無料カウンセリング掲示板の質問
「5,6年前のいじめから苦しんでいます。」に関する質問
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あいこさん
長く、拙い文章ではございますが、どうか話を聞いてください。私は現在予備校に通う浪人生です。5,6年前に引っ越しをし、転校先の小学校でいじめに遭いました。物を捨てられる、怒鳴られる、無視される、ハブられる、
悪口を聞こえるように言われる、汚物扱いされる、など列挙して行ったらキリがありません。小学校の頃は毎日が戦場で朝が来るのが嫌でギリギリまで寝ていました。学校側もなにも対策をとらず、いじめは卒業まで続きま
した。そして中学へ進学。さらに状況は悪化。気づけば学年中の男子が私の悪口を言うようになり、私の知らない人までもが悪口を言ってきました。悪口の内容も単にキモいというものではなく、容姿に対しても言われ始め
ました。親や私が何度も学校に相談してもやはり全然いじめは無くならず、ましてや過激ないじめっ子と再度同じクラスにするくらい配慮がありませんでした。結局いじめは中学卒業まで続き、高校に対しても希望が持てな
くなりました。というのも、いじめの主犯だった男と同じ進学先だったんです。クラスが同じになることはないのは分かっていましたが、同じ行事に参加し、同じ食堂を利用し、同じ建物にいることが辛く、廊下などですれ
違うたび胸が重たく息が詰まりました。この頃から過去のことを思い出しては、夜な夜な1人で泣いていました。一方で教室での私は自分でも驚くほど今までの自分とは全然違い、クラスの中でも明るい方で、友達もたくさ
んでき、心から大切にしたいと思う友人が何人もできました。友達とはしゃいでる時は嫌なことを全て忘れられたのです。しかし、この春、高校を卒業し私は浪人が決まり、彼らとは会うことが出来なくなりました。そうし
て今、1人の時間が増えていくにつれて中学までの嫌な記憶がフラッシュバックして毎日泣いてしまいます。さらに追い討ちをかけるようにいじめの主犯の男が同じ予備校に通っています。いじめのせいで知らない学生の集
団が怖かったり、人の視線が気になったり多くの後遺症に悩まされています。私の不幸はどこまで続くんでしょうか。どこまで私の人生に付きまとってくるんだろう。私だって普通の日常を過ごしたかった。こんな気持ちの
せいで勉強も集中できません。
2018年5月14日 23時22分
無料カウンセリング掲示板の回答
臨床心理シランの室
臨床心理シランの室です。
小中学校といじめに遭い、だれよりも苦しんだあいこさんは、だれよりも人の心のわかる人です。だれよりも辛い思いをしたあなたは、だれよりも人の優しさに敏感な人です。そういう人がこれからの社会に世界に必要なのです。朝の来ない夜はありません。今の辛さがずっと続くはずはありません。生きて生きて生き抜いて、優しさの少ない今の大人社会の中で、いじめられている人の味方になってください。そのためにも一日も早く立ちあがってください。
世界の偉人もみな酷いいじめ(迫害)に遭いましたが、それを乗り越えたから偉大な人間になっています。
キリストしかり、御釈迦さんしかり、ガンジーしかり、キング牧師しかりです。数え上げたら枚挙に遑(いとま)がありません。
癒しの根本は自己治癒にあります。
例えば、身体の外傷は本人(自己)の治癒力によって治っていきますが、それは本人が何かをすることによって治っていくものではありません。それを誤解すると、早くかさぶたを取ろうとすると、また出血するようなことになります。自己治癒の自己とは自分の知らない自己であり、自分の知らないうちに作用しているところに特徴があります。これは操作することと対極にあります。
あいこさんも高校時代には、「クラスの中でも明るくなり、友達もたくさんでき、心から大切にしたい友達もできた」と言っているように、そのときは別に何かを操作したわけではなく、嫌なことも全て忘れていたわけです。
少し難しい内容になるかもしれませんが、長期間のいじめによる複雑的心的外傷体験(トラウマ)は、ある意味「瞬間冷凍された体験」のようなものです。冷凍されているが故に、心はその体験を過去のものとすることができず、いつまでも新鮮なままで抱えることになります。いわば「現在に生き続ける過去」として、さまざまな心理的な機能に影響を与え続けています。心的外傷を癒すということは、その凍りついた体験を解凍し、本来の認知的枠組みの中に消化吸収していくことだと考えられます。
幸せで快適な出来事は心的外傷の癒し(ケア)に重要な役割を果たします。例えば高校生活の友達関係のような体験…楽しく、未来が展望できるような、積極的生き方ができるようなできごとを日常生活の中で作ることが大事です。
そうした生活をたくさん経験し積み重ねていくことで、あいこさんも自然自己治癒されていくでしょう。
あなたは人の心がわかる優しさの持ち主なので、きっといい人にまた出会えると思います。何よりもいい人、いい友達の心に触れることが一番の癒しになると思います。
最後に黒人女性の詩を紹介します。
どうぞお書きなさい私のことを 歴史の中に
あなたの意地悪なねじくれた嘘で固めて
どうぞ私を踏みつけなさい 泥の中で
でもそれでも 塵のように 私は立ち上がる
私が絶望しているのを見たかった?
