無料カウンセリング掲示板の質問
「場面緘黙症でしょうか?人見知りでしょうか?」に関する質問
- 受付終了
苗木さん
高校2年です。私は学校では人に話しかけようとしても話しかけることができません。何か話さなければと思うほど話すことができません。
新学期が始まる前に自分を変えようと思い、調べているうちに場面緘黙症というものを知りました。自分と似たような特徴も多いですが違うところもあり、場面緘黙症だという確信がないので家族に相談することが出来ませ
ん。
私は場面緘黙症でしょうか?人見知りでしょうか?
出来ないこと 苦手なこと
・友達にうまく話しかけることが出来ない(忘れ物をした時、分からない問題がある時など)
・自分の意見、考えを主張できない
・名前を呼べない(〇〇ちゃん、〇〇先輩、〇〇先生等)
・いつも真顔で愛想笑いができない
・せきが出来ない
・授業で指された時答えが分かっても言えず黙ってしまう
・挨拶、感謝、謝罪をうまく言えない
出来たこと
・音読、合唱
・頷く、首を振る
・ご飯を食べる、席を立つ、トイレに行く
・ネットでは話せる(筆談はやったことがないです)
以上が私の出来ることと出来ないことです。
幼稚園のときは最初の1年は人と全く話せませんでしたが気軽に話せる友達は何人かいました。
小学生のときはクラス替えが無く、人数も少なかったのでいじめはありませんでした。
中学生のときは人に話しかけることはほとんど無く、会話が続いたことがありません。同じ小学校だった子に話しかけられても素っ気ない対応しか出来なかったと思います。三者面談では何か聞かれても話そうとしても話せ
ないので沈黙が続いていました。
高校では仲の良い友達ともクラスが離れてしまい放課後になるまで一言も言葉を発さない日もあります。
学年が上がるにつれ、気軽に話しかけられる友達が離れていくたびにどんどん話せなくなっています。
ただの人見知りでしょうか?どちらにせよ困っているのでアドバイスをいただきたいです。
病院やカウンセリングに行った方がいいのでしょうか?(治せるなら治したいです)
また、場面緘黙症だったら学校側は何か対応してくれるでしょうか?
2018年4月4日 15時42分
無料カウンセリング掲示板の回答
はじめましてmentalquestの渡辺です。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
場面緘黙症については専門医師での診断となります。
苗木さんが一生懸命に状況を書いてくれました。
拝見して感じたのは、自分に自信がないだけではないかという事。
皆が幼いころは特に意識もせずコミュニケーションがとれていたのが
成長するにつれて個々の個性が出現し、方向性と意志を持った者から
それぞれの道を進んで行くことになります。
話しかけようとしても言葉がでないのは特に話したいことがないから。
何か話さなければと考えている時点で自分に無理をしています。
コミュニケーションと言うのは、自己アピールではありません。
大切なのは、相手にどれだけ興味があるかです。
「知りたい」が「聞きたい」に変わり、思わず話しかけてしまう状況が
自然です。
三者面談で聞かれても話すことがなければ話さないでしょう。
学校だけが世界じゃないのをわかって欲しい。
バイト、サークル、ボランティア活動、映画、バンド、ダンス、アイドル
塾、インスタ、イラスト、写真、動画、無限。
どこかに苗木さんが自信につながるものが絶対ある。
変わりたいと思う事はもう変わり始めている証拠です。
魔法はありません、ゆっくりあせらずに。
自分を分析できる苗木さんはそのままでも素敵です。
2018年4月6日 16時23分
月の森カウンセリングルーム
苗木さま
初めまして。
月の森カウンセリングルームの阿部と申します。
苗木さまのお悩み、拝見しました。
話したいけれど話せないお気持ち、
お辛いことと思います。
場面緘黙症は一般的に心理的な要因がキッカケで、
お話することが困難になる症状と言われています。
苗木さまの今までの人生のなかで、
話すことに関して嫌なご経験をされたり、
何か不安になったことなどはございますか。
もし思い当たる出来事などがございましたら、
心療内科や心理カウンセリングルームなどへ、
一度行かれてみるのも一つの方法かもしれません。
専門家と共に、
ご自身の心理的な要因を乗り越えることで、
現在の症状が和らぐ可能性があります。
もしくは、人見知りか場面緘黙症かの判断のために、
ご利用されてみるのも良いかもしれません。
学校側の対応に関しましては、
各学校の方針や運営などもあることと思いますので、
こちらの場で判断するのは難しいです。
ですが、もし場面緘黙症の判断が出た場合、
担任の先生や学年主任の先生などへ伝えることで、
配慮や心遣いをしてくれる可能性はあるのではないかと、
私は思います。
人見知りも場面緘黙症も、
時間をかければいつか改善されていきます。
そのためには”話したい””治したい”というお気持ちと、
早めの行動が大切になるかと思います。
苗木さまの日常が少しでもお過ごしやすくなりますよう、
心よりお祈り申し上げます。
2018年4月6日 15時02分
あおぞら
話すことが苦手なことで、幼い頃から大変な思いをされ、大変お気の毒に思います。
貴方様の文章をしっかり読ませて頂いたところ、貴方様はほぼ間違いなく場面緘黙症です。
単なる人見知りの場合、新しい環境(幼稚園、学校等)に入り1ヶ月くらいすれば、環境に慣れてきて自然に話せるようになります。
そうでない場合、場面緘黙症ということになります。
場面緘黙症は比較的稀な症状で、学校の先生方も名前すら知らない方もまだまだ多い現状で、
場面緘黙症ということを伝えるだけでは、あまり良い対応をしてもらえない可能性が高いです。
その為、今後の対応等は、まず場面緘黙症に詳しいカウンセラーと話し合われることをお勧め致します。
当相談ルームでは、独自の方法で場面緘黙症のカウンセリングをしておりまして、
おかげさまで、これまでカウンセリングを受けられた方々からは、
・緊張と恐怖で泣き出す娘が、みるみる表情が明るくなり、近所の人に笑顔で挨拶出来るようになった!
