無料カウンセリング掲示板の質問
「自分がわからないです。」に関する質問
- 受付終了
石川さん
こんにちは。私は中学1年生です。
最近自分がわからないです。私の友達でも自分がよく分からなくなってしまった子がいました。でも、その子は今元気よく過ごしています。私はその子に、自分が分からなくなってしまったと話したら、黙って聞いてくれました。でも私は、その時はただ自分がわからないことを質問して、結局その子が私の質問に答えてくれても、納得できない自分がどこかにいます。その子は、私のことは好きだし、信用してくれているそうです。でも私はその子のことが好きかどうか、信頼しているかどうかがわかりませんでした。
もう自分自身がわかりません。
いっそのこと死んだ方が楽になれるかもしれませんね。
2012年11月19日 13時16分
無料カウンセリング掲示板の回答
けんささ・カウンセリング・ルーム
石川さん、はじめまして。
心理カウンセラーの佐々木賢ともうします。
石川さんへ、最初に結論を言っておきますね。
「無理に自分を知ろうとしなくても大丈夫です。自分が分からなくなるのは自然な生理現象です。時間とともに、答えが出てきますよ。
どうしても、不安になってしまってしかたがないときは、憧れのタレントさんや有名人を見つけて下さい。その『あこがれ』が本当のあなたに近づくヒントになります。」
ということです。
中学生というのは、思春期ですよね。
思春期というのは、子供から大人へなろうと成長する時期です。
子供は、親に守らている立場ですが、
大人というのは、親と対等の立場になるということですよね。
思春期は、体も変化して、大人の女性になろうとします。
でも、15年、今までずっと、子供でいたのですから、
「大人に自分」というのが、全く分からない…。という心理になります。
実は、思春期の頃に「自分がわからなくなる」人が多いです。
つまり、石川さんだけではないんです。
でも、「子供から大人になる」ということに、マニュアルはありません。
どんなおとなになるかは、十人十色、人それぞれで…
これは、自分で答えを出していく事になります。
なので、友達も質問には応えることはできるけど、「石川さんは○○な大人になる。」ということは、答えることはできません。
こればかりは、自分で答えを出していくことになります。
それが、大人になる。ということです。
不安ですよね。答えが出ないことは不安ですよね。
でも、それが、石川さんを大人にしてくれます。
大丈夫です。いづれ、霧は晴れてきます。明けない夜はないんです。
「死んだほうがマシ」という感覚も、思春期に起こりえる生理現象です。
それは、子供の自分がなくなって大人の自分になる。というプロセスです。
その「子供の自分がなくなる」ということがすごく怖くなってきます。
さて、この不安から抜け出すには、どうしたらよいか…。ということですが、
私の提案は、
「憧れのタレントさんや有名人を見つけておく」
ことで、石川さんの不安から抜け出しやすくなると思います。
今、石川さんは思春期で子供から大人になるというプロセスから不安が来ていると思います。
「大人になることへの不安」が「自分を分からなくしてる」とおもいます。
で、あれば、「こんな大人になりたい」と思うことで、
自分が大人になる目標になると思います。
その「理想の大人になる目標」がこの不安から抜け出しやすくしてくれると思います。
自分は1週間1回45分間であれば何回でも、通話料はご負担になりますが、電話にてカウンセリングしています。
もし、よければ、ご相談いただけたらと…思います。
http://www7.ocn.ne.jp/~ksroom88/
2012年11月25日 19時37分
こころのピース
はじめまして、石川様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。
自分が分からず、友達のこともどのように自分が思っているのか分からず、
考えることも辛く思えてしまい、死んだ方が楽だとまで思ってしまっているのですね。
自分のことについて考える成長段階に入っています。
それまでは親や先生の話を聞き、そのまま何も考えずに言われたことをすることに対して
何の疑問も無くやって来れたのに、急に自分自身の考えが気になり、
今までの自分は人にいわれたことをやっていただけで、自分の考えではなかったことに
気がつき、呆然としてしまっているのです。
人は様々なことを無意識で判断し、実行しています。
例えば血液。血液は自分の中での出来事ですが、自分で操作することは難しいですよね。
血液が流れていることは認識できても、血液の流れを自分の意思で自由に操作することは出来ません。
自分自身とは何でしょう。
今こうして自分自身について悩んでいることが自分自身に気がついていることだと
思いませんか。
「我思う、故に我あり」という有名な言葉があります。
周りにいる人たちの存在がどんなに不確実なものであったとしても、
自分という存在について考えている自分という存在は確かなものなのです。
おそらく自分自身が分からないのではなく、自分がどのように進むべきなのか
分からないのではないでしょうか。
今までの人生では周りの人たちが作ってくれた道を歩くことで、先が見えていました。
これからの人生は自分の力で道を切り開く必要があり、今までと大きく違うために
不安を感じているだけなのです。
自分自身を好きになり、自分を認め、自分の信じる道を見つけてみてくださいね。
2012年11月19日 15時05分
石川 さん、こんにちは
石川さんが両親が教員で、
石川さんは、将来、学校の先生になるんだよと決められていたら
どうしますか?
もうあらかじめ、親にあなたは、こうなるんだよと決められている。
これも嫌ですよね。
まだ、中学生です。
石川さんの好きなこと、なりたいものを
ゆっくり探していけばいいんだよ。
あせっては、ダメだよ。
2012年11月19日 14時07分