頭(こうべ)を垂れて 視線を落としているのを?
肩をおとしているのを
涙の粒が落ちるように 心の叫びに弱り果てて
…… ……
どうぞ私を撃ちなさい あなたの言葉で
私を切りなさい あなたのまなざしで
私を殺しなさい あなたの憎しみで
それでも空気のように 私は立ち上がる
…… ……
恐怖と恐れの夜を置き去りにして
私は立ち上がる
素晴らしく澄んだ夜明けの中へと
私は立ち上がる
私の先祖がくれた贈り物を持って
私はその夢そして奴隷の希望
私は立ち上がる
私は立ち上がる
私は立ち上がる
(現代アメリカ黒人女性詩集、水崎野里子訳、土曜美術社)より
2018年5月24日 21時49分
あいこさん
初めまして。
心の休憩所の上原と申します。
あいこさん
お悩みを拝見致しました。
とても辛い状況ですね。
心中お察しします。
私も10年以上のいじめでしたから
あいこさんのお気持ちが
痛いほどよくわかります。
そして文章を読んでいると
あいこさんは「変わりたい」「前に進みたい」
と言うお気持ちでいらっしゃると思います。
「私だって普通の日常を過ごしたかった。」
ここに全ての本音が出ているのではないでしょうか?
もちろん簡単に解決する問題ばかりではないかも知れませんが
困られたりした時、少しでもお役に立てればと
活動させて頂いておりますので
何かに立ち止まられたり、悩まれた際には
スタッフ一同、ご連絡心よりお待ちしております。
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ホームページ
http://www3.hp-ez.com/hp/kokorokyu-kei/
メール
casuaroom@gmail.com
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2018年5月20日 12時16分
Baby's breath
あいこさん、こんばんは。
いじめってされた側には大きな傷のこしますよね。。
あいこさんほど酷くなかったけど、私も過去のトラウマが乗り越えられずにいました。
そんな中で、悲しかった事を思い出した時は今周りにいる大切だと思える人たちを思い出す様にしてましたよ☆
だって、過去は変わらないけど、今の自分を大切に思ってくれる人たちが今側にいてくれてくれるんですもん!
それって、ちゃんと自分を見て解って仲良くしてくれているって事でしょ?
高校でステキな友達が出来て、その人たちにはあいこさんの魅力が伝わっているんです(^_^*)
いじめられて居た昔のあいこさんじゃなくて、それを乗り越えてきたあいこさんだからこその魅力があるんですよ☆
友達がたくさん出来たっていうことは、いじめられたから卑屈になるのではなくて、優しいあったかい方になったんじゃないかな?
浪人する事になったことで、自分の中でちょっと落ち込んでしまって悲しかった時を思い出してしまうのかなと思うので、そんな時は大切な友達の事を考えて自分を安心させてあげてください☆
2018年5月16日 21時47分
heart カウンセリング 心
お悩み拝見しました。
大変お辛い経験をされたと思います。
お気持ちお察しします。
一人の時間に思い出して泣いてしまうのですね。
もちろん忘れる事など出来ないし、今後も思い出す事だってあると思います。
でも今のあなたなら変われるのでは無いですか?
前へ進めるのでは無いですか?
宜しければ当事業所ホームページをご覧の上担当は私が参りますので、心境や経過をメール頂けると幸いです。
改善に向けて進まれる事心より願っています。
心
悩んでいる方の相談にのるのも一つの道かも知れませんので宜しければメール頂けると幸いです。
※カウンセラー募集中※
2018年5月16日 19時14分