無料カウンセリング掲示板の質問

「男性不信について」に関する質問

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はるさん

私は現在19歳で、もうすぐ20歳になる大学生です。
悩んでいるのは、男性不信です。今は学生なので普段は特別男性と関わることもないし、関わらなければならない場面でも普通に接することができています。(派手な見た目の人、集団で固まっている場合などには恐怖心を
抱くことはありますが…)
男性=何を考えているのかわからない、となってしまい怖い気持ちがあるのと、その人が実は性的なことを考えているのではないか(性暴力的な欲望があるのではないか)を考えてしまったり、その人が女性に暴力を振るった
り怒鳴ったり、横暴な態度をとっているところを想像してしまいます。自分が性的対象にされているのではとか暴力を受けるのではという不安ではなく、ただ漠然とした「本当は悪い人なのでは?」という考えです。人当た
りの良い、人相の良い男性に対してはとくに不信感を抱きます。見た目や雰囲気から、怖い人だと最初から決めつけてしまうときは、嫌な気持ちや恐怖心はあっても疑わなくていいのである意味楽ですが、優しそうな人だと
常に「本当は怖い人なんじゃないか」と恐怖心というか不信感でいっぱいになってしまいます。
こうなった原因は家庭環境にあるのではと自分では思っています。家庭内暴力だったり色々と複雑な事情があるのですが、それがトラウマになってるのかもしれない…と最近思い当たりました。自分ではそれほど影響を受け
たつもりはないし家庭のことは小学校低学年くらいからで男性不信は中学生のころからなので関係があるのかも自分ではうまくわかりません。
年々男性が苦手になってしまっているこの状況が不安で悩んでいます。今は男性とはほとんど関わらなくてもすごせていますが、就職となったらそうもいかないし…。大学のカウンセラーの方に相談しようかとも思うけどな
かなか勇気が出ず…ここに書いてしまいました。このような男性不信ってどうやったら治るんでしょう…。というか、治るものなのでしょうか…。

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2018年5月13日 00時01分

無料カウンセリング掲示板の回答

臨床心理シランの室

臨床心理シランの室です。

もうすぐ20歳…青年期真っ只中、まして大学生、自分を見つめることが増え、自己の内面化が進み、自我同一性を巡って、「疾風怒涛」の悩みの多い時期ですね。

 はるさんの質問文では、「家庭内暴力や複雑な色々な事情」としか書かれていませんので、家族構成や家庭環境がはっきりしません。兄弟は何人なのか、両親の夫婦関係、両親とはるさんの関係、家庭内暴力は誰がしていたのか、いろいろな複雑な事情とは…。また、中学校や高校時代から始まったという男性不信の内容など…。

 はるさんの養育環境や置かれた背景が、あなたの現在を理解する上で大事な要素になりますが、あいまいなので、あなたの質問文だけから推測した意見を以下に述べてみます。

 はるさんは「家庭環境によるトラウマが原因では」と、「男性不信の原因」を分析していますが、家庭内暴力のフラッシュバックに苦しんでいるというより、親からの「基本的信頼感」が得られなかった結果ではないかと思います。家庭内暴力や複雑な事情があったということですので、親からモデルとして学習してきた「男性性」はよくないイメージ、不信の根源になっているようです。

「中学校の頃から男性不信が始まった」と言っていますが、まさに思春期の始まりであり、男性(父親)を強く意識する時期でもあります。さらに社会から学習されたものも…最近では、子どもと親しく接していたPTA会長が、そのこどもを誘拐し殺してしまうなどの社会的な事件などがモデル学習としてあなたの心にしらずしらずのうちに刻印され、あなたの男性不信を強化しているかもしれません。

 青年期真っ只中の今、「自我同一性の獲得・性同一性の獲得」の時期とあいまって、いろいろな将来の不安と重なって、男性不信も増幅されている感じです。

「このような男性不信治るのでしょうか…」という質問に対して、
青年期の発達課題である「自我同一性の獲得・性同一性の獲得」や「基本的信頼感の獲得」という課題が無事達成できれば治ります。今は男性と接触することも少なく、関わらないといけない場面でも普通に接することができるということですから、今は問題がないということです。不安は将来の就職や社会に出てからの場面での男性との接触ということですね。

