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「結婚30年の夫との関係」に関する質問
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mayumayuさん
現在50代後半、60代半ばの夫と二人暮らし、子供はいません。
結婚30年、夫婦でいい関係を築いてきたとは思えませんが、離婚せず今日にいたっています。私はずっと仕事をしてきて(自営でした)そこそこの収入はあります。夫は働いてきた期間が20年ぐらい、夫もまた別の自営業だ
ったのですが全くやる気がなさそうで、だいたい平均すれば月10万円ぐらいの収入しかありませんでした。
私が夫を養ってきたわけでもなく夫の家からの定額の収入もあり、結構な遺産ももらっていますので生活費は完全に折半しています。
1年半ほど前それぞれの仕事をたたみ、マンションに引っ越しました。第2の人生を楽しめればいいなと思っていました。夫は完全に仕事から手を引きましたが、私は今までの経験を活かし今でも主に在宅で働いています。
結婚生活が長くなるにつれ夫の性格を困った性格だと思う気持ちが強くなりました。友達はほとんどいなく、無気力、一番の関心事は自分の体のことです。また自分の家族に対する愛情も何か欠けているように思いました。
私に対する愛情もさほど感じることもできませんでした。
そして約一年前「時間ができたのだからお母さんに(90代)にもうちょっと会いにいってあげたら」という話になった時初めて「実は母親から性的虐待を受けていたのであまり会いたくない。」という話を聞きました。
私にとってもちろん恐ろしい衝撃でしたが、真実を知ることができて本当に良かったと思いました。その後の私との関係も前よりはよくなったように思います。夫の意固地な性格の根本原因がわかるような気がしたからです
。私は引っ越しを機に義母に会いに行くことが増えました。義務感から2週間に一度は会いに行っています。虐待の話を聞いた後もおぞましいですが、知らないふりをしています。
信じられないと思いますが、私はずっと義母を尊敬していました。冷静で上品、賢い人だと思っていました。今となっては自分が人を見る目がなかったことにも落ち込みます。
話を聞いた直後2,3回私はカウンセリングに通いましたが、夫に隠れていくのも大変だし、さほど気持ちが軽くなるわけでもなかったのでやめました。
「そんなひどい経験をしたのだから仕方がない、少しでも楽になって彼の人生が楽しくなるように、広い心でいたわってあげないと」と思う気持ちが大半ですが、同時にあまりにも頑な態度、不信感でいっぱいの性格を見て
いると「そんな体験をしたのだからちょっとやそっとでは治らないよな、ああ結婚がまちがっていたのか」と思う日もあります。
暴力をふるうわけでもなく、ルーティーンを作ってしまえば家事も手伝ってくれます。日によって気分にむらがあり、良いときは明るく話していておもしろいのですが、悪いときはほとんど返事もなくどんよりとして本当に
めいります。そして大変頭脳明晰な人ですが、その点は全く生かされていません。
私の言うことに従いカウンセリングに通うということは考えられません。ただ自分で探してきたヒーリング系のセミナーなどには結構長く通っていたようです。今でも二日に一回は頭痛、肩こり、不眠がおきるようです。そ
うすると気分が落ち込んでくる様子です。批判に過剰反応するので何かを助言するのも不可能です。毎日の大半を本を読んだりテレビを見た
りして過ごしています。
逆に私が何をしても自分に関係なければ特に何も言いませんので、私は「自由」で気楽とも言えますが。私はこの年ですがまだまだ自分の仕事を極めていきたいという夢を持っています。いっしょに旅行を楽しみたいと思い
ますが、数年に一回行っても楽しくなさそうであまり盛り上がりません。週一回の外食ではなんとか楽しく過ごしています。
なんで私ばかりが気を使い、一生懸命働き、お義母さんの世話をし(たいしたことはありませんが)、家事をしないといけないのか腹が立つ日もあります。またこれだけ病気に敏感な人を看取る場合はものすごく大変だろう
とも思ってしまいます。
