しているクリニックやカウンセリングルームをネットで調べ、本格的な治療をすることをお勧めします。社会不安障害には認知行動療法が高い実績を出しているからです。通院しながら就労することが問題解決の早道になると思います。
2018年6月6日 18時57分
はじめましてmentalquestの渡辺です。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
今一番の光は、このままじゃダメだと気付いたこと
懸命に変わろうとしている事。
でもそれを邪魔しているものは
上手くいかない理由を過去に結びつけたり
誰かを通して自分を見て、比べたりしている事
25万円の援助もしてもられる環境にいるのだから
他人と同じにしなくても良いと思います。
常に、感謝を忘れずに。
無駄に高いプライドだって、時と場合によっては
盾にも鎧にも武器にもなる事もあるでしょう。
捨てずに大切にしましょう。
人にはその人なりの生き方とペースがあります。
他人が評価するべきものではありません。
罪悪感を持たず、堂々としているには
「これが私の生き方」だと認め、迷わない事です。
2018年6月1日 17時36分
こころの相談室 おうみ
現状はそのようにして暮らしているのですから、それでよいのです。精神科にかかって渡欧薬治療を受けているなら、集中力の低下と不眠はどの程度改善しているのか、していないのか、副作用はないのかの症状をきちんと医師に伝えてください。治すために休んでいるのですから、治すことに集中してください。治す助けになること以外は他のことをする必要はありません。
自分を責めるとか堂々とできないというのは、自分が今何をすべきなのか決めていないことと、人と比べることで自分に無いものをわざわざ探してきて自分をより苦しくしている為です。無いものを探してくるのではなく、持っているもの、有るものを喜んでください。有名な大学を出た、生活を支えてくれる父がいる、一人で暮らせている、簡単な家事ができるようになった、メンタルが弱っているが通院できている、すべて幸せなことです。これはあなたがこれまで頑張ってきたことと、お父様にとってあなたが良い娘であるからです。
2018年5月30日 09時16分
ピュアティケア旭相談室
まなさん、こんにちは。
ピュアティケア旭相談室の長です。お悩み拝読いたしました。
多くの悩みを抱え過ごしていらっしゃるのですね。
そしてたくさんの重圧に苦しみながらも、それらをはねのけて道を切り拓こうとする姿は大変立派です。
さて、今回投稿してくださった文章を少しまとめてみました。
>「教授のいいつけを守らなきゃ」
>無駄に高いプライドを捨て、転職活動をして企業で働かなきゃ
>「早く人と関わりながら仕事をしなきゃ」
>私はいますぐ転職活動をするべきなのでしょうか……
>実の父親から貰いながら働いていない自分が最低だと思ってしまいます。
>とにかく働けと自分で自分に責め続けてしまいます。
>でも勉強しない自分をダメな人間だと思ってしまいます。
何かお気づきになりましたか。あなたの一つの傾向がはっきりと現れています。
「~しなければいけない」、「~すべきだ」、「~できないのはダメだ」という思考ですね。
この思考がダメだと一概には言えませんが、デメリットを考えてみますと、融通がきかない、背伸びしやすくありのままの自分を受け入れられない、理想と現実のギャップから自己否定を繰り返す、プライドは高いが自信ははないなどが考えられます。そして人によっては、自己否定感から生きづらさを感じ社会から孤立してしまったり、あるいは死を意識したりすることもあります。
「~しなければいけない」というのは、なぜそう思うのかということが大事です。例えば、「働かなければいけない」というのは、どうしてそう思うのですか。そういう野暮な質問をするのは失礼だと叱られそうですが、とても大事なことです。
「働く」とはなんでしょうか。何のために働くのか。これは人それぞれの価値観がありますが、時にその価値観や認知が人生を狂わすことも少なくありません。
こうでなければ意味がない、人(あなた自身)として価値がないなどと人は考えがちになります。他者とくらべたがります。自分が他者より優位であれば優越感に浸り安心したり、人によっては下位の人を見下すこともあるでしょう。
もし他者より劣っていると感じたら、劣等感に苛まれ自信を失ったり、人によっては嫉妬や恨みに狂い苦しむことになるでしょう。いかがですか。人ってずいぶんと勝手ですよね。だから人間なのかもしれませんが。
他者の視線や評価というものは、見るひとによって違いますよね。ある特定の組織や人から認められることはある意味価値があります。しかし、認められることでしか自分の価値を見いだせないとしたらそれはあまり良いとはいえません。誰が認めてくれようがくれまいが、自分を信じること。使命を自覚し果たすこと。自分の壁を破り自己成長すること。それらを意識し「よし」と自分革命を決意したとき、自分の中から沸き出でる勇気が一瞬にして不安や緊張を吹き飛ばすでしょう。そしていままでモヤモヤして見えなかった視界がぱぁっと開けることを体験するでしょう。
人には得手不得手があるようように、できない自分を責めるのではなく、苦手なこと出来ないことを素直に受け止め、出来ることや得意分野を伸ばすことも良いと思います。またやりたくないことはなるべくやらないで済むようにして、本当に自分のやりたいことに集中できたら素晴らしいと思います。楽を選択して良いという意味ではありません。
今のあなたが本当のあなたではないでしょう。あなたがあなたらしく歩まれた先に本当のあなたがいるのです。
答えはあなた自身の中にあります。そしてあなたの全てのお悩みを解決改善するための勇気はちゃんとあなたの中にあることを覚えておいてください。大丈夫、大丈夫ですよ。焦らずあきらめずマイペースで行きましょう。
推測であれこれ書いてしまいましたので、誤解が多々あるかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。
応援しております。
ピュアティケア旭相談室
長 雄一郎
2018年5月30日 01時05分
カウンセリングとどろき院
拝見しました。
文面より、まなさんの今に至る経緯・結果を、推察も入りますが、整理してみます。
先天的なアスペルガー症候群がるように思います。ネットワーク脳というより積み重ね脳側のように思います。
そのため、こころや想像や推察するなど形にないようなことが、解りにくいように思います。
井戸端会議のようなことに、片言で人とコミュニケーションがとりにくいなどありませんか!
