無料カウンセリング掲示板の質問

「努力の積み重ねが出来ない」に関する質問

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あさん

はじめまして。
努力について、質問させてください。

自発的な努力、学習などの積み重ねによって力を得る、ということが出来たことがありません。
小学生の内は集団で強制される環境(学校の授業)があったため多少テストの点も取れていましたが、宿題など自習になるとまるで出来ませんでした。やらなきゃ…やらなきゃいけないのに…と半泣きになりながら取り組め
ませんでした。
中学の半ばから不登校になりそれ以降は何かにまともに取り組んだ記憶がありません。

やらなきゃ、やるべし、と最初は思っても続いたことがありません。
20年ほど、やろう、出来ない、やっておけば良かった、というループを繰り返しています。
音楽や絵、プログラミング、英語学習、運動など色々試してみましたがまるで駄目です。

本当は出来るようになって、今の人生から抜け出したいと思っています。

ですが「やりたい」と心の底から思えることは実はなく、消去法と「なんとなく」で決めいつも出来ないことに後悔しています。

コミュニケーションも苦手で仕事(現在はバイト)はいつも辛く感じ、こなすことだけを考えなんとか乗り切っています。
思うようにいかない息苦しさが、昔からずっとあります。
思考が下手くそで自分の心も他人の心情もわからず、中身が無いのに傲慢に生きてきたように思います。

一念発起し、昨年末で仕事を退職し専門学校に入学しました。
学費で貯金も尽き、自ら退路を断とうとしました。
微かな希望を感じていますが、不安や恐怖も大きく、「どうせお前には無理だ」という言葉が頭をよぎります。
スキルと知識が身につけば人生変えられる、と根拠のない確信だけが何故かありますが、いざ練習や勉強に取り掛かると思考力が無くなり気力を失います。
他の学習や運動も今までそんな感じでした。
トレーニングメニューや学習法など、「まずやってみる」が怖くて仕方がないんだろうかと、最近思うようになりました。
完璧主義的で失敗を恐れるところ、他人の評価を気にしすぎてしまう部分はたしかにあります。
ダメな自分でいることが目的になっているのかとすら思えます。

このような内容について周りに頼れる人もおらず、何をどうしていいかわからなくなり、こちらで何かアドバイスをいただけないかと思い投稿しました。

何とかしたいと思いますが、思考力、記憶力がいつも散漫です。
頭のいい方ではないと思いますが、さらに脳が弱っている気がします。
きちんと説明出来ているかも自信がなく、わかりにくかったらすみません。

よろしくお願いいたします。

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2018年4月21日 17時07分

無料カウンセリング掲示板の回答

HIRAC(ヒラク)

ベストアンサー

なりさん

投稿を拝見いたしました。
以前から、勉強や練習に対する自発的な取り組みが思うように進まず、思考力や気力がなくなる感覚をお持ちなのですね。
今通っていらっしゃる専門学校での勉強に対しても、「どうせ」という思いがよぎるのですね。
なんとかしたい、でも出来ない、というループは、本当にお苦しいと思います。
なりさんの投稿からは、人生を変えたいという思いも、気力を失いがちな傾向も、どちらもはっきりと伝わってきています。

投稿を拝見した限りではありますが、なりさんには、
「自分は成功してはいけない」
「自分は成長してはいけない」
「自分は実行してないけない」
という無意識が働いているのかもしれないな、と私はお見受けしました。

心理学には「人生の脚本」という考え方があり、人は幼少期に、身近な大人(主に親)との関わり方によって、「自分はこういうふうに生きて行く」という脚本を無意識で作り上げ、それに沿って生きていこうとする、といわれています。
先に記した「〜してはいけない」という無意識は、なりさんが作り上げているご自分の脚本と関係しているのかもしれないと、私は考えます。

これを前提とすると、例えばなりさんが何かをやり遂げたいと思った時、それが自分が無意識で作り上げている脚本と食い違うことになります。
そのため、気力が湧かなかったり、不安や恐怖感、「どうせ無理」という思いを自分に与えることで、脚本に戻ろう、沿おうとされているのかもしれません。
なりさんは、この考え方について、どう思われるでしょうか。