私もある病気(肉体的な)を持っていますし、メンタルが強いわけではないです。私にも問題はあるのではと思います(私の考え方のまずさ等も含め)。お義母さんがなくなれば少しは夫の気持ちも晴れるのではという淡い
期待もあります。ここで何を相談というわけでもないのですが他人に話せる話題ではなくここに投稿させていただきました。なんでもアドバイスいただければうれしいです。
2018年4月23日 21時44分
無料カウンセリング掲示板の回答
スピリチュアルカウンセラーねずみ後輩ルーム
mayumayuさん、はじめまして。
スピリチュアルカウンセラーねずみ後輩です。
性的虐待、mayumayuさんには大きすぎる告白だったんですね><;
そりゃあ驚きますよね。
ただ、「顔を見に行ってあげたら?」に対する「行きたくない返事」だけだと捉えてあげるのも、ご主人のためだと思いますよ。
ご主人の人格が全部そこから来ているわけではないし、そこを前面に感じて接するのは、いやなことを思い出すことにもつながってしまうし。
さらに、>友達はほとんどいなく、無気力、一番の関心事は自分の体のことです。
これが普通の男性だと思います。
私達女性は働いていても、ご近所や友達との交流があるけれど、男性は会社と家の往復という生活が長いだけに、付き合いも公私共に会社がらみということになりますよね。
なので、どうしても仕事を辞めてしまうと、張り合いもない、やりがいもない、付き合いも必要ないで、無気力になってしまうものです。
特別、ご主人がおかしいのではないのですよ。
あと、
>信じられないと思いますが、私はずっと義母を尊敬していました。
冷静で上品、賢い人だと思っていました。今となっては自分が人を見る目がなかったことにも落ち込みます。
お義母さん、性的な考え方が欠損しているだけで、そんなにひどい人間なのでしょうか?
誰もがミスって生きているのですよ。
これはちょっと失礼じゃないのか(笑)と感じました^^
完璧な人なんていません。
性的な感性に問題があるだけで、人間としての価値が地よりも下がるのではありません。
冷静で上品、賢いお義母さんもまたその面は本物なのです。
そこばかりにこだわらないように意識して生活してみてくださいね。
2018年5月6日 17時07分
絶対・永遠はありません
mayumayuさんこんにちは。愚禿進と申します。
私もあなたと同じくらいの夫婦ですが、子供が3人います。ふたりだけで老後を送れる人をうらやましいとも思っていますが、それは他人がよく見えるということでしょうか。あなたも自分たちの置かれている状態に不満を持っているようですが、少しひとりよがりのところがあるのではと感じられます。自分が働いているという自負でしょうか。でも何がいい、悪い、なにが正しい、間違っているという見方で見てはいけないんですね。その基準って何なんでしょうか。多分世間体とか、常識とかというものでしょう。間違っていたらごめんなさい。ご主人のことをあなたは不満に思っているのでしたら、ご主人も同様かもしれませんし、
私は「過去は追うな」「未来は願うな」です。この結婚は間違っていたのではと思ったとしてもどうなるものではありません。離婚して第二の人生をと、二人とも考えているのならそういう道もありでしょう。ご主人の過去のこと(母親による性的虐待)同様です。ご主人がそのことでトラウマになっておられるなら、それこそご主人の問題で、本人に任せるしかありません。
「今」「ここで」あなたがときめいて、明るく生きる。それをご主人がどう見るかそれも強要できません。今後夫婦生活を楽しく続けるには、まずあなたがどう生きるかです。もちろん性生活は一人では不可能ですね。人は一人で生まれてきて、一人で死んでいくんです。それまでは人の間で生きるしかありません。ご主人もそれは同じです。自分が「生かされている」と最近私は感じています。
よろしければ私のブログを読んでみてください。
2018年4月26日 10時27分
お礼コメント
わざわざアドバイスをお書きいただきありがとうございました。確かに自分が働いていることや勤勉なことに関して自負があるのだと思います。小さなことです。また世間一般の常識にとらわれているのだと思います。皆さんに助言いただいたことの共通点として私の人生、今を楽しく生きるということに集中してみます。おかげさまで気持ちが軽くなりました。