また、人が言ったことを、いろいろなネットワーク的解釈ができるはずなのに、自己的に一方的に決めつけて突き進んでしまい、ネットワーク的方向修正が苦手のように思います。
以上のようなことは、先天的器質から起こります。人それぞれ脳の個性であり、長所短所であり、1000人1000様と思います。
このような器質を原点に、小学校高学年頃から学校での人間関係などでの過剰ストレスやご両親の離婚や育ちなどで過剰ストレスが続いていたようです。
また、心療内科や精神科などでのお薬など過剰ストレスです。過剰ストレスは、心身に必要な特に機能栄養素を激減させ続けます。その結果、機能栄養素などは枯渇し、不足が跳ね上がった状態が続いていることが、今の現状だと考えられます。
過食症は、そのようなことに対し、なんとなく我武者羅に食べること、知識のないままなんらかの栄養素・機能栄養素を摂ろうとしている現象のようにいえると思います。
うつや不眠は、セロトニン不足になります。やる気が起きないのはドーパミン不足でもあると思います。
このような神経伝達物質は、卵・牛乳・肉などの高蛋白質と特にVCやVBコンプレックス(群)を始めとする、必須ミネラル&ビタミンのすべてが枯渇なく必要となっています。
普通の食事では、心身健康に戻れない状態ということになると思います。そのためサプリメントを愛用し。2~3か月多めに必要です。
今のまなさんは、身体では炎症・硬化・浮腫み・見えない怪我。知覚の低下、代謝異常なども起きています。そのため心・精神では、不安・緊張・興奮・恐怖など不安定、虚無感など起きているのです。
以上のようなことを、自律神経失調症興といいます。いつも戦い続けていてリラックスができない状態です。顆粒球など増える傾向であり、血管は細く血流が悪い傾向でもあります。
以上のようなことの脱却やお薬からも脱却し、心身健康に戻るには、3食(3大栄養素・機能栄養素など)を充実し、食後の必須ミネラル&ビタミンの機能栄養素を跳ね上がり枯渇した空白を埋めるべく、多めの量を十分摂ることが、普通に戻れる唯一の方法であると、確信できると思います。(ネーチャーメイドがお勧めです)
専門的に対応できることで、1週間単位で改善をすこしずつ実感でき、1~3か月で調子が戻ると思います。(誤字・脱字などありましたらお許しください)
参考まで
カウンセリングとどろき院
竹本
2018年5月29日 20時14分
池袋カウンセリングルームフェリシテ
池袋カウンセリングルームフェリシテです。
沢山のことで悩まれているのですね。
きっとおひとりで考えていると思考がグルグル回ってしまったりして、余計に
苦しい思いになってしまわないでしょうか?
今すぐ転職活動をすべきでしょうか?とも記載されておいでですが、いま通っている主治医に相談するのがまずは必要と思います。
また、御自身の気持ちや考えを整理していくために、きっとカウンセリングは有効だと思います。
主治医に「カウンセリングを受けたい」と希望して、院内にあればそこで、なければ紹介してもらい定期的にお気持ちを話してみてはいかがでしょうか。
大切なのは、御自身が落ち着いて、一歩引いて状況を客観視することだと思います。
その上で、御自身がどのようにしたいのか、どうすればそれに近づけるのかということが少しづつ見えてくるのではないかと思います。
2018年5月29日 19時21分
カウンセリング&コンサルティング伊藤
まなさん、カウンセラーの伊藤と申します。
実のお父様からの経済的支援に、罪悪感は持たれなくても良いとおもいますよ。
まなさんはまだ、20代後半なら、お父様もまだ現役で働かれていると思いますので、
今のうちに甘えて、これまでの大学まで学んだ事にとらわれず、就職も焦らずに、
幼い頃からの将来の夢をたどってみてはいかがでしょうか?
まなさんが、本当になりたかった、やりたかったことに、気付くことが出来るとおもいます。
ご両親は離婚されているのですね?
お母様との関係や、義理のお父様、兄弟がみえるなら、その家族関係が、
まなさんが気づかないところで、影響を与えているかもしれません。
まなさん自身が知らない自分を発見して、成長するために、
心理テストを受けてみませんか?
まなさんの明るい未来への道筋を開くお手伝いを、
いつでもお受け致します。
2018年5月29日 17時00分