はじめましてmentalquestの渡辺です。
瑞月さんにお返事書かせて頂きます。
この質問の場合、生死ではなく
今の自分に対して「このままでよいのか」と言う
迷い、ジレンマ、焦り、不安が感じとれました。
瑞月さん自身は否定されるかもしれませんが
誰よりも真面目に生きることに取り組んでいる人がよく考える事です。
そして、文中には人生はこんなもんだと決めつけに近い箇所が
殆どでしたが、どれだけの経験で得た結論でしょうか。
「この世界が嫌いです」は瑞月さんが生きてる世界のことでしょうか。
自分のいる位置からみえる範囲を「世界」と言っているのでしょうか。
こちらの思いを文字で伝えようとするのはとても難しいです。
書かれている通り、探したところで楽しいことや素晴らしい人間が
見つかる確率はそう多くはないけれど全て結果だと思います。
先ずは行動を起こさなければ何も生まれないし失うものもない。
仕事、結婚、子育て、一生独身生活、無職、ひきこもり
これらはいろいろな人生の入り口にすぎません。
結果は幾つにも広がります。クライマックスでのどんでん返しもあります。
だから人生は楽しい。
まさにドラマチック。
この質問は身近な人生の先輩にしてみるのも良いと思います。

初めまして
嫌なことばっかりで、頑張っても報われないこんな世界で、ただ生きるために仕事をする意味なんて見つからないですね。そんな世界でも、こうしてお話することで気分が楽になる手助けになれば嬉しいです。

瑞月さん はじめまして

「報われないことが多い」とのことですから、ご自分に価値を見出せないということなのでしょうね。こういうときには、なかなか、そういう気持ちや考え方から、抜け出せないことがありますので、誰かと一緒に考えると、ご自分に価値を見出せます。ただ、相手によっては、かえってご自分が傷つく恐れもあるので、カウンセラーの力を借りたほうが良いでしょう。

はじめまして、瑞月さん。
お悩みの書き込み、ありがとうございました。

こちらに書き込まれた瑞月さんのお悩みを、10年後、もう一度「瑞月さん自身」に問いかけてみてください。
それを目指して、これからの10年を過ごしてみてください。

きっと、今とは全く違う答えが出ていますから。

自分の人生において、楽しいことも素晴らしいことも見つけられない。頑張って取り組もうが、報われないことが多いということで悩んでいますが、多くの人たちが同じです。
言葉に出して言うかどうか、自分ではっきりと意識しているかどうか、いつもそう感じているかどうかという違いはあるでしょうが、ふと我に返ると空虚な不安感に襲われるのが普通です。
若ければ若いなりに、高齢になったら高齢になったなりに。
無論、いい加減に、おもしろおかしく、くだらない一生を過ごす人も多いですが、端月さんはそんな連中とは違う、こんなに若いのに真実に一歩近づいたと言えます。
また、人格的に素敵な人や大事な人にはなかなか出会うことができないということも真実でしょう。

ただ、まだ若すぎる。
考え方が浅く、合理的なものの考え方ができているはずがないと思います。
もっといろいろな勉強をし、人生経験をしたのちに、改めてそのような真実を噛みしめ、自分の人生のあり方について考えるのがいいでしょう。
前向きに生きていかないと、自分に納得できない、思い通りにならないと、気持ちが落ち込んでしまい、人生の空虚さに振り回されてしまい、その枠から脱出することはできません。
具体的には何を勉強すべきかは自分で考えるべきですが、たくさんのお金をかける必要はないし、有益で前向きなものであれば何でもいいと思います。
普段から、日常の生活を規則正しく心さわやかに、冷静に正しく見る眼でものごとを見ていくように心がけていれば、空虚さ・不安感に惑わされないようになります。
そのような心に襲われたとき、努力して洗い流すようにすることです。

前をさえぎる霧のなかで少しずつ前に歩いていく。ときどき霧が晴れる。すると前が見えて明るくなる。
しかしまた霧が出て前が不透明になってくる。またひたすら前に歩いていく、ということの繰り返しで生きていくしかないと割り切ることが心を軽くすると思います。
辛いことも多いだろうし、気持ちが崩れてしまいそうになりますが、忍耐強くめげずに一歩一歩前を向いて生きていくのです。

ご質問を拝見しました。
瑞月さんは世界がお嫌いなのですね。

たぶん、「素晴らしいこと」「楽しいこと」は探して見つかるものではないのだと私は思います。
瑞月さんが何かを「これは素晴らしい」「これは楽しい」と思った瞬間に、それが「素晴らしいこと」「楽しいこと」になるのです。
うそではありません。

わたしは「この世界が嫌いです。」と断じる瑞月さんのことが、とても興味深いです。
楽しいことや素晴らしいことを見つけようと探して探しつづけた瑞月さんに共感します。

その大いなる冒険を、素晴らしいことだとわたしは思います。
がんばって取り組んだ瑞月さんの勇気とバイタリティを素晴らしいと思います。
たとえ素晴らしいことに今まだ出会えなかったとしても、たとえ報われなかったとしても、そして今疲れてしまったとしても。
それでも、瑞月さんはわたしにとってとても興味深く、素晴らしい人です。

瑞月さんは、今はそう思わないかもしれません。
でも、素敵な人、大事な人に会うでしょう。わたしがここでこうして瑞月さんに出会えたように。その人と別れることになっても、また別の素敵な人、大事な人との出会いがあります。

「素晴らしいこと」「楽しいこと」「素敵な人」「大事な人」にこの世は溢れています。
冒険を止めなければ、瑞月さんがこれは素晴らしい」「これは楽しい」「この人は素敵」「この人は大事」と思う出会いがあります。
どうぞ死ぬまで冒険を続けて、「楽しかった」と笑って死んでください。

瑞月さん、自分が幸せになることを許してあげてください。そして遠慮なく幸せになってください。

世界が嫌いでもいいです、それでも瑞月さんは、幸せになってください。
この世界が嫌いな瑞月さんだからこそ、もっとよりよい世界をつくる人にきっとなるでしょう。
わたしも長生きをして、瑞月さんのつくるよりよい世界が見られるようにがんばります。
その日を楽しみにしつつ、瑞月さんの冒険を応援しています。

意識で思っていることと、無意識とは裏腹の場合があります。
意識では、「楽しみたい」とか「いい人と出会いたい」と思っていても、無意識ではそれを否定している場合があります。

学校へ行きたいのに行けないという人の無意識の中には、実は「行きたくない」という本音が隠れていることがあるのです。
人は死ぬために生まれてくるのではなく、生きるために生まれてくるのです。

この世に生まれた瞬間から、誰もが死に向かって生きていきます。
死を恐れながらの人生が良いか、死ぬときまで人生を楽しんだ方が良いのか？

無意識の選択肢次第で、あなたの人生観は変わると思います。