・人前で話が出来るようになり、場面緘黙症が原因で解雇された仕事に再挑戦する勇気が出た!
・告白されても黙り込んで、彼を困らせていた女性が、数ヵ月後自分から告白し彼とのお付き合いがスタート!
上記のような嬉しいメッセージを数多く頂いております。
貴方様も、宜しければ当相談ルームのカウンセリングを受けられてはいかがでしょうか。
下記に、当相談ルームが考える場面緘黙症の原因、そしてカウンセリングの流れをご紹介致します。
【場面緘黙症の原因】
場面緘黙症になる方のほとんどが先祖から遺伝できわめて高い「不安気質」を引き継いでおられます。
「不安気質」の特質は
1、心配性しやすい
2、なんでも不安に考えやすい
3、ネガティブに思い込みやすい
4、一度不安になると色々悩んでしまう
5、疑いが生じると妄想が起きる
さらに「0歳~3歳位の幼児期」にポジティブな感情を全否定される出来事に遭遇してしまい、
その時に体験した強烈な不安感と恐怖感と緊張感がトラウマとなってしまい、家族以外の他人と話せない・人前では極端に緊張したリ・不安感、恐怖感を感じる場面緘黙症の症状が発症・定着してしまったのです。
そういった恐怖体験は、0歳~3歳位と非常に幼い頃に体験する為、本人はもちろん、加害者の方も詳細を覚えていないことがほとんどです。
遺伝により引き継がれた不安気質と、上記のトラウマ体験により、場面緘黙症の方は非常に不安を感じやすいですので、
当相談ルームでは、対象の方が不安感・緊張感・恐怖感を感じず、
安心感・信頼感・楽しさを感じていただけることを一番大切に考えて施療しております。
【場面緘黙症のカウンセリングの流れ】
①当相談ルームを「なんだか安心出来そう!楽しそうな雰囲気だなー」と感じてもらう
②対象者と施療チームメンバーとの親しみ感と信頼感をしっかり築きあげる
③対象者と施療チームメンバーとの親しみ感と信頼感をベースに,施療チームが対象者を前に楽しい雰囲気で演じるパホーマンスにつられて対象者が演じてしまう「無意識トレーニング方式」で少しずつ人前で話したり、演じたり出来る小さな自信を身に付ける
④「無意識トレーニング方式」で少しずつ人前で話したり、演じたり出来る小さな自信が身に付いた段階で施療チームよりストリーのある1場面を演じるように勧められたパフォーマンスを対象者に自然に演じてもらいます。=「実践近似空間トレーニング方式」
⑤「実践近似空間方式」で人前で話せる・演じられるという自信を元に、ご招待した対象者の家族など親しい人の前で練習の成果を披露していただきます。
この後実際の社会になじめるよう、1ヶ月に1~2回の実践トレーニングを経て徐々に社会復帰していただきます。あおぞらでは対象者の皆さんが安心して登校や社会復帰できる教育機関や職場など、ご父兄の皆様とご相談しながら引き続き支援とサポートをさせていただきます。
私どもの相談ルームには全国の皆さまが、直接面談カウンセリング又は電話でのご相談のかたちで訪れます。
「悩み、改善、解決完治を目指す」
人生相談&心理カウンセリング
「あおぞら」院長 松下愛ノ助
お問い合わせ。ご予約の方 080-3397-2297
「場面緘黙症」ホームページhttps://ai-aozora20.jimdo.com/
2018年4月5日 22時50分
welina mental office
こんにちは、カウンセラーの新居です。
僕にもたくさんできないことと苦手なことがあります。
友達に自分から話しかけることが苦手でした。自分の意見や考えを上手に話すのも苦手でした。
恥ずかしがり屋で、緊張してしまって言いたいことの半分も言えないことが多かったかな、、、
言いたいことが言えなくても、言おうと頑張ったら、そんな自分にマル。
挨拶しようとしてできなくても、挨拶しようとした自分にマル。
〇〇ちゃんって呼ぼうとして、呼べなくても呼んでみようと頑張った自分にマル。
苗木さんは、生まれてすぐに立って歩いいただろうか?そんな人なまず居ない。
転んでも、転んでも、立とうとして、どこかで必ず立てると信じて失敗を繰り返した結果歩けたんだよね。。。
だから繰り返し続けていたら出来ないこと、苦手なことを克服できるよ。
だって、できたことがちゃんとあるじゃん。
心配することはない、自分を病気だと思わないこと、、、
カウンセラーに相談することはいいと思うから、自分が話しやすいカウンセラーを選んで気がすむまで話をしてください。
カウンセラーは相性が大事なので、、、
僕でよければいつでも話は、聴くよ。
2018年4月5日 01時56分