これで全て解決というわけにはいきませんが、必要であればまたプライベートでこちらの専門家の方の力を借りたいと思っています。本当に感謝しています。
2018年4月27日 15時41分
はじめましてmentalquestの渡辺です。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
皮肉な事に我々妻たちは、自分の置かれている立場を
必要以上により良くしようとする癖が幾つになっても抜けません。
妻とは、嫁とは、母親とはとあるべき姿を高いところに求めすぎて
見上げた首を下せなくなってしまっています。
時々、もういいんじゃないか、十分頑張ったよ私
そう慰めたところで家事は生きてる限り続くのでしょう。
ただ、人生必ず誰にでも終わりが訪れます。
その時が来ても、せめて後悔しない生き方が出来たらと
一日一日を自分らしく生きてみる。
自分らしくとは、ただただ自分の気持ちに忠実にという事。
無理をしないという事。
例えば姑の介護、介護保険を使ってプロに任せましょう。
例えば夫の病気、妻の病気、姑の病気は専門医に任せましょう。
例えば夫の過去、戻しようもない物事は考えから省きましょう。
例えば夫の行動、社会的に迷惑じゃない限り見過ごしましょう。
例えば自分、妻だから嫁だからは捨てましょう。
不平不満を高らかに叫びながら、
今日より明日、明日より明後日をより楽しく元気に
理想や目標は無いよりましです。
2018年4月25日 16時00分
お礼コメント
ストレートで分かりやすい回答いただきありがとうございました。首をながくしていることは「わかってはいるもののやめられない」という感じです。私は忙しい毎日をおくっているかというと全くそうではありません。ただ私の仕事量と夫の仕事量を比較して腹を立てているだけです。「夫の行動、社会的に迷惑じゃない限り見過ごしましょう。そのとおりです。そういわれると非常に気持ちが楽になります。「戻しようもない物事は考えから省きましょう。」これもまたその通りです。他人の過去をあぶりだして、そこに解決の手がかりがあると思い込んでいるのは大変な間違いでした。自分がしんどいだけなのです。忘れます。いいアドバイスに感謝します!
2018年4月26日 10時22分
こころの相談室 おうみ
良いことも悪いことも含めていろいろな言動や経験が誰にでもあると思います。過去に悪いことをしたから現在も悪い人であることもありますし悔い改めて良い人になっているかもしれません。そもそも良い悪いということ自体がある部分をとらえているだけで違う部分もたくさん持っているのが人間だと思います。仕事はあまりできないが掃除は得意だとかです。また良い面に見えても見方を変えると悪い面です。とてもやさしい人だが見方を変えると優柔不断で頼りないとかです。
母親から性的虐待を受けていたというのはご主人にとっては事実だと思いますし内容も詳しくお聞きになったかもしれませんが、お義母さんがどういうつもりであったのかは本人が何もおっしゃっていないのでわかりません。聞く必要もないと思います。ただ何十年も経た今、ご主人がそれをあなたに打ち明けることができたということは良かったのではないかと思います。
あなたはお仕事や家事もやりつつご主人やお義母さんへの深い気配りもなさっています。お仕事はさらに極めていきたいということでそれでよいと思います。
ですので、あなたにとっての課題は、あなたの羽を伸ばすことだと思います。ご主人と一緒に気を使いながら旅行をするよりは(たまにはそれでも良いですが)、遠慮のいらない友人や気兼ねなくおひとりで過ごせる時間を持つほうが良いように思います。旅行やお食事のイベントもよいのですが、毎日30分とか週に一度は半日ほど一人で楽しむとか日常的な自由時間を作ってください。わざわざ何かする必要はありません。頭の中をからにする時間です。あなたの気持ちを晴らすこと、これがまず一番大切だと思います。
2018年4月24日 11時04分
お礼コメント
こんなに早く心のこもったお返事をいただき本当に感謝します。心にしみました(笑)。おっしゃる通りだと思います。何事も私の尺度でいい悪いを決めてしまうので傾向があり私自身を縛り付けているのだと思います。