もし、なりさんがご自分に課している「〜してはいけない」という感覚に気付かれたら、まずは、ご自分でそれを許してあげることをお勧めします。
「自分は成功してもいいんだよ」
「自分は成長していける人間なんだよ」
「自分で決めて実行していいんだよ」
こうして自分を許していくことによって、幼少期に作り上げた脚本を、大人になった自分が「理想の脚本」に書き換えていくことができます。
脚本が変われば、行動も変わります。
今も希望を感じている部分もおありとのことですから、きっと、実現できるはずだと私は思います。

この辺りについて、お近くのカウンセラーさんと協力してみてはいかがでしょうか。
一人で取り組むよりも、カウンセラーと協力することで、より効率的に取り組めるはずです。
なりさんが自覚されている完璧主義や他者の評価が気になる、という部分も、自然と和らいでいくのではないかと私は思います。

いかがでしょうか。
参考にしていただければ嬉しいです。

なりさんのこれからを、応援しています!

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2018年4月23日 12時36分


お礼コメント

カウンセラーの皆様、回答どうもありがとうございました。
全て拝読させていただきました。
気付かされる部分がいくつもありましたが、回答を受け色々調べてみて、ハッとさせられ今の私にとって最もしっくりくるこちらの回答をBAとさせて頂きます。

脚本について調べて見たのですが、今の自分の感覚からしても非常に納得出来る考え方でした。
原因として、過去の家族とのコミュニケーションに心当たりがあります。
より確実に克服する為にカウンセラーさんの協力を得たいと思います。いい人が見つかるか不安ではありますが…
精神的にも自立し、今の状況を抜け出せる行動していきたいと思います。

ありがとうございました。

2018年4月27日 21時49分

あおぞら

貴方様は心理学的申しまして、強い「不安気質」と「他者依存性の強い性格」をお持ちのようです。
*他者依存性が高い性格方の(特徴)
1、自分に対する他者の言動や評価がとても気になります
2、自分に対する目線も気になります。

 「不安気質」をお持ちの方のその特質は
1、心配性しやすい
2、なんでも不安に考えやすい
3、ネガティブに思い込みやすい
4、一度不安になると色々悩んでしまう
5、疑いが生じると妄想が起きる

そして、ご自分の生きる方向性である自己価値観を認識されておられない為に、現在の「何をどうして良いか分からない」「思考力や記憶力が散漫」「どうせお前には無理だ」とご自分を否定されているようです。

上記の性格・気質をお持ちの方で、自己価値観も認識されてない方は、日常でストレスが溜まり易くなりますので、努力が出来なくなりやすいです。

そして特に人とのコミュニケーション能力が低いと思うように相手に本音を伝えられず、仕事が辛くなってしまう場合が非常に多いです。
しかしコミュニケーション能力は1回2時間程度の講習を1~2回受けて頂くことで、見違えるほど上達していかれます。

大切な事は貴方様の「努力が出来ない」状態が起きている
理由・原因をまず掴むという事です。

その原因が明確になったら、診断結果に基ずいた改善、解決する「原因療法」を行っています。

改善、解決の為のカウンセリングと施療の流れをご紹介します。

▼まず性格診断を行います。
人が通常持つ性格は13種類の内のいづれかの性格です。
あなた様がどの性格かを知る必要があります

あなた様の現在、過去で心に引っかかっている、
すべてを思い切りお話していただき
心の中にある荷物を全部おろして、軽くなっていただきます。
生活の中のすべての(事実)を探り出すために貴方の心情を共有し
認知致します

・次に貴方様の気質の把握と分析

 同じ出来事でも「苦しむ人」もいるし、「苦しまない人」もいる。その違いは何なのか。私たちは父母をはじめ先祖から驚くほど多くの気質を引き継いでいます。

顔や声、体格だけではなく心の感じ方をDNA.遺伝子の形、脳の伝達物質の作用の仕方など,63種類の中のどの気質を引き継いでしまっているかを明らかにします。

 
性格はその方が育っていく過程でその方の命を守るのに必要だったものなのです。
その方の性格の全てをまず明らかにします。
さらに貴方様が先祖の方から引き継いだトラウマについても診断にで明確にします。
様々なストレスや人間関係の構築に対する対応力の診断分析も重要です

