無料カウンセリング掲示板の質問

「根拠のない不安に苛まれてる」に関する質問

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つちたろうさん

私は、神経過敏でちょっとしたことで不安に なったり、被害妄想になったりします。
クリニックにて、強迫性障害と診断され、 カウセリングにも通っています。
症状は改善してはいるのですが、認知機能に改善が見られません。
どういうことかと言うと、昔からなんですが、いまいち信用出来ない人に対して、盗聴器や
盗撮器を自分に付けたんじゃないか?と 疑ってしまいます。
もう、自動思考になっています。

1年位前の事なんですが、会社の同僚のPCの 画面に他の人のPCの画面が写っていて、
その時自分の部屋も、 その同僚に覗かれているのでは?と思い、大変不安になりました。
(この機能は、Windowsに備わっています)
現在、私はその職場には居ないのですが、 先週、急にこの時のことを思い出し、不安に
なり、当時着ていたスーツに盗撮器でも付いて いるのではないか?とまた思い、目視確認や
触って見たのですが、当然そんな物ありません。
でも、この事実を納得出来てなく、目には見えないけど実際にはあるんじゃないかと疑ってしまいます。
薬は飲んでいるのですが、何時も同じこの妄想が、浮かんできます。
どうすれば、この強迫観念を消せますか?

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2016年11月22日 03時19分

無料カウンセリング掲示板の回答

うつ病専門カウンセリング『大丈夫!』

初めまして、つちたろうさん。

うつ病専門カウンセリング『大丈夫!』の赤羽 喜義と申します。

つちたろうさんは、被害妄想に苦しんでおられ、クリニックとカウンセリングを受けられているとのこと。

つちたろうさんにお聞きしますが、両方の先生から《認知療法》は受けられていないのですか?

つちたろうさんは、“自動思考”という専門用語をご存じなので、《認知療法》についてもご存じかもしれないですね。

自動思考とは、過去のいろんな経験からできあがった信念が“考え方のくせ”となり、

ある出来事に対してその“くせ”がもととなった思考が自然と生まれるというものです。

《認知療法》とは、自動思考から“考え方のくせ”をつかみ、それを是正して、さらに信念をつかみ、それを是正していく療法です。

ところで、「疑う」ということは、もともと悪いことではありません。

「疑う」ということは、本来、危険や災い、詐欺行為などからあなたを守るための大切な「センサー」なのです。

ただ、その大切な「センサー」も過剰反応を示すと、身体の免疫機能の過剰反応でアレルギーが引き起こされるのと同じように、

誰も信用出来なくなったり、被害妄想で苦しんだりするのです。

ですから、つちたろうさんには「疑う」ということをあまり悪いようには捉えないで下さいね。

ただ少し過剰になっているだけなんです(ここを認知療法で治していく)。

さて、「疑う」ということの本質を理解したところで、対策ですが、

《認知療法》は通われているクリニックや心理カウンセラーにお任せして、それとは別に考えて頂きたいことがあります。

それは、
“自分のことばかり考えていないか?”
“自分を大切にし過ぎていないか?”
ということです。

つちたろうさんの文章の中に「いまいち信用出来ない人に対して」とありますが、そう考える基準は何でしょうか?

人間の考える基準など、環境や時代に左右されやすく、あてにはなりません。

ですから、人間は、常に、どのような相手でも優しく包み込む慈しみの心が大切なのであり、

そしてまた人様のお役に立てるように心をくだくことが大切なのです。

自分のことなど考えている暇はありませんよ。

また、自分のことばかり考えている間は、幸せはやってはきませんよ。

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2016年11月25日 22時49分


NPO法人リアルトレジャー

つちたろうさんのご質問を拝見して、寛解のために適切なケアを続ける姿勢に共感しました。治療、カウンセリングを受け、病識もきちんとお持ちであること、強迫観念の再来が先週であることから、症状の悪化ではなく、つちたろうさんが無意識的に緊張を覚えたり、不安を募らせたりする状況に置かれている可能性を想定しました。

たとえば、この前後数か月に
・スーツを着て、多くの人の目に晒されるイベント
・かつて不安を覚えた職場と同様の職務/人物/場所(部屋)に関するイベント
・引っ越しや転勤(異動)など新しい環境
・職場や家族のメンバーの増減
・テレワーク、ネットワーク、リモートアクセスに関すること
生活や職場での変化やイベントはありませんか?

症状は、ご自分からのメッセージであることも多いです。もちろん消失することがいちばんですが、つちたろうさんのようにたしかな病識をお持ちの方は、ストレスや健康のバロメータとして共存されることで「何が自分の不安や緊張を招いているのか」を知り、生活や仕事を調整したり、休養をとったりする対策の指針になります。

「何が不安や緊張の元」であるかわかるだけでも安心することもあると思います。

どうぞご自愛されますよう、そしてスムーズに寛解へと向かわれますよう、心よりお祈りしています。

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2016年11月24日 17時26分


癒しの最高峰 健康サロン「エスラク」

こんにちは。

解消するにはそのような考える時間をより別の事で時間を大幅に作る方法があります。カウンセリングで緩和はしますが、それ以上の成果を得られるのは難しいと思います。考える方向性を変えて行かなければいつまでたっても繰り返します。

目指す道を作り歩き出すことが強迫観念を鎮めるのに有効な手段と思います。

それを探し出せば変わることは可能だと思います。

一度前向きな道を考えてみてはいかがでしょうか。

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2016年11月24日 10時07分