性的虐待については書けませんがもう少し詳しく聞きました。夫と義母はめったに二人で会いませんが、ごく最近もそれがあったそうで、逃げ帰ってきたということです。100歩譲って考えれば、お義母さんも同じ体験をしたのかもしれないので被害者である可能性もあります。そうですね。まず自分の気持ちを晴らせるようにしてみます。
本当にありがとうございました。
2018年4月24日 11時36分
HIRAC(ヒラク)
mayumayuさん
投稿を拝見いたしました。
じっくりと読ませていただきました。
ご主人のご経験をお聞きになり、本当に驚かれショックを受けられたことと思います。
それを知って以降、これまでのご主人の性格や態度について「だから、そうだったのか」と理解に至った部分もおありだったのですね。
そんなご主人をいたわりたいと思われる一方で、mayumayuさんご自身が思い描く「こうありたいな」というお気持ちが満たされづらい日常でもあるのですね。
将来に対しての不安も、伝わってきました。
投稿を拝見して、今のmayumayuさんは様々な方向からの考えやお気持ちが出てくる中で、葛藤されている状態なのかな、とお見受けします。
ご主人というとても身近な存在ですから、「仕方がないかもしれないけれど、でも、こうあってほしいな」という不満や、腹が立つことも当然だと私は思います。
私が少し気になっているのは、mayumayuさんが書いていらっしゃる「私にも問題はあるのでは(考え方のまずさ等を含め)」という部分です。
mayumayuさんは、ご自身のどんなところに問題があるのではと思っていらっしゃるのか、その辺りを詳しくお聞きしたいなという思いが、私の中にはあります。
既にカウンセリングを受けていらっしゃったとのことなので、繰り返しになるかもしれませんが、ここでmayumayuさんにお伝えできるとすれば、ご主人のことはご主人に任せる、ということでしょうか。
放っておく、というよりも、信頼して任せる、という感じです。
「いたわってあげないと」というお気持ちはもちろんmayumayuさんのお優しさ故ですが、気遣われる側は「気を遣われている、対等に扱われていない」というメッセージを受け取る場合もあります。
特に何をされなくても、相手がありのままの自分を受け入れてくれている、と感じることほど、安心することはありません。
mayumayuさんの、「この人は大丈夫」という、ご主人を信頼するお気持ちが日々伝わっている中でこそ、ご主人はご自分で自らの課題に取り組んでいかれるはずだと私は考えます。
いかがでしょうか。
この辺りについて、mayumayuさんご自身のお気持ちをもう一度整理されるのも良いのではないかな、と私は思います。
mayumayuさんのお仕事に対する夢の実現にも、きっと繋がっていくはずです^^
参考にしていただければ嬉しいです。
mayumayuさんのこれからを、応援しています!
2018年4月24日 10時43分
お礼コメント
早速のご回答をいただき本当にありがとうございました。お忙しい中ご丁寧に読んでいただき、私の気持ちを理解し、整理していただいたことに驚き、感謝します。
特に虐待のことを聞いて以来以前にもまして「私が母親になって、この人を教育しなおしてあげねば」というような思い上がりや焦りが強くなったのだと思います。それがマイナスに出てしまいっていることに気が付きました。「相手がありのままの自分を受け入れてくれている、と感じることほど、安心することはありません。」という態度は全く欠けています。
さらにを聞いて頂いてこのように的確なアドバイスいただきたい気持ちもあります。その時はどうぞよろしくお願いします。
2018年4月24日 11時48分
追加コメント
コメントをありがとうございました。
今回のご投稿を通して、ご主人との関わり方に対しての新たな気づきを得られたのですね。
そのようにご自身で気付ける力をmayumayuさんはお持ちなのだなと思いました。
ただ、私は決して、mayumayuさんのこれまでの関わり方の全てが、マイナスに出ていたとは思いません^^
ご投稿からも、ご主人を認めていらっしゃる様子が伺えました。
そんなmayumayuさんだからこそ、今回のご投稿をきっかけに、更にご主人と良い関係を築いていくことが出来るはずと、私は信じています。
何かありましたら、いつでもお声がけ下さい^^
2018年4月24日 13時50分