 今、普通に接触できる男性との関わりを続けていけばよいと思います。これまで不信感をもたらしてきた男性像を変えるためには、事実の上で信頼できる、安心感の持てる男性と関わっていくことです。そうすれば、過去の男性不信は「上書き(よい体験が学習強化)され、事実の上で正視眼に男性を見ていけるようになると思います。

 万一、男性不信がひどくなったり、過去の出来事がフラッシュバックされたりするようなことがあれば、そのときは、勇気を出して「学生相談のカウンセリング」を受ければよいと思います。

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2018年5月26日 17時23分


あおぞら

貴方様が男性不信になってしまった原因は、小学生時代からの家庭内暴力がトラウマになってしまったか、もしくはご先祖様からトラウマを引き継がれた可能性があります。
トラウマは心理療法で、削除または内容の変更が出来ます。

また、「不安気質」をご先祖様から遺伝で引き継がれている場合も、異性が怖いと感じてしまう場合が多いです。

「不安気質」をお持ちの方のその特質は
1、心配性しやすい
2、なんでも不安に考えやすい
3、ネガティブに思い込みやすい
4、一度不安になると色々悩んでしまう
5、疑いが生じると妄想が起きる

大切な事は貴方様の現状の男性不信が起きている
理由・原因をまず掴むという事です。

私どもの相談ルームでは、まずすべての症状やお悩みの原因を明確にする、4つの診断をして出た診断結果に基ずいた改善、解決する「原因療法」を行っています。

改善、解決の為のカウンセリングと施療の流れをご紹介します。

▼まず性格診断を行います。
人が通常持つ性格は13種類の内のいづれかの性格です。
あなた様がどの性格かを知る必要があります

あなた様の現在、過去で心に引っかかっている、
すべてを思い切りお話していただき
心の中にある荷物を全部おろして、軽くなっていただきます。
生活の中のすべての(事実)を探り出すために貴方の心情を共有し
認知致します

・次に貴方様の気質の把握と分析

 同じ出来事でも「苦しむ人」もいるし、「苦しまない人」もいる。その違いは何なのか。私たちは父母をはじめ先祖から驚くほど多くの気質を引き継いでいます。

顔や声、体格だけではなく心の感じ方をDNA.遺伝子の形、脳の伝達物質の作用の仕方など,63種類の中のどの気質を引き継いでしまっているかを明らかにします。

 
私たちはこの世に誕生し,幼児期から少年少女期までの間に驚くほどたくさんのしつけ、刺激や虐待やイジメ、トラウマ等を父母やそのほかの近親者、学校や幼稚園の同級生、教師、先輩、部活の指導者などから影響を受けてしまいます。

また逆に溢れるような愛に満たされその良い影響も受けて育ちます。

その影響があなた様の性格として形成されてしまいます。

性格はその方が育っていく過程でその方の命を守るのに必要だったものなのです。
その方の性格の全てをまず明らかにします。
さらに様々なストレスや人間関係の構築に対する対応力の診断分析も重要です

 それと大切な事は貴方様が人生で何を大切に生きていきたいか、ご自分の心に眠っている自己価値観を明らかにすることも貴方様が、男性に対するネガティブな考えが起きない様になるために重要です。


以上の診断の結果、貴方様の性格や気質、価値観、トラウマなどが明確になりましたら、
1、他者依存性等の性格の原因を取り除く為の性格改善ご指導サポート
2、不安気質の発現を抑える方法のご指導サポート
3、ストレスを受けにくくする対応法ご指導サポート
4、自然な形での他者とのコミニュケーション能力の向上ご指導支援
  サポート
5、貴方が今後「こういう生き方をしたい」「このようになりたい」を
 明確にしてその望みをかなえる為の一歩一歩の登る階段や手順の
 すべてをカウンセラーが作成し数点提案します。
6、トラウマを削除または内容の変更をするための心理療法

その中から貴方様が
 最もやりやすいと思うものを選択していただき貴方様に身につく為の、
 ご指導とサポートを徹底していたします。


さらに上記の診断で明らかになった性格の中でこれからは必要でないものは心理療法で削除します。必要な性格で現在持っておられない性格は追加します。
私どもの相談ルームには全国の皆さまが、直接面談カウンセリング又は電話でのご相談のかたちで訪れます。

