みゆさま

初めまして。
月の森カウンセリングルームの阿部です。

みゆさまのお悩み、拝見しました。

ご自分の感情について、
そういう気持ちが湧くことに対し、
思い悩まれているのですね。

みゆさまがそういう気持ちを抱くことに対し、
私はおかしいとは感じません。

それはみゆさまの心の中にある、
大事な感情の一つであると思うからです。

人はさまざまな感情や気持ちの中で生きる、
多面性を併せ持つ生き物です。

良い感情の時もあれば、
悪い感情が起こることもあります。
それが自然の摂理です。

みゆさまの心に湧いたその気持ちは、
人間が持つ大事な感情の一つなのだと思い、
否定をせずに一旦、受け止めてみましょう。

そして「生きる」ことについて、
少しずつ考えをシフトさせていきましょう。

大好きだったお祖父さまと過ごされた懐かしい思い出。
可愛かった猫と過ごされた楽しい思い出。
愛するお子さんと共にする日々のよろこび。

みゆさまの好きな方たちが、
生きていた／生きている時を思い、
快い感情で気持ちを満たしてみましょう。

死さえもご自分が悲しむ喜びにしてしまう気持ちと、
生があることでご自分が幸せを感じる気持ち。

みゆさまの心の中で両方の気持ちが共存していくことで、
まずはご自身の感情のバランスがとれ、
のちにみゆさまの心情も少しずつ変化されていくかもしれません。

みゆさまのお気持ちが少しでも快くなれますよう、
心よりお祈り申し上げます。

悲しい気持ちにずっといると、とてもしんどくなります。一つのことにずっと集中することも、結構なパワーが必要です。ですので、悲しいのとは違う他の感情が浮かんできて、さらには心と体がリラックスできるような気持ちや状態に人間は自動的になるようになっています。
また、日常の生活はいろいろなことを真面目に考えながらきちんとしなきゃと思って生きていますから結構疲れます。そこでありえないことを空想することでリラックスできます。この時に現実と空想をまぜこぜにしてしまわなければ、何も問題はありません。お子さんは愛おしいだけじゃなくて、きちんと育児しなければなりません。これが現実です。この子がいなくなったら、というのは空想です。そのあと空想は空想として現実ではそれを実行しなければ、また大切にしてあげられるのではないでしょうか。

一方で家族を大切にするというのは、あなた自身の気持ちをどこかで犠牲にしているようにも思います。たとえば、お子さんを誰かに見てもらったり、一時預かりにお願いするなどして、1時間でも2時間でも、一人になってのんびりするなど、そういう事も考えてみてください。

みゆさん、初めまして。お悩みの件、拝見いたしました。

みゆさんの心理状態は、大切な人を亡くした悲しみよりも
その人を悲しんでいる自分に意識が向かっています。
きっかけとなった原因は、お爺様が猫を失った時亡くなった
猫に意識が向かうというより、悲しんでいるお爺様に意識が
向かい、周囲の人たちがお爺様に対し同情している姿をみて
羨ましく思ったのだろうと推測しますがいかがでしょうか？

これは、人からこう思われたいという気持ちが強いからその
ような感情が湧いてきます。人から、自分は愛されている
信頼されているなど自己肯定感を抱いていると、人からどう
思われているか気にならなくなります。

また、不幸に会ったり悲しんでいる人と接する時は、その人の
心情に自然に寄り添うように心がけたほうが良いでしょう。

みゆ様

こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田です。
お困りのお気持ちお察しいたします。
今までの経緯から判断すると、今は思い出せないかもしれませんが、過去の心の傷が原因の可能性があると思います。
こういう場合には、あなた様の心の傷を癒す必要があると思います。
そのために、適切なカウンセリングを受けられることをお勧めいたします。
私の方でも承れますので、電話やメール、LINEでのご利用であれば、低額で済みます。