 それと大切な事は貴方様が人生で何を大切に生きていきたいか、ご自分の心に眠っている自己価値観を明らかにすると、貴方様の理想の未来に向けて努力出来るようになります。

以上の診断の結果、貴方様の性格や気質、価値観、コミニュケーション力などが明確になりましたら、
1、他者依存性高い性格の原因を取り除く為の性格改善ご指導サポート
2、不安気質の発現を抑える方法のご指導サポート
3、他者や外部からのストレスを受けにくくする対応法ご指導サポート
4、自然な形での他者とのコミニュケーション能力の向上ご指導支援
  サポート
5、貴方が今後「こういう生き方をしたい」「このようになりたい」を
 明確にしてその望みをかなえる為の一歩一歩の登る階段や手順の
 すべてをカウンセラーが作成し数点提案します。

私どもの相談ルームには全国の皆さまが、直接面談カウンセリング又は電話やライン、スカイプでのご相談のかたちで訪れます。

        「悩み、改善、解決完治を目指す」
          人生相談&心理カウンセリング
       「あおぞら」院長 松下愛ノ助 
     お問い合わせ。ご予約の方 080-3397-2297
         ホームページhttp://www.ai-aozora.com/

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2018年4月24日 12時35分


池袋カウンセリングルームフェリシテ

池袋カウンセリングルームフェリシテです。

「一念発起し、昨年末で仕事を退職し専門学校に入学しました。
学費で貯金も尽き、自ら退路を断とうとしました。
微かな希望を感じていますが、不安や恐怖も大きく、「どうせお前には無理だ」という言葉が頭をよぎります。」

「完璧主義的で失敗を恐れるところ、他人の評価を気にしすぎてしまう部分はたしかにあります。」

人間のエネルギーは皆同じ100、でもその使い方をどのようににするかは人によって異なるのでしょう。
実際の行動より、頭の中で反芻(繰り返し考える)していることが多いのではないでしょうか。
反芻は、脳を激しく疲労させますし、過去の否定的な記憶ばかり引っ張り出して着てしまうと言われています。

現実の生活の中で、新しいことを試すときには「トライアンドエラー」が不可欠です。
一度も失敗したことのない人はいません。
失敗してよいのです。
失敗するということは、何かにトライしているという裏返しです。
失敗するということは、前進の証です。失敗しても前を向いて、方法を変えてトライすることが大切です。
人の目など気にせずに!

いま、なにか学びたいということで、専門学校に通っているのですね。
何かをトライしようとしているのですね。
その時、「3つのD-でも、だって、どうせ」という言葉が浮かんで来たら、
また自分で自分にブレーキをかけていると思ってください。

いまのまま、進んでいけるといいですね。
3歩歩いて2歩下がる・・
合計+1です。
ゆっくりゆっくりでいいのですよ。

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2018年4月23日 15時40分


フェリックスヒーリングオフィス

1「must」で行動は長期的に継続できません。なので「want」を探します。それは小さな事からでかまいません。別に心の底からでなくてもかまいません。好奇心がわくもの、面白いもの、好きなものがあります。
無いと言う人は存在しません。なぜなら比較に「つらい」という言葉が文面にありますので、それを知るには「辛くない」ことを知っているからです。
それを継続すると小さな「can」の体験が手に入ります。
それを継続すると小さな子供が話せたり、走ったり、という成功体験を積むように「自分に対する思い込み」が肯定的に変わります。
2メタ認知することをやめましょう。今は目の前にあることに集中して、「自分はどういう人間か」などと答えを出すのが難しい事は考えても、行動が無いと評価もできません。

3「どうせお前には無理だ」という声はあなたの声ですか?それとも誰かの声ですか?
どちらにしても、その声は、NLPのオーディトリースウィッシュで変えることができます。

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2018年4月23日 11時41分