        「悩み、改善、解決完治を目指す」
          人生相談&心理カウンセリング
       「あおぞら」院長 松下愛ノ助 
     お問い合わせ。ご予約の方 080-3397-2297
         ホームページ http://www.ai-aozora.com/

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2018年5月15日 19時04分


cocoro"a"

はじめましてcocoroa赤木です。

男性不振を治す方法ですが、

対象は優しい男性で
本当は悪い人、怖い人ではないか(不信感)
に悩まされているんですね。

原因は家庭環境で結構です。

一般には、ハルさんが小さい頃(0歳〜5歳頃)に普段私対しては優しい、お父さんがお母さんに暴力を見た記憶の解釈(認知)の強化だと思います。

なので、その体験を見た、認知、見方を変えることが必要になりますが、先にハルさんの感情のケアも必要になります。

お母さんには酷いことをする、不信感のあるお父さんに対して、怖いが先に感じられていらっしゃいますが、同時に傷心、悲しみ、また怒りが隠れていると思います。

ここをきちんとハルさんが認識できて、カウンセラーによる感情解放と認知の歪みを癒す方法で楽になると思います。

あと相談に行くべきかで悩まれていらっしゃると思いますので、紙を用意して、

1、相談に行くメリット
2、相談に行かないデメリット

を頭でなく書いて認識して見られてください。

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2018年5月14日 12時22分


ピュアティケア旭相談室

はるさん、こんにちは。
ピュアティケア旭相談室の長です。お悩み拝読いたしました。

男性不信の原因が、家庭内暴力だったり色々と複雑な事情がトラウマとなっているのでとお考えなのですね。そして就職したときのことを考えると不安で、治るかどうかを知りたいとのことですね。

仕事に支障がない程度なら十分可能です。ただし、人により差があります。それは、トラウマの程度(測るものさしはありませんが)だったり、その人の考え方によって個人差がでてきます。

どうすれば治るかですが、一例をあげます。まずは「治したい」というより、「治す」という決意ができるかどうかです。そこにどうしてもたどりつけない、もし治らなかったらどうしよう、自信がないなどの考えが邪魔して決意できないという人が多くいますが、まずはそこがスタートラインになります。
次に、克服するには行動することが欠かせません。つまり、男性と少しずつでも関わっていくことです。考えているだけでは何も変わりません。
最後に学ぶことです。人を見る目を養う(人を見抜く)力をつけることです。

まとめると、第一に治すと決意し、自分を「信じる」こと。第二に「行動」すること。第三に「学ぶ」ことです。この三つのどれかが欠けてもうまくいきません。簡単なことではありませんが、逆に言えばこの三つができれば人は誰でも変われるのです。あたりまえのことですが、人は頭でわかっていても楽をしたい(欲)に負けてしまい中々思うようにいかないのです。前を向いて歩くとは、自分の中にある勇気を奮い起こし希望を持つことだと私は考えます。
全ての人、全てのお悩みの解決改善に通ずる大原則であり極意です。覚えておいて損はないでしょう。

と厳しいことを言っていますが、一応こういうことを知っておけば役にたつかもいう一例としてお伝えさせていただきました。

それと、男性不信というのは悪いことではありません。自分の身を守るために必要な警戒心です。ですから、男性への警戒心をなくす必要はありません。必要以上の恐怖心(トラウマや思い込み)さえ軽減できれば、男性と関わることも問題なくなるでしょう。

大学のスクールカウンセラーの方に相談されることは勇気いりますよね。でもご自分のためですから、勇気を出してみてくださいね。また違った回答を聞けると思います。これも「行動」し「学ぶ」ことの一つですね。無理せずマイペースで大丈夫ですよ。

応援しております。

ピュアティケア旭相談室
長 雄一郎

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2018年5月14日 11時38分


カウンセリングスペース Healing Forest

はじめまして、はるさん。
お悩みの書き込み、ありがとうございました。
これからの事を考えると心配ですね。

治るかどうかと言えば、これははるさん次第だと言えます。
学校にカウンセラーさんが居るのであれば、まずはそこに話をしに行く事をお勧めします。

はるさんの抱える問題は、ココロの中に「間違った思い込み」があることです。
この間違った認知のゆがみを正していく事が必要となります。

いずれにせよ、一人で何とかする事は難しい事ですので、カウンセリングやセラピーを利用されることをお勧めします。

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2018年5月14日 09時25分